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ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


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はじめまして    chCCygEPcF

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-07-28 ダンス
2007-07-23 主体性と協調性
2007-07-21 セザンヌとゾラと優性遺伝と劣性遺伝
2007-07-16 大学生におけるBerryz工房
2007-07-13 けつかっちん
2007-07-13 刑蒸しょ
2007-07-11
2007-06-28 愛媛と島根の旅パート3
2007-06-23 劣等生の手記パート7
2007-06-20 列島生の手記


2007-07-28 ダンス

モダン

ワルツ
3拍子

タンゴ
女性は今にも死に掛けている状態。男性の腕は剣となり盾となっている。だから女性はちょと後ろに体重がかかっている。常に低姿勢でワルツとかみたいにあっぷだうんしない。

スローフォックストロット
19世紀イギリスで生まれたらしい。ダンスが人気無くなっているところに誕生したスローのおかげでまた大人気となったらしい。とにかく楽しい。ばかみたいに楽しい曲で踊る。軌跡がいかにも室内用ぽくてイイ。

クイック


ラテン

パソドブレ
お尻に剣をつきつけられているかのような状態。

ルンバ
2つ足。最も愛を表現している踊り。

チャチャ
3つ足。

サンバ
バウンスが鍵っぽいきがしてる。

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2007-07-23 主体性と協調性

部室のある建物が改装するというので10年だか20年分の荷物整理をした。そこでびっくりしたのは若者の主体性の無さだ。上級生になると何をしなきゃいけないか分かってるというかこれらをどうにかしなきゃいけないという責任者でもあるから自分のすべきことは分かっているのだろうから違和感は無かったけど、特に1年生にはびっくりした。「これをどうすればいいのか」と聞くような恥ずかしいシーンは割と日常生活に落ちている。それがわたしたちのやり方なのかしら。でもそれは美しくないよ。あなたは人間ではないのですか?と聞きたい。想像すれば分かるだろう、上級生は下級生を機械だと思ってるんじゃない。せめて「このとっとくか分からないっぽいものは新しい箱作りましょうか」と聞けば仕事は早く終わるのにね。ゴミを前に「何をすればいいのか分からない」と邪魔になってるだけの、これが我が国の19歳とか20歳の人とは恥ずかしいね!この延長上に責任がどこにも無いこの社会があるんではないかい。


空気読むのはおそらくいいことでしょう、でもそれをすべてと思って主体性のことを自己中と短絡的に判断してきた小学生中学生高校生文化はなかなかひどいと思いますよ。キブツってたぶん欠点を言い合っていた社会のように思います。優秀な人がたくさん育ったと聞きます。大人はわたしたちを叱ってほしい。私もなるべく教育するから。

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2007-07-21 セザンヌとゾラと優性遺伝と劣性遺伝

アクオスのCMで吉永小百合さんが、近代絵画の父セザンヌが描いた山がどうのこうのと言ってるので少し注目を浴びているセザンヌ。写真や映像以上のものを求めてあの山に人生をかけたセザンヌなのに、それをTVのコマーシャル使うところからして、広告はつまんねーなと思ってしまいます。好きな広告もありますけど。

セザンヌとゾラという本を今読んでるので、その復習がてら気になることを言いたい。




セザンヌとゾラ/新関公子/星雲社/2000

ゾラというのはセザンヌの学生時代からの大親友で文筆家です。この本はそのお互いに刺激しあった友情物語といったところでしょう。今の見方では、ゾラの小説「制作」がきっかけでセザンヌと絶交したというのが一般的です。しかしそれには疑問が残るというのがこの本の1章の内容のひとつ。なぜかというと、セザンヌ研究にこの人抜きには語れないという学者ジョン・リウォルドという人がいるんですが、その人がそう指摘してしまったために、この人の研究はそれは素晴らしいものだそうですけど、その都合よく組み立てられてるような部分までも信じられてしまっている、ということだそう。…リウォルド読んでみますか。(読んでない)

