2007-01-09 ハナタレ小僧
2007-01-06 山田オレンジ(仮）第3話完成
2007-01-05 後ろ向きに全力疾走
2006-12-25 巨神兵よ。今こそ腐海を焼き払え！！
2006-12-19 全裸トキメキメモリアル
2006-12-18 かわいいひと
2006-12-06 野沢ダメ子カンタービレ♪
2006-12-04 犬年の年の瀬に犬の話を。
2006-11-20 DeathNote
2006-11-16 カワユスのぅ〜

「２・・、８・・、１４・・」

4歳くらいの男の子が時刻表を読み上げている。
たぶん意味はまったくわかっていない。

「ねぇ父さん。父さぁーん。こーれー。
　赤いのと、青いのがあるよ。なにー。」


10メートルくらい離れた場所にいる
お父さんを大声で呼ぶ。

『キーン・・』
この頃の子供の声は甲高く耳につく。


その子の父さんは知らん顔をしている。

「やっべ。うるせ。」
ぼそっと僕がつぶやく。

「父さぁぁん。父さぁぁぁんん」
もっと叫びだす。子供。

次第に男の子の鼻息が荒くなり
『ブッッ。』と鼻水が噴き出す。
しかし尚も叫び続ける男の子。

お父さんは知らん顔をまだしている。

「ちぇっ。」
ティッシュを取り出す僕。
「鼻拭くか？」

怪訝そうにこちらをみる男の子。


2秒くらい固まったが、
鼻水をたらしたまま僕を無視して、
お父さんの方にテテテッと走って行きやがった。

「この鼻垂れ小僧が。」
また、ぼそっとつぶやく。

その子に軽い懐かしさを重ね
ニヤっとしたまま。

先頭 表紙

人に会うたびに言われます。

『山田オレンジの更新マダー？』


しかし半年放置でやっと更新しました。

みなみなさまのお陰です。
待ってくれていた人。本当にありがとう。

http://www.kosugi.mine.nu/~ukyokyo/ymada_main.htm

つまらない作品ですが、ヒマな人はどうぞ。

次回の更新はわかりません。すいません。

先頭 表紙

プログラミングがだるい。最大にだるい。
というか業務システム開発がつまらん。
まったく興味がわかない。

別にプログラミングができないわけではない。
自分で言うのもなんだが人並みちょっと上の成果は残せている。

でも、だるい。

がしかし、僕の最大の武器はプログラミング。


いつかはここから抜け出す。

しかも今の生活水準を保ったまま。
そして生活水準をちゃんと右肩上がりに上昇させつつ。
しかも家族に責任を果たしつつ。

これが僕の10年計画。


ということで、
新春1/4日より転職しました。

前の会社は、
システム開発専門のソフトウェア会社の
技術部でWeb業務システム開発をしていました。

今の会社は、
中規模の多角経営をしているソフトウェア会社の
システム開発部門でWebアプリ開発です。


仕事内容は・・・
前とほとんど変わらない。


『人脈は金脈』
どこかの本で見たことのあるフレーズ。


そう。頑張って他部署にちょっとずつスライドすればいいのだ。

僕は下でいう�Aの力の方向性に賭けてみることにした。

�@頂点に上り詰める力
�Aその場から逃げ出す力

例えるなら
�@は東京タワーによじ登るような目標点を目指す力。
�Aは無人島から脱出するような点から離れる力。

僕は�Aのようなやり場のない圧迫されたとこからの
爆発力を推進力にして生きることにした。

これは方向性を間違わず、自分の売り方を間違えなければ
�@なんかより力強いのではないか？
そんな気がしてならない。
少し難しい気はしているが・・。


しかし、絶対脱出してみせる。

そしてここで横に移動しつつこの世界から撤退する。
そのためにある程度この部署で成績も残す。
だるいプログラミングや設計力を武器に。

これが僕の当面の目標。


今朝の新入社員の挨拶。
『これから一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いします。』
間違ってない。よし。

