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ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


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はじめまして    chCCygEPcF

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2011-11-12 週末
2011-11-12 どよう八時
2011-07-05 26歳ですよ
2011-07-01 よく歌う歌
2011-07-01 2011年3月は何もしなかった(2)
2011-07-01 2011年3月は何もしなかった(1)
2011-06-11 日赤と自衛隊
2011-06-11 自分が3人いたら
2011-06-10 血の気がひいていくのが分かる時
2011-06-09 卵黄嚢腫瘍


2011-11-12 週末

先週末は、勉強会と落語いった
勉強して感動して笑った、いい週末だった

先々週末は、旧友と牛タン等を七輪で焼いて食べた うちで

先々々週末は、医療系の学生の集まりで真面目に旅行して、すばらしい刺激だった

先々々々週末は、クソ学校に外部の素晴らしい先生が来てその感動たるや週末を支配した

先々々々々週末は、出先はサイアクだったけどエンリコと会った。

今週末はつまらんぞーーーーーー
週に2日も休めてつまらんとか言って江戸の百姓ごめんねーーーーーー(何度も言うがカムイ伝を読んでいる。しかし、悲劇として描きすぎではないだろうかぁ。だってアジアの田舎の人ってまじにこにこしてるもん〜。封建とはまた別なのかい)

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2011-11-12 どよう八時

久々に痰壷にはきだしてみよう

最近日記を書かなくなったのはツイッターをやるようになって、割とそちらでことたりていたからだ

でも今日書くのはなぜだか分からないが

最近思うのは、医者のほとんどは教科書というか学校というか優等生というかオリジナリティのない、いれものとして優秀で、心が生きるのには関係ない職業だということ
看護師のほとんどは、女のめんどいとこを持っとってめんどい。男がもっと増えてほしい。
でも時々すごく尊敬する人がいるから
看護師で尊敬する人は、看護師としてはいても、部分的なものではいても、人としてはまだいない

この週末は予定を入れようにも入れられず、非常に鬱屈している
鬱屈しているが割と楽しい

実習の先生が今回男で
男というのは楽だ!本当に
大昔から人と目がよく合うと相手は私に好意を持っていると認識するようインプットされているわたしは
先生とよく目が合うので先生は私に好意があるとして
久々に恋らしき意識の空間に水が入っているが

しかし恋という水は面倒なものだな
ほれ、正助も仕事が遅うなった(今カムイ伝を読んでいる)

そしておもしろいのが
おそらくグループのみんな大なり小なり同じ感覚で
遠くから先生を見つけて少し声が明るくなっても
近くに行って別の学生と絡んでいると分かり無視するかのように階段へと向かった私達だった

看護師とは 想像以上に介護で なあ!つまらないぞ!
というのが何回目かの実習で初めて持った感想だ
しかもちょっと看護の教科書には載らないような医学的なことに触れたら、
それは医学だから情報の優先度としては低いねということで、しかも看護学生はもっとすべきことあるでしょということで、
まああなたがたが勉強も理解もしていないことは分かったが、
なんか知っていることが嫌味な傾向にあるように感じた。
でもちょっとずつかな

私はNPOの医者を見る方が少し多かったから
なんか、こんなに医者って…って思った
治療はしてくれるのかもしれんけど…

看護師も
そばに寄り添うったって、
身の回りの世話で終わってる感ありありね
見る目がないとだめで、
そのためには勉強してなきゃだめだ

ああそうか
この閉塞感は
勉強する余地もその先も見えてないからあるのか

ツイッターは知らない人がメッセージ送ってくるのでめんどいよーー
しかも私のツイートなんて万年青臭いから
大体が社会の先輩からメッセージなんで
知らない世界のことまで適当なこと言うとりますなーと思ってます

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2011-07-05 26歳ですよ

オマールようこそ(大学時代の親友オマールにこのページがばれました。非常に焦っています)


