himajin top
ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


今日
昨日  since20030313

はじめまして    chCCygEPcF

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-08-12 ていたらくな日
2006-08-12 大江さんを唄う
2006-07-15 4〜7月のまとめ
2006-07-07 「それもこれも今は日常ーー」
2006-06-28 ことばは消えるんだよ。
2006-06-24 ベリ研入会者募集中
2006-06-23 カタカナは黙っていない
2006-06-23 感嘆詞
2006-06-21 楽観視線
2006-06-13 渋谷の写真屋にジャイアンがいた


2006-08-12 ていたらくな日

'06 8月9日 吐露   ていたらくな日

私はあのトキ、辛かった。
ヤギラユウヤが、Kに似ていた。
そのヤギラユウヤ(ヤブ君と、一緒に中央線を待つあの画像を、私はKに隠れて消した。)が、厚化粧をした沢尻エリカの横で、母性愛をそそっていた。
「キスなんて い つ も は 普 通 に す る の に 、撮影ではこう(顔を傾けて、下あごを出し、報道陣の笑みを誘う)したり…」「(沢尻さんとのキスはどうでしたか?)…………………………………………………………桃。」
その堂々たる偽りなき姿は、彼は、俳優というナリワイの人間だ。
Kは、そこに世渡り癖が無い。というか誤解をうけやすいという好感度の低さという、相性が悪い。
彼は芸術家だ。
花が咲くかは、別問題である。
そういうナリワイの人間なのだ。


マートニカク、目が似ていた。ヤギラサンの方がも少し、洗練されていたけれど。


そこから目を離せず、再び亀梨を見返し、
再生を停止したらたまたま亀梨に似せた美容師が画面の中にいるのを目撃し、
そして偶然やられた再放送の金八で中3?亀梨をツァイツェンし、その次に
仕組まれたごくせんでの黄金亀梨を見た。       なぜ辛かった???
「あいたいのにあえないから」? イヤ…
「一方的だから」?
「ていたらくだから。」







                '06 8月10日くらい 書込   半分

                 ”半分”  ってよく使う、この類いの話のトキ
              推敲の無い文章って、
              アクションペイティングだ。
              Kはよくそれらを芸術だという。
              それは「でも」、芸術の半分の要素しか持っていないと思う。
              それは「ホンモノ」であるということ。
                (大江さんが原稿かきなおしまくりだという文章を読んで想ったこと)





'06 8月12日(土)9:48 アノ本用   

(略)
私は今、読み手を想像して書いている。
それは客観的な文章を心がけ、客観的な価値観を介入させているということか。
そうやって出てくる文字は、偽物だろう。絵でいうと、形を追っていない。
大体書くのがとても遅くなって、死んだ感じがする。
とても早くって、死んだ感じのしないヤツは、1ヶ月後イミフメーだけど。
本当に良いのは、主観的に、(ホラ、こんな伝わり易いコトバは、そのトキは出て来ないはずだ)思うがままに手を走らせて→読み直してイミフメーな箇所を修正して→後日、カンにサワる所を推敲させる→させる→させるんだろう。点の位置を変えるんだろう。
(略)

先頭 表紙

2006-08-12 大江さんを唄う

'06 8月4日 吐露   大江さんを唄う

「田代まさしが痴漢で逮捕されました」
「○○の部長が痴漢で逮捕されました」

これを聞いて、そこに物語があるのを想像なしに、
手放しに、
非難する愚民共よ。
その巣窟、インターネットよ(カメダコウキの否定される97%のYahoo調べ)
<痴漢が犯罪であることは前提の話なのだ>

そして、”まともな”生を営むために人生を浪費してくれる者達と、
芸術・文化に勤しめる大江さん達。
その中間の人達。
そして5歳の子供を連れてドンキにて冷凍食品とビールだらけのかごを持つ母親のような者達。

      2、3番目の人達は自立してるから”その人たちのため”に
      できることは無いし、
      その他の愚民の人達のために何かしたいとは思えない…
      これが、ナルシシストという奴なのかな。
      <探偵学園Qの子供たちは人のために何かをしたいと言っていた。
      果して、彼らがティーンネイジャーを終えた頃にもそう思えるのか?
      早熟な天才たちの青年期…
      あるいは、既に世界に飛び出しているのか>





'06 8月11日 後日談   後日談

環境に左右されない者とされる者の2種類なんじゃなくて
振れ幅が、まぁそれは偏差値の数値くらいの振れ幅で何種類もいるんでしょう。
バイトのアイチャンはT、4番目の人のはずであって、実際そうだけれども、しかし
環境のおかげで愚民だの愚民じゃないだのという修飾語がとっぱわられてしまった。

