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ヒポコトリの「書を捨てないで 町へ出る」


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はじめまして    chCCygEPcF

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2006-03-26 ドラマチックな日
2006-03-24 ナボコフ風描写
2006-03-18 R.Tさんへ
2006-02-06 <失敗は次が無いと意味が無い>
2006-02-05 夢ネタ
2006-01-13 ..歳と8ヶ月と19日くらい
2006-01-08 サ二エメモニ
2006-01-01 ありがとう さようなら!
2005-10-30 子供はいい!
2005-09-23 サニエメモ


2006-03-26 ドラマチックな日

いつつながるか知れない電話番号にかける。0-9-0-1-…………(実際は2つか3つのボタンを押すだけで済む)。今日もかからない。昨日もかからなかった。一昨日もかからなかった。…どうか、この今登っている山が崩れませんように。13:32


一人でいるとKくんのことばかり考えてしまうから
人を求めてる、メールをしている。考えても動かないから考えたくないんだ14:03


「…椅子が高い…」14:54


美術館というものは(特に、わかりにくいものの集まる所は)自分を、自分に甘い気取り屋から守るので精一杯になる。苦しい。14:55


無口な人間は何が楽しくて生きているんだろう。あるいは、無口でない人間は、誤魔化しているのか。必ず暗くないのか。否。ああKくんにー…知りたい。あいたい。15:02


家で行うことのみに価値を見出してきた。生産的だからか。今は、街ばかり歩いている。金が出ていく罪。平和。甘い。〆切があるから、そうしている。15:04


コーヒーを飲んだら、落ち着いた。コーヒーを飲んだだけで落ち着いた。前向きに、建設的に、美術に囲まれていることを確認した。コーヒーは用意しよう。15:10


『解説のいらないタイプの作品―かもしれないんですが』
『好感のもてるタイプの作品じゃないかと』←現代的なセンスと、日本画画材の使い方はオーソドックスというのをうけてか


・女教師型 1.学芸員? 2.1軒目の、Tさん
・かまとと型 1.コーヒー屋の肥えた女(レア)
・母性型 1.2軒目の不動産屋さん(ややお喋りのすぎる)2.3軒目の(喋りのすぎる)


「〜おもしろいです。」と、そう終わった。浅い作品を締めくくるには、うってつけの言葉だ。15:27(ノート落下時刻)


『略』15:40?


ありがとうありがとうありがとう(何に?)家に帰りたくなかった。あの停滞した、退屈な、私を邪魔する家に。と、いうよりも、家で行うことにしか価値を見…って、のはもう書いていたか。訂正。というよりも、街が私を元気にさせていたので、私はいつの間にか下北沢にいた。上野から御徒町、東京、渋谷、下北といた。そしたら、おそらくシャンプーとリンスの入れ物(それは、再会を夢見ていた時のものでなく、いつものように、劣っていた)を再見している時に、私のこの一週間が一番欲しかったものを得た。山は崩れなかった。まだ登っているけども。23:33

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2006-03-24 ナボコフ風描写

必要以上に周囲を気にする少女(桃色の肌をした、膝下5cmから上15cmだけ見せるのを許した足の持ち主)が、吉祥寺のコインロッカーの一番左の胸の高さの扉を開いていた。300円―それは16歳の少女には重い荷であることを、私は知っている(20歳と11ヶ月の自分でさえ、そうなんだから)。12:50


JR吉祥寺駅3番ホーム7号車乗車口で私の後ろにいたはずの老女は、いつの間にか私の左前方に回り(乗車方法にはルールがある様だが、ルーティンを嫌う私が知るはずもない)、気づくと「我先に」と優先席へ突進していた。果て、ここで私は宇宙へ問いたい。突進できる生物に、足腰を休めるためでなく生の保存のために用意された椅子が果たして必要だろうか。13:02


嗚呼!どうか私に本を開かせてほしい!右の、沈黙で生を営んでいる老女と、左の、三谷幸喜もどきの中年と、前方の、エキストラの人間たちよ、私を邪魔しないでほしい!13:06


「〜中略〜」生物は、こうありたいと思う方向に足を伸ばせられるものである。実際、ありのままを表現できつつあるかもしれない。…と驕った人間は、それ以上足を伸ばせないだろう、ことも知っている。21:34