26歳になって数ヶ月です
26歳になったことと、出来事によって得たもの…それは世界との調和です

1.年齢との違和感がなくなりました
2.世の中との違和感がなくなりました

これは自分にとってはいいことだったけど(おそらく同一性を手に入れたのだと思う。自己同一性かどうかはまた別)、本質的にいいことか悪いことかは分からない
世界の流れに流されて、実は迷惑をかけてるかもしれないから
本質的にいいこと という尺度がありうるかは知らないけど、私はあると思っているし、考える価値のあることだと思う

2.については、
こないだまでALWAYS三丁目の夕日とか見そうになっちゃったもん
それは客観的にいいかではなくて、もう主観的に、懐古趣味ならぬ懐古主義であった物心ついてから

帰納的に考えられるきっかけを考えると、
・災害があった(体感として東京で揺れを感じ、被災地を見た)
→歴史で学ぶようなこと、つまり珍しいことが初めて現実味を帯びた
・Jと別れた
→違和感を感じていた結婚という制度(永遠の愛)からの家族という制度についての意見を読んだ(中村うさぎ、石坂晴美)
→昔の価値観が全てだと思っていた。そこから放たれた
・被災地に行って、地方というものを知り、Tという地方的価値観の持ち主を知った
→自分がいつの間にか都市部のidentityを備えてしまったことを知った。


こういう変革時期は危険なので、気をつけて帰ります。
(終末期の授業で、患者の死に際に接した日の帰り道は色々とひきずられるので気をつけるようにと言われた)

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2011-07-01 よく歌う歌

 


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2011-07-01 2011年3月は何もしなかった(2)

 


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2011-07-01 2011年3月は何もしなかった(1)

 


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2011-06-11 日赤と自衛隊

今回の震災で驚いたことは、日赤はあくまで災害拠点病院であって、前線行くのは自衛隊だということ
日赤がしたのは、送られてくる患者の治療、つまりパンクした救急外来をさばくこと(とその後の医療体勢立て直しでリーダーとなる。でも間接的に聞いた話だと、組織の一人というのがあるにで、動きづらそうだった。)
学校で習ういわゆる災害看護も、トリアージとかPTSDでアル
トリアージは治療する人の優先順位をつけることだから数の話だし、PTSDだって、ショック体験より、先の見えない故郷・仕事・運営へのストレスの方がメインに感じるが…なぜPTSDって有名なの

自衛隊の人も、日赤って災害で何をするところなのか疑問だったらしい
海外の赤十字はまた違うらしいが
加えて、自衛隊が災害でこういうことをするところだったのにも驚いた
普段から飛んで泳ぐ救急車みたいなことをしていたのにね…
避難所のこどもとか、自衛隊に憧れトリマス

救急が人気とか、そういうのってドラマの影響とかもあるだろうけど、単純に、危機的な時に何かできることがありたいというのは医療者として当たり前の感情ではないか。逆にいえば、医療者なのに何もできないことへの恐れというか。

でこれが転じて、水商売と医療者は依存症傾向がなるという人がいた。逆はコンビニの店員。理由は、人に必要とされる仕事だから、そうでない時に。
自分がいなくなっても回ることを知った時とか。
そういう風に作らないと
看護過程とかさ


それで、
救急の中の救急っていうのはつまり自衛隊でしか学べないのか(ただし命の保証はないよ
)って言ったら、

でもな、救護員である前に自衛隊なんだよ、
え?
隣りで苦しむ人間が敵であれば、助けられないんだよ

ってTVでやってたって言われた



ボチボチ病院説明会とか行ってるけど、日赤の人ってプライディ

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2011-06-11 自分が3人いたら

こどもとその発育環境が3つほしいな

ひとりはJの子で、感覚の合うJと自由奔放に育てたい
ひとりはT子で、地域社会のある環境で、人懐こさと厳しさと大人性が育つだろう
ひとりはXの子で、普通の家庭とも仕事とも遠い環境で、その分野の専門性が身につくだろう

でも全部自分本位で、自分が生きたい生き方3通りと、自分が育てられたかった育て方3通りなだけ

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2011-06-10 血の気がひいていくのが分かる時

恋愛の話でいえば、今思えばまさにこれ急性期でしたねという感じで
ご臨終になることなくただいま慢性期に突入しているんでしょうけど
アッ ちゃんと作業はまっとうしてきたつもりです
会わなかったし、会う約束もしました

