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ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


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はじめまして    chCCygEPcF

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2017-04-29 0422
2017-04-18 学んだこと
2017-04-16 救急車2
2017-04-16 救急車
2017-04-15
2017-03-24 LALALAND
2017-03-02 香港一人旅 2日目
2017-03-02 香港一人旅 1日目2
2017-03-02 香港一人旅 1日目
2017-02-26 今月の任務終わり


2017-04-29 0422

結局、膝の手術予定となった。安静度フリーというので、普通に仕事をしていたら仕事の後半から違和感が強くなり、改めて画像を見ると明らかに異常な所見で、術式や今後のQOLにも関わってきそうだったので無理をするのをやめようと決めた。職場の反応はさすが医療職というか、今特にクソ忙しいのだが(この忙しさは患者層次第なので全く読めない)、みな一応優しく、看護師だなあと思う。幸い上司も、勤務変更してくださり、軽い業務をあてがってくれた(リーダーだが)。幸せという言葉はいつできたのだろうか、幸せとは比較だなあととことん思う。ロング日勤、夜勤という仕事は8-21時、翌日の20-9時という勤務だが、改めてきついものだったんだなと思う(それでも、長い目で見れば三交代より楽)。休みの日は、休むだけだ。それが今免除してくれて日勤だけを何日かさせてもらってる。膝のこととは別に、とても体が楽で、色々と溜まった家のことをさせてもらえて、心の余裕もとてもできた。通常の自分より楽だなあと、幸せだった。この病欠が産休だったらどれだけ幸せだろうと思うが、夫はとてもいい人なので、夫がいなかった自分より幸せだなあとか思うというか、思うしかない。先日、不妊治療でもしようかなと通い始めたところで、一応通ってる大学病院の先輩にあたる方のクリニックを勧められたので選んだが、やはり普通の卵巣じゃないので(私的には、今までの見慣れた卵巣なのだが)、大学病院に紹介状をもらってきてほしいとか(やはりいると思って確認はしていたが普通にいってみていいということだったので)、卵巣の予備能も低いだろうし、ホルモン作用性の腫瘍とかできたら困ったもんだろうし、穿刺手技とかも大変なんだろうなあとか思って、なかなか不幸かもしれないと思いながらも、夫はいい人だし、クリニックも大学病院の医師も人間性に疑問を感じていないので、幸せなものだろうと思って、思うしかない。厄年だとか、大殺界とか、なかなか田舎だったり女子だったりするので聞こえてくるが、私にとって17歳までの人生のつまらなさより厄であることはこの先ないと思う。お金がなかなかどんどんかかるのだが、ある程度社会保障と職場の福利厚生が利くので、生活できないほどではない。それこそ、遠出や旅行に1回行ったような額より少ないのだ。そして、私は、仕事の時に久しぶりに丁寧に人と会話することができた。リーダーは基本的にはナースステーションからあまり出ないのだが、戦場となっているナースステーション外から帰ってくるスタッフ達は、荒く、必至で精神をコントロールしたり愚痴ではけ口をしながら、頭と体を動かしていて、本当にハードな仕事だなと思い、でも今なら、あの先輩のように丁寧に仕事できるかもしれないと思った。

