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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-01-04 自転車に乗って
2009-01-03 ルピシアの福袋
2009-01-02 元旦早々、妙な達成感
2009-01-01 あけましておめでとうございます。
2008-12-10 【閑話休題】 Joao Gilberto 来日中止
2008-12-03 Itxassou (イッツァスー)はさくらんぼの村
2008-12-02 ビアリッツに移動
2008-12-01 サンセバスチャン続き
2008-12-01 サンセバスチャン
2008-11-18 ビルバオ2日目


2009-01-04 自転車に乗って


元旦に自宅のある海老名から江ノ島まで、往復40kmの道程をサイクリングしてみたのは既に日記に書いたとおり。恐れていた筋肉痛だが、1月4日現在も未だ出ていない。未だ出ないってことは、きっともう出ないよな...結構丈夫なんだな、俺の筋肉。(年末に10年ぶりにボウリングした際に全身筋肉痛だったのはナイショ)

そんなわけで調子に乗って、更に自転車に乗って、今度は茅ケ崎に行ってみた。とりあえず目的地は以前雑誌で読んで、気になっていた「Hacienda Cafe」に設定。

今回も距離は20km弱。だけど、江ノ島に行った時と違い、道が平坦でアップダウンがほとんどなし。途中、寒川神社の初詣で車がやたらと混んでいたけど、自転車にはあまり関係なく片道約70分程度の道のり。いい感じに汗はかいたけど疲れ具合は先日の比にならないほど軽い。

目的地のカフェでコーヒーとシフォンケーキを食べ、ちょっと一休みしてから帰ってきました。

毎年新年の目標に、「ダイエット」とか「健康づくり」を挙げているくせに、なかなか運動する習慣がつかなかった。でも、この自転車でちょっと遠出、っていいかもしれない。

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2009-01-03 ルピシアの福袋


世界のお茶専門店LUPICIAの福袋。
http://www.lupicia.com/index.html

今回買ったのは松竹梅の竹5,000円の紅茶コース。
中に入っていたのは下記の通り。

1008 Balasun 2,200 農園指定ダージリン
1015 Okayti 2,000 農園指定ダージリン
1033 Barnesbeg 不明 農園指定ダージリン
1815 Craigmore 不明 農園指定ニルギリ
2203 Great Western 不明 農園指定ウバ
2607 Aislaby 700 農園指定ディンブーラ
4300 Diksam 600 農園指定アッサム
4303 Silonibari 450 農園指定アッサム
5110 La Belle Epoque 690 ブレンド
5223 Sakuranbo 550 フレーバード
5237 Muscat Darjeeling 850 フレーバード
5504 The au chocolat 500 フレーバード

以上12点、定価が分かっているものだけで8,540円。

農園指定ダージリンは値段が高いので普段だったら絶対に買わない(!)けど、毎回満足度が高い。
実は紅茶の中ではアッサムが一番好きで、特にSilonibariは冬はミルクティでガブ飲みするのでこれも大満足。
La Belle Epoqueも昨年か一昨年の福袋に入っていて、美味しかった記憶がある。

問題はニルギリとセイロン2種、そしてフレーバード3種。
これがハマればいいんだけど(特にフレーバードは当たり外れが大きい)。

来年は梅の紅茶・クラシックにしようかなぁと思っていたけど、mixiのルピシアのコミュに参加されている方々の日記を見てもイマイチピンとこないラインナップだったので、来年も竹にするかな...

ただ、今回はルピシアが入っている丸井に開店30分後くらいに行ったら物凄い混雑で、ちょっとうんざり。
思い出してみても過去に並んだ記憶がない。初売りの翌日でも紅茶の竹は売れ残っていたような気もする...
来年は通信販売か予約でもしようかな。

写真は今回の戦果とミルクティー色したタビー君。

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レイさま、あけましておめでとうございます。そういえば以前、夏の福袋にツッコミいただきましたねぇ。通販は12月1日から受け付けていたらしいですが、ネットも電話も全然繋がらなかったらしいです。お店によってはお取り置きしてくれるところもあるみたいなので、今年は足繁く最寄りのルピシアに通って、店員に顔を売ろうかと... / マイケル ( 2009-01-04 20:26 )
あけましておめでとうございます!私も今日、同じものを手に入れました!あ、うちのはバラエティにしました。13種入ってたかな。お茶飲む人ならお得ですよね。昨夜通販で買おうと思ったらすでに予約が終了してて慌てて店舗へ^^; / レイ ( 2009-01-03 23:37 )

2009-01-02 元旦早々、妙な達成感


・5時半起床、元旦から勤務の嫁を6時半に送り出す。

・近所のSATYで行われた「新春初夢マイカル商品券販売会」というイベントに参加。

20万、10万、5万、3万、1万円のマイカル商品券にそれぞれ1割分が上乗せされるというもの。密かに5万円コースを狙っていたが、整理券配布時間(8時)の20分前に並び始めるという余裕が災いし、1万円コースになってしまいました。
(それでも20分で1,000円をゲットということは時給3,000円?)

