2001-01-02 キャラメル風味のパウンドケーキ
2001-01-01 お気に入りのお取り寄せ品 その2 ： 秋田佐田商店の「きりたんぽ鍋」
2000-12-31 東京ミレナリオ ＆ あろうの10大ニュース
2000-12-30 手作り伊達巻
2000-12-29 「ちえ姫＆ａｚｚｕｒｒｉ嬢　お疲れ様でした　暇人万歳」 / お正月用のチャーシュー
2000-12-28 真鯛のカルパッチョ / ホタテのカクテルサラダ
2000-12-27 アップルティーのパウンドケーキ
2000-12-26 かぶのミルク煮
2000-12-25 あろうさん家のクリスマス・パーティー ： ロースト・ターキー（後編）
2000-12-25 あろうさん家のクリスマス・パーティー ： ロースト・ターキー（前編）

実家への手土産として「キャラメル風味のパウンドケーキ」を焼いていきました。
香ばしくてとても美味しかったので、レシピを紹介したいと思います。
実家の愛犬スバルも味見をして、「もっとくれ〜」と大騒ぎしていました。

◎キャラメル風味のパウンドケーキ◎

《材料》縦17×横7×高さ6cmのパウンド型
　キャラメル
　　生クリーム　1/4カップ
　　グラニュー糖　60g

　バター（食塩不使用）　100g
　グラニュー糖　100g
　卵黄　2個分
　薄力粉　120g
　ベーキングパウダー　小さじ1/3
　
　卵白　2個分
　グラニュー糖　20g
　
　型用の薄力粉　少々
　型用のバター　少々

《作り方》
1.バターは2cm角くらいに切ってボウルに入れ、室温で30分ほど置いておきます。

2.薄力粉とベーキングパウダーはあらかじめ一緒にしてふるっておきます。

3.パウンド型に型用のバターを塗り、型用の薄力粉を薄くまぶし、冷蔵庫で冷やしておきます。

4.生クリームは耐熱容器に入れてレンジで40秒ほど加熱します。鍋にキャラメル用のグラニュー糖を入れて、弱めの中火で火にかけます。グラニュー糖が溶けてきたら、鍋をゆすりながら4分くらい熱します。煙が少し出て、きつね色になったら火を止めて、生クリームを入れて木べらなどで混ぜ合わせます。

5.1のバターを泡立て器でクリーム状に練ります。グラニュー糖を加え、白くもったりするまですり混ぜます。

6.ボウルに冷めた4のキャラメルを加え、泡立て器で混ぜます。

7.卵黄を加えて泡立て器で空気をふくませるような感じで混ぜます。

8.別のボウルに卵白を入れます。ハンドミキサーで泡立てます。白い泡が少したったところでグラニュー糖の半量を入れ泡立てます。少ししたら、残りのグラニュー糖も混ぜて、空気をふくませるように泡立てます。ボウルをさかさにして落ちないくらいまで泡立てたら、低速でキメをととのえます。

9.7のボウルに7のメレンゲの1/3量を入れてゴムべらでさっくりと混ぜます。続けてのこりの2/3量を加えて、混ぜ合わせます。

10.2を入れて、さっくりと混ぜ合わせます。オーブンを170℃にセットします。

11.3の型に生地を平らになるように入れます。真ん中辺りをゴムべらで少しへこませます。170℃のオーブンで30分焼きます。竹串をさしてみて、何もついてこなければ焼き上がりです。粗熱がとれたら型から外し、ケーキクーラーにのせます。

画像上：キャラメル風味のパウンドケーキです。
画像下：あろうママに抱っこされて、ご機嫌のスバル。

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明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

大晦日からあろう実家の方に遊びに行っていました。もちろんダンナと一緒にね。実家でのんびりとしたお正月を過ごしてきましたぁ。

この間遊びに行ったSちゃん宅でご馳走になった「きりたんぽ鍋」がとても美味しくて、お取り寄せ先を教えてもらったの。佐田商店というお店のきりたんぽ鍋セットで、秋田では有名なお店みたいです。

