2001-12-12 氷点下まで冷え込んだ朝。
2001-12-10 久しぶりに。
2001-12-08 京の冬の旅・二日目　一条戻橋を渡って
2001-12-06 京の冬の旅・一日目　いよいよ南座へ
2001-12-04 京の冬の旅・一日目「謎の＊＊＊＊バッテラ」
2001-12-02 京の冬の旅・前説
2001-11-30 師走〜！
2001-11-28 マンガについて語ってみよう・実は…ＸＸＸＸＸＸＸ
2001-11-24 マンガについて語ってみよう・愛しのメガネキャラ
2001-11-22 マンガについて語ってみよう・雑誌篇　80年代『少年ジャンプ』

12月12日。おー…ゾロ目だわ。

寒い。めちゃめちゃ寒い。北の人には笑われそうだが。
２枚重ね着して布団３枚着て、なのに寒くて目が覚めてしまった。
ウチだけか！？

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編物ネタです。最近寒いしねー。

２週間ほど前に、セーター１枚編みあげました。わーい達成感＾＾
次は何を編もうかなーと（他にやることあるだろ＜自分）考えてた今日この頃。
てっとりばやくマフラー。赤と白のシマシママフラー！（＜わかる人にはわかる…）

長ーく編んでぐるぐる巻こう。

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土曜の夜、なぜか一晩中、外で高歌放吟の声。なんなのよー眠れやしない…！
翌朝ＭＴも「うるさくて眠れなかった」と朝からふたりしてちょっとぐったり。
でも取りあえず朝食を済ませ（ホテルの朝食ってすっごく贅沢してる気分です）
部屋に帰って支度をしてよこ！さんからのお電話を待つ。
テレビではただただ「新宮さま」のニュースばかり。

よこ！さんの「どこか行きたいところとか？」のお言葉に「晴明神社に…」と
お願いする。やっぱりねぇ、お約束というべきか。一度は行っとかないと。

ってことでチェックアウトをすませる。待ち合わせ時間まで２時間ほど。
荷物を京都駅のコインロッカーに預けて、も一度四条まで戻ってくる。
お昼は大好きな「小はる」でお好み焼きを食べようと思ってたから、一応場所を
確認しとこうと新京極まで歩いてみた。
ところがいくら探しても「小はる」が見つからない！おかしいなー…と何度も
あたりを歩き回ってみたけどどこにもない！
ついにＭＴが町内地図に書いてある「小はる」の場所が駐車場になってるのを
発見。が〜〜〜ん！なくなっちゃったの？そんな〜〜〜（涙）

ショックさめやらぬ中、それでも残り少ない時間で錦市場に行ってみる。
いつもあそこ行くといろいろ買いたいものあって困っちゃうんだよね。
戻る時、南座に出演中の三津右衛門さんたちとすれ違った。開演時間過ぎてる
のになー…（笑）まぁ出演するまでには時間あったみたいだけど。

再びよこ！さんとお会いして（実はお互い待ち合わせ場所を勘違いしたまま
結果的に同じ場所に来てしまった。ケータイあって助かった＾＾；）
噂のＭＫタクシーに乗ってさぁ晴明神社へＧＯ！だ。お天気も上々。

晴明神社ではもう、お祈りするやら絵馬を奉納するやら、おみくじを引くやら
コテコテに神頼み（いや晴明さま頼み？）してきましたよ。
その甲斐あって…？（笑）

そしてこの時起きたスゴイことについてはよこ！さんの日記参照。
こーゆーことってあるのですね…私も驚きました。

それからだらだら歩いて地下鉄の丸太町まで。
途中で、平安女学院のスゴーイ雰囲気ある建物（礼拝堂？）や、大丸ヴィラの
これまた歴史を感じさせる建物を見られてちょっと得した気分。

遅目のお昼をご一緒して（和食おいしかった！昼ビールも一本）15時前に
よこ！さんとお別れしました。わざわざご足労いただいてありがとでした。

新幹線に乗って一息ついて、そのまま爆睡。
ということで一泊二日、駆け足の京の冬の旅でした。

↓晴明神社。写真でもご利益あるかも？

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高瀬川に沿って南座まで。三々五々、わいわい話しながら歩く。
途中、猫に向かって写真を撮っている人を見つけて「あ、夢楽堂さんだー＾＾」