・江ノ島までサイクリング

整理券を受け取った後、かねてからアイデアだけはあった、「自転車で江ノ島まで行く」という計画を実行に移してみる。2日になったら箱根駅伝が始まっちゃうので、元旦にやるしかないでショ!

片道20km強を約80分、件の商品券は正午までに購入しなければならないので、現地滞在は約30分ほど。

江ノ島には猫が次々と湧いてくる(!)公園があって、そこで人懐っこい猫たちと戯れた後、帰路に着きました。

・Quarter Pounder

帰り道でも所々で見かけて気になっていたマックのQuarter Pounder、商品券購入の後、自宅近くのマックからテイクアウトし、自宅でビールとともにいただきました。でも...バーガーキングのワッパーの方が好きだなぁ...

夕方に嫁と合流し、嫁実家に新年のご挨拶。すき焼きをごちそうになる。
で、嫁は2日も勤務のためそのまま実家に残り(勤務地は実家の近く)、僕だけ帰ってきました。

江ノ島行きは、ただ行って帰ってくるだけだったら出来るけど、「現地で何かをする」には体力不足を感じました。
でも現時点(2日朝8時半)の時点で未だ筋肉痛なし。明日やってくるのだろうか?

【写真】
江ノ島からみた富士山

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2009-01-01 あけましておめでとうございます。


我が家を代表して、長男のタビー(♂ 1歳)より皆様にご挨拶申し上げます。
(年賀状にも使用した写真です)

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2008-12-10 【閑話休題】 Joao Gilberto 来日中止

腰痛で飛行機乗れないらしい。

http://www.joao-concert.jp/

もともと11月初旬に来日の予定が、今週末に延期。
当初の日程だと旅行と重なっていたので、延期の話を聞いた時はちょっと嬉しくもあったのだが。

御大の体調が良くなり、また来日できるようになることをお祈りいたします。

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2008-12-03 Itxassou (イッツァスー)はさくらんぼの村


Biarritzの駅でレンタカーをピックアップし、まずは「旅」という雑誌に載っていたItxassou (イッツァスー)というさくらんぼで知られる村へ。
とはいうものの、大した地図も持ち合わせていなく、ホントに辿り着けるのか全く自信がない(笑)。

まぁ、前にアンダルシアに行った時も運転しているうちに、町の観光案内の標識(黒丸の中に白抜きで小文字の i )に出くわしたりしたので、まずは適当に流してみる。
すると、案の定、Biarritzの隣町、Bayonne(バイヨンヌ)の観光協会が見つかった。実は目的地とは反対方向だったが、さほど大きな時間のロスはなかった。

ここでちょっとまともな地図を貰ってリスタート。この地図自体もそんな大したものではないのだが、田舎の道だから目指す村とその周辺の町の名前、あと自分の居場所を知るための手がかりとしては充分なものでした。

そんなわけで後は道の案内表示を見ながら何とか辿り着きました。

イッツアスーでの目的は、名物のさくらんぼ料理を食べさせてくれる小さなホテル兼レストランで昼食をとること。
ところが着いてみると、このお店が休み... 確かに定休日は水曜と本にも書いてある。(が完全に見落としていたよ...)

小さな村のちょっとした広場にもう一つ、オーベルジュがあった。ガラス窓越しにちょうどどこかの家族が食事中なのが見える。
ところが店内に入ろうとすると、店中の人が一斉に同じ方向を指差す。

指差された先にはバーがあって、行ってみるとこのオーベルジュのチェックインをするところだった。
食事だけの利用のつもりなのに、宿泊客だと勘違いされたらしい。
まさか宿泊客専用の食堂と言うわけでもないと思うが、何だったのだろう?
フランスに入った途端、言葉が通じなくて、珍道中の様相を呈してくるようになった...

で、このレストランは同じさくらんぼの村にありながら、さくらんぼのメニューは無かった...
食後のデザートのガトーバスクくらいはさくらんぼジャム入りを期待したのだが、それも無かった。

ただ、微妙な塩加減が絶妙で、僕としては今回の旅で連日食べたガトーバスクの仲でも一番おいしかったと思っている。
で、嫁と二人で、この塩味は桜餅の葉っぱに通じるものがある! さくらんぼの村だから、葉っぱも有効活用しているに違いない!
そう確信したので、早速、そのことを問いただしてみようと思った。

... が言葉が通じない。

英語は全然ダメ。で、隣のテーブルのお婆ちゃんがスペイン語がわかるということで、何とか頑張ってみたが...

「日本人って桜の葉っぱを食べるの!?」と驚かれただけだった。

確かに桜の葉っぱを塩漬けにして、料理に使う風習は多分欧州にはないだろうことは、冷静であれば容易に想像がつくことだが...

