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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2011-11-15 一昨日はエリザベス女王杯。
2011-11-09 『東京オアシス』観たけれど...
2011-10-26 えびな健康マラソン大会と嫁さんの誕生日
2011-10-24 「オペラ座の怪人25周年 at the ロイヤル・アルバート・ホール」 ウウム...
2011-10-22 ビックリ!
2011-10-20 キリンジ ライブ行ったよ
2011-10-12 『朱花の月』(はねづ​のつき)を観たけれど...
2011-03-15 乗り物酔い?
2011-03-15 遅ればせながら...
2010-02-08 おめでとうひまじん10周年、ありがとう結婚3周年


2011-11-15 一昨日はエリザベス女王杯。

ちょうど去年のこのレース、競馬初挑戦で何の予備知識もないのにも関わらず、当時保護したての病気の黒猫クロちゃんにあやかり、馬単(1着と2着を順位までしっかり当てる)で9−6(クロ)と買ったところ、6−9(スノーフェアリー → メイショウベルーガ)が来て、大いに失笑をしたレースでございます。

そんなクロは闘病の甲斐なく今年の6月9日になくなったのですが、この因縁のレース、馬連 1-18、しっかりいただきました。 (^_^)

とはいうものの、馬連(1着と2着を順番関係なく当てる)で人気順に1〜3位の馬を組み合わせただけなのです。今回は1番人気と2番人気の馬が順当に勝ちました(スノーフェアリー → アヴェンチュラ)。オッズは7.0倍で、400円 x 7.0 = 2,800円の配当です。(クロちゃん、借りは返したよ!)

ちなみにスノーフェアリー、はエリザベス女王杯2連覇。
さらに過去に私が当てた数少ないレース(5月のヴィクトリアマイル)で1着だったアパハネ(4番人気)にも惹かれましたが、買いませんでした。後から知ったのですが、この馬もエリザベス女王杯は2年連続3着。買わなくて良かった...

ちなみに一度に数百円〜2千円くらいしか馬券には注ぎ込みません。
過去の賭金の合計は15回で12,400円(ショボ!)、で配当は14,710円(これまたショボ!)。

過去4勝のうち、ネコパンチ(名前だけで選んでます)の単勝以外は去年の有馬記念、今年のヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯、全て1番2番人気の組み合わせの馬連です。

結論、考えてもしょうがないかもしれない。

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2011-11-09 『東京オアシス』観たけれど...

@新宿ピカデリー (11/3 13:10〜の回)

「かもめ食堂」からはじまる、小林聡美を主演に、毎回同じような顔ぶれで作られている一連の作品群の最新作。
小林聡美の仕事のペースを考えると、これは彼女のライフワークとも言えると思う。

で、去年「マザーウォーター」を観た時に思ったことだが、どんどん劣化して行き、本作でトドメを刺した。
もうこれはお金を取ってはいけないレベルではないかと真剣に思う...

大貫妙子の主題歌のみ秀逸。あとは...

===

本作は3つのパートから構成されている。

1)深夜のコンビニでナガノ(加瀬亮)はトウコ(小林聡美)と知り合う。トウコは女優で葬式のシーンの撮影現場から喪服のまま逃げてきたらしい。レタスを積んだナガノのワゴン車に強引に同乗し、行き先もわからないまま深夜の首都高速からどこかの海辺で朝日が登るまでのちぐはぐなドライブ。

2)名画座の最終上映後に何年ぶりかの再会を果たすトウコとキクチ(原田知世)。シナリオライターを突然やめたキクチが、これまでの心境などを語る。一度は離れた映画の仕事にまた戻ってきている(名画座の従業員として)ことの気持ちの整理をつけたいらしい。

3)美大の試験に5年連続落ちたヤスコ(黒木華)はバイトの面接に来た動物園でトウコと出会う。ヤスコはチケット売り場のアルバイト募集の面接を受けるが、過去に接客業のバイトの経験がないことから落とされてしまう。

===

以下雑感。

何かから逃げる話。1)では逃げるのはトウコ、2)3)ではトウコが逃げている人に何かを語っている。
「一人で逃げたら、帰りも一人」そりゃそうかもしれないが、だからなんだ。

人に何かを言えるような立場の人なのか。
逃げるにしても簡単に逃げすぎ。
大してもがいてない。

シナリオライターと映画館の従業員を「映画」という括りだけで「戻ってきた」といっていいのか?
「動物が好きだから」という理由で動物園のチケット売り場なのか?

