2001-05-31 渋谷に行ったので
2001-05-31 電球を買いに
2001-05-29 稲垣吾郎のエッセイ『馬耳東風』は売れているのか！
2001-05-29 ジャージ登校
2001-05-28 気合いを入れる。
2001-05-27 息継ぎをせずにトランペットを吹く
2001-05-25 手塚治虫
2001-05-24 今日も録音、録画
2001-05-23 はなまるマーケットに
2001-05-22 三田和代さん

今話題のハチ公を見に行った。
赤い垂れ幕がふたつ。「ネズミ駆除」と書いてある。
新聞にも載ったせいか、銅像のまわりが小奇麗な感じがした。
中にはハチ公の前で昔懐かしいピースをやって記念写真を撮ってもらっている
女のコ（？）もいる。
反対に目をやるとやや、なんと！

バリスタの威力がすごいのか、ハチ公さんまでがファーストドリップを飲んでらっしゃる。

先頭 表紙

昨日のストスマというラジオの話だ。
稲垣氏の家の電球が切れたので大型電気店に買いに行ったらしい。
普通のコンビニにもあるような電球ではなくて2000円くらいする玄関の電球らしい。
そこでテレビのコーナーに行くと、たまたま自分の所属しているグループの
ライブビデオが流れていたらしい。30画面くらい？
しかもたまたまアンコール。
20ｍもあるゴンドラに乗って「青いイナズマ」を歌うのは音がとりにくく
大変で、氏としては、その高さと音響の加減で音がとりにくく？（ドームとかは反響とかするのでしょうか。）歌が下手になってしまっているのがひどく残念で恥かしいのか
色々といい訳をしている。
そりゃあそうだろう。単に電球を買いに行っただけなのに、
いきなり目の前に３０人もの自分、それもあまり見られたくない自分。
映画なら、逃亡中の犯人があたりの様子をうかがっていると、その後ろに流れる
犯人のニュースって感じかな。

（ま、ともかくうちのやっかいな電球といえば、トイレと洗面所の電球だ。スイッチを入れてから明るくなるまで時間がかかる。なれるまでは、壊れているんじゃないかとか、暗すぎるとか不評だった。でもこれもやはり替えるとなると2000円くらいする。
照明で気に入っているのは、リビングの電気、消すと緑色のひかりがぼおっと半月のように残っている。）

最後に原稿にも書いてあったそうだが、お決まりの本の宣伝。
書店に足をお運び下さいと言っていたが、
氏のエッセイの中に「メトロにのって」という小見出しがあったが
音楽座の「メトロに乗って」（浅田次郎原作のミュージカル）を思い出した。
稲垣氏のはパリのメトロだが、音楽座のは戦後日本の地下鉄だ。
地下鉄といえば、日本の鉄道でも傍若無人なふるまいをする人たちが増えて、これからは古きよき時代を懐かしむことになるのか。

先頭 表紙

娘が昨日吾郎ちゃんのエッセイを買うからと言って
お小遣い前借して行った。
ところが学校の近くの本屋５店、回ってもなかったらしい。
レジで聞いたの？って聞いたら、
「はじめから入れてなかったら恥かしいじゃない？　売りきれていて予約するのも恥かしいじゃない？」と言う。

そういやあ近くの大型店、予約受け付けますのポスターはあったけれど、今、本は店頭に並んでいない。
休みの日に出かけた新百合ヶ丘の某店にもなかったらしい。

すっかりしょげているので、集英社に電話してみた。
　私　 「もしもし〜、稲垣吾郎の『馬耳東風』なんですけれど。」
販売部「あ、売りきれです」
　私　 「はじめから置いてないなんてことないですか？」
販売部「小さい所にはないかもしれません。あ、でもその店の傾向というのもありますけれど、
　　　　爆発的な売れ行きで、今、書店からも予約がいっぱい来ています。昨日２８日に重版が
　　　　決まりました。６月の８日には、書店に出しますので、予約して下さい。」
　私　 「娘は高校生なので予約するのが恥かしいと言っているのですが、おいてある店とか
　　　　わかりませんかね」
販売部「では、電話帳で近くの大型店に電話して在庫があるかどうか確認してみて下さい。
　　　　何軒かあたればおいてある店があるかもしれません」

うちは吾郎ちゃんの読んでいる本とかも買っているし、例えば「広島に原爆を落す日」なんて、色々な出版社ので３部もあるし、もちろん「陰陽師」「催眠」から「ハムレット」「大空のサムライ」などなど。でもね、引越した今、近くに本屋ないのよね〜。
娘が買うとしたら、学校の近くか調布。
どちらもうちの電話帳には載っていない。