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2017-04-18 学んだこと

患者さんに優しくなりたいが今年の口から出た目標でした
看護師って入れ替わり立ち替わりいろんな人が来るのでその一瞬の関わりを大切にしたいと思いました
病棟看護師って医師にすぐ報告しなきゃいけないことしなくていいこと後ででいいこと記録だけでいいことを考えながら関わる癖ができていて、それは医師の診断には到底及ばないがこの診断が予測されるからそう動くという癖があった。同じように、医者からは患者に振り回されるな系の圧力もあって電話の報告すら嫌がられることも多いが、これは医者による。病状説明をいきなりきていきなりしろ、という家族もいるが、それも今の患者の重症度で臨機応変に動く。これを同時に何人も把握してなきゃいけない。こう考えるだけでやはりストレスだなあと思った。看護師の口でしっかり説明できるようになることで色々と丸く収まるので、医療的知識もコミュニケーションスキルも自分をおさえる技術も持っていないとと思っているのと、医療者側からはこの患者の受け持ちは今この看護師、というのがあって責任を感じやすいけれど、もう少しフランクにいていいのかなと思ったのだ。とはいえ、今夜は仕事に出るのでまたトイレと認知症と呼吸状態の悪い人に追われるのだろうか。入院も来るだろうか。入院の電話は、みんな心の中でサイアク〜と思って連絡し合っている。入院の人には、ようこそという顔をしておもてなしたい。辛いところから今安心できるところに来たのだという。サイアク〜という思いを共有することはお互いの癒しにもなるが、それを見せないで生きてみようかなと思う。そして膝にまたロックがかからないように気をつけて床のおしっこを拭いたりしなきゃな…
あと私は主任と相性はやはり悪いけど、改めて尊敬したので、忘れないようにしたい。そしてやはり救急外来病棟は勉強になりそうで、今まで適性的に無いかなと思ってたけどいつか行きたいわ

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2017-04-16 救急車2

とりあえず親が近所なので帰りの足を頼ろうと電話するが誰も出ず。タクシーででも帰ろうと思ったが、ごりあえず夫(院内で仕事中)に電話だけで報告すると、今日は自由でいいということだったので(こういう時だけはホワイトな職場)送ってもらえる。救急外来的にも、付き添いは基本あると安心であること、受診が終わった患者はすぐいなくなることが大事であると感じているので甘えた。受診費は、3割負担で1万円。一応手術扱いで、2700点の手技であった様子。その価値はあるなあと思った。あとは休日加算とか緊急加算。不思議なことに救急車加算というようなものは無いんだなあと…看護必要度では救急車受け入れの促進として救急車後の入院で2日間とれるけど(金額はつかないが)、受診費に直接入れた方がいいじゃないと思ってしまう。
10:50には家に帰って、時間を持て余すが、とりあえず休憩すると17時まで寝てしまう。その後っとっと活動したが、やはりちょっと膝の違和感が残りこれまたロックかかるかもな…と不安は残るところ。明日休みにしてもらえて良かった。単に色々処置したせいかもと思い、痛み止めを飲んでみる。ところでロキソプロフェンって1錠1点らしい。安いな!!(調剤費と処方代は別。)
師長との電話では、治りました!と報告したけど関注してなんたらして治りましたじゃないでしょ、と大体主任がカルテ見てくれたのかなというところまで伝わってたので安心した。職員のカルテは勝手に見ると違反、訴訟ごとにもなりますが大変さが伝えられたようなので私的にはありがたかったです。
家で福利厚生の紙を見て、医療費の助成が月5万円まであることを見て、本当に病院に就職して良かったと思った。MRIも結構高いはずなのでまだかかるし。病院の内側を知ってるので、変に不安にならなくて済むし、待ち時間とか人が何人も来て同じこと聞かれるとか、全く負の感情が湧かない(逆のタイプ=要求高くなる人、もいるそうですが)。この経験をまた患者さんに還元したいと思います。