それですごく気になるのが2章。
ゾラは「制作」を含め、ある一時代の全体を20巻分(それぞれが長編小説で独立)書いたすごい人なんです。その材料として、ある女性の子孫をあらゆる階層に仕立て上げてつかっているんですが、それをまとめた「家系樹」が問題。木が生えていて、枝分かれした葉っぱに各人の特徴がえがかれます。それを新関さんは向かって左にすぐれた特徴が遺伝する優性遺伝系の人物、向かって右に悪い特徴が遺伝する劣性遺伝系の人物を配置してあると書いています。たとえば「制作」の主人公は「融解性混合遺伝。道徳性が優越し、身体的特徴は母に似る。神経症が天才に転化した遺伝」として右側に、なんていう風に。しかし、メンデルの法則からいって、あれは優秀や劣悪のことを言ってるのではなく遺伝しやすいかどうかですよね。進化に都合の悪いものが劣勢遺伝に多いとはいえ。ゾラの図ではそれらしき単語を載せていないので、新関さんの間違いでしょうか。訳語の悪さでしょう。提唱します。優性遺伝は「シヤスイ遺伝」、劣性遺伝は「シニクイ遺伝」に変えましょう。

だから家系樹はなんといえばいいんでしょうね、「向かって左にいくほどすぐれた性質が遺伝していっており、右にいくほど不利な性質が遺伝していっている」ですかね。

ちなみにその20巻の中で傑作と評価された作品はみな「劣性遺伝」側の主人公の物語だそうです。とはいってもドラマは時代や成育環境を基本に作られていて、遺伝的個性は最後のかくし味みたいなものらしいです。

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2007-07-16 大学生におけるBerryz工房

Berryz工房の認知度はまあまああるようで、

昨年の体育の授業で「なんちゅう恋をやってるっyou know?」(だっけ?)を歌いながら踊ってる人が「Berryz工房を中心とするアイドルカラオケ祭り」を開いていることを耳にしたり、

友人が「なんとかスカーレット」(初恋だっけ?)をYouTubeで友達と見まくったらしく覚えていたので一緒に歌ったり、

あ違った「笑っちゃおうよBOYFRIEND」だ

別の友人が年度末の納会みたいなところで「ハピネス!幸福歓迎!」のフリをほぼ真似した踊りをサークルでやったみたいなことを言っていたり

してますよ。そして、ついには℃-uteの「大きな愛でもてなして」を本格的にパクってPVをつくったらしく、パソコンスペースではよくその映像と音声が流れてますよ。

でもまあ割ととても我慢ならんです。特に大きな愛でもてなしては真剣に感動したりしましたが、それが2次的な創作を抜けきっていない使われ方をするのって意外と我慢なりませんでした。彼ら(彼女ら?)がどういう意図でPVを制作したのか(ついでにハロショに売ってるようなポスターも貼ってある)知ろうとしないけど、この種類の憤りは、色んな所に溢れていると思います。
例えば私は「意味不明なこじつけだらけの芸術」に嫌悪感を抱きます。こいつがまたいっぱいいて、「おもしろいじゃん」て言ってたり言われてたりするけど、それが「真剣な遊び」になっていないところが嫌なんだろうと思います。しかし逆を言うと私のやってることなんかは心が抜けていて、作品として合格していないと言われるのかもしれません。「真剣な遊び」=「作品」として成立するには、「正しい方向性」が最低条件だと今は思っています。そしてあの「大きな愛でもてなして」パロディはうちの科でいう「意味不明なこじつけだらけでしかも支離滅裂な芸術」と同じ種類のものもだと感じます。おもしろいけどね(内容はおもしろくないけどね)。「技術向上」しただろうから、おめでとうと言いたいです。

