2001-04-10 49歳
2001-04-07 スミレと土筆
2001-04-07 マルバスミレ
2001-04-06 新しい学校での始業式　
2001-04-05 ミッキーと握手
2001-04-04 新しい足袋
2001-04-02 ふみふみさん、カタクリの花撮ってきました。
2001-04-02 ＵＳＪ　　全然参考にならないレポ2
2001-04-02 ＵＳＪに行ったこと。　　全然参考にならないレポ1
2001-04-01 「タイタンズを忘れない」

「ひまじん」なのに忙しい私。
ちゃんと新聞読んでいないのでいい加減なのだけれど、犯罪の件数を歳ごとに出したら
４９歳がダントツで一番多かったとか、子供たちが食卓でテレビのニュースを見ながら
話していた。
「あれ〜。仕事と家庭で疲れているって言っているよ」

−−−テレビで街頭インタビューをやっているらしい−−−
　　　4○歳の男「子供が口をきいてくれないんです」

上の娘タバサ「お兄ちゃん、パパと話してあげなよ」
長男「？？？」
タバサ「それでパパは帰ってくるとタバちゃんいる？って部屋のぞくのかなあ」
子供たちわいわいと討論。

−−−テレビ、家のローンとかが圧迫していると言っているらしい−−−−

タバサ「ねえ、家ってローンあるの？」

今まで事件で取り上げられる歳といえば１７歳。本の題名にまでなっているらしい。
タバサは今まで、１７歳というだけで変な目で見る大人が多すぎる。
だから17歳になりたくないと言っていたが、今回こういう調査結果が出て
どう心理的に変化があったのだろう。

話が変わるが
この間ディズニーランドからの帰り道、陰陽師の話になった。　
タバサが「すごく良かったんだよ」と言うと蜜虫が「でも台本と違うの」とちょっと不服そう。
タ「先に本なんて読むから感激が薄れちゃうんだよ」
蜜「でもね、どんなのやるか見たいじゃない。もう本もコミックも台本も読んですごく期待してみちゃった」
パパ「うーん。じゃあパパは、まだ本読んでいないから今度見てみようね。きっと読んでないから面白いと思うよ」
うちの夫はまだ49歳ではないけれど、この分でいけば大丈夫かな？

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意外にも土筆の方が寿命が短いのかな。胞子が飛んでしまう前につみとらないと
茎が堅くなっておいしくなくなってしまう。
まだ若い土筆をとって甘辛く煮て食す。
えぐさがなんとも春の感触だ。
都会育ちなのでたらの芽やらふきのとうは、摘んでもどうもうまく料理できない。
しかし都会育ちはいい訳にしかならないか。私の祖母は西麻布に住んでいたが、
六本木や青山は散歩コースだったらしく青山公園とかに行ってヨモギを摘んできては蓬餅なぞを作っていた。
もう１０年以上も前になるかもしれないが、家に遊びに来てもらった時、
あたり一面の豊富な蓬に我も忘れて一心に摘んでらした。
それでも徒歩で色々な文化施設や大学に行かれる都心の棲家は離れられないと
言ってらした。
そんな祖母も去年の寒い季節に他界したが、天寿をまっとうしたにもかかわらず
髪も黒く、肌もまだすべすべして白く美しいままだった。
空気や水がきれいな時代を生きていたからだろうか。
見習いたいと随分前からその祖母にちなんだＨＮを使わせてもらっている。

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駅前の一等地に群生しています。
この強さが好き！

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転校生と言うことで始業開始時間より速い８時１５分までに集合。
蜜虫にせかされて学校へ行く。
学校の門を入ってすぐ蜜虫が
「私は○○○に集合といわれたからそっちに行くからママは書類を出して来て」
ホンマかいな。こんなところで一人にされちゃうのかな。
「でも事務室までは一緒に行くんじゃない？ふつう」
「ううん。生徒は○○。（なんか横文字で聞き取れなかった）」
仕方なく事務室に行く。転校生が多いのか並んで書類を提出していた。
各学年５人ずつくらいいる。
「書類出したら帰っていいのですか？」と受付の先生に尋ねると
「始業式はご覧になっていかれたらどうですか？」
しばらくすると同じ学校から転校するＭちゃんがお母さんと一緒に来た。
どうも転校生は２５分までここで待機だったらしい。Ｍちゃんが蜜虫を探して連れてきてくれた。
でも昨日のうちにもうお手伝いしに学校に来ているというのになんだか今更という感じである。
転任の先生のお話にもあったがこの学校はこの辺りで一番高いところにあるらしく、
回りの景色は空ばかり。
大きな空を見上げてぽっかりした雲を見ていたらなんだかのんびりほんわかとした気持ちになっていきそう。
近くにいらした先生が
「担任紹介があったらそのクラスの後ろについていれば担任と話ができますよ」
ふーん。自分の子のクラスの後ろについていて終わったら担任と挨拶したらいいのね。
と思いクラスの後ろにつく。
始業式が終わり、下駄箱のところまで行くと先生が
「これからオープンスペースで話をするから。。。。（なんだかわからない単語がいっぱい）」
隣りのクラスの先生は子供たちを先に行かせてお母さんたちのところに来たが
うちの先生は子供たちと一緒に行ってしまった。ま、いいかと思ったけれど
一緒に転校してきたお母さんに促されて先生のところへ。
一応の挨拶をして帰宅。
子供の持ってきた手紙。
「11日北ウイングで保護者会があります。」
北ウィングかい。校庭にでると校舎も２階建てだし思いっきり田舎の学校なのに
学校の中は横文字ばっかりなのだろうか？
先生が
「転校生はなれるまで時間がかかりますから気長に接してください」と言ってらしたが
いきなり６年生の中に平気で入って行こうとする娘と
先生の話がチンプンカンプンの私。
卒業までに慣れるだろうか？

