himajin top
ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


今日
昨日  since20030313

はじめまして    chCCygEPcF

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-04-05 愛媛と島根の旅 1日目
2007-04-03 リベンジ一人旅
2007-03-30 女の浮気
2007-03-22 アルバイトと頭痛と物語
2007-03-15 エニアグラムと心理学
2007-01-02 そうだ ナンパ しよう
2007-01-01 初日の予感だけ見て家に入った元日
2006-12-15 戦争をしないわたしたち
2006-12-13 ドンキでお買い物
2006-12-11 恋愛依存症について


2007-04-05 愛媛と島根の旅 1日目

(10時)家を出る。昨日セットしておいた折りたたみ自転車を持ち歩き始めると結構かったるいことに気づき、ほどいて駅まで乗る。駅まで行ってまた折る。時間がやばかったけど予定より2分前の特快に乗れた。熱海くらいまで家の屋根に至るまでの観察を楽しむ。途中大島弓子みたいなすすき野を見て本気でなきそうになる。(大島弓子の漫画は読んだ事ないが。)(昼)吉原と言う駅を通る。あれか?遊郭の吉原か?いやでもまさか江戸で山梨は無いだろう。と思って山梨の友達にメールしてみる。携帯が嫌いなのは何も人に構われるのが嫌だからじゃない。メールは楽しい。返事も嬉しい。でも返事が来ない時の感覚がいやだから。だから返信してすぐ電源を切った。来るも来ないも無くなるからだ。(昼過ぎ)彼氏の地元である静岡入りしてちょっとどきどきする。ちなみに会うのは断られている。ヤツの涼しい目のルーツは静岡にあったことを知る。5,6回乗り換える。乗り換えと言ってもホーム降りて向かい側とか同じところで待つとかなので、構えてたよりまるで余裕だ。(夕方)名古屋辺りでこう主張の激しい感じへの嫌悪感が沸き始める。根はいい人だとわかっているのに…。主婦が子供を座らせるためだった席を寄ったのを近くの壮年が勘違いして座りそうになったのを「違うんです」と遮った一連を見た。私が席を譲ったのは壮年のためじゃない。あの主婦が気に入らなかったのでもない。その俗っぽい空気が嫌だったからだ。主婦の顔を見たくなかったし子供の顔も見たくなかったからだ。譲られていいですいいですというのに私が去れば座るその文化も嫌だ。そこで微笑むしかない自分も嫌だ。だからすぐ逃げる。(20時)目的地の神戸に着く。自転車をほどき、この爽快感たまんねえ。ライフに寄って携帯醤油を買う。一通り回って漫喫が無いことに気づき弟に電話して調べてもらう。途中ピンク的な通りの明かりを見つけ安心し寄っていく私は虫だ!やはり無い。三宮って近い?近いね。そこにある あ ないかも 近いけど戻るんだよね。姫路は?2こある。料金は?あるけどよくわからない。新神戸って近い?近いけどJRじゃないね。じゃあ加古田は?aioi…相性のあいに生きるって書いて相生は?ない。(21時)とりあえず電車に乗って移動。途中まんきつの看板を発見する。そこでは降りなかったけど…さあ私はどこの町にいるでしょう?

先頭 表紙

2007-04-03 リベンジ一人旅

17くらいの時一人旅ってから「もうやんねえ」と思っていた一人旅。たぶん今なら楽しめるんじゃないかなあ。ああたしかこの日記を始めた頃の話だこれは。
一応電車の時間くらいは決めとこうとネットで調べてよく行っていたお店が潰れたとか知っちゃったのが、経験無しに知識を得た感じがやな感じ。そんなだからムーンライトながらの指定席とか数日前に買おうとするこの初心者感もアレだ…(皆がそんなに生き急いでるとは知らなかったよ)。ついでに510円の指定席券がヤフオクで数千円になってるのも…この世の冒険をどこまで奪うつもりさ!だからあれだ、今季いつもより3500円安い18きっぷも私はおそらくそれより3000円多く払うと思うよ。ついでに折り畳み自転車の折り畳み方が微妙によく分かんなくてちょっとどうしようかと思ってるよ。風呂敷に包んでおくよ。たぶん迷惑にならないと思うよ。ちなみにJRのルールは守られてるよ。

