好きな人の話を人にするほどもうこどもじゃない、みたいな歌詞が10代の時にこびりついているので、
今まであんまり人に話してこなかったが、
最近はよく話してるなぁと思った
世の中の恋愛の話を漁っているうちに気づいたのは、
ほとんどの人たちはそのうちにセックスの回数は減って、
ドキドキがなくなった、なんていうのは
マンネリという昼間でも使える言葉の裏にはそれが隠れている
内田春菊みたいな人がそんなにいるのかなーといぶかるけど、
そうだとしたら世の中の性事情は結構不幸だなと…
それで、Tと会う前に、「たぶん今度会う時が一番気持ち良いんだろうな」と思うようになってしまっていた
よく知らない相手の方が、ドキドキするものだと思う
ロシア人って何なんだろう…
中村うさぎの話を読んだと書いたが、男、つまりはその相手にとっての自分の存在価値、ひいては自分が相手に求められること、それが自分のアイデンティティという話だと思うが、非常に共感した
私は、いくら家族がうまくいっていても、そこで性的に求められていないのであれば、不満足に生きると思う
それで本橋信宏の本を今読んで、あまりのスタンスの違いに驚いている
男側の風俗本というのは、そこに現れる女の生態観察みたいなのばかりだと思うから
最近はこんな本ばかりだな…
毎回、付き合い始めて初めての何かがあるたびに、紙に記憶を書き出す。それは忘れたくない貴重な感覚を忘れたくない、と励むんだけど、決して見返したことはない。
妄想は敵だ
今わたしは、1度会いに行って帰ってから、そっけないもので不安だなーと思ってたところ、
会いにいって嬉しいんだーと確認できるセリフを今日もらったので、
直接的な質問でそれを確かめたいなーと思っても、
今日はしない。
相手にはそんなことに気をとる余裕がない状況である
というのがこないだのやりとりで分かったからだ。
こんだけ注いでて、だめになったらオワリだな、という場合を想像して不安になる状態に適応するために見つけた今の策は、
すごいいい病院を見つけて。
病院の説明会なんてなんてが分かるものか、と思ってたけど、人が違う。たぶん組織を出れば似たような人たちなんだろうけど、組織のなかでのその人たちは、やはりまるで違う。
そんないい病院を見つけたので、
元々、子供・家族がほしいというのと同じ力だけ、いい看護したいというのがあるので、
たぶん死なない程度の精神状態は保てるだろうなぁという想定をした上で、適応している。
何にしてもこういう予防策みたいなのは、匂わせない方が賢明な相手だなということも分かった
例えば「私はあなたの土地で就職したいけど、あなたにはふられるかもしれないのだから、こっちの病院にもいいとこ目星つけてるの。というのも、あなたの土地で就職先を吟味し始めてるわけだけど、そんな私と温度差があるとしたら、滑稽だから、笑われないために一応言ったわ」的なものは、笑われた方が賢明(言わない)
マイナスにとられるのは、相手も不安ということが分かって大きい目でみたら悪くないけど、目の前の状態としてはあまりよくない
あとは、出した話題に関して反応がなくても、ちゃんと聞いているということも分かった
それは、自分は相手の反応のためにいるのではなくて、自分は自分と向き合うものだなということだと思う
あと方言は、文字にすると北島三郎の世界でネタのようだけど、
あれは、すごくいい
あと、妄想は敵だ
少女漫画は、昇華できるものでなければ、悪書だと思う |