どーにもこーにも底が浅い。表面的すぎる。
これはきっと確信犯なのだと思う、いや確信犯であってくれ。
で、何を狙った確信犯なのか。それがさっぱり判らない(笑)。

これだけいい年をした大人が集まって、創り上げた作品がこれというのはあまりに悲しすぎる。
傑作「かもめ食堂」を雰囲気だけの映画という人がいる。でも本作は雰囲気すらない。

- 私がきたかったのはここです。「嘘つけ!」
- 僕はこの高速を降りるところまで行きます 「ってなんじゃそれ!」

まずは脚本と監督を荻上直子に戻せ。話はそれからだ。

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2011-10-26 えびな健康マラソン大会と嫁さんの誕生日


日曜日に地元の、えびな健康マラソン大会(6km、一般男子40歳代)に参加しました。この手のレースは初参加です。

スタート後1kmくらいから急に息苦しくなってきて、これはマズイ! と思いつつ、時々歩いたりしながら何とか完走...

夢は結婚10周年の2017年にニューヨークシティ・マラソンへの参加ですが、スタート1kmでこのザマですからどうなることか。(ちなみに新婚旅行が2007年2月のニューヨークなのです)

あとこの日は嫁さんの誕生日。お昼にシャンパンとケーキでお祝いしました。

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2011-10-24 「オペラ座の怪人25周年 at the ロイヤル・アルバート・ホール」 ウウム...

ミュージカル「オペラ座の怪人」のロンドンのハー・マジェスティ劇場での25年のロングランを記念して、会場をクラシックの殿堂「ロイヤル・アルバート・ホール」に移しての公演。

せっかくのイベントなので、同時中継もやっちゃったし、ついでに録画して映画館でも上映しましょう、ということらしい。

過去に3回舞台で見たことあるんだけど、最初(1995年頃-ロンドン)はセリフとかさっぱり判らず。2007年にブロードウェイで見たときは、映画版も見てたのでなるほどなるほどみたいな感じ。今年の9月にも一度ロンドンで見てようやく「やっぱりスゲエ」という感想を抱くまでになりました。ロンドンの後にいったパリでは実際にオペラ座の中も見学しましたよ。

(あ、未だ四季は未見です)

で、今回の記録映像。
会場がいつもの劇場と違うので、セットとかは再現できない(特にシャンデリア)のは仕方ない。でもパフォーマンスは素晴らしかったと思います。

ただ舞台のファンとしてはカメラワークに大いに不満! 

せっかくの大画面なのだから引きの映像で舞台全体を見渡したい。カメラはなるべく固定して動きまわって欲しくない。カットも細かく切らなくていい...

それなのに、それなのに。

例えばラスト近くクリスティーンが指輪を返しに来るシーンで、ファントムに寄り過ぎて、唐突にクリスティーンがフレームインしてきたのはちょっといただけない。ここだけでなくカメラは常に寄り過ぎ。しかもドリーか何かに乗って微妙に動いている。停まれ! 停まってくれ! あともっと引け! 真上からの映像はいらん! 誰がそんなアングルを望んでるんだ!

ほかにも顔のドアップに重なる字幕、とかもうちょっと考えて撮影して欲しい。
(予め字幕分のスペース空けてくれ!)

終始そんな感じで、映像的にはいただけなかったけど、パフォーマンスと終演後のセレモニーはとても良かった! アンドリュー・ロイド・ウェーバーがサラ・ブライトマン(初代クリスティーン)を紹介するくだりは泣けた!

舞台そのものは映画にもなっていてネタバレも何もあるか! という感じだけど、ここでどう彼女を紹介したかは秘密にしておきます。ただ彼女がアンドリュー・ロイド・ウェーバーのミューズであったことを知っていれば、想像はつくと思いますけどね。

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2011-10-22 ビックリ!

今日、TOHOシネマズスカラ座で「オペラ座の怪人25周年 at the ロイヤル・アルバート・ホール」を見てきました。

これは今月の1日、2日にロンドンのクラシック音楽の殿堂、ロイヤル・アルバート・ホールにて行われた「オペラ座の怪人」の25周年イベントを収録した記録映像です。

(オペラ座の怪人は1986年10月の初公演からロンドンのハー・マジェスティズ劇場で今でもロングランを続けている。)

この記録映像は21日から日本でも順次公開されてます。

先月の19日に旅行先のロンドンで「オペラ座〜」を鑑賞した僕らは、その時の興奮も冷めやらないまま、チケットの売り出しと同時に今日の上映を予約しました。(スカラ座では21〜27日の期間限定公開です)

で、映画の話は次回に書くとして、上映後に信じられないことが!