いつも受診の状況を書いておけば良かったと後悔するので、書いてみる。

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2017-04-16 救急車

今日は修羅場だった。救急車に乗って受診し非観血的整復固定術(診療報酬上の名前では)歩いて帰ることができた。
7時、目覚めた。今日は10時から仕事なので、ぼちぼち起きようかなと寝返りを打った。その瞬間、右膝がずれた嫌な感じがした。伸ばしてみようとしても痛くて引っかかる感じで伸びない。せめて起き上がろうと思うが全身の動きが膝に響いて起きれない。夫がまだいたので(8時から仕事)呼んで、助けて、と言ったらしい。夫はリハビリの人なのでちょっと期待して5分程みてもらうが、そこの場所が腓骨という名前が分かったのみで、痛くてたまらない。近所にはDVと思われたと思う(結構壁が厚いのでたぶん大丈夫)。受診しようにも起き上がれないためこれは救急車だろうと、7:17に呼んだ。4人の救急隊が来て、一通りされたところでどうするか…というところでたぶん搬送先の選定だと思ったので、○○病院の看護師です、と言って、○○病院を希望されますか、というやりとりをした。近所づきあいをしてない住宅街に救急車か…と2階から階段で降りながら、しかし痛かった。幸い誰とも会わなかったし休日なので登校見守り隊もいなかった。
病院で、素晴らしい申し送りにより、話が早かった。顔見知りの看護師が内線を貸してくれて病棟と上司に電話して勤務調整をしてもらった。しかし痛い。X線は膝伸展位になれないので途中で中止となった。しかし、あの(いつも冷たいなと思ってた)放射線技師は今日も非道であった。愛護的な介助(痛くないようにうまくゆっくり介助する)とよく言うが、いかに大切なケアかと思った。しかし痛い。外科当直は眼科医師で、整形だな、ちょっと腫れてるねと。あとは整形外科医師待ちかなと。整形外科の医師きた。可能性として、半月板や軟骨が昔欠けていたものが年と共に大きくなり、それが挟まったかもしれないと…キシロカインを関節注射して、動かしてみることに…。3箇所注射。死ぬほど痛くて、こういう声出す人いたなあ…という声を出す(ボリュームは下げて、うなる感じ。ドラゴンボールでよく聞くやつ)。背中にじっとり汗をかく。3箇所目に打った場所がピンポイントに痛い場所に届いた。でぐりぐり回す…痛い。あまりに痛がるので休憩される。でもちょっと膝が伸びた。でもそれ以上は痛い。もう一度来られて少し回したら、急にすっと伸びて痛みが無くなった。ワオ!!治ったで。後日MRIで精査となり、歩いて帰ることになる。生活、仕事は制限ないけど、またなることはあるだろうからそしたらまた救急外来で処置するしかないと…。本当に、医師が神様に、看護師が天使に、病院が神様に思えた。
しばらくすると、主任が入ってきた。夜勤明けだったそうで、師長と連絡とって様子を見にきたと…。こういう時の主任は本当にテクニシャン。調子悪い人には、どれだけ病棟がめちゃめちゃになろうとも優しい。仕事の心配をさせないように配慮してくれて、とりあえずしばらく休んでいいと。この時はまだ安静度的なことが分からなかったので保留にしたが、さすがにあれなので、あとで師長と電話して、明後日の夜勤から出ることとなった。

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2017-04-15 近

今日は休みで、しかし追われている。分析がやっと落ち着いて、しかし〆切が近いのとまだ文章化していない。でもスマホのバッテリーがもう1年半やばい&更新月がきたので解決しておきたかったが、後回しにしていた。

友達になりたいと思える人が初めていっぱいいた、という日記を読む機会があった。そういえば看護にきてからまた元に戻ってしまった。でも今ビジツの人に会ってもそうは思えないと思う。30でこういう感じか…とシマラナイ感情でみると思う。17〜24才はそういう意味で面白かったなと思う。といふのも、今頻繁に作業を一緒にする同僚が、本当にいけすかなくて嫌なのだ。噂話、愚痴、でつながろうとして、あの人がこう言った、ということばかり。適当に褒めると言葉通りに受け取って、他人に自慢するから自慢された側などとの関係性を混ぜられる。自分で採血するつもりだったから分注器を用意していなかったら(自分ではホルダーでとるつもりだったからいらない)勝手に採血してくれてたので(まあ仕事が減ったので助かった)と思ったが分注器を使ってたので、用意してなくてごめんねと言ったら(そういう一言を期待される職場なので)、普通の人ならいいえ〜とか言って終わるのにあいつは「忘れますよね〜」って一言付け加えやがって、いけすかないやつだなと思って無言でいた。なるべくなるべく仲良くならずにいようと思う。本当は、こいつ(S)の本性を知ってる人(I)と共感したいのだが、SとIは同期なので仲を悪くしないように一応気遣って控えている。ところでこういったコミュニケーション(曲がりくねったコミュニケーション)が日本など閉鎖的空間では多発するらしいですが、坊ちゃんでは校長に対してそういうことを思う余裕というか愛媛への心理的抵抗を書いているところがあって、いつまでもティーンの心を思い出させてくれていいなあと思った。そんな漱石も1年でやめており世間的には敗北なんだろうか、と思う。私は変だろうと思う世間で少しの狂気をみせて普通にいい仕事する無名の人たちが好きなので、特に路線変更はない。