がんばれ。俺。
逃げきれ。俺。

先頭 表紙

今朝は、なんだか背中がゾクゾクする。

昼食も喉を通らない。

オデコがめちゃめちゃ熱い。


ウィルスちゃんが僕の体を蝕んだようだ。

遠まわしだが風邪を引いたらしいことは明らかであった。


しかし僕はよく知っている。

ウィルスは熱に弱い。体を温めると
奴らは見る見るうちに死んでしまうのだ。

『サムケ、ザケンナヨ。』

その一言で僕の体の中に住む巨神兵が蘇った。

『ウォォォォォォォォォォーーーーーーーーー』
すごいハイテンションになる。

そして巨神兵に命じる。
『ウィルスという名の腐海を焼き払え！！』

ウィルスを焼き払うため
その今日の努力を記述する。


第1段、スタミナたっぷり、
　唐辛子たっぷり鍋焼きうどんと山芋ご飯を食う。

　食欲がないのに一気にむさぼる・・。
　ハフハフ。フゥフゥ。

　結果：・・惨敗、胃もたれだけが残る。


第2段、ゲームをやりつつしんどさを忘れる。

　サクサクと死んでいく敵。
　そして崩れ落ちる僕・・。

　結果：・・言うまでも無く惨敗。

　
第3段、しょうが湯を混ぜた焼酎を飲み体を温める。

　ぐびぐび。ぷふぁ。

　結果：余計頭がおかしくなる。


第4段、熱い風呂にはいり続ける。

　556・・・557・・・。。。

　結果：焼酎が回り軽くのぼせる。


第5段、寝る。

　明日朝には僕の巨神兵が、
　腐海を焼き払ってくれてることを願いまして・・・

　・・おやすみ♪

先頭 表紙

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△CAUTION△
これより下は、軽い変態要素があります。
変態に寛大でない方は読まないことをお勧めします。
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この前、温泉に入って思い出したことがある。


僕は18歳のころ持った大きな野望があったことを・・。

『全員全裸で過ごす教室をつくること』



それは僕が銭湯に入って
体とかを洗っていた時に気づいた。

『はっっっ。見る人見る人、全員全裸ではないか。
　しかも前を隠してはいない。恥ずかしくないのか。』


そう思い始めた。


たぶんそこのおじさんに
「全裸で前を隠さなくて恥ずかしくないですか？」とか聞いたら、

こいつアホか？って顔をして
�@「風呂だからあたりまえだろ？」
�A「男同士だし関係ないだろ？」
と、返事されるに決まっているのだ。


しかし、たぶんそういうおじさんも
男ばかりの部屋に自分だけ全裸でいたら
恥ずかしいに決まっている。
だから�Aは理屈が通らない。


だから�@が正解だ。

だったら全裸が当たり前の教室だったらどうなのだ？

そうなのだ！！
全裸があたりまえの空間ができてしまえば、
全裸は恥ずかしくなくなるのだ！！

そう気づいた。


全裸が当たり前の教室についていろいろ考えた結果、
風呂は『裸にならないと体洗えない』ように、
必要最低限に迫る条件を付与しなければ
人は動かないということに気づく。

一番簡単に思いついたのが、
常に服がビショビショに濡れることである。
しかも水着が着れない状況を作った上でだ。


そんな教室があれば裸になる可能性がある。

しかし、どう考えても教室で体が
ビショビショに濡れることは不自然すぎる。
どうすれば教室でビショビショでも不自然ではないか。

そこが解ければあとはトントン拍子でうまくいくだろう。


他にもいろいろ考えたが長くなるのでこの辺にしとこう。


近い将来、この謎を僕がうまく解いたあかつきには、

藤崎「おはよう。○○○くん。今日は寒いね。」

みたいに全裸でかわいい女の子が
登校してくるに違いないと信じている。


念を押しておくけれど決してエロ心ではない。
これは革命なのだ。

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先日、以前所属していた会社のみんなと
温泉旅行へいった。