真後ろの席に座っていた女性にいきなり声をかけられたのですが...

なななんと、ひまじんライターのマッキーさんでした!

4年振りくらいの再会です。

こんなこともあるんですね〜

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座席指定で真後ろっていうのがスゴイよね... / マイケル ( 2011-10-24 18:14 )
ホントにわたしもビックリでした!!! 同じく、発売開始してまもなく買いました。寝ようと思ってたところ、あっ!と気付いて。 途中寝てしまったので、またみたいなと思ってます。 / マッキィ ( 2011-10-23 19:13 )

2011-10-20 キリンジ ライブ行ったよ

昨夜 Shibuya AX にてキリンジのライブ。
彼らの曲で3番目くらいに好きなこの曲で始まり、思わずイントロでテンションあがって「キタッ!」と叫んでしまう。半径2mくらいの人に迷惑かけたかも。

他人に提供した曲のセルフカバーアルバム発売と一応連動したライブで、他人への提供曲はバラード系が多く、その分、バランスを取るためか1番好きなアノ曲も2番目に好きなアレも聞けなかったけど、素晴らしいライブでした。意外にもMCも面白かったし(笑)。

1階はオールスタンドで、途中嫁は体調悪くなって扉の外で聞くハメになったけど、「また行きたい」と言ってくれました。

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2011-10-12 『朱花の月』(はねづ​のつき)を観たけれど...

@渋谷ユーロスペース (10/8 17:00〜の回)

昇ってくる月が綺麗
染物の色(まるで血の色のよう)も綺麗

だけど僕がいいなぁと思ったのは多分それだけ。
河瀬直美監督の最新作。もちろんカンヌで絶賛とかなんとか。

うちら夫婦は奈良が好きなのでここのところ半年に一回ペースで寺を見に行ったりしている。本作の舞台にもなっている飛鳥も昨年訪ねてみた。そんなわけで、どこで情報を仕入れたんだか、嫁さんがこの映画を見たいと言い出した。
僕はというと河瀬監督の作品は未見だけど、なんとなくツボに入らないような予感はビンビンに感じていた。そしてその予感、大当たり。

大和三山(香具山、畝傍山、耳成山)を二人の男と一人の女に例えた万葉集の一節(弟・大海人皇子と額田王を取り合ったといわれる中大兄皇子の作品らしい)をベースに、昔から変わらぬ男女の三角関係について、が話の大筋です。

染色家の加夜子(大島葉子)は地元のPR誌の編集をやっている哲也(明川哲也)と暮らしている。でも幼なじみの彫刻家・拓未(こみずとうた)と浮気している。

三者の微妙なバランスは加夜子が拓未の子を身籠ったことで崩れてゆく...

===

そもそも前提として、ですよ。
万葉集の歌について「二人の男で一人の女を奪い合う」って現代語のナレーションを当てたわけだ。

「奪い合ってないじゃん」

哲也は拓未のこと知らないし、争うつもりもなかったのかもしれん。
いきなり「好きな人ができた」って聞かされて動揺する。
で、唐突に「えっ?」という結末に。

なんだかそこが一番納得いかんのだよ。

二人の男が加夜子に振り回されるだけの映画だよね。この人が何がしたいのか、何に不満なのか、さっぱりわからない。時々感情を爆発させたり、人を傷つけたり。

で、その一部始終を表面的になぞってるだけで、登場人物ががその時どんな気持ちなのかとか、葛藤とかそういうのは描いてない。できるだけ登場人物に感情移入させないような作り方。

それはこの人の作家性、なのかな〜
こういうのは正直、ニガテです。

でもなぜか、カンヌでは評価が高いらしい。どういうこと?
ひょっとすると僕自身全然ツボにはまらないキタノ映画についても実は同じ事が作用しているのかもしれん。

その他、うちら夫婦で感想を述べ合った中で出た意見としては

・二人の男が似ていてどっちがどっちだか判らなかった。
・セリフがモゴモゴ聞き取りにくい割に、生活音が過剰なまでに大きなボリューム。
・脇役陣は樹木希林とか麿赤児とか西川のりおとか無駄に豪華。だけど彼らの役、なくても話は成立する。
・戦時中のエピソードもいらない。それよりはもっと現代の人物を丁寧に描け。
・出張から戻ってくるのが「来週」とか大雑把すぎ。「何曜日に帰る」って言うよね。
・最初の方のシーンで出てきた加夜子の自転車、終盤に出てきた自転車と違うかも?
・家で哲也が飼っている一羽のカナリア(大切にされているけど籠の中)、それと拓未の家に巣を作っているツバメ(自由だしコドモもいる)の対比。もう判りやすすぎる例えなんだけど、場面転換でこの鳥から鳥への繋ぎが何度も登場する。しつこい!