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2017-03-24 LALALAND

LALALANDを見た感想を残しておきたいと思い。
セッションの監督というので見たが。なぜセッションの監督は成功するのだろうか。セッションはマニアックな映画だった。LALALANDは普通の映画で、恋愛でミュージカルで、やはりジャズと車が出てきて音楽が良い。
最後、嘘の記憶で振り返るところは、音楽は明るいのに泣けてしまった。過去の恋愛に固執したことは無いし、ほんの半年の恋愛だろうに、と思いながらも。アメリカの成功物語で、例えばデモやトランプなんか出てこないだろうなという、それも真実かもしれないなと思った。女優はこういう過去を持つか、結局不倫再婚するのだろうか。それもまた真実か。
ミュージカルというものに触れないように生きてきたが、フラッシュモブのルーツはこれじゃないか。踊りは見ていて楽しいが、ミュージカル的な音楽が好きじゃないのでボリウッドの方が好きだな。
Rと見たが、休日前のレイトショーで、こういう風に余暇を使いたいんだが。見たい映画が片田舎ではやってないのだ。Rとの記憶が嘘だったら嫌だなとか思いながら見た。

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2017-03-02 香港一人旅 2日目

大体に朝は遅いので後悔しないように目覚ましを。しかし目覚ましより早く目覚め、そんなに疲れてもいなかった。安心して目覚まし時間まで寝た、というより外でざわざわと掃除の音がしはじめたので入ってこられたくないので起きることにした。9時くらいか。散らかった荷物を嫌々スーツケースに入れて、かばんを軽くした。すぐそこのパン屋でモーニングがあったので食べた。26HKD、400円くらいか。中国語ができないことがわかると、若い店員さんも英語には自信が無いらしく、飲み物は何にするかをコップを持って聞かれる。こういうところは日本に似ていて、親切を感じてうれしいものだなと思う。とてもゆっくりして、今日の予定を考える。今日は19時にクルーズに乗ることにしていたのだ。それ以外は予定は無い。

ところで、変換プラグもホテルにあった。電圧がそのままなので、持参したドライヤーがものすごい圧で飛ばされてしまい怖かったので備えつけのを使ったが十分だった。荷物があまりに無かったので、ドライヤーなんぞ初めて持参してみたのだが。

クルーズの集合場所が尖沙なんとかという九龍の中心地で、朝からそこに行くと疲れそうなので、半日はホテルの町(ツェンワン)で過ごすことにした。目的地は一応の歴史系のものにして、適当に歩き回った。この町は、八王子駅の印象。モーニングをしたところから、デパートが開いてそのまま入れる入口が出現したので、そのまま散策。物価は完全に一致している。日本に無い旅行かばんが欲しくなったが安くない。ここでいう韓国製、というのは売りの様子。
客家の関連施設をまわって、竹林禅堂みたいなとこまで85番のバスで。歩いても行けるが自動車専用道しかないからバスで、と書いてあったが、ハイキングレベルの坂である。日差しも強くなってきて、疲れた。5HKDで線香をあげて、ホテルで休憩することにした。ホテルは充電場所、wifi場所である。セーブポイントか。これから、電車に乗って、チョンキンタイファーで両替して、物を見る。

