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ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


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はじめまして    chCCygEPcF

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-12-11 恋愛依存症について
2006-12-02 絵の話(1)
2006-12-01 好きな道具…1<ノート>
2006-11-17 生理的に受け付けないものについての考察
2006-11-13 他学校のバレーサークルのキャプテンの絵
2006-11-11 自殺予告の11月11日は終わった
2006-11-11 今日はこれでおしまい
2006-11-10 笑え笑え笑え笑え笑え 愚の骨頂を〜 (プッチモニの替え歌で)
2006-11-09 夜の覚醒タイム
2006-11-06 好きな漫画家(1)ドラマ化の女…小花美穂


2006-12-11 恋愛依存症について

何気なくGoogleで「恋愛依存症」と検索した時に一番先頭に出てくるHPを見ていたら「ああこれか」と納得してしまった。自分はきっと完全なるバカじゃないんで、



「散歩と称しいつの間にか相手の家の前まで行っていて、明かりを見て妄想するもストーカーではなかった」り、

「『孤独や空虚感、不安感などの苦痛からの解放』として救い出してくれたとは思わなくても、手に入れたときのあの楽になった感はなんぞや」と思ったり、

「こちらからの求愛が強すぎるも、それをぶつけてもしょうがないということで自己にぶつけること(亜創造)で抑えた」り、

「あの手この手で登場の仕方とか手紙とか紋章とか会う時間とかなに用で会うかとかいったイベントを考えて人生楽しんでる風も、強迫的に実行しないため何とかセーフ」



などとその悪循環なるサイクルの流れに対して非常に心当たりがあるけども、恋愛依存症者の3大特徴(強迫的、非現実的な期待、自己管理の欠如)とかいうヤツになんとか心当たりがなくて済んだ。まぁ他にもあるんだけどねぇ…盗撮以上のことはしてないかな。(ん?)



たぶん絵が無かったら私ヤバいだろうな…笑える話も笑えない
ていうか相手に合わせるどころの話じゃなあい


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2006-12-02 絵の話(1)

 ただそのままに、本物のように、写真のように描けること。その絵。それは「絵」の世界において、非常に有害で味気ないという。なぜかというと、例えば、ある人間を美しく描いた絵があるとしよう。肌の質感、服のしわ、髪の毛1本1本が写真で撮ったように描かれている。むしろ写真よりイイ。うまい。きれい。ずっと見ていたい。でも、それはいい絵ではないはずだ。なぜならあなたが「その人」を見た時に、髪の毛1本1本をどこまで感じていたか、という疑問が起こるからだ。
 結局は「3次元を2次元に移した時にどうなるか」という問題になる。ただ3次元のある場所を切り取っただけでは、「1枚の絵」にはならないんだ。
 セザンヌの出現によって「絵」の流れが大きく変わったと言われる。それは人間の社会的な問題と実に結びついているんでしょう。それまでの絵は例えば貴族に頼まれた肖像画だったり宗教普及あるいは信仰の表れによる宗教画だったり、何が描かれるかという話ありきなものが主流だった。生きていけないし。ちなみに日本の浮世絵が西洋に渡ったのは皿だか何だかの包み紙に使われたかららしい。
 この絵はつまり有害で味気ないんだろう。(これでいいかなせんせ…)


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2006-12-01 好きな道具…1<ノート>

ノートが欲しくなったら渋谷に行けばいい。picnic on picnicに行けばいい。

picnic on picnic
http://www.2katte.net/picnic/index.html

東急ハンズの通りにある、ノートだの便箋だの置いたふざけた店だが、私たち日本人にはそれが似合う。どうやらコクヨのお店みたいです。コクヨ商品だけではないみたいだけど。今は手帳が豊富みたい。
ワクワクするような日記帳を求めて、10つの日と2つの街をかけて選ばれたノートがここにはあった。少数精鋭か、そんなに種類はないけれどとことん良かった。とことん。画像はマンドイので載せないが、ゴム留めのついたA6くらいのノートがリフィールもついて400円と比較的安くしかも表紙の紙質と色と適当な英語羅列と中身の罫線の間隔が良かった。つまりは笑顔になった。黄色をアイツの記録にして、赤をバイトと大体その前に飲むコーヒーの記録にすることにして2冊買った。全7色くらいあった。同じお金で、もうちょい大きいサイズで中身の気に入らない罫線をした無印のそういうノートも買える。っていうか昨日買った。消耗用に


