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鶴姫の「お相撲ニュース♪」

お相撲のニュースを書いていきます

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2003-04-22 立浪親方
2003-04-21 韓国巡業
2003-04-20 朝青龍。。。


2003-04-22 立浪親方

大相撲の立浪親方(元小結旭豊)と夫人で先代立浪親方(元関脇羽黒山)の長女、幸世さん(38)との離婚が今年2月に正式に成立していたことが21日、分かった。部屋後援会関係者が明らかにした。幸世さんとの不仲から娘婿の立浪親方と先代立浪親方は、離婚訴訟をはじめ、養子離縁請求、係争中の年寄名跡をめぐる民事訴訟で対決するなど、名門立浪部屋は前代未聞のお家騒動となっていた。

 双葉山、羽黒山らをはじめとする横綱、名力士を輩出した名門・立浪部屋の親方夫妻が、結婚から8年目で破局を迎えていたことが分かった。

 後援会関係者によると、立浪親方夫妻の間で離婚が成立したのは、今年の2月中旬。平成13年7月に、夫人の幸世さんが離婚を求め、先代立浪親方夫妻が養子縁組の解除を求め、立浪親方を相手取って東京地裁に提訴。約1年半、法廷で激しい争いを繰り広げていたが、今年2月中旬に立浪親方が相手側の主張を受け入れ、“絶縁”する形で、離婚、養子縁組を解除することに合意。すでに長男の親権、療育費などの調整も済ませている。

 2人は、立浪親方が現役時代の平成7年4月に結婚。同時に、立浪親方が安念家に養子として迎えられた。平成11年初場所を最後に現役を引退した立浪親方が、先代立浪親方が65歳で日本相撲協会の定年を迎えた同年2月に、年寄「立浪」を継承していた。

 順風満帆の親方生活をスタートしたが、その後は、先代夫妻との間で税金をめぐるトラブルから関係が悪化。これがきっかけとなって夫婦間にも大きな亀裂が生じ、3年ほど前から完全別居していた。

 昭和62年12月に、横綱双羽黒(当時)がおかみさんを足げにして廃業した前代未聞の事件をはじめ、スキャンダルばかりが目立つ名門立浪部屋。親方夫妻に離婚が成立したものの、年寄名跡については現在係争中。現親方と先代親方の争いは泥沼化している。
(サンケイスポーツ)

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2003-04-21 韓国巡業

日本相撲協会は21日、6月14、15日に予定していた韓国公演の延期を決めた。理由について、同協会は、新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)を挙げている。

 今回の公演は、昨年のサッカーのワールドカップ日韓大会の開催や、韓国出身の春日王(25)=本名・金成沢、春日山部屋=の幕内昇進などを受け、韓国で大相撲への関心が高まったとして、決定された。98年のカナダ公演以来5年ぶり11回目、韓国では初の開催となるはずだった。

 延期といっても今後の日程確保は厳しく、実質的には中止となりそうだ。

 ▽北の湖理事長 力士の健康を第一に考えないといけない。対処出来ない以上やむを得ない。

                   ◇

 日本相撲協会が21日、ソウルで6月に予定されていた初の韓国公演を延期すると突然発表したことについて、韓国側関係者や日韓の外交当局者からは戸惑いと怒りの声が上がった。

 同協会は延期理由について「新型肺炎(SARS)の影響」としているが、韓国では同日までに患者は発生していない。日本からの観光客が多い韓国にとってはイメージダウンにもつながりかねず、政府当局者は「不快だ」と語る。

 また、公演の準備活動に協力してきた韓国の体育団体幹部は「事前に何の連絡もなかった。あまりに一方的な決定」と語り「日本の相撲界に失望した」と怒りを隠さない。

 同公演は昨年7月の日韓首脳会談で合意した「日韓未来共同プロジェクト事業」の一環として進められてきたが、公演自体は民間の主催で、韓国政府も「政府とは直接関係ない」との立場だ。

 ただ、反日意識も残る韓国での「日本の国技」初公演に両政府関係者が神経を使ってきたのは事実。ある外交筋は「成功すれば両国関係に好影響を与えると思っていたが、一方的延期ではあまりに好ましくない」と戸惑った様子で語った。(ソウル共同)

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2003-04-20 朝青龍。。。

今年1月の大相撲初場所後に横綱となった朝青龍(22)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=の昇進披露パーティーが20日、東京都内のホテルで開かれ、先輩横綱の武蔵丸ら約1000人が出席した。
 北の湖理事長(元横綱)は「これからは心、技、体の充実を図って日々、精進してほしい」とあいさつ。朝青龍は「横綱として胸を張って頑張りたい」と改めて決意を述べた。(時事通信より) 

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