しかし着いてみると、開演15分前なのにやっと昼の部が終わったところ。
（初日からしばらくはどうしても押すんだよねー）おかげで歩道は大渋滞。
遅れてくるふくちゃんの切符を受付に預けて、さあ急いで三階まで。
…そうこうするうちに早くも開演のブザーが鳴り出す。何て慌しいんだろ！

客席に和服の方がいらしたりして、やっぱり顔見世の雰囲気ってちょっと独特。
「寺子屋」の途中でふくちゃん到着。よかったよかった、お弁当にも間に合った。

最初の休憩時間に「ひさご寿司」が顔見世弁当を届けて下さる。
すかさず砂州子ちゃんが「行ってきます！」と取りに行って下さる。ぺこり。
そしてやってきたお弁当。入れ物もどしっと立派っぽくてすごく楽しみ〜。
でも食べるのは次の休憩時間ね。ふふふふふ。

「口上」が終わって、さあいよいよお弁当のお時間です！
ふたを開けると、おぉお寿司だ！江戸前の握り寿司と、大阪寿司の詰め合わせ。
そしてデザートに苺と柿。
お茶は昔、駅弁と一緒に売ってた懐かしの蓋コップつき（もちろん熱いお茶）！
んー…思い出すままに書いてみますと、まず鉄火巻が逸品でしたね。うま！
あとは、っと…もちろん大阪寿司も美味しかったしー…もう全部美味しかった！
（ナント　ボキャブラリー　ガ　ヒンコン　ナノデショウネ！）

肝心のお芝居についてはこちらの方を。

打ち出したのが21時40分過ぎ。
人波と一緒に外に出て、そこからそれぞれ電話をかけ始める。これが今の風景ね（笑）
Akemi姐さんにお電話すると約束してたのだ（お声を聞けて嬉しかったです、姐さん！）

もうちょっとお話したいね、とお店を探して歩く。でもどっこもここも満席。
先斗町の通りの奥の小さなお店でちょうど６人席が空いていた。ラッキー。
ミッキーカーチスのようなマスターがカウンターの中にいて、なぜかマネキン人形が
置いてある。なんなんだろう。
大阪まで帰るよこ！さんとふくちゃんは途中で退席。気をつけて帰ってね。
残った４人はそれからまだ喋り続け、気づいたら０時回ってました。ふえ〜…
ホテルまで砂州子ちゃんとたまちゃんが送ってきてくれて、そこでお別れ。
ホントにホントに楽しい時間をありがとうございました。また遊んでね。

ということで一日目は暮れたのでした。

↓　これが「まねき」です。

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というわけで土曜の朝、ＭＴと私は新幹線で京都へ。
９時過ぎだっつーのに周りには、早くも宴会モード？の団体客もいるよーな。
（新幹線乗る時、絶対ビール欠かさない人っているよね。ウチの親もそうだけど）
まぁこれも旅情をかきたてる舞台効果と考えればよいのかしらん。

昼前に京都駅に到着。上々天気♪
とりあえず荷物を預けるために、地下鉄でホテルまで。
しかし駅を降りて、地上に出てみても「徒歩１分」のはずのホテルが見つからな〜い。
疏水（あとで気づいたのですが、これが高瀬川でした）に沿ってだらだらと歩いて
角を３つ直角に曲がって、まっすぐ行ったらやっと見つかりました。
最初の出口で逆向きに歩いていたらすぐそこでした。…ものすごい脱力感。

待合せまで時間あったので、お昼食べて（おうどん＆親子丼。久々の関西風おだし♪）
お散歩がてら南座まで歩きました。天気もいいし、コートなしで充分気持ちいい。
昼の部の最中なので、まだ人の出もまばら。ちょうどいいので「まねき」の写真を
撮りました。やっぱり顔見世ではこれを見ないとね。
帰り道は鴨川べりの遊歩道に下りて、三条大橋の手前まで水辺を歩きました。
街中に大きな川があるっていいなぁ〜。川のほとり大好き。