3年も前に辞めた会社なのだが不思議なもので
今も懇意にさせてもらっている。

その中の先輩夫婦が
1歳くらいの赤ん坊をつれてきていた。


テテテテテ・・・っと走り回り、
お母さんを指さして「まま。」と言いながら
きょろっとこちらに振り向くのだ。


『うはーかわいい。』

育てるほうは大変なのだろうけれど、
見ているぶんには
本当にかわいいおもちゃが動いている感じである。


「ほら、お前もお父さんになるんだろ？
　抱っこしてみなよ？」

周りからそう言われた。

うちの嫁も妊娠して4ヶ月近くを迎え、
6月あたりの出産を控えているのだ。



『ドクン。』一瞬怖くなる。


しかし、「いや、あはは。いいっすよ。」と
見事逃げてしまった。


かわいいものは
ちっちゃくて、やわらかくて、ぽよぽよしてて、
大好きだ。


でもかわいいものは
すごく繊細でもろくて怖いのだ。

逆にストレスが最高潮にたまって
「こいつムカつくー」と思っている奴は、
どこまでやっても死にそうにないような気がする。


完全にビビッちゃっていた。

抱えた瞬間に首がガンダムのプラモデルのように
コキュっといったらどうしよう。

いくわけはないのだが、
妄想力がどんどん闇に追いやる。



ダメだ。はぁ・・。奴はかわいすぎる。


あと「かわいいかわいい」とはしゃぎすぎるのもタブーだ。
かわいいと言っている自分がかわいいと
思われるんじゃないかとか・・・。

『ああ・・もうダメダ・・・』

素直になれない。


「まっ、うちもあんな子が生まれてくるといいすね。」と、
あまり気のない振りをして向こうを向いた。



だから、生まれてくる子は
ほんの少しだけかわいげの無い奴が生まれてくるといいと思う。

いや、やっぱりかわいいのが生まれてくるといい。

いや、どんなのが生まれてきてもかわいいのかもしれない。

いや、かわいいの大好きだー（意味不明）

先頭 表紙

特に意味はないが、
5ヶ月ほど前からずっと、
嫁が「のだめ」と発するごとに「ああ、野沢ダメ子？」と、
言いつづけてきた。

しかし決まって
「野田めぐみだよ？」

と返ってくる。


まぁ当然だが・・。


これをずっと繰り返していれば、
いつかは嫁も
「のだめ＝野田めぐみ」が「のだめ＝野沢ダメ子」と
洗脳されると信じてきたが、
決まって
「野田めぐみだよ？」

と返ってくる。

ドラクエの村人と、
延々話しているかのごとく無駄な作業・・。

しかしついに「のだめ＝野沢ダメ子洗脳作戦」を
12月をもって終了しようと思う。

ラストスパートがんばります。

先頭 表紙

おっオレ犬なんだぜ・・。

人間の野郎がノラと呼びやがるから
たぶんオレは「ノラ」って名前なんだ。

よっよろしくな。


いっ意外と頭はいいほうなんだぜ・・・。

おっ一昨日いか・・。いやもっと前か・・・。

尻のほうによ。
変なモンがくっついてくるから追っかけてやったんだけどさ。

オレの尻尾だったんだ。
ハハッ。びっくりだよな。

おかげで毛を食いすぎて、
昨日から腹がいてぇんだ。

ヘヘッ。かっこわりいよな。

じゅっ獣医って野郎はよ。
あいつら金ってのがねぇとさ。
結局なにもならねぇんだ。

金は人間しか使えねぇから、
やっぱり人間の医者なんだよな。あぁ。

いや。
だっ、だからってうらむわけじゃないぜ・・。

人間は金が無いと、
いっ生きていけないらしいからな。

だいたい。
なっなにもせず治療だけを受けたいとか
そんなあまっ甘い・・生き方はしてねぇぜ・・・。

だっだからよ。
俺たちも金かせぎてぇんだけど、
どっどうやってもムリっぽいんだ。

しっ強いていうなら、
人間についていってかわいいふりするしかねぇんだ。
それで払ってもらうってことかな。

にっ人間の観賞用動物医者ってことさ。


まぁオレはムリだけどな。ハハッ。

ぎゃっ逆に犬にも医者がいりゃあ、
俺達が喜べるものだせば払えるのな。ハハッ。

でっでも。犬じゃムリだな。
人間みてぇに起用な手がないしな。


だから今日も腹がいてぇんだぜ。
へヘヘッ。

これが忍耐ってやつだろうぜ。

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［DeathNote前編］
昔やってたDeathNote前編を見てなかったのだが、
DeathNote後編にあわせて上映するそうなので
映画館に足を運んだ。

その道中で電車での話。

嫁「リュークって誰がやるんだろうね。」
僕（あっこいつリュークがCGなの知らないのか・・。）
「布袋寅泰だよ。知らなかったのか。」
嫁「へーすごーい。
リュークってやっぱりずっと宙ずりなのに大変だね？」
僕「そだねー。特殊メイクと宙ずりだったから大変だったとか言ってたよ。」

我ながらとっさの嘘にしては
なかなかいい配役が出たと思いニヤリとした。


［発砲］
トイレに座ってる
「ふぅ・・・」と前に看板が・・・。

『ライター等の発火物をセンサーが感知すると発報します。』

「はっっっ発砲！！！！！！」

「・・ああ発報か・・。」

ただの独り言。


［DeathNote後編］
DeathNote前編は、
人と人の騙しあいの描写の多い映画だった。

リュークは布袋と
だました僕も同時にちょっと上目づかいされた。

僕「リュークの声は中村獅童だったねアハハ・・」

冬の乾燥した空気が
一層寒気を呼んだ一瞬だった。

先頭 表紙

普段何気なく、家に帰って一言
「はぁ〜疲れた〜。」

あれは家族円満のためには、
あんまり言わないほうが良いそうです。



「はぁ〜疲れた〜。今日は早く寝ます。」であれば、
「はぁ〜疲れた〜。」に意味を持たせることができるのですが、

「はぁ〜疲れた〜。」だけでは「どっこいしょ。」くらい
意味がない言葉なのだそうです。

つまり、聞き手は「だからどうしたらいいの？」という
心理になるそうです。

しかも負である気持ちを聞き手に伝えてしまい、
聞き手もなんだか疲れた気分になってしまうそうです。


これは気をつけねば・・・。


ということで、
うちでは「疲れた。」という言葉を、
中川翔子の名言「カワユスのぅ〜。」に
置き換えて生活している。


僕「ただいまー。はぁ・・カワユスのぅ〜。」

嫁「おかえり。カワユス様。」

僕「残業とかマジでカワユスのぅ〜。」

　・
　・
　・

カワユスと疲れたを置き換えただけでどうでしょう。
なんともほほえましいではありませんか！！
これこそレヴォリューションです！！！

少々イタイ家庭だが
なんとかうちは円満だ。

みなさんもおためしあれ☆ミ

先頭 表紙