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「ちょっと休憩」

ホントにちょっと休憩…

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2020-08-27 家探しA
2020-08-27 家探し
2020-08-25 終の住処
2020-08-24 2月上旬の話
2020-08-21 あれやこれや
2020-08-20 その後・・・
2020-08-18 ちょっと休憩
2019-06-28 そして3ヶ月
2019-04-19 落ち着いた所で
2019-04-02 移住生活


2020-08-27 家探しA

移住するにあたっての現地視察の際には、県が交通費を片道出します♪ってな素敵な情報を交通会館内の移住センターで早くから入手していた。

さんざんあちこち行きまくって、どれ、次はあっち方面に行くかな。せっかくだからこの制度を利用してついでに旅しちゃお・・・軽い気持ちで申請することに。したところが・・・当たり前だけど、そうそう簡単に交通費を出してくれるはずもなく、事前審査が必要で、現地に行った暁にはココでアレしてこの方にあって、次はココでこの人にあって・・・みたいな書類をね、作成しなくちゃいけなくて。はあ。で、帰って来たら、その報告書を提出して、その後に交通費は振り込みますんでって。はい。ですよねー。

報告書の方には実際に現地に行った証拠、会った人の名刺等、何かしら添付するようになっており、こりゃ事前に提出する書類の方に嘘八百を並べるワケにはいかないな・・・。で、本格的に動き出す事に。これが10月上旬。

流し見だった空き家バンクの物件を穴が開くぐらいじっくり見る。おおおお。うち1軒の新着物件がすごくよい。あとはまあ、うーん・・・コレかコレかな。とりあえず3軒に絞って見学予約の電話をかけると・・・すでにその新着物件には見学希望者がいた。ですよねー。契約は先着順なので実際に来た時に決まってたらごめんなさい。はい了解。とりあえず担当者と現地でのアポはとった。名刺1枚確定。その電話の際、東京で移住担当の方と会った話をしたら、今、横にいますよ。と。あ。あの時、名刺もらってるじゃん!名刺2枚目済み。よしよし。

その担当者さんは私が移住を決めた事を喜んでくれて、なんでも相談にのりますので遠慮なくーと。なので、実際の空き家事情を尋ねたら、現地には小さな不動産屋がいくつかあり、そこそこの物件を抱えていると。中でもおすすめの不動産屋を教えてもらったので早速かけてみた。なんでまたこんな島に来る?やめといたら??現地見てから考えたら????話半分にしかとってもらえず、終了。名刺3枚目ならず。ちっ。

県に提出する書類は移住志望の動機が弱い。まだまだ。もう一押し!!何度かダメ出しされながら無事提出し、あとは行くだけ・・・その1週間前に例の新着物件は契約完了との悲しいお知らせ。とりあえず片道タダ(の、予定)だし、空振りになっとたしても、ま、いいか。

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2020-08-27 家探し

当初は賃貸の方向で考えていた。いきなり買うのはさすがにリスキーなので、とりあえず現地に引っ越してから、そこで生活しながら終の住処を探せばいいかなーと。私にしては慎重だった。

市の空き家バンクにも少ないながら賃貸物件も出ており、いや待て、賃貸なら別に戸建てじゃなくてもいいじゃん。つーか、賃貸物件なら大手不動産屋の方が多いじゃん。ネットサーフィンをしながら連日イメトレ。

その頃、オットの退職日まで半年をきっており、でも賃貸マンションの契約更新日まで1年以上あって、引っ越すのはいつにしよっかなー。それまでにこっちで行きたい所には行っとかないとー。野球観戦も存分にしとかないとーーーー。と、それはそれは頭の中がとっ散らかったまんま糸の切れた凧のように飛び回りまくる。オットは早い段階で、職場に退職後は田舎に移住すると告げており、通常だと取得しにくい休暇も定年後の家探しという大義名分のもと、あっさり許可が下りるのよねえ。

そして10月下旬、ひょんな事からこの家と巡り会う。

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2020-08-25 終の住処

移住を決めた理由のひとつにオットの居場所を作っておかねば。と、言うのがあった。

私には実家があり姉たちもいて、いざとなったら帰る場所、頼れる存在がいてくれる。対してオットの実家はすでになく、弟は何十年も音信不通・・・悪い予感しかしない存在で。もし私が先にこの世からいなくなった時、残されたオットがひとりでも生きていけるようにしとかないと・・・と。逆に私が先にひとりになる場合もあり、平均寿命的にそちらの確率の方が高いと思うけど、人生、いつ何がおきるかわからなーい。

あーでもないこーでもない、となると、あそこか?いや、ここか?んーーーー。逡巡した結果がココ。縁もゆかりもある島ならばオットも暮らしやすいはず。私自身も何度か訪れており、実は思い出の場所。よってザックリとしたイメージも掴み済み。本土の方がいいのか?やっぱ実家の近くか???迷う時期もあったけど、想像力をフル回転させて得た結果の判断でゴー!それが2018年の春。

それから紆余曲折を経て、この築50年弱の平屋の家を買い、昨年の春よりめでたく移住生活が始まった。いやもうホントに紆余が曲折するにも程があって、このくだりは一旦、端折る。

改めて振り返ると、その18年春→19年春のドタバタっぷりがその後の暮らしの中でボディーブローのようにジワジワ効き出してたんだなーと。

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2020-08-24 2月上旬の話

この集落の人口は300人ほど。そのうちババアが100人弱ぐらいかな。母親と同世代がその中心。よって完全アウェーな私からすると姑100人に囲まれてる感じなのだと気が付いたのが半年前・・・。