先頭 表紙

今朝娘を送って外に出たら、エレベーターで体操着を来ている少女に会った。
しっかり学生カバンを持っているところを見ると学校へ行くのだろう。

世の中にジャージで出歩いている若者は山ほど見かけるが、
まさかこれで電車は乗らないよね。

私が子供の頃は、体操着といえば、学校で着るもの、運動施設で着るもので
決して家からそのままの格好で出かけたりはしなかった。
唯一、幼稚園と小学校の運動会の日だけ体操着を着てお弁当を持って親と出かけたものだったが。
息子や娘の時代となると中学生でもマラソン大会、運動会は、ジャージ登校だった。

子供の頃についた習慣とはおそろしいもので、ジャージで街を歩いている人には
すごく違和感を覚える。

先頭 表紙

今日はとても天気が良かったので、西側の窓を拭くことにした。
風当たりが強いのでかなり汚れている。
全部で５面、一生懸命拭いていると、後ろで
「キ（！）ア（!）イ（チャチャチャ!）キ（！）ア（!）イ（チャチャチャ!）」
と、大勢で手を叩く音がする。
振りかえると中学生たちが運動会の応援の練習をしていたみたい。
だけれど、何もうちに向かってやらなくても．．．

道路を挟んでなのだけれど、となりが中学校。

久しぶりにラショウモンカズラをアップ。
花の形が鬼にラショウモンの前で腕を切り取られたその腕の形に
似ているということでつけられたらしい。

先頭 表紙

「いいとも増刊号」を見ていたら、
セルゲイ・ナカリャコフ（1998年NHK朝の連続テレビ小説「天うらら」主題曲の演奏をしていた）が出ていて、
トランペットで「Ｇ線上のアリア」を息継ぎをしないで吹いていた。
なぜ、息継ぎをしないでトランペットが吹けるかと言うと、鼻で息をするからだと言う。
鼻で息をすると言えば、「ろばの音楽座」」ちょっと前に聞いたので間違っていたらゴメンなさいなのだが、
多分長井和明さんが鼻で息ができるので、息継ぎをしないで吹いていられると話してくれた。実演もあったのだが。
この方たち、歌もお上手だし、楽器もシンプルで、足踏みオルガンとかリコーダーとか
とてもあたりの柔らかいものばかりで、
とても奥の深い音を出してくれていた。

もしこのロバの音楽座とか、カテリーナ古楽合奏団の名前を耳にしたら、ぜひ一度聞いてみてほしい。音の原点に立った気がする。

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上の娘タバサの英会話の先生が僕はこれっと言って書いてくれたそう。

次ぎに僕はこれっと言って
「office　worker」と言ったらしい。

最初は治虫をジムと読ませ、次ぎは事務と言わせたかったらしい。

外国人もダジャレ言うんだね。

先頭 表紙

朝、どう言うわけかみんな出足が遅い。
８時半に出かけると言っていた夫がなかなか出かけず、遂に送って行って〜と言う。
「駅まで５分（不動産やさんの表示）でしょ」と言うと
「前のうちより遠い。２分の差がえらく遠い」と。ちなみに不動産やさんは300ｍを１分として計算するとか
もめていても仕方ないので送って行く。
10分あれば帰れるはずだったのに、マンションの入り口で幼稚園バスに遭遇。
しばらく後ろについて待っていたが、ウインカーを出したと思うとひっこめたりちっとも出発しない。
そんなことをやっているうちに東京ＦＭで、今日のゲストは、
平安時代のドラマをやらせたら、この人。オチャメなＣＭをやっていて、ワイン通なんて言っている。
そうだ、帰らなくちゃ。東京ＦＭが入らない人たちのために録音するのだあ。
仕方がないので、バックして他の入り口まで移動。すごいな自分。
で、家に帰る。
タバサに報告してお兄ちゃんにＭＤをセットしてもらって待つ。
ＦＭソフィアのこはたあつこさんが外でゲストさんが待機しているんだけれど、
後光がさしているなんて言うものだから、こっちも待機しているのに
ちっともゲストさん登場しない。どうも違うコーナーになってしまったので
洗濯物をお風呂場に干しながら、待っている。
その間にタバサが学校に行き、お兄ちゃんもＭＤちゃんと止めておいてねといいながら出かけてしまう。
結局どのくらい出演しただろうか。２回に分けてやりワインコーナーとかにも参加。交通情報とかＦＡＸ番号とか言うのも手伝わされておわり。
次ぎは「いいとも」と言うことで、台所をかたずけながら待っているとタバサから
電話。お昼食べるからと言うことで、昼ご飯をつくりながら待つ。
ちょうどうまい具合に吾郎ちゃんの出番のところにタバサが帰ってくる。
お昼ご飯を食べながら見る。
「いいとも」が終わってタバちゃん、出かける。
今度は「ジャスト」に出るということで、それまでの間他の部屋をかたずけている。
１４時ジャストにエッセイの紹介がある。
出演しないのかなあと思いながら、床をみがいて待つ。
15時から、またＦＭで出るとかいう情報が。
なんか出過ぎ。どっちにいたらいいんだろう。
蜜ちゃんが帰って来る。
「ねえ、安倍仲麻呂って安倍晴明の関係者？　源って言う人多いんだけれど、
博雅って、あんなこといいながらもてたんだねえ。」そうか？
タバサも帰って来る。おなかすいたね〜。おやつ用意していなかったことに気づき買い物に。
買い物に行ったら、素敵なお皿があったので見入ってしまった。帰って来たら、蜜ちゃんが
「吾郎ちゃん、テレビに出ていたよ。タバちゃん呼んでいるうちに終わっちゃったの。
でもすごいでしょ。見たって。小泉さんより髪がすごいとかなんとか言っていたよ。ところでファーストドリップの新しいＣＭ見た？」
「アイボの奴？」
「うん。吾郎ちゃんが出ているのはまだ見られないの」
うーん。見られないねえ。
ちょっと出過ぎ。チェックしきれないし、普通のファンってこんなものなのかなあ。
出そうなところチェックしないで、見られない。見られないと騒いでいる。
番組の最初の提供のところくらい見てほしいなあ。
こっちは家にいないことが多いのだから。