明日から島根のおばあちゃんちと小学生の頃住んでた愛媛県にいってきます。

先頭 表紙

2007-03-30 女の浮気

30歳と40歳の私にとって、とるにたらないことを書いてみよう。21歳と11ヶ月と6日の私にとって、重大なことを書いてみよう。例えばそれはさっきの出来事のように、後ろから鳴った自転車のベルに対して2007年3月28日の私は、よけてあげながらもそいつをバカにしたことなどである。歩行者に対してベルを鳴らすチャリンカーなど、どれほど適当に生きてるのか理解の外、あるいは理解の底辺に存在しているような種族なのでそんな奴に譲る道はないと聞こえぬフリをしてきていたはずなのだが(大体、元々邪魔にならないよう歩いているし狭い道では常に気を配っている)、21歳の最後のビッグイベント、造形屋バイトを経た私は横の砂利道によけていた。なぜか。それはボランティアである。

小野寺さん(仮名)は誘ってくれないだろう、小野寺さんは、結婚可能期まで3年以上かかる私を、外国に逃げようとしている私を、世界の秩序を変えるのではなく自分の欲望を変えるように努める人のように、つかまえようとしないだろう。そして私はそんな人ばかりを好んでしまうので、いまいち遊べない人生なのだろう。「遊ぶ」や「浮気」のメカニズムを理解してしまった私は、過去と未来のつながらなさを想う。いや、相変わらず雑誌のファッションを楽しむ人達の群れは動物を見てる時のような目つきになってしまうが。

21歳の女はどれだけ幸福な生き物だろう!
男にちやほやされ、気に入ったおやじ(あそこのお兄さんたちは実に魅力的だ)を手に入れようと思えば可能であって(ただし、それが偽物だった場合、泣くくだらない女が残る)、1000円を自由に遣うことができき、花を育てることができ、食事はきばらなくてよくて、いつでも、人を、小バカにできる。

小野寺さんや中尊寺さん(仮名)のような表情に、ただ何よりも、惚れる。惚れれば、だらしのなさや、向上心のなさや、性格の悪さも、カバーできるのだろうか?小野寺さんには、昨日75年の何月生まれなんですかと聞いた。5月だっていう答えはとりあえずどうでもいいだろう。そのあとの、少し穏やかになった感じ(尾形光琳(仮名)などのいる社会で、あの種族は心の中でつぶやいて表層の心は消える)。そして今日の、住んでいるところの話。出身もここら辺なんですか。はい、フッサ。ふっさ?知らない?ひびきだけは知ってる。ひびきだけは、を繰り返したそれと、そこを面白いと思った人格と、何よりも、あのときの、穏やかな表情。そんな31歳がいるという全知の一部は、私に希望を持たせた(中尊寺君は、一生そうかもしれないね)。そして最後に、やっとした会話らしい会話。18から家を出てるのかという質問と、今も家族と住んでいるというこたえ、ひとりぐらしですかという質問と、そうですというこたえ。家族とは仲いいですかという質問と、2度の聞こえないという動作と、そんなこと聞かれたの初めてという、、、、ああ、「貴方」と世の中を歩きたいね。中尊寺君のように、壊れないように大事に扱うからと無茶ができない人とでなく、「貴方」と、2人の分かり合える空間を、作りたいね。私は快楽の道具として、あなたに抱かれてみたいね。貴方と、中尊寺君くらいだ。・・・なんていう間におばさんになるわけだから、「私の青春返して」のような生き方もしないように、いきおくれもないように、したいものだ(私の実力はそんなところだ)。そして、このお腹は…その始まりか!

先頭 表紙

2007-03-22 アルバイトと頭痛と物語

年末から今にかけてわりとアルバイトしました。前からのやきとり屋と試食、販売促進、コンサートグッズの売り子、造形屋。何も生まない仕事をやっていたら半月で心が病んできたので、最後の頼みの綱である作る系の仕事を選んだら、これがまた今までの悩み全て解決してくれる世界で、びっくりしました。普通がいちばん、という言葉が理解できました。このままこの世界に身を置いて死んでもいいなと思ったけど、今までの野望が消えるのも勿体無いなぁということで、欲求不満をかきたてる環境をあえて選びつつあります。(何を言ってるんだ?)あそうだ、何となく世渡りできるようになってきたけど、やっぱり苦手だなあといいたかったんだと思う。


