2007-02-20 歯医者さんごめんね
2007-02-19 魔の2歳児
2007-02-15 耀ちゃんがポコって動いた
2007-02-14 みんなの痛い詩：ムササビになった日。
2007-02-13 みんなの痛い詩：昇竜拳をマスターした。
2007-02-07 セカンドライフ
2007-02-06 姉ちゃんの詩集
2007-01-30 シャッッ！！
2007-01-29 想像通りの答えに直面して
2007-01-26 偽NANA

歯医者で診療をうけていたら、
真上からすごいライトが照らされて、
なんか手術っぽいなぁとかボーっと考えた。

でも、よく考えたら、
歯は骨の一部であり、
露出した骨をドリルでゴリゴリ削る
けっこうすごい手術なんじゃないかとか思い始めた。

そう考えると
歯科医は一日何十人となく骨を削る手術を
平然としている。

一日20人で1年間300日働いたとして、
なんと年間6000回の手術である。
外科医とかは100回以上も手術をすれば
ベテランとか言われるがそれとはわけが違う。


なんかすごい気がしてきた。

さらに外科で骨をあんなに器用に削って直す手術をしたら、
『Oh〜!!ゴットハンド!!』とか
呼ばれるんじゃないかとか思った。

でもその器用さも、
フィギュア職人にはかなわないんじゃないかと、
適当に自分のなかでドリルの器用さ番付を考えたりする。

歯科医はたぶんすごく器用なんだろうと思いつつも、
それでも削るとき歯が痛いので、
毎回、歯科医にはコノヤロウと思う。

歯医者さんごめんね。

先頭 表紙

先日我が家に前の会社の先輩が遊びに来られまして、
おしゃべりをしておりました。

うちの嫁が妊娠していることもあり、
先輩は既に3歳児のお子さんがおられますので、
いろいろな子育ての話をして帰られました。

中でも、2歳児の話が印象的で、
2歳児は置いてあるものすべてに興味を持つそうなのです。

なのでマグカップがあればガシャーっと倒す。
パソコンのコードがあれば引っ張る。テレビは棒で叩く。
なんでも口に入れたがる。

だから、
2歳児が掴むことができるものは、
どんどん手の届かない上の方に置く習慣がついたり、
何かしそうになる前に手をぱっと取る習慣がついたり、
目を離せないとのことです。

あとタチが悪いのは
怒っても怒っている意味がわからず効果がないので
怒ってもしょうがないらしいのです。

これを『魔の２歳児』と呼ぶそうです。


『へー。おもしろいなぁ。』
とか思っていたのですが、


日曜日に嫁とカフェでお茶していたときのこと、
隣にちょうど2歳児位の子連れ夫婦が座っていました。

そしたらやってるではないですか！

2歳児がコーヒーカップに手を入れる。
服のひもをひっぱる。母の背中をよじ登ろうとする。

『あーあーあー。大変だこりゃ』とか
思ってました。

しかし母は強いです。

その子の両手を取って、
『ハイハイハーイ♪ダメですよー♪』と、
ニコニコしてるではないですか！！


正直、引きました！！
引きすぎて笑っちゃいました！！


僕もこれまでに、親、友達、恋人との出会いそして別れ際、
数々のシーンで『やさしいね』と言われたこともある人間ですが、
これはヤバイと思いました。
そうとう訓練しないとできませんｗｗ


ピープルという赤ちゃん用玩具メーカーから『やりたい放題』という
ティッシュやドアの鍵をガチャガチャする知育用具がありますが、
『小さい頃にいろいろイタズラをやらせて自由に育てる。』
というすごい志向の玩具だなと思っていましたが、
『実用的にあれで気を静める埴輪的な玩具』なんだと
そのときハッキリ気づきました。

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嫁の妊娠も5ヶ月あたりになり、
子どもが少しずつ動き始めているそうな。

動くたびに
『耀ちゃんがポコって動いた』と
うれしそうに語る。


ちなみに耀(あかる)ちゃんとは、
胎児につけた名前のことである。


もう何度も言っているので、
『痛い？』とか『おー動くのかー』とか
今知ったかのように答えるのもおかしい。

『ほほぅ。』とか『へー。』とか
あいまいな返事もこそばゆい。


とりあえず思いつきで、
コマネチのポーズをとり、
『マタニティー！』と叫んでおいた。

笑われたので、
『マタニティー！マタニティー！マタンゴ！』と
わけのわからない言葉を並べて、
コマネチをしながら追い掛け回してみた。

追い掛け回したと思っていたら、
かばんからチョコを取り出してチョコをくれた。

『ああバレンタインか・・。』
そう思いながら
自分のコマネチポーズに情けなくなりながらも、
『マタニティー！マタニティー！マタンゴ！』と
なおも嫁を追い掛け回しておいた。

