2001-08-05 ある夏の日。
2001-08-04 そして、３つのカプチーノ…
2001-08-01 バナナジャム
2001-07-31 嗚呼。
2001-07-30 花火。
2001-07-29 フジヤマ。
2001-07-27 けしごむ。
2001-07-24 コドモに向かって何を吹きこむのだ（笑）の巻
2001-07-23 そ…その紙袋、いったいどこでッ…！？
2001-07-22 100万本の薔薇よりも

慌しい２日間だった。

周りで、大きかったり小さかったりいくつかの出来事があって
そのうずに巻かれてくるくると翻弄されていたカンジ。

そんなうずの中でも私自身は、といえばやっぱり変わりなく。

悲しい知らせを聞かされた後でもラーメンは食べた。
涙を流した後でもコーヒーは飲んだ。
友達と話しながらみんなで笑ったりもしていた。
そして夜になって、こうして日記を書いたりしている。

こんな静かな時間が何にも替えられない貴重なものだってこと。
今それを感じています。

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カプチーノ会。
チーム「愛だろ、愛っ！」関東支部構成員による食事会、乃至飲み会は
いつの頃からかこう称されるようになった（＠命名者のりりくさん）。
第１回は日比谷のリストランテでイタリア〜ン。
第２回は有楽町の無国籍飲み屋で炭火焼。ゴロイカなるイカがヒットでしたネ。
そして第３回カプチーノ会は天王洲のレストランバーにて。

待ち合わせ場所の天王洲アイルまでは東京モノレールで。
浜松町の改札を入り、ホームへ向かって階段を上って行くと、そこにはまず
「朝日新聞」のサッカー吾郎（よこ！さま、覚えていらっしゃる〜？）に始まり
ビールのほんじょ＠蜜虫ちゃん、そして極めつけはホームに輝く「ＡＮＡ」！
と、あぁまるでカプチーノ会に赴く私たちを祝福してくれるかのような（笑）
ポスターの数々。これだけでもう気分はもりあがるってもんである。

今回の目的のひとつはあの！『東郷光のお店』を見に行く、というものだった。
当初はそこで食事を、と言っていたのだが、現在ディナーはやっていない
（え〜！）ということで、外から見るだけとなった。
黒と赤で装飾されたお店。そうそうこんなんでしたね〜。
今にも東郷光がじゃーん！ってカンジで登場しそう…
あのけれん味は篠井さんならではだったわー。
店の前を通り抜けて運河のほとりへ。そう、ここも佐竹城がタグボートに乗って
下っていったところなのだわ。あのシーンもよかったねぇ…グラス掲げてねぇ…

その運河を臨む涼しい場所のレストランバー「T.Y.HARBOR BREWERY」。
天井が高くて気持ちいい。みんな楽しそうにくつろいでて、ちょっとくらい大声で
喋っても大丈夫。
地ビール始め、ビールがいろいろあるお店みたい。４種類をいっぺんに飲める
「テイスティングセット」というのを頼んでみた。
（最近、すっかりビールを注文するようになった…これってひまじん効果？）
苦くていかにもビール！ってのからほとんど苦味がないのまで確かにいろーんな
味があってオモシロイ。
お料理もマグロとアボガドサラダ（稲垣シェフもお得意よ！）エスニック風味の
ヌードル（でらうま！）、マルガリータピザ…とすごい組み合せ。
そしてやっぱり話題はラブリー・ゴローニャ・ド・イナガーキ(*^^*)
ここ最近の活躍ぶりに盛り上がりつつも、行きつく話題は「映画と舞台ねぇ…」
ファンとは貪欲なものなのです。

デザートメニューに「カプチーノ」の文字を見つけて、みんなで迷わず注文。
いつかきっとチーム「愛だろ、愛っ！」全員で飲みたい、カプチーノ。

さんざんお喋りして、帰りは品川駅までそぞろ歩き。天王洲大橋を渡りながら
空を見上げたら、まぶしいほど綺麗な月が。映画みたいにロマンティック。
思わず「こんなところでロケーションさせてみたいね！」

とっても楽しかったです。ありがとうございました。

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食べたーい…

売ってないのだ。成城石井行っても、紀ノ国屋行ってもどこにもないよー。

たまにデパートの地下なんかで見つけると高いし…
（千円以上もするもん、おいそれとは買えませんぜ）

誰か知りませんか？売っているところ。

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山田風太郎さんが亡くなられた。
夕刊紙の見出しで知って、一瞬呆然。

決して熱心な読者とは言えなかったが
「戦中派天才老人・山田風太郎」（＠関川夏央）を読んで以来
なかなか気になる存在ではあった。
「人間臨終図鑑」もついつい読み返してしまう本だし。

オトートが、まさにマニアと言っていい熱心さで買い集めた
忍法帖シリーズや開化モノを読んだりしていた矢先のこと。

オトートに電話で知らせると「ついに…」の言葉が返ってきた。
寂しくなるね。

それにしても大好きな人が次々いなくなっていく。悲しい。

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駅で浴衣の女の子を見かけた。
またどこかで花火大会があるのかな…？

