挨拶とは、俺の知らないところで動くなやっていう人の心理を上手に扱った作法
何それ聞いてないっていうのを人はすごく嫌がる
最近は実りの頃や
田舎移住計画が着々と進みつつある
まずは学校で
なんとか友人の協力のもと申請書を手にすることができ
ほしたら親戚を身につけることが急務やなと思って
挨拶は丁寧に丁寧に
と思ったらもう私以上に絵文字とか使ってフランクでびびったわ
次の難関がいとこでたぶん同じ病院に勤める予定で
私はこのいとこを陰湿にいじめたことがあって
あたしゃあの頃女性ホルモンが分泌され始めたんだと怪しいこと言ってるけど
そんだもんで、嫌がるかなーと思ってなかなか連絡できんでいたけど
なんかすげーフランクに色々と教えてもらえたりした
まあ、いじめたのはあの夏だけで、次からは遊んだりはしたけど
でも私は女の子っぽい趣味に恵まれなかったから、当時雑貨屋とか行っても一緒のノリに乗れなかったり
まあええわ、とにかくうまくいって
あとは母が、これはもう長い心の傷を負っておって
本当は田舎を継がないといけないんだけども、夫の転勤についてまわって
で親戚にも帰れ圧力がすごくて
仲は良いんだけど、妹ができる子だから負い目発言や表情をわてが小学生の頃からみせていて
でも最近ようやく帰れつつあって、それでも夫と田舎の家を行き来という感じで
その感じもうまくこなせなくて、ついにはばあちゃんにお母さん大丈夫かねって私に電話が来るまでになって
母に話聞いたら、近所の人の目が痛くて野良仕事に出るのも億劫でとか言うもんで
おばあちゃん、お母さんはこう言っとったわこれでもうずっと私が小学生の時から負い目感じとるわねでも最近はちょっと前よりこういうことらしいわって言ったら
おばあちゃん、近所の人には、やっと帰ってくれて良かったねって言われてるって言うもんだから
お母さんの話とあまりに正反対なもんで、お母さん良かったじゃんと
私も救われるようで
お母さんに言ったら、やっと少し安心をみせたようで
それでもそれはおばあちゃんが言うことだわねって、喜ぶことに用心する私みたいなこと言って
でも私と同じだったら、用心したあとすげえ喜ぶっていう
まあ長年の積もり積もった話だからこれから少しずつ溶けていけばいいわっていう
まあそんなもんで私が帰ることには親戚中喜んで、そんな喜びに満ちたところえ帰っていける喜びはひとしおやね
あとは行きたい病院と行きたい部署が叶いさえして、
やりたいことについて、いつかに向けてコネクションと経験の種を東京やら全国の人間に蒔いておこうと思う
全国っていうと大げさかだけど、医療の人は共通の興味があると全国から集まるのと、結局どっかで会うって感じで
あとは男が今年の夏に会った時旦那の約束をしてくれれば完璧やな
もっと実りつけてる友達もおるけども
性格が違うから私には無理があるかなという感じだったり
あまり焦らん |