2004-05-10 比叡山・１
2004-05-09 おべんとうその２
2004-05-08 おべんとう
2004-05-07 励まし下手
2004-05-06 実家の晩ご飯
2004-05-03 人生楽ありゃ苦もあるさ（深い意味なし）
2004-05-02 そろそろおでかけ
2004-05-01 明日から５日まで
2004-04-30 フェアに向かない男
2004-04-29 気配り

京阪○△駅に行くと、比叡山１dayサービスチケットが。ダンナはそのチケットを前ににらめっこ。どしたん？
「この方が安いかなあ、と思って」
どれどれ？ケーブルカーもロープウェーもシャトルバス代も含まれてるのかあ。…まあ、そういうチケットなんだし、安いに決まってるんじゃない？買おうよ。
「そうだね」
と２枚購入。それがあとでダンナの後悔に…。


叡山電車で八瀬駅に着いてケーブルカーへ。な、なんて斜めな。うわぁ、重力が〜。感覚がおかしくなる〜。そして動き出す。ケーブルカーってケーブルで引っ張って山を登る乗り物なのね〜！普通にのぼったら何時間もかかりそうなのにすいすいのぼってらくちんでいいね！
「普通にのぼったら４時間だお」
登ったことあるん？
「学生時代に何度も」
…山登り好きだなあ。今の仕事でよかったね。
「今度一緒に…」
絶対いやっ！！


ケーブルカーで終点に着くと、他の人たちはまっすぐロープウェーに。でもダンナは私に、ちょっとココで写真撮る。というので、私も適当に被写体を探してたけど、待てど暮らせどダンナが戻らない。そうしているうちに次のケーブルカーが来そうなので、ダンナの様子を見に行ったら、一生懸命小さな花をとってました。好きだねえ。…仕事かな？もういいというので、次はロープウェーに乗りました。つづく。

先頭 表紙

一昨日、ダンナがいいました。
「明日、おでかけしようかなあ」
ゴールデンウィーク、ほとんど終わったとはいえ終わりきってないぞ？しかもどこいくっちゅーねん。今晩の晩ご飯のゴボウハンバーグがたくさん余ってるし、昼か夜はうちで食べなきゃ困るぞ？と言ったら、ちょっと考えてました。でも、なぜかケーブルカーの話になって、私乗った覚えが無い、といったら、やっぱり明日はケーブルカーに乗りに行こう！って。私は話半分に聞いていましたが…。


翌朝。ダンナがさりげなく（？）騒いで私を起こす。なんで起こすの〜？
「おでかけする〜」
どこに〜。
「比叡山にケーブルカー乗りに行く〜」
マジかい。ハンバーグどうすんねん。といったそのとき。
ぴ〜っ。ぴ〜っ。
ご、ご飯炊いたの？
「うん、お弁当持っていくの〜」
私は作らないぞ！…エ？作ってくれるの？
ココまでしてもらったらイヤとは言えない（笑）。というわけで、昨日は比叡山にいってきました。その話はまた明日しますが、ダンナのお弁当は私のお弁当に輪をかけてシンプルでした（笑）。写真↓。ゆで卵も作ってくれたけど、それは忘れて行きました（笑）。

先頭 表紙

そう言えば、この間髪を切りに行ったとき、女性週刊誌を見てたら、お弁当の話が載ってたの。最近のお弁当は豪華すぎて子供の集中力をそぐとかなんとか。理想のお弁当は８割がご飯、残り２割におかず。んでもっておかずはやっぱりお魚（特にサバとか青みの魚はDHAが豊富で頭が働くとか）とか野菜で、お肉ばっかりのご飯は、理由は忘れたけど、眠くなるとかなんとかかんとか。


・・・うちのお弁当、てぬきだてぬきだと思ってたけど悪くなかったのね、と思わずにんまりしたけど、…こうやって描いてみたらやっぱり手抜きだ（笑）。ちなみに「めいん」は電子レンジでチンor野菜と一緒に焼くことがおおいです、えへへ。

先頭 表紙

マイケル・ムーアの新作ドキュメンタリー映画が配給廃止とか。自由の女神が泣いちゃうぞ。こないだダンナが買ったマイケル・ムーアの本の感想をそのうちあっちかこっちに書きたいなあ。


年金問題。議員が払ったの払わないの、うるさい。少なくともほんの数ヶ月払わなかったのまで大騒ぎしなくていいじゃん。手続きが煩雑だったとかいう言い訳は見苦しいけど、それでも確かに煩雑だったんだから、とっととそれをなんとかするようにすればいい。


