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ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


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はじめまして    chCCygEPcF

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2006-10-18 また入院したわけ
2006-10-07 note
2006-09-20 「スターガール」という本
2006-09-15 9月12日(火)に見た夢
2006-09-04 似顔描きのアルバイト
2006-08-12 ていたらくな日
2006-08-12 大江さんを唄う
2006-07-15 4〜7月のまとめ
2006-07-07 「それもこれも今は日常ーー」
2006-06-28 ことばは消えるんだよ。


2006-10-18 また入院したわけ

ここに書いてないけども2回入院してる。
今年の7月末と先週。両方とも腸閉塞。
一個前の日記で夢見まくってた「日月の休み」はそれどころじゃなくなってた。
7月末は学期末試験週間だったんで2科目受けられず1000円払って追試を受けた(受けさせてもらったというべきか?)。
どっちにしろ締め切り間際になってしまったということだ。弱い奴。
何を食べたからとか何をミスったからとかでなく
数日間の無理が溜まるとなるだろうことに気づいた。
2回とも納豆食べた日だったわけだけど、その消化不良のせいではなく
忙しい時納豆食ってるからな気もする。
腸閉塞は死ぬほど痛いし2,3日胆汁が出尽くすまで吐くし(緑色のやつ、不確か)
鼻からチューブ入れるし。辛いわあ。
でも助かるのは本当にありがたいものです。2006年に感謝です。


腸閉塞の最短入院期間を誇れる気がしてる6日間。
そう、最後の2,3日は健常者そのもの。
ただ食事が流動食とおかゆだったりして体力が無いだけ。(本当はこの期間の療養も大切なんだろうけどうまくいった場合暇)
前回は本読みまくったりしたけど今回は荷物が無いので(抜け出していける本屋も近くになかったので)
ひたすら隠居のようなことをしていたけど(読書も隠居か)
病院に若者が飛び込むとこれは人生勉強になるわけで
略して、結果今回の入院で自分がどうなってしまったかというとトゲがとれてしまった。
今私は、前期の私にとって同じ科にいてほしくない奴になっている。
シャーリーマクレーンのロシア人の恋人が
芸術は苦しみから生まれるだか苦しみを伴うだかのようなことを言っていたけど
それはやっぱり本当な気がする。
今、楽しいだけで描いてる、そしてこれから先もそう見据えている。
芸術は芸術以外したくない人のやることだ、あるいはできない人、Kくんのような。私は、私が出来ることは働くことなのかな。
それはやっぱり自分の乏しい過去を辿ると、芸術を追う以上に家庭のようなものに惹かれるというか大事にしたいのととても関わってると思う。
お母さんのようないわゆる専業主婦の人生を卑下する割に、子供の時から仲の良い家庭に憧れていた。あそれはうちの両親が仲良くも悪くもないからか。
つらつらつらつらつらつらつらつらつらつら

昨日好きな人に展示のDMとパンケーキをあげたんだ。

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2006-10-07 note

33% 文化祭に出す絵の進んで無さ具合
19% Nくん
9% トイレに落として12日経った携帯の買い替え
6% 日月の休み
5% 次に描く絵
3% 学校というごまかし
2% 今日の夜ご飯
2% ずっと出てないサークル
2% ハナマサで買った100パック300円の紅茶
2% 歩き方
1% さっき描いてた少女マンガ(遊び)
1% 火曜日にあるプレゼンテーション
1% 創作ダンス
1% 今冷蔵庫にある食材が豊富であることの喜び
1% 今日の天気の良さ
1% 義務事務
1% 今日見た夢
1% 日本画
1% ちんげん菜
1% 風邪が治った
1% 金工
1% ピアノ
1% この散漫さ具合
1% プロ(職人)⇔趣味
1% 100号の大きさ
1% HUNTER×HUNTERの再開待ち
1% 女色