写真
イッツアスーの村 バスクのフランス側は白壁に赤という配色がかわいい
これが絶品ガトーバスク(だけどさくらんぼジャムは入ってない)

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2008-12-02 ビアリッツに移動

San Sebastian から次の街、Biarritz(フランスです)へもバスで向かう。
ただあまり本数は多くなく、午前に1本、午後に1本ずつ。

Bilbaoからは高速を通ってきたけど、Biarritz行きのバスはいくつかの町を経由する関係か、ずっと下道を通ってゆく。途中、スペインからフランスへと国境を越えたのだが、途端に建物の雰囲気が変わったのが印象的。

生憎の雨模様の中、バスは進んだが、1時間ちょっとでBiarritzに着いたころには小降りになっていた。街の中心近くの終点のバス停留所で降りる。

この日はレンタカーを借りてBiarritz周辺の小さな村を何箇所か訪ねる予定だ。
まずは駅に行ってレンタカーをピックアップせねば。

親切な人に助けられ、近くの大通りから駅行きバスに乗れた。
(Biarritzは、避暑地として有名な場所なのに、街の中心部と駅が離れているのが残念。)

で、駅に着いたのだけど、レンタカーの事務所が見つからない。
僕が日本から予約したのは「National」なのに、駅には「Euro Car」と「Avis」しかなく、しかもどちらも窓口は閉まっている...

小さな駅の待合室で嫁に荷物を見てもらい、雨の中を探してみると、駅の前の通りを数十メートル行ったところに、プレハブの建物があり、そこに「National」のロゴがあった。

しかし、これがどう見てもレンタカーの事務所には見えない。
そこにいる人に聞くと、電話をすると駅から車で5分ほどの空港から係の人がやってくるという不思議なシステムらしい(さすがシーズンオフの避暑地!)。 ビアリッツのNationalはピックアップ場所として空港か駅を選べたのだが、これだったら最初から空港でレンタカーすれば良かったよ...

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2008-12-01 サンセバスチャン続き


前回貼れなかった写真をば

・サンセバスチャンはこんな風光明媚な所でもあります
・街のケーキ屋さんのディスプレイ 真ん中が「ガトーバスク」。美味!
・バルで食べたセップ茸のソテー。高かった(16ユーロ)けど美味しかったです。

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2008-12-01 サンセバスチャン


バスにてBilbaoから1時間強でSan Sebastian へ移動。
前日から嫁の時差ぼけが激しく、この日はトータルで16時間くらい寝てました。

San Sebastian は美食の町。
雑誌によると、スペインに6軒あるミシュラン三ツ星のうち3軒がこの人口20万人に満たない町周辺にあるのだとか。予約だとか服装だとかが面倒だから、その手の店は今回は縁がなかったんですけど。

そんな町では、バルめぐりもとても楽しい。

いわゆるピンチョスという小さいポーションのおつまみ系を売りにしているお店が多い。
ピンチョ(串)という語源が示すとおり、青唐辛子とアンチョビが楊枝に刺してあるものがあったり、バゲットにスペインオムレツが挟んであったり、パンの上に海老マヨが乗ってたりとか、割とオーソドックスなものから、小さな創作料理みたいなものまで様々で、どの店も個性があって、ついつい梯子をしてしまう。

で何を食べても地元の白ワイン「チャコリ」にあうあう!

San Sebastian のレストランやバルでは月曜や火曜が休みのところが多く、いくつかお目当てにしていたところが休みだったりもしたけど、全体的にレベルが高くて、とても感激。値段も一品1.5〜2ユーロとか日本じゃありえないほど良心的。茸の炒め物の大皿だけはちょっと割高感あったけど(16ユーロ位した)、それもとてもおいしかった。

そんな味を自宅でも再現してみたくなって、食材やさんでも色々買い込んでしまった。
ツナ、ボルチーニ茸、青唐辛子、アンチョビ、ホワイトアスパラガス、そしてチャコリ!

あとガトーバスクもおいしかった!
この地方伝統の焼き菓子で、カスタードクリーム入りや、ジャム入りがある。おやつに一日何個も食べてしまった。

海も綺麗で風光明媚なところだけれど、食い倒れの思い出しかない San Sebastianなのでした。


【写真】

夜の旧市街 バルが僕らを呼んでいる
古典派ピンチョス こってりした海老マヨがお気に入り
ニューウェイブ カニ、アボカド、レガリス(って何?)の3種のアイス

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2008-11-18 ビルバオ2日目


日曜はまずホテルのビュッフェでのんびり朝食のあと、翌日の移動のためにバス
ターミナル(前日に閉まっていたところ)でチケットを買い、更に徒歩でグッゲ
ンハイム美術館に向かいました。

ニューヨークのグッゲンハイムも充分に変な建物ですが、ここもまた奇天烈な建
物です。
モダンアートが中心なのですが、あまり得意なタイプの展示ではありませんでし
た。

そういえば007の「The World is Not Enough」の冒頭のシーンにこの建物が登
場してましたね。
(もう一度見直さねば…)

ここには六本木ヒルズにもある蜘蛛のオブジェもありますが、「Puppy」という犬
のオブジェがお気に入り。
Puppyは暖かい季節だと表面を覆っている花が咲いて綺麗だと思います。

この日はお店も開いてないし、雨も降ってるしで、ホテルの部屋でうだうだして
ました。嫁が時差ぼけでダウンしていたので、晩飯もお預けです。

六本木にもある蜘蛛の彫刻
Puppy、表面は花で覆われてます(正面から見ると豚っぽいけど犬です)

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