おととい天井のでっぱりに5、6回頭をぶつけたら翌日頭痛がしました。「24時間待てない病気」を読んだら待ってもよさそうな症状だったのでほっておきました。電話をかけてきた昔の情人に今それで頭いっぱいなんだよねと言ったら、大いに笑われたので、そうだよな取り越し苦労だよなと思っていました。笑ってくれたので心理的原因ではなくなるはずです。(この人は明るいので逆に自分の口調が棒読みになります。繊細じゃないので話の裏側を読んでくれません。誤解だらけになっていきます。あ、もう美術系以外とは付き合えんかな、と思いましたが、美術系同士の離婚率って高いんだよな。という感想の会話でした)しかしさらに軽く吐き気がしてきたので、図書館にむけていた自転車の車輪を脇に停め、公立病院に電話して救急で見てもらいにいこうと再び車輪は30分走りました。薬を薦めて来ないお医者さんにはあまり当たりません。CTとレントゲンをとってくれたおじさんと、診てくれた若いお医者さん(若い人がこのように祝日出てくるわけか)と会計の人たちなど、病院は嘘をつく必要があまりないみたいなので(わるいやつらのような世界もあるでしょうが)その優しさにびっくりして泣きそうでした。いや、少し泣きました。6500円でした。国に10/3倍負担して頂きました。

竹宮恵子。
昔の少女漫画家だそうです。鏡の国の少年という画集のようなものを100円で手に入れたので読みました。少年愛には惹かれませんが、が、が、が、が、
はまりそう。うまい。うまい。うまい!!!

村上龍の本をやっと読みました。デビュー作は数ヶ月前に手を付けたんですが入り込めませんでした。10冊100円で手に入れた69とコインロッカーベイビーズは当たりでした。硬貨式物入生赤坊の方も気を抜くと卓上の俗悪原稿用紙の世界に引き戻されますが、たまんねえほどおもしろいです。


など、物語と現実の価値が等しくなってきました。

先頭 表紙

2007-03-15 エニアグラムと心理学

左、エニアグラム 右、心理学者の誰かが言ってたやつ

自分は世界と共にある:循環型
自分は世界の外にいる(タイプ4とか):分裂型
自分は世界の中心にいる(タイプ5とか):粘着型

でいいよね?



嘘、悪口、グチ、これが無くなれば「精神病」はただのその人の「性質」に変わるのに、なぜホモサピエンスは嘘をつく?理解不能!人間が2人以上で構成される所にどうしても生じてしまうものなんて、なんで言えよう。でもそういう人が存在してる限り、「世界は知らないことだらけ」…。そういう人はきっと快楽主義者だな、と思っている。嘘をつく顔の持ち主の前では私も嘘をつくけど、純粋なやつらとは握手するぜ!そして世の中を征服している快楽主義者達はそんなやつら生ぬるいんだYO!とつばを吐いて今日も嘘をつく。

先頭 表紙

2007-01-02 そうだ ナンパ しよう

予算通り想像通りのコートを買えてまぁまぁ満足気に渋谷から原宿に移動。それは百人一首を作ろうと材料仕入れにダイソーに行きたかったから(笑)そして着いた竹下通りでダイソーが見えてきた瞬間、その男がいた。
人は、目の前を歩いていた人を抜こうとしていた所を急に同じ方向に動いたために避ける時、「動作:おっと」をする。その動作ひとつでその人の本質のようなものを勝手に判断してしまったりするけど、そう、その男は倍率1000を突破して目にとまった。


こ の 男 を 知 り た い 


俗に言う「直感2〜逃した魚は大きいぞ〜byモーニング娘。」だろうか。今まで『尾行ごっこ』に叶う対象を吉祥寺で探しては見つからずに休日が終わったりしていたというのに、昼飯のために帰宅を急ぐこんな時にふりかかった魚。尾行を開始した。
尾行ほど退屈なことはあまり無い。ここで、好きな人間を「常に観察していたい」なんて思っていた割に、きっとそうしたらすぐ飽きてしまうだろうことに気づいた。あぁ、退屈だ。どうしよう。あぁ、そうだ。思いついた。「ナンパ」しよう。
竹下通りを抜けた頃、裏原へさしかかる所で声をかけた。シナリオはできていた。そして男はついてきた。私はナンパについていくような人間ではなく、その男もナンパするような人間ではなかっただろう。でもナンパ文化に縁の無い者の中でも同じことは起こるものだろう。それはまるでリーダーの抜けたグループで新たなリーダーが誕生するように。
話を聞いてやはり想像通りの本質の持ち主であったことを知った。そして絶対数60億の知の域に、1/60億近づいた。つまり、やはり「こんな人間がいるかでか」と思った。そして苗字だけ聞いて、別れた。関係あるか無いか、その直後のひどい孤独感。(無いか。)

この原動力はどこにあるか。それは結局今付き合ってるアイツを理解したいからなのであった。(ダイソーと百人一首のことは、もう、いいよね。)

先頭 表紙

2007-01-01 初日の予感だけ見て家に入った元日

どうも、あけましておめでとうございます。

2007年を迎えられたことを改めてありがたく思ったりしないほど健康になってしまいました。おかげで漫喫で一夜明かしたり舌に異常な症状が現れるほどお菓子を食べたりしまったりしていました。このような「チョイ悪」をして湧き起こりそうなストレスを解消しているみたいです。平和でごめんなさい。