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2006-09-20 「スターガール」という本

スターガール・キャラウェイという変わった女の子の、高校が舞台の物語を読んだ。彼女はSさんであってKくんだった。Sさんとはあの日以来会っていないし、Kくんとは別れたところも同じだった。語り手の男の子はスターガールと15年後に、高校生の時の出会いと同じようにまた出会う。(のか知らない。)それでもいいなと思った。

スター☆ガール
著者ジェリー・スピネッリ
訳千葉茂樹
理論社
2001年8月発行


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2006-09-15 9月12日(火)に見た夢

過去は変わらない、そのままの如くそう思った。(ここで性善説を持ち出さぬよう。)
どんなに克服しても克服できなかった頃の過去と戦うのが決まりなのか。


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2006-09-04 似顔描きのアルバイト

少し遠い町のお祭りで似顔描きのアルバイト募集というのが出ていた。ワリはなかなかいい。ひと月前に見つけていたけど見送っていた。そしてもうこの年の夏(の休暇)も終わった、明日が最後の日だ、という時もう一度見に行ったらまだ出ていたので紹介してもらったら、あっさり決まってしまった。

祭りと言っても町の中の丁の中のある共同住宅のものな上に昼で終わるようなものだった。

電車で40分の所なので自転車で1時間を見積もって行ったら30分で着いた。途中で古本屋を2軒も見つけた。住みたい家もいくつかあった。現地に着いて、見られながら描く予行練習する。少年三島由起夫が人の顔を正面から見る練習として見知らぬ人を直視しまくったように。

結局20枚色紙を用意して12枚描いて終わった。それでも決まった時間内ひっきりなしに描いた。意識は冴えてるのに眠気がすごかった。3時間だから1枚15分だったのか。とりあえず10分で描きますと言った割に破りまくってしかし意外とかかっていなかったんだなあ。

そして実際描いた絵がどうだったかというとそれはもうなかなか見応えのないものだったろう。手元に写真なんかも残ってないから何とも言えないけども、ただ町内のイベントなので皆さんを喜ばすのが目的な雇ってくれた側はもちろん好意的に見てくれるものだから、「おせじにも似てるとは言えない」状態はクリアしている。と信じたい。大体早く描くことなんてものは芸術なんて辺境ではそこまで重要ではないのだ。でもやはりこの日やってみてすごく勉強になると思った。似させるという形をとる技術と、うまく見せるという完成度のみせ方と(でもこれは邪魔になる要素かもしれない)、あとは少しは喋りながら描く知恵と、その15分なら15分の間常に全体と部分を見続けなければいけないという意識、という掴みかけたものが生きることなく終わったんだけれども。

子供をよく描いた。これがものすごく楽しかった。しかしあのぷっくりと何もない顔を初め手にした時は意識の切り替えが要された。でも、子供は見た目がまず可愛いし、性格がそのまま出ているから話していて面白い。一番覚えているのはリコで、モー娘。の亀井さんに少し似ている可愛い小2の女の子だ。目が猜疑心むき出しの上目遣いで、低い調子で指摘してくるお喋りで、何で覚えてるかと言ったら自分の子供時代とある所が共通してそして違うものがあって、惹かれたからだろう。描いてる途中から目が優しくなってきたのは思い上がっていいだろうか。違う人を描いている間も「なんで髪の色はみんな黒とか茶色で違うのにみんな黒にするの」とか「ねえ鼻の線描いたらぁ」「ねえ早く鼻の線描いたら」とか「細長っ」などと鋭いのか子供時代にしかないようなルールで構ってくれた。スケッチブックに弟と名前が同じ子と将来の容姿が期待されるユウキの絵が残っている。

後日インターネットで調べて、実際の路上似顔描きの厳しさを知る。自分が男だったら今できないと思ってやっていないことをやっているんだろうか。自分が持病持ちにならなかったら日本を出ているんだろうか。