きりたんぽはもちろん、比内鶏、まいたけ、長ねぎ、ささがきごぼう、セリ、糸こんにゃく、スープ、秋田の水、だまこ餅がセットになっているんですよぉ。（長ねぎもせりもう切れてます。）
早速佐田商店に連絡して、大晦日用にとあろうの実家に送ってもらったんだぁ。
あと、ダンナのお父さまとお母さまからたらば蟹と毛蟹が送られてきたので、とてもゴージャスな大晦日の晩餐となりました。

元旦の本日は、おせち料理、お雑煮、手巻き寿司、松坂牛の焼肉、なぜか麻婆豆腐など、色々なお食事をご馳走になってきました。実家に帰ると、あろうはあまりお料理しないんだけど、今回は色々とお手伝いさせてもらいました。あ〜、忙しかった。

無事世紀をまたいでの里帰りも果たし、明日からはまたお料理に励むぞぉ！

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いよいよ20世紀最後の日ですね〜。
まだあまり実感は湧かないんですけど。

昨日ドライブの途中で東京ミレナリオに寄ってみました。
そういえば、去年はY2K対策のため、年末年始が全くなかったあろう。帰り道に東京ミレナリオのライトアップを見て心をなごませたっけ。懐かしい。
6時すぎに丸の内に着いたが、人、人、人〜！気持ち悪くなりそうなくらいの人出だわ。
結局デジカメで写真を撮ったら、そそくさと逃げてきてしまった。

さて、あろうの今年の10大ニュースはこんな感じです。

★会社を辞めて、憧れ（？）の専業主婦になった。
★新居にお引っ越し。
★結婚式を挙げた。
★ひまじんネットでお料理日記を書き始めた。
★昔から憧れていたモルディブへ新婚旅行に行った。
★少し太った。
★マンション内でお友達が出来た。
★ペーパードライバーからの脱出。
★苦手だったお菓子作りが好きになってきた。
★実はこの間ムッシュのお店に行ったけど、ムッシュ不在で会えなかった。。。

今年は色々なことがありました。

何よりもひまじんで日記を書き始めたことが、あろうの専業主婦生活をとても豊かにしているような気がします。

来年もどうぞよろしくお願い致します。
そして、皆さまにとって2001年が素晴らしい年になるようお祈り申し上げます。

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朝からお家のお掃除。。。とまではいかないけど、簡単にお掃除しました。ダンナはというと、今朝までTVを見ていたらしいので、午前中はガーガー寝てました。

買出しに行かなくちゃダメかなぁ、と思っていたら、近所の大型スーパーは元旦から営業しているとのこと。な〜んだ、全然年末年始っぽくないのね。

夕食はまたまたトニーローマに行ってきました。というのも、土日祝の20％オフのクーポンを持っていたからなの。あと、去年の年末にもらったんだけど、来年のクーポンセットがお目当て。食べい納めっという感じで思いっきり食べてきましたぁ！もちろん来年のクーポンもゲット！

さて、今日は伊達巻のレシピを紹介します。添加物とか入ってないので安心ですよね〜。その変わり、3日くらいしか日持ちしませんのでご注意を。

◎伊達巻◎

《材料》18cm×18cmの卵焼き器1台分
　卵　5個
　はんぺん　100〜110gくらい
　砂糖（できれば三温糖）　大さじ4くらい
　みりん　大さじ2くらい
　だししょうゆ　少々
　サラダ油　大さじ1

　鬼すだれ（なければ普通のすだれ）

《作り方》
1.はんぺんは2cm角くらいに切ります。卵はボウルに割り入れて、溶いておきます。

2.フードプロセッサーにはんぺん、砂糖、みりん、だししょうゆを入れて、10秒ほど混ぜ合わせます。ゴムべらなどで側面に固まったものを取って、さらに5〜10秒ほど混ぜます。