先頭 表紙

2006-07-15 4〜7月のまとめ

4月
1.CCBの人「これから色んなことがあって辛い時もあると思うけど、その時は僕達の歌を思い出して今日の日のことを思い出してください。応援してます。」
2.雨のせいで破れた紙袋を目撃したエデの人「僕の使ってないからあげますよ」
3.傘を一緒に使っていい代わりに傘をもたせながら歩かせていた教務課のお嬢さん
4.傘をもたされたお兄さん(のちのケン)
5.コンピューターを使った帰りにたぶん同じ科だねと挨拶だけした人
6.自己紹介の時から覚えてるレーサー君は想像を裏切らない
7.4月の初め心を潤してくれていた予備校で一緒だったシバタリエ氏
8.100%自信の無いものをことごとく突破してきた暮氏
9.「あの先生ってどうなの?」って聞いた隣りにいた、のちの里イモ
10.のちの自立に導いてくれたK
11.以下20まで授業のバレーの面々。周りを気にしないのに気遣わないわけではない川男
12.目に表情が出てないよねと言ったら紅潮したたぶん女の子好きの亀男
13.いつでも元気で自立している晴子
14.顔と性格と科にギャップのある鞠子
15.相性殺界に違いない槍子
16.あたりさわりない、それはつまり良い母親になるだろう典子
17.なぜか美人の彼女のいる森男
18.森に守られてきた正子
19.自分の長所になりうる欠点を、持ち合わせていない、素晴らしき裕子
20.以下22までジャズダンスの面々。マリナ、半生を教えて。
21.半分持ってるし、半分持ってない
22.ありがとう。あなたのおかげでどん底に落ちたし、あなたのおかげで絶頂を味わえた。辛かったけど、諦めなかったよ。そしてそれは、評価された。
24.つまりこういう人とは結婚したくない
23.以下サークルの面々。冷酷な秀才タイプをここに見た。
24.人の心を持たない変わりに天は能力を与えた
25.早くお母さんになってしまえばいいのに。仲間にはならない。
26.髪を切らなければ…
27.孤独の終末
28.普通こういうタイプは野生に戻らないのに
5月
29.恵まれた容姿から正しき目を持てなかったレイ
6月
30.お母さんを見た
31.見栄を張らせられる亮
32.終電後の二駅の道のりを有意義にさせてくれた知らない人
33.職人
34.職人の妻
35.職人の子供
36.職人の弟子
37.給仕
7月
38.たぶん仲良くなるけど今はその時を待つY子
39.外の世界が居心地悪かったことを思い出させてくれたヒカル
40.相手によって態度を変えるイワオ
41.堂々とした漫研
42.自分と対極にいる骨骨しい人が好きみたいだ
43.このノリは知ってる
44.冷蔵庫はちゃんと閉めようね。を無視しないでね。

先頭 表紙

2006-07-07 「それもこれも今は日常ーー」

美大の男って「耳をすませば」とか好きだよなぁ…つまりは純粋。

忙しいなあ。
まるで日常になってないし。(まぁまだ数ヶ月だから…。)
昨日は身体とともに精神を崩したし。あれ以上のどん底を見るとしたらそれは戦場だ(甘いかな)。


先頭 表紙

2006-06-28 ことばは消えるんだよ。

例え素敵ないくつもの言葉を貰ったって気安めにしかならない。(<だからムリに求めても後に残るのはうっとうしさばかり>)
コトバ(目に見える)⇔シンライ(目に見えない)
シンライヲシンジテミヨウヨ。
タタカッテミヨウヨ
『他のことに夢中になるのは、それは逃げでしかない。
本当の勝利にはなってない。結局又、繰り返すだろう』


       See ya!!



yaが何なのか、事細かに教えてよ。




絵は残るけど貰った時のきもちはもう残ってない。
写真はあるけどそこに命はない。


この絵は関係ないyo


先頭 表紙

2006-06-24 ベリ研入会者募集中

一日何度まではメールってしていいのかな。
前髪はどんくらい切っていいの?

好みはどんなタイプ?
ミニとか履いてもいいの?
名前はあだなでいい?