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2006-03-18 R.Tさんへ

以前メールしてからパソコンを使わなかったので
メールのアカウント?が無効になってしまいました(メールが消えてしまいました…あの貴重な)。
だからもしここを見たらまたメール下さい。今なら送れます。
…もしかしたらそれより先にお家に向かってるかもしれませんが。

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そういえばさ、たぶん私の携帯のアドレス変わってないからそっちで連絡をとりたいわ。パソコンだといつ返事できるやらで。またあとでメール返事するけどとりま月末にでも会えたらイイナみたいなー / ヒポコトリ ( 2006-03-27 00:24 )
わたしのことでいいんだよね!?20日くらいにここ読んで、このページの上のメールってとこからメールしたんだが届いてますか?YOUがよければ来週の28以降に会えたらイイナみたいな!勝手でスマン。 / ちばりょうこ ( 2006-03-25 17:49 )

2006-02-06 <失敗は次が無いと意味が無い>

最近の楽しみはピアノ!!!!
ピアノは幼稚園〜中1までやってて、将来の夢も何も考えずピアニストにしてたけど全然うまくなかった。考えれば客観的に自分を見られなかったんだろう。
小4くらいから毎回泣いて弾いてた記憶がある。
中1でやめる時も「ピアノの日」部屋から出ないで数十分遅れてお母さんに全て任せて説明しにいってもらったという始末
「バレー部が忙しいから」とかいうもっともらしい理由じゃないと言えない考えの母だったからそういうことになったけどそのバレー部も半年後にやめている
一つのことを何日も続けられない…その代わりその2,3日はそれで頭がいっぱいになってしまう。よく言えば「そういう人間」悪く言えば「中途半端な人間」。他人を見てる限り、中途半端な人間は無理にあれこれやるのをやめようとしないで中途半端を自覚してその代わりその時したいことをどんどんやればいいんじゃないかなと思い升。それがその人の居場所なんだと重い増。

中1でやめた後も1年を1日にたとえるとその内5分くらいは弾いていた。
でも何か自分のピアノってうまくなくて、あぁこれが才能って奴(才能が無いって奴)なのかな…と思った。何というか音符は弾けるけどそれだけ。
でもこないだピアノレッスン見てたらプロコフィエフって名前の人の曲がすごい良かった。
こういう曲も世の中に(ピアノ界)にあったんだなあとびっくりした。
去年友達に調和してない音楽が好きなんだよーって言って教えてくれたサティの存在を知ったのもこの感動に響いていた。
だから楽譜買って弾いてたら、難しい…(でも今は2ページはとりあえず弾ける)
だから今まで持ってた楽譜とか弾いたら、あれ何かうまいじゃない。なぜ?
I released tenshion!
去年20年間の緊張から解かれたので自分を解放できるようになった。それはピアノにも出ていた!感情を表現していいことを知った。そしてこないだピアノは感情を表現できるものだと知った。それがまず第一歩だった。あとは技術と知識なのかな。上昇気流!
逆に初めから解放されている人もいる。こないだその人の写真を24枚撮らせてもらったのに、現像できたのは2枚…たぶん次は成功するはず。

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2006-02-05 夢ネタ

お兄ちゃんが殺された。
お兄ちゃんと家にいたら知らない人が入ってきて、お兄ちゃんを刺していったんだ。
もちろん警察がきて「現場検証」とかして「事情聴取」とかして、
それが終わった今も家が家じゃないみたいで…。
TVも来た。アナウンサー連れて、無言で大きい機械肩に乗せてる人がきて、
泣いてる顔とか撮られた。
(それは使われなかったみたいだけど―「撮れるのは撮っとけ」らしい)
TVをつけると「美しき兄弟愛・兄が妹を守った」なんて雰囲気で頑張って騒いでるんだ。
あ、うちの地域は近所づきあいが盛んだったから、奇怪な目では見られないよ。
学校にも出席してるし。(だって、子供は他にすることがないんだ。)
お葬式で少し泣いたけど、それは少しだった。

でもみんな、騙されてるよ。

お兄ちゃんは、殺されたんじゃないんだ。

…信じるのも無理ないよ!目の前で見てた私だってそう思ったし。
実は、あの事件のあとお兄ちゃんが「そうじゃない」って、「お前だけは騙したくない」って言いにきたんだ。
……あ、分かるよ、何か.同情する一億の目が見えるよ。
それが分かるから私は言わないし、私が口外しないのが約束だから。