尾野真千子を発掘した人として気にはなっているんですが、多分、次回作は見ないです。

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2011-03-15 乗り物酔い?

朝からちょっと気分が悪かったです。
ずっと揺れているような気がして(実際揺れてるのかも)...乗り物酔いのような状態が続いてます。

今日は午前中、オフィスに自転車で出社。帰宅時に食料を調達。(肉、野菜少々とお菓子など)
帰宅後は、計画停電の時間帯はずっと横になって寝てました。今さっき起きたばかりで、本当に停電があったのか確認できませんでした...

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2011-03-15 遅ればせながら...

海老名の僕、府中の実家から職場に通っていた嫁さんとそのご両親、高円寺の妹、北海道の父と妹夫婦は皆無事です。
(猫たちも!) 仙台の叔父の家族も無事だった、と人づてに聞きました。

比較的被害の少なかった自分が今できることは、

・パニックにならず、下を向かず、文句を言わず、冷静に過ごす
・いつか自分の力が復興の役に立つ日が来るので、それまで待機しておく

戦後最大の今回の危機ですが、乗り切っていきましょう!

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2010-02-08 おめでとうひまじん10周年、ありがとう結婚3周年

僕の記憶に間違いがなければ本日2010年2月8日でひまじんネットは10周年を迎えるはず。
友達の友達くらいに範囲を限定して、非公式10周年記念オフ会とかやってみようかなぁ、と思っていたけど、年明けから業務が忙しく全く手つかず。それどころじゃありませんでした。

僕自身は昨年1年間で13個の記事に対し、ツッコミわずか1つ。
半ば引退状態です。

で、今日はうちら夫婦が入籍して3周年の日でもあります。
小さな喧嘩は日常茶飯事ですが、何とか無事に4年目に突入することができました。
これからもずっと平穏に過ごせますように。

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お久しぶりです。遅ればせながらご結婚3周年おめでとうございます。これからもどうぞおしあわせに♪ / みゆみゆ ( 2010-09-04 01:13 )
おひさしぶりです。結婚3周年おめでとうございます。 実は・・私も今年父になります・・・ / りゃん吉 ( 2010-07-23 11:07 )
もう三年も経つんだ。末永くお幸せに。 / ガス欠コイン ( 2010-02-27 12:52 )
そ がぬけました。 / みなみ ( 2010-02-12 18:38 )
うそう、けんさくんで過去の自分の行動やら考えやら交友状況やらをピックアップできるので、ひまじんに書くのやめられないんですよ〜(笑) デビルマンオフなつかし! / みなみ ( 2010-02-12 18:37 )
マッキィありがとう。非公式OFF、無理のない範囲でやってみようかな。もし都合が合えばぜひ... / マイケル ( 2010-02-09 19:12 )
みなみさん、ありがとうございます。そういや「クムジャさん」と「デビルマンOFF」とどっちが最近だろう? って思わず「けんさくん」してしまいました。両方ともみなみさんの日記に書いてあった。えらい!えらすぎる! / マイケル ( 2010-02-09 19:11 )
10周年ですか!!! わ〜、おめでたいですね。非公式オフ、いいですね。と言いながら、みなさんお忙しいんだろうな。わたしもだけど。 ご結婚3周年おめでとうございます!ますます素敵な関係を築いていかれるんですね。 / マッキィ ( 2010-02-09 16:33 )
日記拝見しているのですが、つっこみせず……ですみません。10周年記念オフ、開かれたら楽しそうですねぇ。そしてご結婚3周年おめでとうございます!! これからもお幸せに〜♪♪♪ それにしても、マイケルさんと新宿で映画や食事をご一緒したのはもう4年くらい前ですか……。クムジャさん面白かったな〜。 / みなみ ( 2010-02-09 06:17 )

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