終わって貰った昼食とさきいかと和菓子とペットボトルと駄菓子と缶ビールと余った色紙とお金。それと共に○○町内会という、世界を知ったわけ。

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2006-08-12 ていたらくな日

'06 8月9日 吐露   ていたらくな日

私はあのトキ、辛かった。
ヤギラユウヤが、Kに似ていた。
そのヤギラユウヤ(ヤブ君と、一緒に中央線を待つあの画像を、私はKに隠れて消した。)が、厚化粧をした沢尻エリカの横で、母性愛をそそっていた。
「キスなんて い つ も は 普 通 に す る の に 、撮影ではこう(顔を傾けて、下あごを出し、報道陣の笑みを誘う)したり…」「(沢尻さんとのキスはどうでしたか?)…………………………………………………………桃。」
その堂々たる偽りなき姿は、彼は、俳優というナリワイの人間だ。
Kは、そこに世渡り癖が無い。というか誤解をうけやすいという好感度の低さという、相性が悪い。
彼は芸術家だ。
花が咲くかは、別問題である。
そういうナリワイの人間なのだ。


マートニカク、目が似ていた。ヤギラサンの方がも少し、洗練されていたけれど。


そこから目を離せず、再び亀梨を見返し、
再生を停止したらたまたま亀梨に似せた美容師が画面の中にいるのを目撃し、
そして偶然やられた再放送の金八で中3?亀梨をツァイツェンし、その次に
仕組まれたごくせんでの黄金亀梨を見た。       なぜ辛かった???
「あいたいのにあえないから」? イヤ…
「一方的だから」?
「ていたらくだから。」







                '06 8月10日くらい 書込   半分

                 ”半分”  ってよく使う、この類いの話のトキ
              推敲の無い文章って、
              アクションペイティングだ。
              Kはよくそれらを芸術だという。
              それは「でも」、芸術の半分の要素しか持っていないと思う。
              それは「ホンモノ」であるということ。
                (大江さんが原稿かきなおしまくりだという文章を読んで想ったこと)





'06 8月12日(土)9:48 アノ本用   

(略)
私は今、読み手を想像して書いている。
それは客観的な文章を心がけ、客観的な価値観を介入させているということか。
そうやって出てくる文字は、偽物だろう。絵でいうと、形を追っていない。
大体書くのがとても遅くなって、死んだ感じがする。
とても早くって、死んだ感じのしないヤツは、1ヶ月後イミフメーだけど。
本当に良いのは、主観的に、(ホラ、こんな伝わり易いコトバは、そのトキは出て来ないはずだ)思うがままに手を走らせて→読み直してイミフメーな箇所を修正して→後日、カンにサワる所を推敲させる→させる→させるんだろう。点の位置を変えるんだろう。
(略)

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2006-08-12 大江さんを唄う

'06 8月4日 吐露   大江さんを唄う

「田代まさしが痴漢で逮捕されました」
「○○の部長が痴漢で逮捕されました」

これを聞いて、そこに物語があるのを想像なしに、
手放しに、
非難する愚民共よ。
その巣窟、インターネットよ(カメダコウキの否定される97%のYahoo調べ)
<痴漢が犯罪であることは前提の話なのだ>

そして、”まともな”生を営むために人生を浪費してくれる者達と、
芸術・文化に勤しめる大江さん達。
その中間の人達。
そして5歳の子供を連れてドンキにて冷凍食品とビールだらけのかごを持つ母親のような者達。

      2、3番目の人達は自立してるから”その人たちのため”に
      できることは無いし、
      その他の愚民の人達のために何かしたいとは思えない…
      これが、ナルシシストという奴なのかな。
      <探偵学園Qの子供たちは人のために何かをしたいと言っていた。
      果して、彼らがティーンネイジャーを終えた頃にもそう思えるのか?
      早熟な天才たちの青年期…
      あるいは、既に世界に飛び出しているのか>





'06 8月11日 後日談   後日談

環境に左右されない者とされる者の2種類なんじゃなくて
振れ幅が、まぁそれは偏差値の数値くらいの振れ幅で何種類もいるんでしょう。
バイトのアイチャンはT、4番目の人のはずであって、実際そうだけれども、しかし
環境のおかげで愚民だの愚民じゃないだのという修飾語がとっぱわられてしまった。