2007年の野望は、すごく小さいですが小さな生活をしようということです。昔から寝坊症で或いは早く起きても遅刻症でギリギリでいつも生きてきたから、今年は午前の授業を埋め尽くして夕方には自由時間を手に入れようという魂胆です。アルバイトはやるとしたら日曜だけで平日は運動やら臨時イベントを楽しむやら知識つめこみやら課題やらあとはまぁなんか創ろうとしています。…すぐ停滞しそうなスケジュールなんで変化好きとしてすぐぶっ壊しそうですが、基本ということで。本当は世界を見に行きたいんですが食生活にやられてがんになりたくはないので、そしてまだ腸閉塞の予感も落ち着いてないので、地味に日本の中でうろうろしようと思います。

どの環境を選んでどういう人になろうかなあ。なんて。

先頭 表紙

2006-12-15 戦争をしないわたしたち

君は知っているか?この名曲を!



”眠っても〜 眠っても〜 寝たりない〜 寝たりない〜
 遊んでも〜 遊んでも〜 まだ足りな〜い まだ足りな〜い
 ケーキあれば 全部食べたい 他の子のも おいしそうねいぇいいぇ〜”


これがかのBerryz工房だ!!!



どんなに着たい服を作れても(更に着たい服を求めて)
どんなにそれを着て歩く自分のスタイルが気に入っても
どんなに髪型が気に入っても(その日で終わって)
どんなに好きなことを見つけても
どんなに気に入った曲を見つけても(これから一生いつでも楽しめるわけじゃなくて)
どんなに夢の一人暮らしを手に入れてそれが楽しくても
どんなに料理作っても(またすぐ作らねばならない時がきて)
どんなにおいしいものを食べても(またお腹は空いて)
どんなに文字で吐き出しても(それが日常になったら効果が無くなって)
どんなに最高に好みの男と付き合っても
どんなに気のおける友人を得ても
どんなに楽しく刺激的な毎日を送れても
どんなに素人踊りに陶酔した本番を経験しても
どんなに色んなことに気づいたとしても(新たな問題が起こって)
どんなに夢のludivine sagnierさんと同じ容姿&素晴らしき性格の持ち主の女の子と気づいたら友達になってても
どんなに別れたとしても同じ世界でつながれてるKがいても
どんなにさっきYouTubeで1年半越しの念願だったWORDS OF LOVEとAXELを見れても 


”ものたりな〜い ものたりな〜い”


むしろ手に入れた瞬間の過去の自分が羨ましいくらい、ただ歩く時の自分は心を麻痺させてる感じ。
そんな当たり前のことを頭で分かることができても、感覚がついていかない、感情が先走って、本当に落ち着かない。


ただ私がマシなのは、これが激しい破壊(ものを壊すとか発狂するとか人にあたるとか外に向かうもの)につながらないから害が無いこと(これはたぶんこれからずっとそうだろう)だろう。途端に積極的発言が無くなるとか、小さな破壊ならあるけど。




最近一番落ち着ける期間は好きなアイツとの蜜月とその翌日の午前中くらい。蜜月つっても食事と会話と散歩と趣味的な交換という、ものすごい健全な関係だけど。



これを解消できるのは、自分が全知全能氏となることだろう(笑)つまり物語をつくること。というか何か創んないとただのヘンな人なんだよね。最近それでもいい気もしてきたけど。ていうか創ったとしてもまたそれを超えなきゃとか思いそう(笑)とか言ってる暇があったら制作しろって感じか


今日はアルバイト終わって昨日と同じように始まる明日を迎えるのが嫌で、帰り道にある漫喫に寄ることを思いついて、今3:26で、福満シゲユキ?の漫画でも読もうかと思ったのに満喫とは名ばかり適当な漫画しか置いてないので、ブブカとかインストール(神木くんとうえとさんの)とかネットとかして
初めての「満喫日越し」で軽度境界性人格障害を今誤魔化してるわけです。Sさん(上記のludivine sagnier似の女)がよくしてたから、それを真似たわけ。着たい服ってのも、好きなアイツと同じ色のズボンと黒い靴、髪形もそう、歩き方もそう、ほとんどが亜、、、

先頭 表紙

2006-12-13 ドンキでお買い物

森の水だより(6本550円強)と洗剤だけを買いに行ったつもりの夜10時のドンキホーテ。



無調製豆乳が安い!ビン入り100%ジュース奉仕品が安い!野菜ジュースが安い!