ホテルに戻って、まずたまちゃんご到着。そしてよこ！さんも。
砂州子ちゃんは都合で、少し遅くなるということで、とりあえず喫茶室で待つことに。
おふたりには４週間前にもお会いしたばかり。でも話すことはいっぱい。
チーム「愛だろ、愛っ！」（またの名をゴローニャファミリー）の面子がこれだけ
集まって、何の話題になったか、とは言うだけ野暮。
まぁ相も変らぬ話に花を咲かせたと思し召せ（ごめんよＭＴ）。

そして砂州子ちゃん登場！あたりの場をぱっと明るくしてくれるステキな京れでぃ！
「おみやげですぅ」と紙袋から取り出したのは、めちゃめちゃファンキーなパン！
温泉饅頭大、白チョコと茶チョコで顔が描いてある。
「若旦那」「信長くん」「濃ゆい系」「メガネ」「ダンゴ鼻」「歯並び」…ってな
名前をつけてあげたい、いずれ劣らぬ爆笑キャラでした。
（これは記念に！って写真撮ったんだけど、フラッシュ焚かなかったせいでうまく
　写ってなかった…（泣）歯にー、また買ってきてね（オイオイ））

夜の食事は、砂州子ちゃんぷりぜんつ「ひさご寿司」のお弁当を注文することに。
「顔見世弁当」（お茶つき）の他にどんなものがあるのかな、とメニューを見た
みんなが注目したのは…


「メキシコバッテラ」！（しかもバッテラ半角）


いったいどんなバッテラなんだろう？

・上にサボテンがのっかっている
・ふちに塩が塗ってある
・ゴンザレスが作ってくれる（ゴンザレスが休みの時はチチが…？）

…とひとしきり盛り上がりました（笑）でも結局注文したのは「顔見世弁当」。
さぁぼちぼち出かけようか！

↓　これも砂州子ちゃんぷりぜんつ「黒七味」

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土日の強行軍で京都行ってきました。年末恒例「南座顔見世」を観るためでした。

旅行記と、溜まりまくりの「芝居日記」を書こうとぞ思ふ。
でもさすがに疲れたので、明日書こ。

今回ご参加下さった、砂州子ちゃん、たまちゃん、よこ！さん、ふくちゃん。
そしてＭＴ。
いろいろお世話になりました。お会いできてとても楽しかったです。

とりあえず寝ます。

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マンガバカにも12月はやってくる。

この週末、またもや熱いrendez-vousを楽しんできます♪
どこへ行くのか、誰に会うのか…
ヒントは「師走」！



ところで今朝、例のウイルスメールを受信してしまった（＞＜）
恐らく感染してると思うので、怖くてメール出せない…
うー…どうしよお。

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ちょっと間が開いてしまいました。風邪っ気が抜け切れなくって〜（＜言い訳）
とりとめのない話でごまかしちゃう。

こないだ、萩尾望都「あぶない丘の家」を読みました。
主人公のマヒコとアズ兄ちゃん「残酷な神が支配する」のジェルミとイアンみたい。
もちろんこっちはずっと明るいけどね（でも底の方には暗い流れも垣間見えます）。
読みごたえあるのは頼朝・義経の時代にタイムスリップしちゃう「あぶない壇ノ浦」。
そして巻末の森博嗣のエッセイがひたすら熱いです（笑）読んで損なし。

ところで…数回にわたってつらつら昔のマンガ話を書いてきて、読んで下さった方は
「かねちゃんはいっぱいマンガ読んでるなー」とお思いになるかもしれません。

でもね、でもね…実は私…



「あしたのジョー」読んでないんですぅ〜！！！




昔、サークルで「読んだことない」って言ったら「それは問題だな！」と言われました（笑）
なんかねぇ、いろんなところで引用されてる有名なシーン（力石の死ぬとことか、あの
ラストシーンとか…）は知ってるんだけど、ちゃんと通しで読んでないんだよねー。

やっぱマンガ喫茶で一気読みかしら。

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去年のマンガ談義の折『キャンディ・キャンディ』ではステアが好き〜！と言ったら
Akemi姐さんに「ぎゃはは！そりゃ大穴だよ」と言われた（笑）そ、そーすか…？
そして「じゃあ『エースをねらえ！』ではおチバ派でしょ？」と図星を当てられた。