というわけで＞どーゆーわけじゃい。昨日、妹から電話。妹は彼氏とケンカ（？）中で、気分は真っ暗だったらしいけど、その真っ暗な気分のままカエルと、母親に「アンタ帰ると家中暗くなる」と言われる（なんちゅー母じゃw）ので、本屋に寄るとかして、精一杯気分を明るくして帰ったらしい。…が！やっぱり暗かったらしく、母は妹を慰めようとした、らしい。
「アンタはホントはもうその彼氏の面接に落ちとるんや。アンタが悪い訳じゃないけど、彼氏の基準に満ちてなかったんや。」
コレ聞いて慰められる人間なんてまずいないと言う励まし方！（笑）妹もそれから１時間くらいぷんすかぷんすか怒っていたらしい。それでいろいろ自分なりに発散してから、うちに電話してくる頃には笑い話にしてたけど（実際笑っちゃった）。


恋愛相談以外では結構元気が出る励ましをしてくれるんだけど、私の母だけあって、基本的に恋愛音痴なんだろうな〜。…でも私は言っていいことと悪いことはわかるぞ（笑）。母よりは…多分（笑）。

先頭 表紙

食器洗い乾燥機は、今唯一らしい、手洗いに使う液体洗剤が使えるものを買いました。母は高いものを悪いなあ、悪いなあ…でも嬉しいなあ♪と繰り返してて、嬉しくなりました♪１２日に届きます。


そして実家での晩ご飯。姉のところから帰ってすぐ、母は働き始め、午後５時頃からダンナの前に酒の肴がいろいろ並び始めました。ダンナに「肉と魚、どっちがいい？」と聞いて、「魚がいいです」と答えられたら、もう見事に魚ばかり（笑）。イワシのしょうが酢煮（イワシは血をさらさらにするんだって。それを酢で煮るんだからすごいよね〜、とかいいながら作ってた）、野蕗のじゃこと煮たの、あとなぜかグレープフルーツ（笑）。コレは私が横からぶんどって食べちゃった♪ダンナは（やめてるはずの）ビールを飲みながら舌鼓〜♪私は母一人で働かすことは好まないので、一緒に休憩しようよう〜、と邪魔してたけど、母はおかまいなし。途中、父を迎えに行ったけど、帰ってきてまっすぐ本格的な晩ご飯作り。アサリのみそ汁、レタスのじゃこサラダ、鮭のムニエル（酢で味付けしてあるんだったかな？さっぱりしてて美味しかった！コレは家でも作ろうと思った）、そしてメインはウナタマドン。ウナギの卵とじ丼でした。まだあったかもしれないけど、覚えてるのはコレだけ。とにかく、ご飯作ってもらって食べるって幸せで美味しいなあ、と思いました。


でも食べ終わったあと、お流しを見ると、…げ〜、って思うほどいっぱい洗い物。母は「せんでいいよ〜。あとでお母さんするよ」と言ってくれたけど、私は「いいやい、遠慮すんな〜」と言いながら、洗いました。母は「アンタは普段怠け者やけど、私にはやさしいねえ。」みたいなことをいいながら喜んでくれました（けんか売っとんのか（笑））。洗いながら、次ぎにくるときはこんな洗い物から解放されるのね、と思うと食器洗い乾燥機購入の喜びが、私にもふつふつ沸いてきました（笑）。ああ、次帰るのが楽しみだ♪

先頭 表紙

ただいまで〜す。


予定は思ったよりいい方へ転がりました。ころころころ〜。というのも、ダンナの一家がダンナ妹の婚家におよばれすることになり、…私は行かなくてもいいじゃん？と、勝手にそこから実家に帰ることに決め、…ダンナの一家は最近気づいたんだけど、私が「こうする」といって「ダメ」っていうことがほとんどないんです。そのかわり、たいてい「明日はこうしよう」みたいな予定も無いから、不便な点もあるけど（笑）、要するに他人にさほど干渉しない家なんだな、と思いました。へへ、ラッキー。でも、実家に帰っても、実家の家族もおよばれにいってて誰もいないと言うおまけ付きだったけど（笑）。いいもん、ピイがいたもん！