病むまでそんな風には思ってなくて。ただただおばさま方には嫌われないように嫌われないように・・・いつもニコニコ。クセの強いおばさまが何人かいるな。派閥もあるぞ。いろいろわかってきて、特に意地悪されたりとかもないし、やれやれ平穏に過ごせているわー。と、思っていたワケで。

結局は神経をすり減らしていたんだなーと。そもそも病院に行ったのは別件で、真夜中の謎の吐き気。先生曰く、これは病院に行け!の、合図だった。何もなければアナタ、病院になんて来てないでしょ?と。

血液検査とレントゲンと結果を診てわかったことは栄養失調気味及び便秘気味・・・で、私が移住民だと告げ、ここに至るまでのあれやこれやの話をしたらば・・・はっはーん。て。

60代半ばからの移住は終活に近いけど、私世代の移住はまだまだこれから!気持ちが若いからあれもこれも・・・子育て世代の移住みたいに出来るはず!!でも、残念ながら体力気力は衰えているので、思ってるほど頑張れない。いやでも出来るはず!!って無理に無理を重ねちゃうんだよねー。わかるよー。私もそうだったから・・・そんな話をしてくれたのが同年代の女医さん。都会からのUターン組???後からわかった事だけど、この総合病院の院長先生だった。後を継ぐために数年前に帰って来たんだそう。

とにかくしばらくバイトは休んで家でゴロゴロ、テレビでも見てのんびり休む事。で、また謎の体調不良になったら今度は心療内科にかかりなさい。と。診察日は週に一度だけど、街からいい先生が来てちゃんと診てくれるとのこと。この日は元気になる点滴を打って終了。

その後、奇しくも世の中はコロナ禍となり、私にとってはソーシャルディスタンスとやらが逆に好都合!?接する姑が最低限に減ったのよねえ。つかもう接する姑は私が選ぶんじゃー!!全員にいい嫁を演じるのやめー。嫌われてなんぼのもんじゃい。どっちみちいずれ先に・・・以下自粛。

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2020-08-21 あれやこれや

オットは去年の9月から巨大ハウスの農園で週30時間のアルバイトをしている。

地域の企業紹介みたいなイベントがあり、そこで見つけたお仕事で、とりあえずやってみるか・・・で、かれこれ1年継続中。野菜相手なので寡黙な夫も職場の居心地がいいんじゃなかろうか。

そして、B品にもならないようなヤツをいっぱい持って帰ってきてくるので、おかげさまで私はリコピン補充しまくりー。プチの方なので使い勝手もいいしね。この冬、どれだけミネストローネを食した事か。

ともかくまあ、いいアルバイトが見つかってよかった。

そして私は12月から5月末まで期間限定のアルバイトに行っていた。これがねえ・・・思ってた以上に手強くて、ホントに大変だった。結果として、その途中で病んだワケで。ええ。10日ばかりお休みしましたが、ちゃんと最後までやり遂げたんだよねえ。よく頑張ったなーって我ながら思う。いや、だから・・・頑張りすぎだと怒られてるっつーの!!

この辺のさじ加減を自分の感覚でコントロールしましょう。って事なのよね。よって今はクーラー冷え冷えの部屋のぼんやりする日々。なーんにも頑張りません。

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2020-08-20 その後・・・

移住して間もなく1年半。今、思う事はいい時期に引っ越し&移住を決断してホントによかった。それにつきる。まさかこんなご時世になろうとは・・・。

と、なんだか余裕かました事を書いてるけども、実は半年前はヤバかった。移住鬱になりかけていた。もうねえ、アクセル全開で頑張りすぎてたらしい。確かにね・・・言われて自覚。振り返ればぶっ飛ばし過ぎー。そりゃ病むわ・・・。

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2020-08-18 ちょっと休憩

そうそう。ここはちょっと休憩するために作った場所だった。無事、ログインもできたことだし、ちょいちょい休憩しに来ねば。

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2019-06-28 そして3ヶ月

平成から令和になって尚、昭和感満載の当地。その半径300メートルで過ごす日々。

オットと結婚し、都会に出た時もこれは夢なのか???なんでこんな所にいるんだろう・・・フワフワしたまま10年弱を過ごし移住。そしてまた、これは夢なのか???と。不思議な感覚。いや、現実問題は多々あり、ぐーぬぬぬ・・・なんだけども。この地でフツーに暮らしてるのが夢のよう。あらやだ。ホントに島暮らししてんだね、私・・・みたいな。

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2019-04-19 落ち着いた所で

小ネタ満載の移住生活。毎日ホントに面白いわー。オットには相変わらずイラっとする事はあるけども。まあ、それも想定内っつーか許容範囲内。

今のところは来たばかりの我らにご近所さんはみなさん優しく接してくれている。気を付けないといけないのはここから先よね。どれだけ馴染めるか。そうよー。以前、当地の地域おこしなんとか隊の方が、ココに隣組的な組織はないっておっしゃってましたが、バリバリあるじゃん。自治会は自治会であって、またそれとは別の謎の組織。とりあえず長いモノに巻かれていくスタイルで。

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2019-04-02 移住生活

最後にココに何を記してたっけ???まさかのプロ野球セットだったのねん。そう、1月中旬に申し込んでたのに・・・延期延期で開通したのはまさに今日。よって開幕戦はネット配信で観るハメに。いや、そんな事はどうでもいい。

3月24日からついに移住生活開始。念願の島暮らし。ブイブイ言わせてた頃なら移住ブログかなんかを始めてたんだろうけど、そんな事、もうとてもじゃないけど面倒くさくて出来ませぬ。何のための島暮らしなのか?ゆるゆる生きるためだし。おかげさまでホントにのんびり。

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