そう、メガネキャラ好きなのだ。
と言って、オバＱのハカセくんが好きとか、魔太郎激らぶ！ということはないが（笑）

メガネキャラっていうと

１．ガリ勉キャラ
２．なごみキャラ
３．メガネ外すと実はすごいハンサム（美人）キャラ

なんつーとこが定番でしょうか？１と２はまぁ脇役系、３が主役系かな。

ステアは見るからになごみキャラですね。でもねぇ、戦死した時には泣いたぜ…
おチバさんは１も２も３も充たしてる（笑）複合型メガネキャラ？ファン多しだよね。

あとは『いつもポケットにショパン』の上邑さん！きしんちゃんより好きだったかも。
それから『いらかの波』の（『別マ』ばっかし）浅野くん！…マイナー（笑）

しかし何といっても、らぶりーなメガネキャラは…


マキちゃん！！！！！（『一緒に遭難したいひと』＠西村しのぶ）


マキちゃんサイコー！

（↓　これはマキちゃんではありません（笑））

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さて、少年マンガ雑誌第２弾は80年代の『少年ジャンプ』（以下、ジャンプ）を。
と言っても、私がホントに熱心に読んでたのはほんの一時期でしたが。

とっかかりは「Dr.スランプ」だったかな。とにかく絵が綺麗で惹かれちゃいました。
（１巻を今見ると、まだアラレちゃんが少女体型なの…言動も少女っぽいの…）
つんさん一家が好きでした。特につくつんくん！（ホラ、ちょうど中国にハマってた
時期だったから（＜『LaLa』の回参照！））あとスッパマンとかドクターマシリトとか＾＾

それから「コブラ」！これも絵が綺麗！この時にはもうMacで原稿描いてらしたのかな？
もちろんお話も大好きでした。アーマロイド・レディー、カッコよかったしー。

「リングにかけろ！」は雑誌では読んでなくて、従弟のウチでコミックス一気読み！
ジャンプお得意の「昨日の敵は今日の同志」パターンがもうこの作品には出てますよね。
そして、戦いのインフレーション現象（でしたっけ？）も。

そのパターンで思い出すのは「キン肉マン」かな？
最初はホントにギャグマンガでしたよね。それがだんだんマジモードの戦いマンガに
なってきて。最初は悪役だったウルフマンとかラーメンマンとか、バッファローマンが
どんどんイイモンになって…（ラーメンマンなんてしまいには主役張ってましたよね）

それから「魁！男塾」ね。（「私立極道高校」はもうちょっと前だった？）
そりゃねーだろー！とツッコミ入れつつも（だって大豪院邪鬼さま、身長何センチ？）
読んでしまうの、つい…江田島塾長も好きだったの…（ひまじんに一時期いらしたわネ）

「キャプテン翼」では若島津くんがイチオシでした！（苗字が好きだったんだけど）
この頃、ジャンプを女の子が読むようになった要因は「キャプ翼」と「星矢」の影響が
大きかったんだよね。確か…

戦いマンガ以外では「キャッツアイ」とか？
（私にジャンプを読ませてくれていた友達が北条マンガ好きでしたねー…）

あ「３年奇面組」→「ハイスクール奇面組」好きだった！最近、文庫に入りましたね。
天野邪子ちゃんがいいよね、クールで♪

「ストップ！ひばりくん」は途中で切れちゃったからなぁ…「ひのまる劇場」なんかも
面白かったけど。

そして何といっても「北斗の拳」ですねー。高３の時に始まって、受験勉強しながらも
読んでました。なんつーか、原哲夫の絵も印象強かったし、それにやっぱりあの擬音！
「あたたたた！」って何？みたいな（笑）
大学でサークルに入ったら、男の先輩たちがみんなで「お前はもう死んでいる」とか
”ほくとのけんごっこ”をしていて、やたら可笑しかったのを覚えてます。

「バオー来訪者」「魔少年ビーティー」「メタルＫ」…知ってます？（笑）
（メタルＫ知ってる人はかなり…（ふふふ））

今回はとりとめなくてごめんなさい。

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