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2006-11-17 生理的に受け付けないものについての考察

 


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2006-11-13 他学校のバレーサークルのキャプテンの絵

 


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2006-11-11 自殺予告の11月11日は終わった

 


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2006-11-11 今日はこれでおしまい

 


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2006-11-10 笑え笑え笑え笑え笑え 愚の骨頂を〜 (プッチモニの替え歌で)

 


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2006-11-09 夜の覚醒タイム

 


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2006-11-06 好きな漫画家(1)ドラマ化の女…小花美穂

街に出れば、あるいは町でも目にするバイト求人雑誌DOMO。その表紙がずっとどっかの漫画家が描いているものだから、それを集めている度に漫画欲が溢れてきた。といっても昔読んだ漫画の読み直しで新たな領域には手が出ない。それはお金が無いから!漫画はやっぱ高いなぁー自然食品店の野菜も高いけれど。ああ生写真も高いなぁ。

〜高さの値〜
漫画の高さ=手間、文化、技術、命を削ってる感
自然食品店の野菜=手間、太陽、おじいちゃんの笑顔
生写真=ブランド、著作権、梨沙子が梨沙子であるというidentity(お、久々にBerryzネタ)
IT=頭の良さ、面倒引き受け所
日本の豊かさ=真面目だった



〜思いついた順に好きな漫画家〜
・小花美穂
「こどものおもちゃ」(学級崩壊した小6から始まる芸能人の紗南ちゃんの話。悪の根源羽山と絆を深める)は最強。それまでの短編も最高。昨夜3年振りに「せつないね」(岩手のパチンコ屋の娘が、そこにかけおちしてきたカップルの男に惚れる)を読んで笑ったし泣いた。とだけ言っておこう。小花さん自身が18くらいの時パチンコ屋に住み込みで家出したというようなことを言っているのも注目だ。ちなみに小花さんは雑誌Hのいつかの号に我らがトミーと対談しその全貌が明らかになっている。私は高校1年の時に「アンダンテ」(中学生の吹奏楽部の女の子をとりまく音楽の物語)を読み感動し、ファンレターを出し(その稚拙さを思い出すごとに顔を赤らめ・・・ないも何か顔から噴出すものを感じる)返事を貰ったというツワモノだ。住所の字も中にあるお手紙の字も、あのよく見かけた丸く優しいがしかしそれだけでないものを感じる、あの字であった。最近クッキーなんかで連載していた漫画はまだ読んでいない。
私は1996〜2001辺りのりぼんを相当読み込んでいたけど(そのせいで夢みがちであるという功罪を負った)、何にしろ子供向けのものは好きだ。心奪われる!経験のない真っ白な者でも楽しめて(その白は純白パンティーとは限らないが)少し経験してしまった薄汚れた者でも楽しめるからだ。しかしそれをとうに越えてしまった銀色の世代になっても楽しめるかは分からないなぁ。まぁ好きな気はするかな。そして小花さんの魅力というのも、それを越えていると思う。当時読んで分かった気がしていた全ては、今新たな視点で見ることができてる気がするし、そして当時そこまでしか分かっていなくても楽しめたのだ。それは子供が楽しめる=物語の流れ、大人が楽しめる=細部の描写ということなのかな。それが両立するのはすごく大変なことだろうなぁ・・・
私は覚えている。「こどちゃ」の最終回の時、私は確か中学3年生の2学期の始まりを送っていた。普段はりぼんを読まない友達が、こどちゃの最終回を読みたくてりぼんを買ったらしく、「微妙な終わり方だよね」と言ったことを。そして、当時特に分かりやすいもの嫌悪だった私が、一般受けしないだろう「こどちゃ」の終盤をそう言い放てる人を前に、初めてそういったものを否定せずに自分の意見を言えたのを覚えている。こどちゃの終盤辺りから現在にかけて一般受けしてないのかなと思うけど、それは小花さんがなかなか幸せな生活を送り始めた時期と関係するのかなぁ・・・といつも余計な詮索をしてしまうのを許してください。



12月1日追記ー
小花さんの漫画は実に実写化が似合う気がするんです。こどちゃとかもうまさに。世の中と折あいますように。
あと「水の館」は絵も漫画も一番イイ時だと思ってます。笑う真子(平穏時)がめっちゃ可愛いし…


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