お兄ちゃんによると、一週間前に加害者と会ったんだって。それが会ったのか出会ったのかは知らない。
ラス、ラスコールニホ…?ホフ?って名前なんだって。
一度しか聞いてないからお兄ちゃんもよくわからないって。
そこは置いといて、加害者はお兄ちゃんにこう切り出したらしい「お前の妹を殺したいんだが」。
お兄ちゃんはバカじゃなかったから、その人がその言葉しか喋る事ができなかったのが分かったんだって。
その時から話し合った3日間を簡単に言うと、本当に一言で言うと、その人はどうしても誰かを殺したくて、そしたらその誰かが私になたんだって。
でもそれはあまりに可哀相だから、ハテどうしたことかと考えて、人間のできていそうな兄を見つけて打ち明けたらしい。
その人によると私じゃないと意味が無かったみたいなんだけど。
でもこういうこと。

私…本当にバカ。
13行前に言ったことをもう守れてないの。
全てを言ってしまったの。

だから、私今から精神鑑定に行ってくるんだ。ああ!精神鑑定!
この事件で、それも公的にそれをすることの意味をどこに汲みとればいい!?
あの人たちは、私に精神鑑定をするくせに、あの加害者を探しはじめるんだ。

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2006-01-13 ..歳と8ヶ月と19日くらい

その人の居場所はどこなんだろね?自分の居場所はどこなんだろね。と悩む時間があれば本を読んで運動して友達と喋ればいいんだろうね。と分かっていてもやりたくなくない事しか始められない。そんな自分は人を2種類に分けた時の精神分裂病的な方じゃなくて躁うつ病的気質に入るんだろうね。今は精神〜の方が多いらしいから自分の希望的には適ったりかな?そしてこれは遺伝子の定めなんだろうね。

最近は薮宏太くんというジャニーズ所属のアイドルにハマったりで、またこれが困り者で、初めは人間的な魅力に惹かれて興味持ったはずがこれ、オタク気質(研究熱心とでも呼んでくれ)で趣味の悪い(薮くんごめんなさい)「ヒポコトリ」は<アイドル>なんていう覚える部分が多ければ多いほど飽きずにのめりこんでしまうのか、いつしか異性の宿命「恋」にまで発展してしまったという気分の悪さ(キモイヨキモイヨていうか恋とは違うな何でしょうね)。そしてそのるつぼ(使い方あってるのかなぁ)の中で見えるものは薮くんが人間の頂点だということ(!)。ちなみにこのポジションの前代菅谷梨沙子ちゃんは、まるで変わりなく注目しているけど、覚えるところもう覚えた気はするからそういうことなのかもね。かといってアイドル部門にはそんな興味無いみたい。自分が少年少女の頃からたぶん好きな<少年少女>を、余すことなく覚えられるものが<アイドル>だったんだろうね。

>薮くんが人間の頂点だということ(!)。
これを受けて↓
ところがこれ、いつでも起こってしまう。

小説を読んでいれば小説家が、素晴らしいドラマを見ていれば脚本家がプロデューサーが、pure2を読んでいれば整ったとされる顔の持ち主がカメラマンが、昔からある食堂に入ればそこの店主が、「人間の頂点」…いやそうでなくて「その人以外は愚民」と思い込んでしまうんだyo
具体的に言えば、橘外男が福沢諭吉が菅谷梨沙子が福田麻由子(子役)がゲーテが太宰治が千住博がシェイクスピアが冨樫義博が尊敬してるクラスメイトが(この人物の羅列からその人の程度が分かってしまう罠)、その人の生き方以外を否定してしまうんだね。いやほんとこれ滑稽きわまりないよね。

とかいうのはいつも2行くらいで手帳か1ページくらいでスクラップブックか12平方センチメートルでそこら辺に書かれてて、1ヵ月後に解消されてる話なのさ

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2006-01-08 サ二エメモニ

・Une aventure (2004) 変わらず
・Foon (2004) 期待
30 Novembre 2005
・Gang de requins (2004) 声優
・La Californie (2005) 少し期待

米版
・Therese Raquin (2006) 6/6番目
Ludivine Sagnier .... Therese Raquin
7 October 2005
・Paris, je t'aime (2006) 25/27番目
Ludivine Sagnier .... Claire (segment "17th arrondissement")
30 November 2005
・Californie, La (2006) 6/7番目
Ludivine Sagnier .... Helène
25 June 2005
・Un secret (2006) 5/5番目
17 November 2005

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2006-01-01 ありがとう さようなら!