どれだけ飲み物好きなのか?右手に5リットル、左手に10リットルを抱えてレジ台に置く私。
明日分の生活費を使ってしまったが、許せる買い物だった。

まず無調製豆乳について。
先週発表があった創作ダンスだが、その練習でグループ内のタト氏のスタイルの良さが目についた。華奢なのに肉のつくべきところにつくという理想の体。特に胸。しかし聞くと「パットパット!」と胸を大きくするお釈迦のようなポーズと共にうまく謙遜していた。あと豆乳☆イソフラボン★女性ホルモン*と言われたのであの紀文の?あんな甘いの怖いじゃん!とスーパー食品の恐ろしさを植え付けといた。
という出来事があった。
大豆かぁ…そういやイソフラボンって女性ホルモンを整えるんだかなんだかマスコミに植え付けられている知識があったなぁ…というわけで買ったのである。

次に野菜ジュースについて。
野菜ジュースなんて栄養の摂り方は邪道と見なし、専ら野菜なるものから栄養を摂取していた。しかしここ2週間の私は爆発してしまい、野菜は摂れど白米も食べど、お菓子摂取が半端無かった!しかも近所にパン工場の激安アウトレット店を教えてもらったもんだから大量生産パンとかいう公害物の摂取も半端無かった。そんなある日たまたま友達んち行ったらそういう時は野菜ジュース飲むとおさまるよなんて聞いたもので飲ませてもらった。根拠は聞かなかった。そんな魔女の存在のおかげでおさまったわけ。だから魔女スープthe”野菜ジュース”GETはこの日の私にとって宿命であったのだ。
お菓子とパンは許しても、カップ麺とレトルトには走らない。


そして今日の事件、それはビン入りジュース!!!
これは86%OFF商品だかいう1本38円のジュースであったが、メイドインオーストリアという異国情緒にやられて3本100円という買い方をしてしまいました。
購入を終えレシートでも見るかと見ていたら、3本はバラバラの打たれ方をしてつまりはおそらく3本114円計算となっていることに気づいた。

これは事件だ!!!!!!!

「すみませぇん細かいことなんですがぁこの商品なんですけどぅ」
とドンキの店員を平均化したようなお姉ちゃんに持って行く私(実際こんな主婦喋りではない)。
14円が惜しいわけでもあるけど、まずこの先同じ立場に立った人が家に帰って気づいて嫌な思いをしないで済むだろうし、ドンキの営業者もせっかく苦労して仕入れと価格設定しただろうに(と信じてるが)それが報われないわけでもあるし、おそらく他にも起こっているだろう小さな不具合が存在することをお姉ちゃんにも知ってもらいたい、プロ意識を持って生を営んで欲しいというのもあった。こういう、非合理的な生き方に価値を見いだしているわけです。
待たされている間、さっきこれを大量に買っていった中東系の人たちは+14円で計算されているんだろうなぁ悲しいなぁとか、ドンキには色々物はあれど大抵の人はお菓子だのカップ麺だの買って行くんだなぁこりゃ将来が心配だなぁとか、お店の同じ場所に15分もいれば色々なことが分かるのだなぁと思って待っていました。

そして13円の差額と共に新しいレシートを受け取ったのでした。お姉ちゃんは笑顔でした。

先頭 表紙

2006-12-11 恋愛依存症について

何気なくGoogleで「恋愛依存症」と検索した時に一番先頭に出てくるHPを見ていたら「ああこれか」と納得してしまった。自分はきっと完全なるバカじゃないんで、



「散歩と称しいつの間にか相手の家の前まで行っていて、明かりを見て妄想するもストーカーではなかった」り、

「『孤独や空虚感、不安感などの苦痛からの解放』として救い出してくれたとは思わなくても、手に入れたときのあの楽になった感はなんぞや」と思ったり、

「こちらからの求愛が強すぎるも、それをぶつけてもしょうがないということで自己にぶつけること(亜創造)で抑えた」り、

「あの手この手で登場の仕方とか手紙とか紋章とか会う時間とかなに用で会うかとかいったイベントを考えて人生楽しんでる風も、強迫的に実行しないため何とかセーフ」



などとその悪循環なるサイクルの流れに対して非常に心当たりがあるけども、恋愛依存症者の3大特徴(強迫的、非現実的な期待、自己管理の欠如)とかいうヤツになんとか心当たりがなくて済んだ。まぁ他にもあるんだけどねぇ…盗撮以上のことはしてないかな。(ん?)



たぶん絵が無かったら私ヤバいだろうな…笑える話も笑えない
ていうか相手に合わせるどころの話じゃなあい


先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)