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して来ました〜。
13：30セットメイク着付け
14：30完了
15：30より控え室にて待機
16：00親戚紹介
16：30挙式、外人の神父さん。たどたどしい日本語がなんとも言えない。
17：00ホテルの庭にてミッキー、ミニーと記念写真
17：30披露宴受付
18：00披露宴
21：30お開き

一日仕事でした。
その間娘たちはディズニーランドで遊んで帰りは一緒に帰ってきました。
明日は始業式。転校したので親も行かなくてはならないらしい。
ではおやすみなさいまし。

写真の花は披露宴のメインテーブルにあったもの。
アンスリウム、バラ、カラー、デンファレ、ブルースプリングス、デルフィニウムモンステラ、ミリオンぺラかな？

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明日の準備をしている。肌着、裾よけ、襟芯、帯枕、前板、足袋.....
他の物はともかく足袋だけは新しいものを用意する。
それだからか一度だけ履いた足袋が仲人をした数だけあるのだろう。
もったいないと人は言うけれど、彼と彼女にとって一生に一度のセレモニーだから
新しい足袋で臨みたいと思う。
下準備をしていて、陰陽師の時稲垣吾郎くんは着付けを人に手伝ってもらうけれどと前置きして
１５分でやるとどこかに書いてあった。
私の着付けは何分かかるんだろう。来るように言われている時間は挙式の３時間も前。
髪のセットに一時間、メイクに一時間、着付けも一時間なのかなあ。
とにかくご迷惑をかけないようにエステと美容院には行ってきたが。

その合間に子供をお稽古に送った近くの雑木林でモミジイチゴを撮って来た。
これのすぐ下の日溜りにスミレの群生して生えているのを見つけた。

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以前に見たカタクリの花たちはちょっとしぼみがちだったので
その隣りに咲き始めたカタクリの花を撮って来ました.

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で、中。ＥＴとタ―ミーネーターのアトラクションは入ったけれど。もっとゆっくり町並みを見たかった。
でもスーパーマンのデイリープラネット社は見た。
「雨に唄えば」のあの街頭とかもあったのかなあ。「炎立つ」の放送後
「藤原の郷」を尋ねて、ああここはあの場面、ここから藤原氏は中尊寺を見たのねという感動はなかったなあ。
そうそううちの近くには「嘘でもいいから」で文也くんと天子さんが大きな柱ごしに手を触れ合ったという場所があり、その背景にクリスマスのイルミネーションが宝石のように輝いているという場所があったんだけれど、
今回「ＥＴ」であの自転車に乗って空中に飛び立っていくという設定のアトラクションの眼下に見えた夜景はきれいではあったけれど、なにせ自転車に乗るのだからと動きやすい服装で望んだ割にペダルもない自転車で拍子抜けしたことは否めない。
娘によると「ピーターパン」の方がいいよ。ってこれＴＤＬのことですかねえ。
でも大好きなおさるのジョージのお土産が沢山あってうれしかったし、
スヌーピーやルーシーに遇えたのもうれしかった。ただうちの傾向としてはライナスの方が好きだし、ポパイもオリ―プがいなかったのが寂しかった。
ワイルトワイルドウエストのようなところでは一対一の果し合いをしていたけれど
カウントをするお譲さんが
「イチ、ニィ、スリー」というのがご愛嬌でした。
「ターミネーター」の案内をしてくれる女の方はちょっと面白かったけれど、3Ｄはちょっと迫力にかける。匂いや水まで振ってくるけれど、もうちょっと座席が動くとかもっと物語に入り込める要素がほしかったです。
うわさのジェラシックパークはいかなかったです。東京上野にある国立博物館をはじめとする遺跡を展示してある博物館にはかなわないのではないかと、いやそういう問題じゃあないんですよね。
ああ、そうそう上の娘は展示してあるちょっと古い形の車喜んでいましたね。
本当におつきあいくださったよこさんすみませんでした。お土産やに一番長くいて。