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2007-07-13 けつかっちん

どうしよう。今ものすごく喋りたいです。いっぱいあります、喋りたいことは。喋る相手もそこら辺にいます。でも相手はパソコンがよいです。それはきっと、人と話すとある程度試されるからです。その場その場を面白い場にしたいからです。その日の力の絶対量を今そこに使いたくないのです。そして適当に話のできる相手は相手で、やはり面白くしないと後味が悪そうだからです。

【今日不快だったこと】
あるゼミの展示が感覚的に不快だった。ここのせんせの作品は結構すきだと思っていたのだけど、そういうものとは反映しないということがわかった。芸術やなんかは理解できない方が悪いと思うけど、なので今日は私が悪いんだけど、疲れてる時にあんなもん見せないでほしいぜ。(教室に土だぜ!?加えて酔っぱらいの女がアンケートがどうのこうのと持ってきやがる。馴れ合いを見せることとアンケートを強要することとその空間だけまるで呼び込みのバイトみたいにやたらフレンドリーなやつらのつくる作品など受け入れられないに決まっている。加えてちょっと見てみたその作品群も、手を抜いた系の作品にあるまじきそれしかできないかのようなものたちである。いんすたれーしょんとかいうやつのほんとにほとんどはほんとにわかんない。)

【久々に弱気】
ここ数ヶ月は起こる出来事の全てに対応しきれてきたつもりだったのに、ある魅力的な友人の講評を聞いて久々に「全てに悩んでいたとかいう頃」である3年前に戻った。この人がいかに優れているか、いかに伸びしろがあるか、いかに素晴らしき花を咲かせる可能性の持ち主であるか、それを私以外が認める時を味わうのが怖いなあと思っていた、その時を味わったのだ。自然体で美しい人というのはこの人のことだ。それは美しい心の持ち主なんだ(きれいな心の持ち主とは違う。NPOとかボランティアとか署名とか叫んじゃうあいつらとは違う。)。だからそれを先生が見抜いた時、そしてその後その子に偶然会っちゃったもんだから感想を求められた時、どうしようかと思った。このつまらない感想をどう伝えればよいのだ。だからつまらない感想をもったことということを伝えられた。それを伝えられたのはこの人が相手だからだろう、という風に私は本当に相手によって発言が変わっちゃうんだなあ。僕が男だったら君を彼女にしたい。

【他人】
上村一夫の漫画「同棲時代」は、映画やテレビのように激しく求め合う愛ではなく、菊田一夫「君の名は」のように離れては会い、会っては離れを繰り返す若者の物語だと知りました。純愛ブームの核な気がします。核は本物だと思います。普遍だと思ってます。それは2007年にどのように移し替えられるんでしょうか。ああやっぱ頭いてえ

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2007-07-13 刑蒸しょ

ここ数日頭が痛いのは知識つめこみ作業によるものだろうか。それもパソコンの前でだし。

さっき文化祭の展示に落ちたことが分かった。何がいけなかったんだろう?などとヒトラーのように聞きにいく価値も無いような実行委員会だと見なしているわけだから、どうしようもない。聞きにいって図星なことを言われるか脳みその足りない彼らに失望して負のパワーをもらうよりかは、ルサンチマンに身を任せようと思う。失敗ループに数えておけばいい、と精神には言っておこう。でないと客観的に見た時狂ってそうだから。
にしても他の落ちた人たちは、3年くらい前の日記にも書いたことのあるように、やはり魅力を感じている人たちであった。受かった人のことはよく知らないなー。人間性と作品は違うと藤枝晃雄さんも言っているが、芸術的才能はどうなのか聞きたかった。育つ環境をください。
複数の制作とは妥協してしまうからか、一人に任した方が良い世界を構築できるのようなことを言ったのはどこの哲学者だったか忘れた。

というわけで文化祭はサークルと屋台という用事のみになった。用事がある方が働くので秋の予定が少し不安である。ダンスがうまくいかない時の逃げ場をつくらなければいけない。