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■みんなの痛い詩■

みんなの痛い詩のお時間です。
今日は住所不明の、
サザビーさんからの痛い詩です。

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ムササビになった日。　　サザビー


　朝、目が覚めたら、
　僕の腕の皮ががダラーンと垂れ下がっていた。


　『あれ？おかしい。』


　その皮はよく見るとずーっと、
　足の方まで繋がっているではないか。

　まるでムササビのようだ。

　いや、ちがう。
　正式には人間の姿のままムササビになってしまったのだ。

　『うわー。なにこれ。』

　3時間くらいあれこれ体を見たり悩んだりしてみたが、
　悩んでもしかたがない。

　結論として
　『これはムササビを楽しまなくてはいけない。』
　そう思った。


　そうとわかれば　僕は大空を飛びたくなり、
　電信柱に登ってみた。

　当然シャツやパンツ等は、
　皮が邪魔して着れないのでもちろん全裸で。


　『モモングワァァァァっっ』
　思い切って飛んでみた。


　フワッ。
　体が持ち上がり低空で滑走しているではありませんか。


　『うわーっほんとに飛べた。！！』


　その瞬間の感動と言ったらなかったな。


　町を切り裂いて走る真っすぐで自由な線。

　何もかも小さく見えてバカらしくなる。

　『うぉーすげーぇぇぇ！！！』

　全てを忘れて、
　ひたすら高速に流れる世界を見送り続ける。



　近所のガキどもが僕を次々に指を指す。

　「あっちんちんが飛んでる。」


　しかしそれはそれで爽快だった。

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初めての空中遊泳とても気持ちがよかったでしょうね。
道具を一切使わず飛行に成功したのは
人類史上初なのではないでしょうか？

空を飛ぶ快感より全裸を晒す快感が
勝らないよう願いたいものです。

余談ですがムササビとモモンガは
別の生き物ですよ。

ではまた次回お会いしましょう。
さようなら。

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■みんなの痛い詩■

みんなの痛い詩のお時間です。
今日は神奈川県在住の
匿名希望さんからの痛い詩です。

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昇竜拳をマスターした。　　匿名希望さん


　昇竜拳をマスターした。

　まだジャンプ力が足りないから、
　弱昇竜拳しか撃てないけれど完璧にマスターした。


　けれど頭上に飛んで来るやつがいない。


　会社で、駅で、なにか視線を感じたと思ったら、
　「サササッ」と構える。

　がしかし、
　飛んでくるやつはまだ来ない。

　当たれば誰もがすごい痛さに
　悶絶するに違いない。


　自分はかなり現実派なので、
　波動拳や竜巻旋風脚は
　やらなくても実現不可能なことがわかっている。

　だが、しゃがみ弱キックを
　1秒に3発くらい出すことは頑張ればできるかもしれない。


　昇竜拳をマスターした。
　まだ誰も知らない。

　妻や子にも内緒だ。

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自分だけ持った隠し技というわけですね♪
中国娘や鉄爪をもった仮面男などがやってきて、
すばらしい才能を披露できる日がくるといいですね。

あとカナリ古いゲームなので年がばれないよう
気をつけてくださいね♪

ではまた次回お会いしましょう。
さようなら。

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会社で昼ごはんを食べていると、
セカンドライフというネットゲームの話になった。

■１部　ゲームの説明■

セカンドライフというゲームは、
３Dタイプのネットゲームの世界で
もう一つの人生を送るというのがテーマなんだそうだ。
そしてアフター５から別の職業をもったり、冒険したり、
バカンスしたり、乗り物や服のデザインしたり楽しむというものらしい。
（実に嫌な感じだがｗｗ）

そしてセカンドライフの最大の魅力が
ゲーム内の架空貨幣を「現金化」し実収入を得ることができるそうだ。
（ニートや引きこもりをを冗長させる結果にならなければいいのですが。）

実際にビジネスにも取り入れている企業もあるらしく、
トヨタや日産などもゲーム内の土地を買っているらしい。
（本当かどうか見てないので知らんが）

ほんとうに企業向けに講習会も開いており、
講習会はすぐに満員なんだそうだ。
（満員なので締め切りますと書いてあった。）

ネットを検索して見つけたのだが、
http://www.dhsl.jp/

---抜粋-------------------
1日の通貨流通量は、日本円で5〜6,000万円以上。
この数字をGDP（国内総生産）だと仮定すると、
キリバス共和国とほぼ２倍、トンガやドミニカの２/３もあり、
まさに国家規模です。
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通貨の流通量の多さより、
よくそんなGDPの国を見つけてきたなｗｗｗ

それが素直な感想。



■２部　僕の気になっているところ■


しかし、ゲーム内での服のデザインのシステムが気になる。

ある程度の服の型にカラーパターンを入れてデザインする程度なら
いままでのゲームにもある。

しかし現金で売れるようなものということは、
完全にデザインできるのだろうか？（簡単3D作成ツールもあったし？）
でも、いちいち１つ１つのテクスチャ（画像）まで、
ダウンロードされちゃったら重くないのか？
（服、帽子、ズボン、靴、小物を持った100人がいるだけで相当の量じゃないか？）


また、ゲーム内の金のやりとりは、
ほぼ現金のやりとりだが、
ゲーム内の悪質犯はどこまで法で裁けるのだろう。
そして、サーバーダウンや、ロールバックどこまでやるんだろう。

