2001-02-09 蜜ちゃんの誕生日
2001-02-08 子供は天からの預かり物
2001-02-07 「ザ・ウォッチャー」
2001-02-06 目が回る
2001-02-04 「小さな目撃者」
2001-02-04 石原良純
2001-02-03 秋川高校の無料電話。
2001-02-03 たいへんだあ〜。今日は節分。買い物に行かなくちゃ。
2001-02-02 お兄ちゃんも一緒にいくの〜？
2001-02-02 くるくると落下　織田裕二似と評判の整形外科医へ

昨日は我が娘　蜜虫の誕生日。朝出かける時にみんなにそうは言ったものの。午後になって夫から電話。前の家の管理人の所へ行って来てくれというもの。
丁度その頃、私たちは、出かけるところ、ケーキの材料とプレゼントの買い物をし、
お兄ちゃんにケーキの材料を渡して古い家へGO。
ついでに古い家の片付け。最近ごみの出し方がうるさくなったせいでいつまでたっても
ごみが残ってしまう。
今日はここまでと決めて家に電話するとタバサくんの不満そうな声。
「ねえ、ケーキどうするのよ〜」
お兄ちゃんが渡していないらしい。おおそれは大変だ。蜜虫に説明し、今度は家にGO。
いくつか立ち寄るところを済ませて家に着くと蜜虫一人で生クリームを掻いている。
時間がないので蜜虫一人にケーキをまかせ、私は例の
あろう様のところで拝見した焼肉のり巻なるものに挑戦。お肉の嫌いな私には思いつかないレシピだ。途中で蜜虫に味見させる。うーん、いい出来らしい。とはいうものの５人分。４合のお米があっという間になくなる。
蜜虫がんばる。二段がさねのケーキ。可愛くてダイナミックなんだけれど、残念ながら、
デジカメ担当のタバサが具合が悪くてダウン。記憶にとどめます。

パーティ終わって蜜虫のオコトバ。
パパ「蜜虫ちゃーん。パパとお風呂はいろう」
蜜虫「蜜虫、今日からレディなの。ガールとは違うから入れないの。」

パソコンでメールチェックしているところにお兄ちゃんが
プレゼントを持ってきた。お兄ちゃんが部屋を出ていってから、
「パパもママもお兄ちゃんもプレゼントをくれたけれど、お姉ちゃんどうしたんだろう。
忘れちゃっているのかな。蜜虫別に物がほしいんじゃないのだけれど、気持ちがほしい」

昨日お姉ちゃんは具合が悪くて帰ってくるのがやっとだったらしい。
「一日遅れだけれどね」と言って今日渡していた。自分の誕生日さえ忙しい蜜虫ちゃんでした。

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なんか間違っていません？てなタイトルをつけてしまった。
でも、子供って一人前になるまで託されたって感じしませんか？
自分の所有物ではないのだから、いつか一人で歩きはじめる。

昨日のこと、うちの蜜虫（小5　女の子）は妙にしっかりしている。
でも、引っ越して１ヶ月、定期通学の上に友達と遊ぶためにも一度帰って来てから前の居住地まで
出かけるし、お稽古ごともしかり。そろそろ疲れも出る頃だろうなと
今日のお稽古は車に連れていってやろうと決めていた。一日雨なので洗濯物を
乾燥するためにつるし、夕飯の支度をはじようとする矢先。
「ママ、蜜虫、そろそろ出かけるわ」
「ええっ？お稽古まで２時間もあるじゃない？」
「この間もお客様来て、出かけそびれたじゃない？ままは蜜虫を巻き込むから早目に出かける。」
「３０分前ならいいでしょ。雨だし送って行ってあげるよ」
「いいよ。３０分前にここを出ようと思っていると遅刻しちゃうんだよ」（おお、私の行動を見ぬいている）
「それに車、どこに停めるつもり？　お買い物があるんだったら（駐車場に停めるから）いいけれど、一時停車するところ見つけるのに時間かかっちゃうよ」
こんな問答をしてやっとのこと送らせてもらう。
背中をいためた時も私が買い物に行くというと必ずついて行くと言う。
お菓子がほしいのかなと思い「好きなお菓子買っていいよ」と言うと
「ね。今ママは、重いもの持てないからついてきているんだよ。蜜虫が持てる範囲で買ってね」と。
上二人とまったく違う。上二人も夫々にいいところがあるけれど、
頭の中が理路整然と片付いている。おかげてちっとも躾をした覚えがない。


長男の時は、10歳で自立させようと色々しこんだし、放り出した部分はあったけれど、蜜虫は今日で11歳。
女の子の方が放り出すのは辛いなあ。第一、まだちゃんとしつけしていないもの。