そんなダンスの第28回インターナショナル選手権が15日(日)NHK教育15時〜16時30分で放送されるそうです。私は性格が悪いのでこのOBさんに教えてもらった情報を同期に積極的に言おうとは思いません。なんていいつつ部室に言ったら普通にスケジュールに書いてあったら笑っちゃうね。笑っちゃうといったら昨日自動販売機で400円のおつりがなかなか止まらないと思ったら100円玉1枚と10円玉30個出てきたんだよね。

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まじでか?まじでか。なぜだ?うちも今年は(一応今年からと言っている)1日短縮らしくて執行部とかが反対してる。私は入った時4日とは長いなと思ったけど。私は素人考えでたまびのように通路とかに展示スペース作ればいいと思う。いつでも祭りみたいな。祭りっていうか浪費っていうか…。そしてちばさん4年だったよね。どーするのかきまったんでしょーか。HPのアドレス改めて送ってくれると嬉しい / ヒポコトリ ( 2007-07-16 17:15 )
おひさです。定期的に覗いてます。うちの大学は今年、学祭無いのです。私4年なんですけど・・もうこの大学にはあきれますお。話せば長いんだがまぁその時期に展示やるんで良かったら来てね。DM送るお。 / ちばさん ( 2007-07-15 02:49 )

2007-07-11 あ

インセスト・タブー(近親相姦の禁忌)について、3つある代表的な説明であるうちの1つ「道徳的社会的な説明」について、社会化説で結婚が何らかの意味で「交換」である」と規定されたうち、レヴィ・ストロースの解き明かした「限定交換」と「一般交換」という、結婚において二者の間で資源の直接交換を伴っているかどうかという違いで規定した説で説明される、婚姻規則は原始的社会で複雑に入り組み

というのを知って思うのは

であるが

いちばん気にかkるのが


つづく

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2007-06-28 愛媛と島根の旅パート3

 


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2007-06-23 劣等生の手記パート7

強い人と弱い人について
いかに孤独に耐えられるかそれは孤独を知らないから感じないのではなくてあるいは感情より理性よりの人間なのかもしれませんつまり強い人とは感情を制することのできる人のことでしょうか。

訳)
コミュニケーションを貴重とする人の意見として、一人の時間つまり建設的な時間が(でもこれはその人の人生の目標にグループワークが要らない場合だしかしグループワークを必要とするものなんて生活するための道具(お金とかやりがいとかいう依存的な))がウツとか精神病になる人


訳の訳)
さて、何をもって「強い人」「弱い人」と設定しましょうか。
精神的に強い人、それは感情を制することのできる人のことでしょうか。精神的孤独、それが精神的自立を指すとしたら、いかに人と接しないでいても鬱にならないで済むか」これが強さのものさしになるでしょうか。


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2007-06-20 列島生の手記

昨日、
最近サークルの同期3人でダンススカートを買いに行きました。その日判明したのは、そこにいる3人のうち、1人は精神病院に入院してた人だし、1人はペースメーカーつけてるし、もちろん私はガンだった人だし、ということが分かった。このものすごさが、「イタメシヤ」なるところの一卓で地味に交わされたのだった。




一昨日、
物好きにとったヨーロッパの古語の授業でのこと。小テストを近くの人と交換して採点したが、6つ間違えてるのに満点がつけられて返された。その時に、青春を感じた。(注意:青春のひとつの特性としての、岐路のこと/竹宮恵子さんの漫画)うん、私はいやだな。すみませんちゃんとつけてもらえますかって言った、それは相手が自暴自棄の性質をもった人だと前から薄々思ってた…というのが決定打。この人の未来が怖かった。てゆーか、普通に考えてこのテストの紙はださいのだ。
でもこの人、それだけでないものを感じています。未来に期待しましょう。

「牛にやさしくすると、牛乳がおいしくなるんだよ。」

信じたいものです

「他人を信じることはいいことだが、信じないことはもっといいことだ」(ムッソリーニ)


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