お兄ちゃんが明日からまた山。
「お米がほしいんだけれど。６合」ちょっと足りなそう。
夕飯を食べてから買いに行こうということになって、８時すぎに出発。
レジがトラブって帰って来たのは１０時少し前。
ああ、まだＭＤちゃんと入っているかどうかチェックしていない。

先頭 表紙

通い付けの整形外科の先生が出るらしい。

ビデオ頼まれてセットしているのだけれど、待っている間がつまんない。
それにパソコンのある部屋とテレビのある部屋はちっと離れているのだ。
うーん。またちょっと見てくるか。

今９時半、まだでないよ〜。
私も出かけられないじゃないか。

と言うのも、先日来、息子がビデオセットしていっているのだが、
何週に渡って撮れていないと文句があったからだ。

うちは家族の人数が多いのでビデオセットしていても抜かれてしまっていたり
セットが解除になっていたり、
今も息子が風邪でふせっているのでちゃんとそばについていないと
あ、起きて来た。なになに授業に遅れてしまっただと？
起こしてくれなんて聞いてないもの。

先頭 表紙

観て来ました〜。
「夢の裂け目」なんかすごく可愛いかった。たしか結構なお歳ですよね。
華奢で折れそうなくらい細くて、でもすごい存在感で。
戦中戦後生き抜いた来た堅物の女性の肩肘張っているのだけれど、
恋愛に関してはうぶって感じが可愛かったです。
歌を歌う声も透明感があってその後の検察官の通訳として
調書を取るときとの差があって面白かったです。

余談＞劇場で時々エレベーターでご一緒する近所のおじさんらしき人をお見かけしたのだけれど
本当にそうかどうか自信がない。
でもその後に見かけた下條アトムさん。一目でわかった。
なんでだろうね。

とろこでこの井上ひさし原作の「夢の裂け目」紙芝居屋が主人公でした
戦時中、紙芝居で軍隊を慰問してまわり、軍部と組んで士気をあおった。
その時の様子を話し東条英機を追及すべくＧＨＱに呼ばれて東京裁判に
出廷するという話しだ。そのために家族全員で予行練習したりと
笑わせるところ満載だ。オペレッタというのだろうか。歌が多い。
気のせいかもしれないけれど、キムラ緑子さんと熊谷真美さんが一緒に
歌う場面、お互いに声を張り上げすぎて聞きづらい。歌が専門の人たちじゃないので自己主張が強くなってしまうのだろうか。
やっぱりオペレッタはこんにゃく座が好きだな。
主役の紙芝居屋の田中天声が出廷していくうちに、東京裁判に興味を持ち
そのからくりに気がつき、夢の裂け目に落ちていく。
なんかとぼけたところに真実があったりして、なかなか楽しいお芝居でした。
途中で、つり物の☆がものすごい音をして落ちたけれど、誰も動揺せずに
お芝居を続けるところはさすがでした。けれど、バンドの人たちのところまであと数十センチという感じだったので、恐かったでしょうね。
でも今度は本物の紙芝居とか無声映画の弁士さんの講演、一度見たいです。

父がとてもうまいのですが、本物はきっとそれを上回る説得力なんだと思うと
ぜひぜひ聞いてみたいものです。

写真はシャガ
随分と早くから花をつけて今はほとんど終わりですけれど。

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