2012-04-11 入学
2012-03-03 ご報告
2012-01-18 いよいよ

息子が中学に入学しました。
入学式はお天気にも恵まれ、校長先生のお話も素晴らしく、とても良い入学式でした。
進学先が決まって、ずっと励まし合いながら頑張っていた同じく受験生のお友達たちと色々な話をして吹っ切れたようで、
優しい周りのママ達が進学先を沢山褒めて下さった事もあり、息子は入学をとても楽しみにするようになりました。
もちろん私達親も親戚一同も、進学先への入学を心から楽しみにしていたのも大きかったと思います。

息子は入学初日からお友達を作ったそうで、毎日ワイワイとやっているそうです。
そして「皆と遊びたいから早くに行きたい」と、私が考えていた時間よりずっと早くに家を出ていきます。
（お弁当を作る時間を考えると、もっと遅い方が有難いんだけど・・・）
あんなに人見知りでマイペースだった子が、随分と成長したものです。
中学受験を考え出した頃から、周りの方達に「○○校（入学した学校）はどう？息子くんに合っていると思う。」と
何人もの方に言われて、有難い反面「皆さんうちの子のどこまでを知って言って下さっているのだろう？」と内心戸惑っていたのですが、
ざっくりとしたイメージでも、案外当たるものなのだと驚いています。
(悪いイメージが学校にあった訳ではありませんが、何しろまだ低学年の頃の話だったので　^^;）
もちろんまだ学校は始まったばかりなので、これからですけどね。

小学校の時と違って、手作りの入学準備品の用意の指定も無いしとのんびりしています。
でも靴袋や体操服入れは作ろうかなと思ったのですが、男子校だし余り「ママ臭」がするのもどうかなと
考え直して市販の物を買おうと気を使ったりして。
でも夫には「中１なんてみんなママ臭してるよ」と言われて、迷っています。
悪目立ちしないシンプルなものならいいかな。
こうして堂々と作ってやれるのも、もうこの先限られるだろうし。

息子が今のところ毎日話してくれる学校の様子や、入学してから頂いた学校からの資料を見ても思うのですが、
カリキュラムは本当によく練られ、考えられています。
こういう所にまで気を遣ってくれるのかと驚く面もありますが、その一方で全く構わない面もあるし、
違和感を感じる事もあります。
今まで男子校に全く縁が無かったので、当たり前といえば当たり前なのですが、
やはり今までの感覚から随分修正しないといけないと思ったりもします。


写真は週末のお花見で撮りました。
今年の桜は特別綺麗だと思います。

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こちらでもご報告させて頂きます。

息子の中学受験が終わりました。
結果は第一志望は残念でしたが、他は全て合格を頂く事が出来ました。
第一志望では無いとはいえ、とても良い学校で私が息子の中学受験を現実問題として考えた時、
最初に憧れた学校でもあります。
私はどこの学校に行っても良い所ばかり見つけて来てしまい頼りにならないので、夫は時間を遣り繰りして、
全ての受験校の説明会に参加してくれたのですが、一番気に入った学校はこちらでした。
ですからきっと最初からご縁があったのだと思います。

試験は緊張するのではないかと学校の先生にも心配されていましたが、息子は意外にもふてぶてしく、
最後まで淡々と試験を受け続けていました。
夫は「お母さんはきっと感情的になるから。普段通りが緊張しなくて良いんだ。」と、
休みを取って（休みが取れない日は出勤時間を遅らせて）試験会場への付き添いをかって出てくれました。
私は息子が最初に受けた学校で塾の先生方に激励を受けていた様子を、試験開始後に夫がくれた電話で聞いているだけでも
涙がボロボロ出てきてしまい、夫に「やっぱり」と言われていました。
そういう夫も息子に「お父さんが朝からつまらないギャグばかり言っていて、鬱陶しかった」と、後日言われていました^^;
それお父さんなりの気遣いですから！
でも息子も解っていたと思います。
息子が６年生になってからは、夫は仕事がとても忙しくて勉強を見るどころでは無くなってしまい、有休も全く取れない状況でした。
受験の時期はちょうど仕事に余裕のある時期だったのは幸いでした。
夫には本当に感謝をしています。

結果が全て出揃った日、夫の提案で家族の大好きなケーキ屋さんで、プレートに「○○中学合格おめでとう」と
入れて貰ったホールケーキを買い、家族でお祝いしました。
６年生になってからは素直になる事も少なく、かなりぶっきらぼうになっていた息子が、寝る前にポツリと
「明日からもまた宜しくお願いします」と言ってきてくれたのは、本当に嬉しかったです。

受験が終わってからは、毎日学校に居残ってお友達と遊び、コツコツと溜めたお小遣いで３ＤＤＳを買って、毎日遊んでいます。
学校行事も終わり、後は小学校卒業を待つばかりです。
６年間早かったなあ。
頼りなくて仕方が無かった小さな１年生が、いつの間にか成長していました。
私も一区切りです。

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湯島天満宮に合格祈願に行って来ました。
本当は本人を連れて行きたかったけど、時間も無いし、この時期に人混みで何か貰ってくるのも嫌なので、私が代理です。
ご祈祷をして頂いた後、絵馬を奉納してきました。
１月も半ばになり、早い時間に行ったからか、さすがの湯島天満宮も空いていて（それでも沢山の参拝客がいらっしゃいました）、
噂の大混雑ではありませんでした。
ゆったりとお参りが出来て良かったです。
全て終えてもなんだか去り難くて、しばらく佇んでしまいました。
どうか当日力を発揮出来ますように。
お参りをすると清々しい気持ちになるし、やはり本人を連れてきてあげたかったな。
授与品のお守りをバッグに付けて、息子も喜んでいました。

神奈川校の出願も終え、後は東京校の出願解禁日を待つばかりです。
親が出来る事はもう限られていますが、静かに当日を待ちたいと思います。

次の更新は、小学校の卒業式前後になると思います。

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