そして、翌日、姉の婚家に、姪の節句餅を届けに行くというので、ダンナも誘って、途中で食器洗い乾燥機も買って、姉の家に着きました。外は大雨。もちろん、凧揚げ祭りは中止。おまけに、その食器洗いを買うために、予定より遅くなりまして。

姉「遅いから、買い物いけんだわ、ぷりぷり。」
母「じゃあ買い物行くか。」
姉「わーい、じゃあ行こう。」

そして姉は、私と妹に「パスタゆでといて〜」と言って出かけて行き、残された私とダンナと妹と姉のムスコとムスメ。機嫌がいい間は私が抱いてたけど、そのうちぐずりだしたので妹にタッチ＞ひでえ（笑）。妹がパスタ見とって、というので、パスタをゆでに。そしてパスタをゆで終わり…姉がまだ帰ってこないやんけ。どおする、どおする、ダンナ？
「バターからめとけ。…ない？じゃあオリーブオイルからめとけ。」
というわけで、ざるにあげたパスタにオリーブオイルをからめておいておきました。そして姉が帰宅。
「なんでオリーブオイルからめれんて！（バター無かったし）あるわいや〜…。もおいいわ、あっちいっとって、ぶつぶつ。お湯ゆでてもらうだけにしとけばよかった」
ダンナ、ムッカ〜とした顔。ああ、これでダンナは、ココに来たくなくなるんだろうなあ、と心配してたんだけど…。

帰ったあと、ダンナに「もう姉の家行くのイヤけ？」と聞いてみたら
「べっつに〜。」
心広いぜ（笑）？
「だってあの人はああいう人やもん！」
確かに、高校時代の同級生で、ある程度姉のことは（ゴジラだと）わかってるとは思ってたけど、こんなところまでわかっとったんかい（笑）。まあ、別に私は特に姉の家が好きなワケではないし、行きたい理由も無いんだけど、寂しがりやの姉本人が来てほしがるんだよね。来てほしいならそう言うところ見せるなよ、姉。姉の気持ちもわかるんだけどね。どうせ料理するなら美味しいものを食べさせたい、って人だから、思うようにいかないことに腹を立てちゃうんだ。でも人生なんて思い通りになることの方が少ないぞ〜。

そして、肝心の食事の味。明太子パスタで、バターじゃなくてオリーブオイルをからめたことで、味はスッキリして結構食べやすくなって好評だったと言うおまけ付きでした。最初から黙って料理してれば何の問題も無かったのだねえ（笑）。

先頭 表紙

ダンナ父から電話がありました。日にちは知らせてあったけど、時間を知らせてなかったため、「いつ帰るんじゃワリャー」的お電話だったらしく、バスでカエルから時間を知らせなくてもいいだろうと考えてた（らしい）ダンナはご憤慨。その電話があって以降、二言目には

「あ〜、やだな〜、自分の実家帰るのは〜♪」

と歌っています。じゃあ私の実家へ帰ろう（笑）。冗談は抜きにして、家にいたらおさんどんさせられるけど、実家にいったらさせられないんだからいいじゃんねえ。私なんてダンナんチついたらまず、お部屋４つに廊下の掃除…ああ、考えるだけで気が重い…。普段は部屋の一つも満足にしないのに＞こらコラコラ。ダンナの父は美食家だしねえ。ま、刺身があればいいからいいんだけどさ。


お互い何かと気が重いながらも、そろそろお出かけです。仕方ないからほどほどにがんばってくるべえ！

先頭 表紙

実家帰りまーす♪


希望の予定

　２日　仕方ないからダンナの実家でおとなしくしてる

　３日　お昼に母と妹とダンナと一緒に実家両親への結婚祝いの
　　　　プレゼントを買いに行く
　　　　　　　　↓
　　　　ダンナの実家へ帰り、食事の支度アンド食事。
　　　　　　　　↓
　　　　後片付けのあと、自分の実家へ帰って
　　　　スマスマを見たあと（←ココ大事（笑））泊まる

　４日　実家の家族と姉の住む家へ。お餅？贈るんだって。
　　　　ちょうど凧祭りしてるとか。ちょっと見てくるつもり。
　　　　　　　　↓
　　　　実家家族と晩餐
　　　　　　　　↓
　　　　ダンナの実家に帰る

　５日　ダンナ実家→京都に戻る

　もちろん、４日はダンナと別行動、の予定。一緒に来ても
いいんだけど…ダンナがイヤだろうということで。
３日にはダンナ妹の家族がダンナ実家に泊まりにくる予定。
・・・私は３日の夕方から実家に帰ったらダメかなあ、エヘ、エヘ。