セーブといえば、USJにドラクエのアトラクションができますね。Rにリクエストしている。

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2017-03-02 香港一人旅 1日目2

バス乗り場までは日本で調べていたのでスムーズに。外に出た瞬間、日本の春先の、少し湿度の残るしっとりした空気。私の一番好きな気候だった。
オクトパスカードを買う場所を通り過ぎて乗り場まで行ったようで、客務中心の人に話しかける。よく習う英会話なので英語が通じる。A31バスで40分、降りる場所が全く聞き取れないので話しかけやすそうな女性に紙を見せて聞くと、sameとかいうから同じところで降りるという様子で安心した。この辺で香港の親切さを理解した。交通は便利・安いし、人も多いから大体に聞いたら教えてくれる。一緒に降りて、その後もついてこいみたいになるのでsameって同じホテルかとまで思ったが、そこは通り過ぎ、手を振ってくれて別れた。

ホテルは狭い狭い言われていたので期待していなかったが、普通に日本の駅前ビジネスホテルと同じ。無い無い言われていた冷蔵庫もあるし、まあきれいで眺めもいいし、気に入った。薄い薄い言われていた壁は別に気にならなかった。総じて日本の駅前ビジネスホテルと同じである。値段も。あるあるいわれていたスマホもあるし、無料wifiもある…やはり観光都市だなと思う。

もう22時だったが、ご飯を調達しに出たら、あまりに町にいろいろあるので1時間は散策してしまった。結局食堂に入る気にはなれず、セブンイレブンで出前一丁のカップラーメンを買ってミネラルウォーターを沸かして部屋で食べた。水道水は基準はクリアしているらしいが、やや慎重になっている。箸が無かったので、部屋にあったマドラーで食べた。湯沸かしはあった。そして何より、ホテルの裏にすぐマッサージがあった…これは本当にいい場所だ。シャワーの温度も圧も良い。シャンプーは使い捨てのを持参していた。ボディソープは微妙だった。

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2017-03-02 香港一人旅 1日目

1日目

1時間30分の仮眠。起きたい予定より30分すぎたけど、なんだかんだ15分で支度して、15分早く着いたから予定通り2時間前に着いた。国内線と、国際線は2線しかない小さな空港なので2時間前じゃなくてもいいだろうしこれならあと1時間寝れたかな…と遅刻ギリギリ魔の発想だが、そういえば席の都合なんかは早い方が融通がつくことを着いてから思い出した。着くと、いつも(ANA国内線)とは違う雰囲気。写真なんか撮ってる妙齢の女性3人。写真とる代わりに話しかけようと思い、やはり香港人だった。私も香港に行きます。ああ、日本人?そげです。5泊するらしい。それ以上話すことが思い浮かばなかったし受け入れ良好だがそれ以上のコミュニケーション意欲もみられなかったのでEnjoyと言って去った後、これ確か日本人が使いがちないけない英語だった気がした。あとで、週2便しかないので帰りはこの空港じゃないなと気づき、そこのところについてもうちょっと聞いてみたかった。空港に入ると、初老の旅行者たち。グループ旅行。時間とお金のある人たち。

この日は夜勤明けで、定時で帰るのに必死だった。夜勤明けで旅行に出発とか、周囲で若い子がするのは見ていたけど、とても真似できないと思っていたが、自分で運転するわけじゃないし飛行機で4時間寝ればいいと思い、何より週2便しか無い飛行機なので…決めていた。夜勤中に、書類書いて、いつもこういう意識でいれば定時も可能なんだろうか。とはいえ、定時で帰ると、後で連絡が来たりするので(あれはどうなってたの?攻撃)、40分はこそこそといた。その間に、研究の件で看護部に行って、M係長にすすめられていた大学院の件を…大体に進学系は看護部長と面談があるらしく聞いてくれたそうだが、どうもあと1年仕事をしないといけないとのことで、今年の受験は無いということが分かった。なんとなく拍子抜けだが、まだ早いという思い、やっと今年度少し部署の中で力を発揮できる実感があり、中途半端な係の仕事の面もあり、統計学や数学の未熟さもあり、1年準備しておきたいと思った。さて、子供はできるのだろうか。その場合、面談でどんな顔をされるのだろうか。部署にえらい長くいることになってきたが、キャリア的にどうなんだろうか。狭く深く、その間に他科から来た人から学び、部署が長いからと大きい顔をしないという努力をしたいと思う。