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今日は突然「ザ・ウォッチャー」を見に行きました。感想を入れている途中で固まっちゃったり、用事ができちゃったり。。。これ以上ＰＣの前に座っていたら、腰悪くしそうなので手短に。
ちょっとありがちなストーリー。ＦＢＩ捜査官ジョエルが繊細で緻密な姿なき（しかも相手は自分の行動の全てをお見通し）連続殺人者に愛する女を殺され、精神的に参っている。らしいのだが、美しき殺人鬼のはずのキアヌ、美形なのはわかるんですけれど、なんか首が
太い。美しきを認めると殺人鬼というには、なんか動きに切れがない。表情がおっとりしている。でも、表情と言うほど表情が映っていなかったかも。
それでもともかく神経が擦り切れるような殺人者がＦＢＩ捜査官を事件に巻き込んで行く。世の中の人が孤独な女性についてあまりにも無関心であるがために事件は難航する。
殺人予告時間まで徐々に事件は解明されていくが。。。。
それからサラウンドっていうのかな。周りから音が聞こえるの。なんかよそから聞こえる雑音かと思っちゃった。今思うとちょっと唐突な入り方だったのかな。
あと、「小さな目撃者」とかぶっている部分がいくつか。

帰って来て、テレビ誌を見て驚いた。14年の大河の製作発表。唐沢くん　スーツの袖と
丈が短くないかい？それとも今はこういうのが流行？カフスと靴下がいっぱい見えている。彼にもずっとカッコよくいてもらいたい。

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小さい頃、あざを作ったことがなかった。兄弟とけんかして相手にだけ
あざができる。理由はともかくしかられる。母がころんであざを作る。
赤くかたちづくったあざが紫に墨を流したような広がっていくのを見て
肌の色との対比にうらやましくさえ思った。
勿論それは美しいだけでなく周囲からの同情というおまけまでついて
あざを作った人はそれだけで一躍主人公になれた。
年がすすんで中高生くらいになると胃が痛む人とかも出てくる。私は胃の位置さえ
知らなかった。
10数年前とても疲れてこのままずっと眠っていたいな。と思ったら、その日から寝込んでしまった。詳しいことは避けるが、その頃から胃の位置もわかるようになった。
あざもちっとも素敵じゃないこともわかった。

そしてまだ未経験だったのが目が回る。だ。まあお酒を飲めばすぐに目がまわる。
けれど原因がよくわかっている。
今回のは何故だ？
うちの構造が原因か？
部屋を出るとインターフォンを取るために右に二回、左に二回曲がらねばならぬ。
キッチンに行くにも、洗濯干しに行くにも私はくるくる回っている。
昨日くるくる回ってごみ出しに行って、珈琲タイムにしようとしたら天井が回っていた。
「疲れててね気持ち悪いの」と夫に行ったら
「運動不足だよ」って
「転んだのが完治したら運動するね」って言ったけれど、
取りあえずお日様の匂いでもかいで来ようかな。

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こわい。いきなりこわい。親子特別試写会というのに、こわい。
マコーレ・カルキンくんの「ホーム・アローン」とか想像していたらとんでもない。
いきなり殺人のシーン。それもなかなか死なないものだから、あの手この手を使ってやる。
タバコ1個のために殺人を犯すような殺人者なので非情ではあるが結構まぬけでもあるので、
大人の人の中には、そんなシーンにもかかわらず笑い声を立てる人もいる。
しかし子供の立場になったらとんでもない。腰を抜かしたっておかしくないシーンだ。
特にこの主人公の女の子。メリッサというのだが、とても弱弱しい。口がきけないだけでない。
もっとあぶなっかしげで歩くのでさえおぼつかない様子だ。
すぐにつかまってぼろ布のように扱われたっておかしくない。ところが逃げていくうちに機転を利かせたりどんどんたくましくなっていく。
彼女とすれ違ったり、出会う大人たちがちっとも力にならなくて歯がゆくて仕方がない。
路地をぬけ、水路を通り、ちょっと古めかしい町並みが小粋で悲しい。
結構手に汗握るストーリーで、割と楽に会場に入れたのが不思議なくらいだ。
途中からは、隣りの蜜虫くんと手と手を握り合い。最後には、汗ばんだ手が冷たくなってしまったくらいだ。
これから見る人のためにねたバレはさけようと思うが、
最後のカーチェイス。途中、死人がバッタバッタとでるのはすごすぎ。
10歳の子が主人公でも、親子試写会はきつかったかなと。
でも、面白かったので男性におすすめ。（途中、笑いすぎるちょっと年の行った女の方たちに辟易したもので）

ところで、蜜虫くんが絵を書きました。よくスマスマ新聞に出しているのだけれど、ちっとも採用されないので、ここにアップ。でもね。タイムリーな絵を書いた方がいいと思うのだけれど。