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２７日びっくりするくらい早起きをして大阪に向かった。
小学５年生の蜜虫ちゃんの「飛行機に乗りたいっ!!」の一言で始まった旅行。
早起きだったので飛行機の中では寝て行こうと思っていたのにモニターで位置確認させられたり、空中撮影の映像を見せられたりあわただしい一時間でした。
伊丹空港。さっそくよこさんに電話。ユニバーサルシティの駅10時約束。
いい加減な私たちは、早速梅田までバスに乗り、梅田へ。
軽い食事をして梅田から直通のユニバーサルシティ行きの電車に乗ろうと思ったが
わからない。
頭がパニックになっているのか路線図を三人で見ているのに見つからない。
で駅員さんに尋ねる。「ユニバーサルジャパーンにはどう行けばいいですか？」
緊張しているせいかスタジオが抜けていることにも気がつかない。
「環状線内回りに乗ってユニバーサルシティに行ってください。柱の向こうの入り口を左に行ったところから出ています」
子供たちのところに戻ったところではたと気づいた。
ええっ？環状線なんて運賃表にないよーっ。柱？柱の両方に入り口があるし〜。
再び近くにいる駅員さんに聞く。よしよし、今度こそと思って入り口を入る。
うまい具合にユニバーサルスタジオに行かれる方への案内表が出ている。文字の表示に沿っていくとなんかエスカレーターばかり、私たちはせっかちなのかもどかしくて階段を上る。
うわあ駅にホームは人でいっぱい。しかも丁度いた電車にはほとんど人が乗らず次ぎの
直通電車を待っている模様。（もしかして全員ＵＳＪ行き？）
途中西九条とかいう駅で電車が止まってしまう。何かの事情で電車が遅れているらしい。
梅田から１３分ということで10時まえに着いているはずなのに、その駅を出たところで
よこさんから電話が来てしまう。
「西九条の駅の手前で電車が止まってしまたの〜っ」
おお、私たちは西九条の駅をはさんで電車の中なのね〜。今朝もＪＲが便利ですとテレビでやっていたけれど、なんとかした方がいいと思うよ。
で10時をちょっと過ぎたところで「ユニバーサルシティ」の駅に到着。
ほとんどの人が降りるのですざまじい。ずっと渋滞状態で改札を出てロッカーを探す。
驚くほど少ないので観光案内へ。ユニバーサルスタジオの入り口の内と外にもロッカーがあると言うことで入り口に移動。
この駅から入り口の間もすごい人。左手に建築中のホテル群を見ながら進むと入り口の大きなゲート。このちょっと手前からまたすごい列。一つの列に100人ずつくらいいそう。
ゲート左手のロッカーに荷物を入れ（ここは駅のロッカーよりはるかに沢山ある）よこさんにここで待つねと電話を入れたものの、入り口に続く列があまり動いてないのに気づき
またまた移動。並んで待つことに。
とにかくＵＳＪは入るまでに並ぶ。待つが結構あるんだわ。

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ポスターやチラシ見た時には面白くなさそうと思ったが
予告を見て俄然見に行きたくなった。
願えば叶うもの。チケットをもらって上の娘と観に行って来た。

実話というのも実は少々うさんくさいと思っていたところ、始まる前の
アナウンスで
「ポストブラッド・ピットのキップなんたらが気に入ったら帰りにファンクラブの入会を受け付けています」
で引きまくった。

ところが映画はすごくいいっ。学校の統合という問題はこれから少子化してくると次々に起こる問題で
人種がどうのこうのという以上に目に見えないだけに複雑な要素を含んでいる。
コーチも黒人、白人から夫々二人ずつ。共に夫々のチームの子供たちを小さい時から見ているだけに公平に扱うということの難しい。それだけでなく自分のたちの身（地位）の安泰を大前提にしなくてはならないので直感力が働かず、そういうことに関係ない白人のコーチのアメフト大好き娘の目がとても生きてくる。
高校生たちはアメフトの選手たちだから体はすごく大きいが精神はまだまだ子供で色々問題も起こす。
だが次第にアメフトを通し、一線の選手になりたいため一つにまとまっていく。ディフェンスもオフェンスも白人黒人混合のチームだ。
最初は隣同士に座ることも話をすることもなかった彼等だが、大学の合宿所でひとときを一緒に過ごしたことで人種に関係なく仲良くなる。
そんな彼等が学校に戻ってくると学校では統合に反対する人たちが激しく抵抗している。
そんな中彼等はアメフトの試合をするのだがまず一勝をあげる。
第２試合目でも辛くも勝つが学校の雰囲気に負けてチームがバラバラになりつつある。
実は教育委員会でも彼等に勝つことなど望んでいなかった。負けることでやはり白人と黒人が一緒にいるのは無理だ。ということで一挙にこの統合した学校をつぶす気だったのだ。
そして黒人のヘッドコーチはやめさせ、白人だけのチームに戻すだった。

黒人のヘッドコーチはオフェンスを担当し白人のコーチはディフェンスを担当する。最後の一試合までお互いに口を出すことはなく、子供たちの見本となるべく表向きは仲良くしてはいるものの本当の意味で一つになっていない二人のコーチは一枚壁の相手チームに困難を極める。

この試合はキャプテンのゲリ―が交通事故に遭って下半身付随になってしまうなどまさに背水の陣だ。

内容をかなり書いてしまったがかなり色々な人間模様が描かれていて見ごたえがあるしアメフトを知らない人もきっと一緒に体が動いてしまうと思う。

帰りに新宿を通ったらファーストドリップの広告があった。

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