どうしましょ

      


                /Berryz工房

先頭 表紙

2006-06-23 カタカナは黙っていない

カタカナが黙っていないと言ったのは谷川俊太郎だったか。それを15歳の時に知ったがために、20歳でそう思ッテ私もカタカナヲ愛用シハジメルト谷川俊太郎がそう言っていたのを思い出して、つまりこれはパロディで終わる運命だった。今これをパロディを呼んだのは宇多田ヒカルのパロディなわけで。

この終わった運命を、この一応のゴールが次のスタートであると言うこれは、Kくんのパロディなわけで。





「(略)でもだから何をしたという。ただの小さな人間が何をできるという!」
『子供にわかる物理を教えとく必要がある。深遠なる自然界の一部である人間もまた深遠なる存在である。一体全体、何処の誰が光、土、水から人間(生き物)が創造されると創造できたであろう。正物質だけでも多種多様である。正物質が存在すれば反物質が存在する。』



(これがあの普段一文語(?)しか使わない彼なのだろうか。)



ここでまず問題なのは、私が唄っているのは彼の見つけたこと(たとえそれはパロディでも)なのではなく、それを見つけた彼という人間であるというところだ。



ねえ、
それは、そういう私という人間は、もう望みがないのだろうか。



真に深い所へ行ける未知数を持たぬ、私よ。
<そして又人間を唄うろくでなしめ。>


君は何かを残したのか?本人が死んでも忘れ去られない絵を?多くの賛同者を集める物語を?鳴り止まない音楽を?美しい道具を?


「このどれかを選ぼうとしても違和感を感じる」せいにしてきたのは正しいの??




…という疑問符も、本当はただの、世界に慰められたい媚びであるくせに。

先頭 表紙

2006-06-23 感嘆詞

離れていても、うまくできないのに、
だからといってずっと一緒にいたいわけじゃないんだ。
都合の良い時だけいたらいいのにって
      何度も想ってしまう。


…それを彼の心の中に問いかけたら、その根本論理が外れてるって言われた気がした。そして、正しいことを言葉で教えてくれた気がした。




彼を失いたくないよ。




と又泣いていた。

先頭 表紙

2006-06-21 楽観視線

ここ数日何かにつけて涙が出てくるのが何をきっかけだったのか、確認したはずなのに思い出せないし思い出す働きが鈍い。それは、ゴキブリに脅かされているあの部屋に帰らないといけないせい……

望んでいた似非遊牧民生活は、今も解けていないけれど。


遊牧民という言葉は不適切だな。
自由民てヤツも甘い感じがして嫌だな。(実際、3食健康的なものを食べられて学校に通えて身体労働以外の時間がメインである私の生活は甘さに満ちているけれど。)

つまり何を書こうかとしたかというと、新鮮フィーバーもフィーバーじゃない時があるから新鮮なわけで、新鮮が続けば新鮮は停滞になるんだよね。と、新鮮フィーバーの幕開けに感づかされていた予期を、今実感しているということをとりあえず残したかった。(感づかされていた予期という二重表現は正しいですか、世界?)春の次の夏の後には秋が来て、冬が来る。とりあえず私の生まれた世界では。

しばらく自分のことで泣いていなかったのに涙を分泌する私は今、冬なのかもしれない。休みたがっているのかもしれない。休みながら、足場を固めたがっている。


kくんとの4本目をろうそくを手に入れた。
それはやっと外に出れたということ。今までただ内ばかりを唄ってきて、いわゆる自己完結していて、…つまりはそれはあればあるだけ遠くまで出掛けられるはずのものを蓄えていたはずなんだ。


って、悲観にならない物語は物語以外の何になれるのだろう?

先頭 表紙

2006-06-13 渋谷の写真屋にジャイアンがいた

ある日
「現像とプリントで1450円になります」
※現像500円 プリント1枚=50円
「…これおかしいですね。9枚しかプリントされてません」
「9枚と19枚を間違えたみたいですね」



また別のある日
「1250円になります
 1500円頂戴しましたので250円のお返しです」
「…これおかしいですね。プリントしか頼んでいません」
「本当ですね。では750円になりますので、
 ええとさっき250円を返しましたので
 1250円との差額である250円を返せば……」




ジャイアソ「おいのび犬、お前の持ってるアイス譲ってくれや」
のび犬  「100円のアイスと50円のアイスがあるけど」
ジャイアソ「安い方でいいや。ほれ50円。」

ジャイアソ「ちょっと待った。やっぱり100円のにするから50円のアイスは返すわ。
      じゃあな」
のび犬  「…ちょっと待ってよ。あと50円くれよ」
ジャイアソ「どうして?
      はじめに50円払ったよな。それで今50円のアイス渡したな。
      合わせていくらだ?」
のび犬  「ちょうど100円!」

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)