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2006-07-15 4〜7月のまとめ

4月
1.CCBの人「これから色んなことがあって辛い時もあると思うけど、その時は僕達の歌を思い出して今日の日のことを思い出してください。応援してます。」
2.雨のせいで破れた紙袋を目撃したエデの人「僕の使ってないからあげますよ」
3.傘を一緒に使っていい代わりに傘をもたせながら歩かせていた教務課のお嬢さん
4.傘をもたされたお兄さん(のちのケン)
5.コンピューターを使った帰りにたぶん同じ科だねと挨拶だけした人
6.自己紹介の時から覚えてるレーサー君は想像を裏切らない
7.4月の初め心を潤してくれていた予備校で一緒だったシバタリエ氏
8.100%自信の無いものをことごとく突破してきた暮氏
9.「あの先生ってどうなの?」って聞いた隣りにいた、のちの里イモ
10.のちの自立に導いてくれたK
11.以下20まで授業のバレーの面々。周りを気にしないのに気遣わないわけではない川男
12.目に表情が出てないよねと言ったら紅潮したたぶん女の子好きの亀男
13.いつでも元気で自立している晴子
14.顔と性格と科にギャップのある鞠子
15.相性殺界に違いない槍子
16.あたりさわりない、それはつまり良い母親になるだろう典子
17.なぜか美人の彼女のいる森男
18.森に守られてきた正子
19.自分の長所になりうる欠点を、持ち合わせていない、素晴らしき裕子
20.以下22までジャズダンスの面々。マリナ、半生を教えて。
21.半分持ってるし、半分持ってない
22.ありがとう。あなたのおかげでどん底に落ちたし、あなたのおかげで絶頂を味わえた。辛かったけど、諦めなかったよ。そしてそれは、評価された。
24.つまりこういう人とは結婚したくない
23.以下サークルの面々。冷酷な秀才タイプをここに見た。
24.人の心を持たない変わりに天は能力を与えた
25.早くお母さんになってしまえばいいのに。仲間にはならない。
26.髪を切らなければ…
27.孤独の終末
28.普通こういうタイプは野生に戻らないのに
5月
29.恵まれた容姿から正しき目を持てなかったレイ
6月
30.お母さんを見た
31.見栄を張らせられる亮
32.終電後の二駅の道のりを有意義にさせてくれた知らない人
33.職人
34.職人の妻
35.職人の子供
36.職人の弟子
37.給仕
7月
38.たぶん仲良くなるけど今はその時を待つY子
39.外の世界が居心地悪かったことを思い出させてくれたヒカル
40.相手によって態度を変えるイワオ
41.堂々とした漫研
42.自分と対極にいる骨骨しい人が好きみたいだ
43.このノリは知ってる
44.冷蔵庫はちゃんと閉めようね。を無視しないでね。

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2006-07-07 「それもこれも今は日常ーー」

美大の男って「耳をすませば」とか好きだよなぁ…つまりは純粋。

忙しいなあ。
まるで日常になってないし。(まぁまだ数ヶ月だから…。)
昨日は身体とともに精神を崩したし。あれ以上のどん底を見るとしたらそれは戦場だ(甘いかな)。


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2006-06-28 ことばは消えるんだよ。

例え素敵ないくつもの言葉を貰ったって気安めにしかならない。(<だからムリに求めても後に残るのはうっとうしさばかり>)
コトバ(目に見える)⇔シンライ(目に見えない)
シンライヲシンジテミヨウヨ。
タタカッテミヨウヨ
『他のことに夢中になるのは、それは逃げでしかない。
本当の勝利にはなってない。結局又、繰り返すだろう』


       See ya!!



yaが何なのか、事細かに教えてよ。




絵は残るけど貰った時のきもちはもう残ってない。
写真はあるけどそこに命はない。


この絵は関係ないyo


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