おすぎが今日の12:10天に召されました。
丸5年の兎生でした。

下の方に、親が死んだ時には笑ってありがとうと言えないと優秀な子供でないと言う様なことを書いといたけど、おすぎの場合それに近いかなと思ってる。少し泣いたけど、それは少しだった。リビングに来るとふと小屋を眺めてそこにいないことを確認する…

おすぎは、とてもやんちゃだったね。おしっこは飛ばすし、抱っこしたら噛むし(元々うさぎは抱っこされるのは嫌いらしいけど)部屋に放してもコード噛んだりじっとしない。ここ1,2年は歯が悪くて食べれなくなって病院通ったりしたけど、治してもらえば元気だった。でも5日前から急に食べなくなった。近寄ってもはしゃがなくなった。水だけはいっぱい飲んだけど。部屋に出してもいい子にしてた。年末だからって病院には行かなかった。行けば良かったのかもしれないけど、たぶんそんな変わらなかったと思う。
最期は見た。おすぎは小屋から外の窓の方を向いて、耳がピンと立っててその姿が可愛くて「またおすぎはりんごだね」なんて言ってたけど、何か足がおかしい。左足がふにゃっと体の重さを耐えられないような形をしている。座っているのに。あら?おかしい?と思って小屋から抱き上げて膝の上に置いた。この5分後に死んじゃったけど、持ち上げた時はまだ元気があってしがみついてくる力があった。いつもひじの下に顔を入れたがるが、この時もそうで、でも途中でやめた。だからこっちからひじを上げて顔を入れてあげようとした時に始まった。急に飛び跳ねて床に落ちてしまった。痙攣のようにもがいていた。一回聞いたことの無い声で「ピィーーーー!!!」と鳴いた。いつもは「ボッ ボッ」って可愛くないのにこの時の声は可愛かった。でも苦しかったんだろうね。強く抑えないといけないほどだった。痙攣が止まらなくてもう一度「ピィーーーー!!!」って鳴いた。その後からおとなしくなって横になってだんだん静かに痙攣が治まりながら死んでいったんだ。
今もそこにいるおすぎはすぐにでも動き出しそう。


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2005-10-30 子供はいい!

(今日の子供)
「違うよモルモットの持ち方はこうだよ」
「あーもーすごいかわいい。家で飼いたい」
「こいつすごいなついてるよぉ」

(こないだの子供)
「あ なんかいる」
「うん見える何してるの(冷)」
「ふーん」
「違うよ ならいごと」
「うん…」
「わー!」

子供はとてもいい!モルモットもすごく良かった。うんちがうさぎの3倍くらいあるけど、歩き方がぼてぼてしてて……何とも言えない。すごく嫌がってる時の声もモルモットには悪いがポイントだ(ピィーーー!と言う)。あとやはりうさぎ・モルモットなど初対面でも性格が様々でこれまた何とも言えない。

・飼ってたうさぎ1(ハム)の性格:オス、おとなしい、部屋に放してもコードを見せなければ被害が無くそのうち座る、なでると手をなめてくる
・飼ってるうさぎ2(おすぎ)の性格:オス、やんちゃ、いつまで経ってもやんちゃである、小屋から2mおしっこを飛ばす、だっこされると1分以内にかむ(うさぎはだっこが好きじゃないらしい)、幼少の頃は顔が野性的でかわいくなかった、昔は白子のように薄い色だった、おなかをなでるとおとなしくなる、なでてる方向に体をよせてくる(急に離すとよろける)、離した時自分から座ることは滅多に無い、庭にしばらく離した後姿を見せると寄ってくる粋な奴


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2005-09-23 サニエメモ

2005 UNE AVENTURE Xavier Giannoli 2番目 not好み
2006 LA CALIFORNIE Jacques Fieschi 2番目

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