新たな問題をさっき見つけて、血の気がひいていきました
しばらくはそれと格闘しよう

Jのときもこうだった。
でも終わってみれば、取り越し苦労であった。
それ以上にこだわるべきことはいっぱいあったはずで、それはやはり第三者ではなくて、二人の関係性の話なんだと思う

ところで、昼間の関係性の中に性的欲望は生まれると思う

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2011-06-09 卵黄嚢腫瘍

18歳の時になった卵巣がんの種類は、卵黄嚢腫瘍だ。

ふと婦人科の病気の本(『病気がみえる』)を見ていて、卵巣がんの分類をたどっていくと、卵黄嚢腫瘍に分岐する前のところに受精卵とある…

卵巣がんのうち胚細胞腫瘍は20歳前後で好発するという記述はよく見かけていたので、環境因子じゃないと思っていたんだけど、卵黄嚢腫瘍の場合は違うかもしれない

今まで何度か見ていた本なのに気づかなかった…

思い当たるふしは生理がこなくなったのは18歳の10月で、18歳の8月に1回性交をした記憶はあるが、1回か2回は生理がきたし、その時コンドームもつけていたし、確か射精しなかった。(射精前にも精液は出ていることは知っているが…。)しかも、それまで2年間、生でよくやっていて、この時は半年ぶりだったのだ、相手は1人だったけど。私はこの時期のことを簡単には説明できない

じゃあ人体発生学を見てみよう、とほとんどやっていない本をひっぱりだしてきて見ていると、着床後の話になっている

卵巣がんといわれているし、実際右の卵巣と少しをとっているらしいので、着床前の話だと思う。受精〜卵管に入る前か。受精のほとんどは卵管の入り口あたりでするものだと聞いていたが…

これが着床していたら奇形腫、流産などになるのかな?

あと文献のタイトル見てると、再発もあれば平気で産むのもある感じらしいが…再発は性交をしない限りおこらないことかな?

これ以上の情報を捜すのに手間取りそうだ



追記6/11---------------------------------------------------------

男の子の卵黄嚢腫瘍もあるようだ
これは…
私はなにか大きな勘違いをしているようだ…
恥過去の喋り損カッ

ところで
癌、とか、治療の苦痛には

ところで
医療系にくる前は、
癌→一応寛解してるらしい→定期的に再発検査を受けている→「再発」したときにはよく終わりって聞くなぁ…
程度しか考えていなかったけど、今はもうちょっと細かいし、癌の種類によって「再発」のニュアンスも違うし、「悪性」のニュアンスも違うし、「抗がん剤」の位置づけも違うことを知った上で自分のことをみなしている

こういう風に知ることができたのは、知りたかったからだけど
知らないままでいるときとはまた違う適応が求められるナ
そういうわけで最近久々に手に汗かいてマスガ
知るということは怖いことで、おもしろいことです

問題はサー
医療提供側になったときのインフォームドコンセントで

説明と同意
っていうけど
きっとそこに信頼というニュアンスはない、個人主義的な流れからきている権利の話だと思ってるんだけど、でも様子見てるとアジア型の信頼に移植できていそうで、期待しているのです が、どんな難しいことだろう、どこの病院でできているのだろう、そこで働きたいな

慢性疾患&理解力ある人&知りたがってる人
もいれば、
早くに決断を求められる人&知りたくない人
もいるわけで、
加えて、
知りたいけど、いま知りたくないこともある
知らない方が、結果的に
そのへんどうやってうまく個別性にあわせる方法があるんだろうなー?と思う
説明する側の主役は医師だけど、患者の個別生を一番知る機会があるのは看護師なわけで、その中間役なわけ…

ハッキリいって、副作用とかリスクとか知りたくないし、それで致命的なことが起こっても怒らないが、でもそこに信頼関係がなければ怒るかな、でもこれも私の場合なだけで

患者さんとは長い関係をつくりたいものだ

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