家に帰って窓を開けたら、打ち上げる音が聞こえてきた。
窓の外のずっと向こうを眺めたけど、光の気配さえ見えやしない。

遠くの花火の音に合わせて、頭の中で花火が上がる。
夜空いっぱいに広がって、私に向かって降ってくるように思えた
いつか見た光。

世の中に　絶えて花火のなかりせば　夏の心は　長閑さらまし？

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今さっき、テレビ見てたら富士急ハイランドのＣＭが流れた。
「フジヤマンバ」と「フジヤマッチョ」だって。…腰抜ける（爆）

ジェットコースター苦手なのになぜか「フジヤマ」乗ったことあります。
友達と３人で富士急ハイランドへ行って、１人で待ってるのも寂しいので
並んでる行列にくっついて一緒に喋りながら移動してたら、いつのまにか
戻れないところまできていた。（＜バカよ単なるバカバカ！）

いやー今度同じハメになったら…そこから走って逃げます。絶対。

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データ転送の合間、手元の紙についごちゃごちゃ落書きしてた。
あとで恥ずかしくなって、消しゴムでこしこし消した。

消しゴムかけるのって最近は何となく楽しい。
濃い目の芯が好きなのも、筆圧を軽く、さささっと書くのも
跡を残さずきれいに消せるからじゃないかと思うくらい。
いっぱいたまったカスを、そーっとゴミ箱の上に持ってって、
バサバサと払って、やれやれ一仕事、ってな気持ちになるのは
私だけかな？（ちょっとヘン？）

学校に行ってた時分には、もちろん鉛筆・消しゴムは必需品。
教科書、ノートの類はいつだって落書きの嵐だったし、それに
あの頃はホントに一日中、字を書いていたよね。
会社に入っても、初めの頃はまだ手書き仕事が多かったから
今よりずっと消しゴム使ってた気がする。

でもここ数年来は、何でもかんでもパソコンですませるせいで
書くことといったらほんのメモ書き、走り書き。
そのせいか消しゴムの登場頻度も少なくなってカワイソー。

…なんてなことを落書き消しながらぼけっと考えてました。

ところで私は鉛筆を右手で、消しゴムを左手で使う。
いちいち持ち替えずに書いたり消したりできる。
辞書をひきながら字を書けること、と並んで私の二大便利。

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昨日のツッコミの「ウルトラ警備隊」で思い出したこと。
アホな話ですが…
まぁみなさん！聞いて下さい！（＠人生幸朗）

まだ私が疑うことを知らないいたいけな（笑）コドモだった頃。
母とふたりで親戚のうちへ泊りに行った。

仲良しの従弟は当時放送していた「ウルトラセブン」の大ファンで
親に頼んでお腹にマジックでセブンの顔を描いてもらうほどの
入れこみようであった。
その影響でか、その頃からセブンのことはわりと知っていたのだった。

夜になって、母は何かの用足しで外へ出かけていった。
戻ってきて「今ねぇ、外のとこにベル星人とナースがいたのよー」と
いきなり私にかます母であった。
それをすっかり信じ込み「まま、さらわれないでよかった…（怖）」
とビビりまくる私であった。
そして暗い窓の外に「ベル星人がいるんだ…（怖）」と想像して
さらにビビりはつのるのであった…

あれからもう数十年（笑）お母さん、貴女もうすっかり忘れていましたね。
…が！


私は忘れてないわよッ！

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電車を下りてエスカレーターに乗って、ボケーッとしてたら２人ほど前に
ちっちゃなおばあさまが立ってらっしゃって、白い紙袋を下げてらっしゃる。

見るともなしに目をやったところ、袋の横腹には墨痕鮮やかに


うつみ宮土理（しかも印つき）


う…うつみ宮土理の紙袋…？？？なんじゃそりゃ？？？
もう目ェ釘づけ！頭ん中「？」だらけ！

よほどおばあさまに走り寄って「どちらでお求めになったんですか？」と
聞いてみたかったのだが、恥ずかしいので聞けなかった。

改札を出たら目の前をおばあさまがトコトコ…と歩いていった。
袋の反対側がちらりと見えた。やはり墨の色も鮮やかに


愛川欽也


…袋の中には何が入っていたのだろう？（笑）

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みなさま、たくさんのお祝いのお言葉ありがとうございました。
ひとつひとつ大切に読ませていただきました。ホントにホントに嬉しいです！

ぢつは…今年は干支の年女（うきゃーうきゃー！）。
その当たり年にこんなにも嬉しい誕生日を迎えられるなんて…幸せ者です。

それで思い出したこと。
この前の干支の誕生日。まだ会社勤め２年目の初々しい（？）頃でした。
仲良しの同期の子に「一度でいいから赤い薔薇の花束もらってみたいな♪」
と言ったのを覚えていてくれた彼女が、同じチームの人たちと計らって
プレゼントしてくれたのです。その時の嬉しかったことったら…！
（花束もらったのなんて、会社辞めた時以外ではあの時だけさ（とほほ））

あれから１２年。今年はみなさんのお言葉が薔薇より何倍も嬉しいプレゼントに
なりました。

もう一度。ありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしく。

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