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さっきテレビの前を通りすぎたら、石原良純がつかさんの演出は、
公演中でも演出をかえてしまうから、舞台のそでにいるときは目をあわさないように
していると、でも、熱海殺人事件〜サイコパス〜（見に行ったよ良純くん）の時は、
千秋楽の時かな。「おまえは、アイ子を抱いてはいけない。撃て」と言ったらしい。
その通りにやって芝居がいつもとかなり変わってしまったらしいが、
「こんなの誰もわからないですよね」と言っていたが、違うよ。毎日行っているお客だって
いるんだし、まあそれほど行かなくても、わかるよー。お、演出変えたなってことくらい。
かなりの演劇ファンだったら、つかさんが変えたとことか、本人が勝手に変えたとか。
そういなあ良純くん、私が行ったときは、なんだかどんどん舞台の奥へ奥へと下がって行ったけれど、いつもそうなの？
だいたいつかさんの芝居ってみんな、これでもかーって前に出てくるのになあ。

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三宅島噴火活動のため避難している子達のためにNTTが無料電話を16台設置したところ、
使っていたのは、村の教育委員会とか職員室だったという。
子供たちはというと相変わらず、テレカが必要な有料の公衆電話で親と話しをしていたそうだ。
ところでうちの子の小学校では全校に呼びかけてこのテレカの寄付を募った。
子供たちは、少しでも多くの子供が親とたくさん話ができるようにと夫々
とっておきのテレカを持っていったものだ。
テレビや新聞は、支援者からのテレカと伝えていたが、こういう小さな支援者たちの
やさしい気持ちが踏みにじられてやるせない。

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みなさんのおうちでは、節分にお菓子撒きません？（ちょっと唐突）
うちは、幼き頃より節分には、豆まきをした後、部屋を真っ暗にして
お菓子を撒くんですよ。子供たちは各々箱を抱えて
主の声のする方に箱を差し出してキャッチするんです。

今年は引越したばかりだから、小さなものはよしましょう。
家具のすみに入ったら、掃除が大変ですものね。

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以前のうちにちょっと用事があって行ったら、ご近所の人に言われた。
「ええっ？」
「だって寂しいじゃない。お兄ちゃんだけ残っていたら？」

そういやあ引越しの挨拶に回った時も
「子供が結婚しちゃったら戻っておいでね」とか
「お兄ちゃん結婚したらここに住まわせたらいいわ」とか
思いがけない言葉が次々に返ってきてうれしかったな。

ああ、でも掃除しに行って肉まん忘れてきちゃった。
おーい肉まん。そのうち取りに行くから元気でいるんだよ。

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本日、3回目の整形外科通い。

1／11。クローゼットの上の方に帽子とバックだけじゃあ、もったいないとばかりに
椅子に乗って整理をはじめた。遠くの帽子が取りにくくてよいしょと
手を伸ばした途端。
踏み台にしていた椅子が足から遠ざかっていく。
おーい。なんとかならないか。こんな時って不思議と時間の流れが遅くなる。
遅くなるけれど、だからって元には戻ることなく、ますます椅子は遠ざかり体が
下に向かって落下していくことには間違いない。
狭い部屋だから、クローゼットの横にはパソコン・ラックがある。棚もある。
もう絶対あちこちぶつけることは間違いない。
何がなんでも頭だけはぶつけないようにしよう。落下しながらそう思った。
なんとか体を思いきりまるめたせいか、頭だけはぶつけずにお尻から落下。
でも、背中もしこたま打っているようだ。
しかし痛いなんて言っている場合じゃあない。その日のうちに銀行振込に隣りの駅まで
行かなくちゃならないのだ。
銀行振込、銀行振込、そう頭の中で呪文のようにとなえると車に飛び乗った。
しかし、振込が終わってみると、なぜか妙に背中が痛い。自分の体重を
ささえるのを拒否しているようだ。ついでにしようと思った買い物を
後回しにして薬局へ。
私「椅子から落ちて背中が痛いんですが、温シップがいいですか？冷シップがいいですか？それとも塗り薬でいいですかね」
薬「ほう、いつ頃落ちたんですか？」
私「つい30分くらい前なんですが、どうも呼吸も苦しいんですよね。」
薬「そりゃ、すぐ帰って安静にしていたほうがいい」
と、言うわけで家に帰ったものの、寝てても痛い。
でも、座っていてても立っていてもすぐに気持ち悪くなってしまう。
おーい。娘。そうだ娘に電話しよう。
私「タバちゃん（上の娘のＨＮ）ママ、椅子から落ちた」
タバ「ええっ。声が変だよ。すぐ帰る」
ああ、その後の記憶は。。。。
それでも何日かは湿布していたら直るだろうと過ごしていたが、友達に「肋骨にひびいって
いるかもよ」と言われ、やっと医学書を開く。　一週間経っても痛かったら医者に行けと。
ダメ押しに整形外科に通っている母から今日行く日だから一緒に行こうと言われて
とにかく行く。
行ってよかった。傷口を消毒してもらい、補強ベルトをつけてもらって
すごく楽になった。

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