2001-04-02 入社式
2001-03-31 今日は、良い気分。
2001-03-25 卒業式
2001-03-21 今回の旅行のメインは、３つ。
2001-03-10 再渡豪〜今度はパース。
2001-03-03 運命の××発表
2001-03-01 そして帰国
2001-02-25 旅もラストスパート
2001-02-21 ヌーサとフレーザー島
2001-02-16 エアーズロックは凄かった。

いよいよ社会人生活がスタートしました。
まず体験してのが、通勤ラッシュの「ゆりかもめ」。

異質な雰囲気だったよ。そして午前中は入社式。
形式的なものでイマイチ面白くなかった。でも、
節目として感慨深いものはあったよ。そして、
夕方まで研修。大したことはやってないんだけど、
雰囲気に慣れていないせいか、凄く疲れたました。

夜は、役員との懇親会でした。可愛い一般職の女の子
にも興味があったけど、役員に名前を覚えて貰うために
頑張ったよ！嬉しいことに、社長に気に入られ、名前
＆顔を覚えて頂きました。最高の成果でした。
さあ、明日からは研修が本格スタートだ。頑張るぞ！

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ついに野球シーズンが本格的に始まった。
大好きな中日の勝利と、大嫌いな読売の完敗を願う
毎日が始まる。今夜は「読売が負けて、中日が勝った」
から最高に気分が良い。

今季は、中日が打撃陣の底上げに成功したような気がする。
井端・福留・井上に最高の活躍を期待したい。そして、
ライバル読売は、投手陣が昨年に比べて弱い気がするので、
中日のＶ奪取が期待出来る気がする。

そんなホッシーも幼少時代は、周りの友達の勧誘(?)影響で
読売ファンだった。クロマティーと原辰徳を応援していた
記憶がある。しかし、小学校時代に中日ファンに改心(?)。
その理由に確かな記憶は無いが同姓の星野監督の就任が
強く影響したかもしれないな。

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3月25日。ついに卒業式。気になっていた友達2人
の卒業も無事に決まっていた。式自体は最高に詰ま
らなかったけど、久々に友達と逢えて良かったよ。
袴姿の女友達も格好良かったしね。それにしても、
これから全く違う世界に進もうとする皆んなの話を
聞くと、感慨深いものがあったよ。
その後は、語学のクラスの友達の家で朝まで飲んでいた。
本音の毒舌大会になって面白かったな。

その翌日には高校の同級生飲み会があった。自分は
附属出身なので、高校の友達とは7年同じ学校になる。
でも、プーになる奴、留年した奴、システム系に行く奴、
自衛隊に入隊する奴など、みんな個性に溢れ過ぎだよ。

でも、これからは逢える機会も激減してしまうことを
考えると、寂しい気分になるね。そして、自分の進路は
銀行系カード会社。さぁ入社までカウントダウンだ！

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今回の旅行は「ザ・ピナクルズ」「ロットネスト島」と
「ヌーディストビーチ」がメインだった。

有名な「ザ・ピナクルズ」には滞在2日目に早速向かった。
海岸沿いに広がる一面の砂漠の中に、奇岩が立ち並ぶ【写真】
豪州ならではの、スケールがウルトラマン級の光景だったな。

ロットネスト島は、インド洋に浮かぶ小さな島。自然保護の為
車乗り入れ禁止の島で、唯一の移動手段が自転車だから面白い。
それで、自転車で一周したんだけど、澄み切ったビーチと
野生の動物達に囲まれた最高のサイクリングが出来た。

ヌーディストビーチは、「スワンボーンビーチ」といい、
パースから西に１０km程のところにある。行ってみると、本当
に丸裸しかいない砂浜だった。男女誰もが素っ裸で焼いたり
泳いだりしている。さすがに、カルチャーショックだった(笑)

そんなオーストラリアからは21日に帰った。最高の旅行だった！

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帰国後、身辺にいろいろトラブルがありまして、
「もう日本に居たくない」という気持ちで渡航決断。
行き先は、迷ったんだけど、やっぱりオーストラリア
にもう1度行こうってことで、ハースに決定。

パース空港には朝6時に着いた。
1週間ぶりのオーストラリア。今度は一人旅だったが、
さすがに全く不安は無かった。まずは滞在するホテル
を探した。空港バスで出会った女の子と一緒に探して
同じところに泊まることになった。彼女は、これから
シドニーまでのオーストラリア横断旅行をするという。
本当に羨ましい気持ちになってしまったよ〜。

パースは「世界と最も住みやすい都市」といわれるらしいが、
着いてすぐに何となく分かった。街並みがかなり整備された
上で、自然は豊富。そして真っ青な空と、澄んだ空気。
最高の自然と文明が上手く共存した街だった【写真】

