18歳の時になった卵巣がんの種類は、卵黄嚢腫瘍だ。
ふと婦人科の病気の本(『病気がみえる』)を見ていて、卵巣がんの分類をたどっていくと、卵黄嚢腫瘍に分岐する前のところに受精卵とある…
卵巣がんのうち胚細胞腫瘍は20歳前後で好発するという記述はよく見かけていたので、環境因子じゃないと思っていたんだけど、卵黄嚢腫瘍の場合は違うかもしれない
今まで何度か見ていた本なのに気づかなかった…
思い当たるふしは生理がこなくなったのは18歳の10月で、18歳の8月に1回性交をした記憶はあるが、1回か2回は生理がきたし、その時コンドームもつけていたし、確か射精しなかった。(射精前にも精液は出ていることは知っているが…。)しかも、それまで2年間、生でよくやっていて、この時は半年ぶりだったのだ、相手は1人だったけど。私はこの時期のことを簡単には説明できない
じゃあ人体発生学を見てみよう、とほとんどやっていない本をひっぱりだしてきて見ていると、着床後の話になっている
卵巣がんといわれているし、実際右の卵巣と少しをとっているらしいので、着床前の話だと思う。受精〜卵管に入る前か。受精のほとんどは卵管の入り口あたりでするものだと聞いていたが…
これが着床していたら奇形腫、流産などになるのかな?
あと文献のタイトル見てると、再発もあれば平気で産むのもある感じらしいが…再発は性交をしない限りおこらないことかな?
これ以上の情報を捜すのに手間取りそうだ
追記6/11---------------------------------------------------------
男の子の卵黄嚢腫瘍もあるようだ
これは…
私はなにか大きな勘違いをしているようだ…
恥過去の喋り損カッ
ところで
癌、とか、治療の苦痛には
ところで
医療系にくる前は、
癌→一応寛解してるらしい→定期的に再発検査を受けている→「再発」したときにはよく終わりって聞くなぁ…
程度しか考えていなかったけど、今はもうちょっと細かいし、癌の種類によって「再発」のニュアンスも違うし、「悪性」のニュアンスも違うし、「抗がん剤」の位置づけも違うことを知った上で自分のことをみなしている
こういう風に知ることができたのは、知りたかったからだけど
知らないままでいるときとはまた違う適応が求められるナ
そういうわけで最近久々に手に汗かいてマスガ
知るということは怖いことで、おもしろいことです
問題はサー
医療提供側になったときのインフォームドコンセントで
説明と同意
っていうけど
きっとそこに信頼というニュアンスはない、個人主義的な流れからきている権利の話だと思ってるんだけど、でも様子見てるとアジア型の信頼に移植できていそうで、期待しているのです が、どんな難しいことだろう、どこの病院でできているのだろう、そこで働きたいな
慢性疾患&理解力ある人&知りたがってる人
もいれば、
早くに決断を求められる人&知りたくない人
もいるわけで、
加えて、
知りたいけど、いま知りたくないこともある
知らない方が、結果的に
そのへんどうやってうまく個別性にあわせる方法があるんだろうなー?と思う
説明する側の主役は医師だけど、患者の個別生を一番知る機会があるのは看護師なわけで、その中間役なわけ…
ハッキリいって、副作用とかリスクとか知りたくないし、それで致命的なことが起こっても怒らないが、でもそこに信頼関係がなければ怒るかな、でもこれも私の場合なだけで
患者さんとは長い関係をつくりたいものだ |