先頭 表紙

昨日、こないだ買った伊勢丹のズボンのサイズ直したのを取りに行きました。お昼ご飯を食べ過ぎて、おなかの調子が悪いダンナが心配だったので「（イヤだけど）私一人で行こうか？」といったら、ちょっと気持ちが揺らいだ顔をしたあと、

「大丈夫やもん！…でもちょっと休まして」

というわけで、４時に出かけよう、ということに。４時までダンナは寝たりインターネットをしたり。私はドラクエしてました。やっとプチタークが仲間になったわぁ♪＞何の話じゃ。そして４時。

「さ、本屋へ行こう。」

・・・なるほどね。本屋に行きたかったんだ。きっと、本屋に行きたくなかったら、私一人に行かせてたんだろうなあ（笑）。そして、近鉄電車に乗って京都駅へ。ふと顔を見上げると、「初夏の北海道フェア」。本屋と同じ近鉄ビルだし、ダンナ、行こうか！というと、いいよ、というので、行くことに。

本屋で買い物を済ませたあと、その北海道フェアに。時間は５時ちょっと過ぎ。お寿司屋さんとかラーメン屋さんがあって、試食コーナーもいっぱいあって、ああ、試食したいっ♪と思いつつも、ダンナの顔が気になって出来なかった（笑）。一通り回ったあと、休憩所（？）の椅子に座って相談。晩ご飯どうする〜？

「ＪＡＩのスキにしなさい。」

私の好きにするということは、ダンナに決めてもらうのが好き♪

「・・・帰って食べよう」

実際さー、こういうフェア覗いて、ダンナが楽しそうだった試しが無い。ダンナはフェアに向かない男だね。

「だって、人ごみ嫌いだもん」

確かにな。私がこういうフェアで気になる点は、商品が空気にさらされてる商品とかあるじゃん？人ごみでしょ？…買いたくなくなるんだなー。それでも、ここで昆布を買って、母の日と帰省のお土産にすることにしました（笑）。はい、安すぎです。いいんだ〜、お金の方での気持ちは食洗機に込めるからね（笑）。根昆布とやわらか昆布。２つ買おうとしたら、根昆布もう一個買ってくれたら割引する、というので、うちの分も根昆布買いました。一晩水に浸すんだよね。今朝のんだら、美味しかったよ〜♪

先頭 表紙

金沢駅に珍妙なオブジェが出来たんだって。見てみたーい（笑）。


さて、一昨日の話＞戻るなあ。兄ともようやく連絡が付き、兄妹４人での購入が決まりました、パチパチ。で、そのことをあねに伝えたところ。

姉「いまだからいうけど、なんで母の日にしなかったかわかっとるか？」
私「…わからん」
姉「アンタのダンナのお義母さまはいらっしゃらないから。普通結婚してると相手のダンナの親との釣り合いも考えんなんげんよ。ましてや兄嫁はしょっちゅう母親と会ってるから…」

ホントだぁ。そういえばつっこみでも折り合い気にしてるのあったのに、自分気が利かねー（汗）。やっぱり結婚すると気配りせんなんことが増えるなあ。

気配りと言えば、もう一個興味深い話題をした。

私「タケノコ６本中４本もって帰ってんて（笑）？」
姉「持って帰らされたんや。おかんがもってけって。ほんっっと、あの人通して話伝えるとニュアンス変わるわ〜。」
私「確かにママンにはそういうところあるねえ（笑）」
姉「ほんっと、人通して伝わるニュアンスの違いには困るわー。ましてやうちなんて、実子じゃないやろ？ちょっとしたニュアンスの違いでヒドい目に遭う。」
私「そういえば、本人が行きたくて行ってる寺も、おバーちゃんから見たら虐待みたいな扱われ方してるって言ってたねー」
姉「そうや〜。自分がそういう家に嫁に来てんけど、ホントに困るわ。」

うちの母は相手によって言い方カエルし、ニュアンスカエルし、その場の気分によって感想も変わるし、極端な所あるけど、姉みたいな立場だとそういう苦労はむちゃくちゃ多そう。ましてや双方の実家が近いしねえ。うちなんて双方が遠いから、楽させてもらってるんだな〜。…ダンナ、ありがとう。それなのに、帰省時の気配りスケジュールが煩わしくて仕方ない私を許してね（笑）。

先頭 表紙