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帰国すると、暗い家庭が僕を待ち構えていた。
嫌だね。家庭のトラブルって・・・。
さらに、バイトや手続きなどで慌しい毎日。
そして目の前には卒業発表と配属決定という恐怖が・・・。

まずは帰国翌日に卒業発表。結果は「卒業決定♪」
やったぜ!! 心の底から安心。でも、心配なのは友達。
なんと２人の友達が「不合格−追試験」になった。
そのうち１人は、履修登録ミスでの不合格だったから
悔しそうで仕方ない。２人は追試受験後、卒業式の前日に
卒業が決まる。心配だよ・・・、一緒に卒業したいからね。

そして次の恐怖は配属決定。人事部からの電話連絡だった。
配属を聞く瞬間、心臓はバコバコ・・・。そして結果は、
本社勤務！これで4月以降も東京で無事に生活が出来る。
ネガティブに「地方転勤」という自分の姿を描いていた
だけに、その時の安堵感はメガトン級だったよ。

【写真】エアーズロックと私

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そして帰国日前日。ゴールドコーストから夜行バスでシドニー
に向かい、そこから飛行機で帰った。途中、経由地のソウル
空港が悪天候で閉鎖になってしまい、臨時着陸した近くの空港
でカンヅメにされた。結局、成田まで20時間もかかった上に、
ロストバッケージになってしまう。とにかく最悪！
家に帰ると、俺の日焼けに親が驚いていたよ(笑)

トラブルも少しあった旅だったけど、本当に良い国だった。
「オーストラリアは神の国」。首相が、そんな発言をしても
俺は支持するよ。気候も温暖だし、空気も美味い。現地の人も
良い人ばかりで、治安も良い。そして自然のスケールが違う。
1度行った人の多くは、「このまま住みたい」と思うはずだよ。
【写真】カンガルーと寝てみました。

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ヌーサからブリスベンに戻った。ブリスベンは素朴な都市と
いう感じだった。早速、郊外のローパインに向かう。
ここは、コアラが抱ける動物園。コアラは、とにかく可愛かった。
もうすぐ、コアラを抱くことが禁止になるとのことなので、
写真は永久保存版です【写真】

そして、動物園から直接ゴールドコーストに向かった。
最後の滞在地。波も高く、海もとても奇麗だった。ただ、典型的な
「日本人だらけの観光地」だった。お店には「おみやげ・安い」
という日本語看板を掲げ、店員も日本人。さらに、ツアーの
観光客達のマナーの悪さも感じた。

ゴールドコーストは観光地ということあって、「遊べるスポット」は
沢山あった。自分達は、パラセンリングと実弾射撃を体験。
パラセンリングはとにかく気持ち良かった。実弾射撃は
生まれて始めてだったんだけど、撃つ時の音＆衝撃が最高！

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ブリスベンの北のヌーサという町を目指した。
エアーズロックから飛行機でシドニーに向かい、そこから
夜行バスでブリスベンに向かう。この夜行バスが曲者。
15時間の間バスに乗るのだが、悪路で車体は激しく揺れ、
席も狭くてキツかった。さらにブリスベンから3時間バスに
乗ってヌーサ到着。エアーズロックから丸1日かかった。

ヌーサはシェラトンホテルまである高級リゾート地。上品な
雰囲気の田舎町でもあった。日本人も殆どいない。
ヌーサでは5日間過ごし、その間にフレーザー島を訪れた。

フレーザー島は、4WDでしか行けない舗装道のない楽園島。
野生の自然がそのまま残り、かえって不気味な雰囲気もある位。
そこでの一番の思い出が、マッケンジー湖【写真】
この世とは思えない世界だった。湖なのにペンキ塗ったような
白い砂浜と、プールのように透明に澄んだ水を持つ。本当に感激だった。

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エアーズロックへは、メルボルンから飛行機を使った。
空港に着いた瞬間、気温40度という話が嘘でないことを実感。
立っているだけで汗をかく。まさに熱帯砂漠の中という感じ。
エアーズロックとオルガスのスケールは、とにかく凄い。
エアーズロックを説明すれば、「周囲9キロの1枚岩」ということに
なるけど、実際に行かないと分からないような気がしたよ。
遠くからでも見上げてしまう。思わず「ウォー」と叫んでしまう。

到着した翌日には、実際に頂上まで登ってみた。少しきつかったが、
頂上からの360度の地平線パノラマは凄かった【写真】
アメリカ本土と同じ面積なのに、1800万人しか住んでいない大地。
そんな国でしか見られないような光景を見れたような気がしたよ。

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