洗面所の裏口から外に出ると、そこそこ広めの洗濯干し場のスペースになっている。鉄製の重厚な作りで、所々、錆びていたり、傷んでるけどちゃんと波板の屋根もあるので雨の日でも大丈夫。なので、洗濯機が外にあっても取り出しながらすぐ干せるし、効率がめっちゃいい。出来上がった洗濯物を一旦、畳んでパンパンって叩いてから干す・・・なんて事をズボラな私は滅多にしないので。てへへ。
ただ、屋根はあるけど塀がない。鉄製の支柱を支える為の低めのブロック塀があるにはあるんだけど、干してる洗濯物が丸見えだし、干してる時に裏の家のおばさんがたとバッタリ出くわすし、夜、遅い時間に洗濯機のスイッチを押しにくいし・・・そこら辺のプライベート感がね、なんかね。それと、いずれ最先端の乾燥機付きドラム式の洗濯機に買い換えたり、そうなったら置き場はもう屋内一択だしなあ。うーむ。
いずれ・・・と、言えば、いずれこの家で民家カフェだの民泊だの、何かしらホントに小商いがやりたくなった時に、それ用のリフォームを本土のオサレな専門の会社に出向き、相談した方がいいのでは?と。そう。急いては事をし損じる。思い出したのよー。いやホントに思い出してよかった。
その後、洗濯干し場の鉄部分には錆び止めを塗り直し、傷んでた波板には土嚢をのっけたりして耐えしのいでたんだけども、何度目かの台風でついに波板がひとつ吹き飛ばされたので、オットに補修をしてもらった。これがまたすっごく時間がかかったうえに、え?寸法測ったの?なんでそうなる?!?!みたいな仕上がりで、自分じゃ出来ないクセにオットに文句を・・・言っちゃダメー。一方、当のオットは満足げで、この際もう波板全部やり替えよう!!やる気満々。う、うん、そだね。波板を必要枚数買ってきたものの、なかなか着工しなーい。冬も過ぎ春を迎えてもする気配なーい。また梅雨時になっちゃうよー。ねえねえ、もう大工さんに頼まない?オットくんの休みの日に少しずつするとなると、なかなか大変じゃない?プロだと多分、1日で終わるし。どう?うん、頼もう!どうやら実はやりたくなかった模様。
せっかくプロに頼むんだし、ついでにブロック塀の上に波板を付けてもらってプライベート感を確保!全部、囲ってサンルームみたいに出来る?出来ない事はないけど、夏、暑くて大変よ?風の通り道はあった方がいいし、やめといた方がいいと言われたのでやめー。かかった費用はオットが買っていた波板も使ってもらって、足らずの材料費こみで5万弱。オットがやれば材料費だけだけど・・・夫婦仲を考えると安いもんよ。
コレ、去年の6月上旬の話で、ええ、私のミドルスクーター納車とほぼ同時。よって風雨にさらされない駐輪場も確保出来たの巻。えっへん。 |