とか、やってもいないのにいろいろ考えた。

アメリカですでに年収数十万ドル稼いでる人もいるそうな。

まぁ商業用の全米（アメリカ）でなんとかとかは信用してねぇよ。


とりあえず体験記とかが気になるなぁ。

でも興味があるだけで面白そうな気はしてない。

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ネットを見ていたら、
たまたま「姉ちゃんの詩集」というサイトを発見した。
http://neetyannno.info/index.php?%BB%ED%BD%B8%AD%B7


弟が勝手にみつけた姉ちゃんの詩集を
ネットで公開したものらしい。

姉ちゃんはいろんなものに疑問を持つが、
最後は強引なハッピーエンドに結びつけたり
急に自分を励ましていたり
激しい発想転換がおもしろい。

なごんだ。

先頭 表紙

いまうちで流行っているポーズがある。

両手を頭の横に付け、
爪を立てて、
「シャッッ！！」と叫ぶ。

これは怒っているときのポーズならしいです。

嫁が考えました。

「横の爪を立ててるのはなに？」と聞いたら。

「ヘビ」と答えてくれました。

2匹のヘビが威嚇してるところなんだね♪

みんなも使ってみよう♪

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『ああ。こうなるな。
　だったたら、こうなるのも当然だ。よし。』


『よしじゃねぇよ。』『当たり前でしょ』
『それ普通。普通。』


『ほら。見て！！考えた通りそうなった。』


『考えなくてもわかるでしょそのくらい。』
『えっ知らなかったんだ。アハハ』


『ちょっと待ってよ。答えを導きだせたんだよ？』


『要はできたとか幼稚な答えじゃないんだよね。結果だよ。』
『ていうか知らない方がある意味罪？』


『結果は出してるじゃないか。精一杯の結果だよ。』


『あなたの精一杯ってそのくらいなんだ。』
『とう言うか本当に努力した？』


『そりゃ幾分か至らなかったかもしれない。
　でもそんなの言っても切りがないよ。』


『そんなこと言ったら誰もついてこないよ。』
『帰ろ。帰ろ。』



想像通りに想像が自分を追いやる瞬間がある。

無意味な言葉で、無意味な人が、無意味に刺してくる。

飲み込まれないように無視していても、
いつの間にか返答してしまい飲み込まれる。

すべて想像。

僕が自分の危険回避のために作り上げた
シミュレートプログラムは常に最悪な方向を探索する。


『バカな・・。』break;
『意味がないな・・。』exit;

それでいつも緊急停止させる。


こんなもん作らなきゃよかった・・。

・・というかいつの間にか出来ていた。



他人が怖い。話したくない。
面白い話題ももってるわけじゃないし。
機転も利かない。顔も脂ぎってる。
ニコニコしてもかわいくないし、場も繋がらない。
くそっっっ。


『あんたバカ？』
『そんなにあんたなんか見てるやついないよ』

『知ってるよそのくらい！！』


・・ふと我に返る。
・・言葉に詰まり、反応が遅れる。

「あっ。ごめん考え事してた。」

「ちょっとちゃんと聞いてよ。」

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鉄コン筋クリートという映画を見てきました。

映画に集中したいので、
わざわざ放映期間の最後から1日目で平日という、
めちゃくちゃ空いている日を選んだ。

予想通りまばらに空いてた。
やったガマンした甲斐があったｗｗ


だが、僕の横の座ってる
偽NANAみたいなカッコの姉ちゃんが、
髪を灰色に染めてピンクのエクステつけた趣味の悪い兄ちゃんに
ずっと話しかけてるの。。。

・・・大声で。
・・・放映中に。


「えぇぇぇアニプレックスがしてんだー。」
どうでもいいアニメうんちく。

「ねぇねぇあれ見た。あれどっから出てきたんだろ。」
みたまんまを説明。

「かわいー。かわいー。見た見た？」
しらねぇよマジで。

「ズビビビビビビーーー」
鼻もかむ。しかも3回も。

「わっほ。超うける。パチパチ」
手もたたく。


くそががっががggggggggｇｇｇっがあああああああああああああ


偽NANAが次第に鉄コンの世界に入り込む。


映画は映像技術を駆使していたが所詮2次元。
偽NANAはリアル3Dだ。どんどん浮き上がってくる。


「ああ偽NANAはなんでも説明してるよ・・。
　ドライブいったら視界に入った看板を全部読み上げるようなタイプだな。」

「あっ、次の瞬間偽NANAがはしゃぐぞはしゃぐぞ。ああ、やっぱり。」


もう、だめ・・。

いつのまにか偽NANAを追ってやがるの・・・。


キャストひとつで話はは変わる。

つまらんキャストが一人はいったことによって、
・・・つまらんかった。泣きたかった。

いいようん。
若いカップルってのは周りが見えなくなるから面白いんだし。
否定しないよ。
おれも二人の世界に入り込んでた時期もあったさ。たぶん。

いつもはそう思うはずだがそう思えなかった。

マジでだれか刑法つくって捕えてくれよ。

先頭 表紙