そんな夜勤明けだった。

飛行機では、どうもこれはLCCじゃないらしいことを薄々気づいていたが、エアバスの普通の座席と、機内食が出た。入国手続きに行く際に、女性に話しかけられる。えらい焦っているが、どうもハノイへの乗り換え切符を持っている。時間には余裕あるから安心して、と言いたいが、余裕とかいう言葉が出てこない。時間で説明したかったが自分の時計が時差仕様にまだなっていなかったので説得力ない。トランスポートのエリアを私も職員に聞きながら案内して安心された。しかし、あの山陰の田舎からハノイへ…英語より日本語の方がまだ話せる様子。大山のりを作る仕事らしい。

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2017-02-26 今月の任務終わり

ちょっと休むとすぐ怠ける。昨日は今月唯一の完全用事無し日。したいことはあったが時間あるし〜とフンフフンとゆっくりしていたら、昼寝した。5時間の昼寝を。した。何かに赦しを被りたくてRに報告したら、いいじゃん!と言った。実に満足感のない日だった(したことといえば、ごはんをしっかり食べて、ゆうちょ口座にお金を入れて、翌日の研修の予習をした。昼寝のあとは、スーパーにトレイとかを捨てて、ハンバーグを作った)。
今日は、研修日。インストラクターで、練習でボロボロだったので気が重かったが何とか終わった。終わった時の、肩こり感。なんと上司は体調不良だったので打ち上げは無く、みんな喜んで直帰。帰ってお風呂に湯を張って、あふれんばかりに浸かったら…これは昨日は味わえなかったリラックス感。久々に感じた。これは、6年ぶりか。なかなかダラダラしていたら味わえないものだ。普通の仕事の日にもなかなか味わえない…。6年前の、奥多摩の古民家でワークショップ的な何かをした寒い日の帰りに駅前の温泉に入った時を思い出した。
ところで車で乗り合わせて行ったが、私は職場のコミュニティには属すことができているなあと思う。小学校も中学校もろくにコミュニティに属した感覚は無かったが、今は普通に働けていると思うと感慨深い。新人の時も同期に比べて仕事は遅いし変な質問したり一度泣いたりしたけど、今では市民権を得ているのを感じる。先日のペア希望では複数名希望してくれていた!
今日は自由ではなかったけど、まだ24時まで時間もあるし、まだご本とか読める感じがして、香港の本とか読める気がして、ツムツムもできる気がして、睡眠時間が確保できる気がして、幸せである。

香港は、マッサージするなら深圳まで行くみたいな現地人の発言を見て、深圳も1時間500円なんかで行けることが分かり、よく見たら地球の歩き方に 香港 マカオ 深圳 とあることに気づき心躍ったが、やはりマッサージは家近でしてなんぼと思うので、やはり行かないかなーと思う。ちなみに、猿岩石の香港出発の地だけは見ておきたいと思って調べたら、九龍の左下のとこだということが分かった。

ところで来月は大阪にもいかなければならない…休日がとれていたことが確認できたのでやっとチケットを取った。いつも飛行機が高いなと思うが結局勤務的に少しでも体を楽にさせたいと飛行機にする。今まで大阪はゲストハウスしか泊まったこと無かったが、今回はホテルとセットにした。飛行機だけより安くなる摩訶不思議観光業界。昔は知らなかった。結果、研修地の隣のボロイビジネスホテルがとれた。空港まで行くのがダルいなと思う。

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