3.フードプロセッサーに卵を入れて、10秒ほど混ぜます。同じようにゴムべらで側面に残っているものを取って、さらに10秒ほど混ぜます。

4.卵焼き器にサラダ油を大さじ1入れて弱火で熱します。余分な油はペーパータオルなどで取り除きます。

5.3を入れて、蓋をして弱火で15〜20分くらい焼きます。時々卵焼き器を動かして、火が均等にあたるようにします。

6.表面も固まってきたら、まな板などの上に一度出し、卵焼き器に先ほどのペーパータオルで油をたして、裏返した状態で生地を戻します。再度弱火にかけて、3〜4分で出来上がりです。（裏返さないで魚焼きグリルの受け皿を取り除いて、表面を焼いてもOKです）

7.鬼すだれの上に生地をのせます。巻きやすいように5〜6本ほど包丁で切り込みを入れます。（最初の2〜3本は1cm間隔で、残りの3〜4本は3〜4cm間隔で切り込みを入れます）

8.生地を巻いていきます。巻き終わったらもう一度鬼すだれで巻きなおし、輪ゴムで両サイドを軽くとめて形を固定させます。2時間ほどおいたら、すだれから外します。両端を切って、食べやすい厚さに切って盛り付けます。

※我が家には鬼すだれがなかったので、普通のすだれで作りました。

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ちえ様、azzurri様、遅ればせながら、お疲れ様でしたぁ！

今日はお2人のために（？）キャラメル味のパウンドケーキを焼いてみましたよ。画像だけでゴメンなさ〜い！あろうもまだ味見してないの〜。

さて、今日は昨夜作った「チャーシュー」を紹介します。煮豚って感じかな。
五香粉や八角を入れたりもしますが、お正月のチャーシューの味付けはシンプルにしてるんだ。
というのも、あとで調理しやすいようにです。来年早々にでも春巻や炒飯に化けることでしょう。

◎チャーシュー◎

《材料》
　豚肩ロースかたまり　400〜500g
　長ねぎの青い部分　1本分
　しょうが　1片
　
　調味料
　　しょうゆ　3/4カップくらい
　　砂糖　大さじ4くらい
　　酒　大さじ2くらい

　サラダ油　大さじ1
　
《作り方》
1.しょうがは皮のまま薄切りにしておきます。

2.フライパンにサラダ油を入れて熱し、豚肩ロースかたまりをこんがり焼きます。

3.鍋に豚肩ロースを入れて、ひたひたになるくらいの水、しょうが、長ねぎの青い部分、調味料入れて火にかけます。煮汁をかけながら、弱火でじっくり煮込みます。

4.煮汁が少なくなってきたらしょうがと長ねぎの青ぃ部分を取り出します。火を強めて、豚肩ロースに煮汁をかけます。煮汁がとろとろになってきたらあと一息。煮汁をよくからませて、煮汁がほとんどなくなったら出来上がりです。

※調味料の量は水の量で変わってくるので、味見をしながら加減してください。煮詰めていくので、ちょっと薄いかな、くらいからはじめましょう。

今夜のメニューは、串カツ、サラダ、じゃがいもとほうれん草のカレー煮込み、がんもどきの煮物、お味噌汁、ごはんでした。

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午前中は納戸の大掃除。我が家の納戸は4畳半なんだけど、あろうの荷物で足の踏み場もない状態。ダンボールを全部つぶして、随分キレイになったわ。なんとなくいい気分で年を越せそうです。

午後からダンナの弟さんからの頼まれもので出掛けていたのもあってちょっとバタバタしていたせいか、夕食の準備をするのがいつもより遅れてしまったの。

夕食の準備をしようかなぁ、と思っていたところにダンナから電話がかかってきた。ダンナは仕事納めで飲んでいて会社でダウン（？）していたみたいなので、会社まで車で迎えに行ってきました。

ごはんをたらふく食ってきたとのことで夕食はいらないみたいだし、あろうもランチを食べたのが4時頃だったので、夕食は軽くお茶漬けで終わりにしちゃったぁ。

ということで、今日は先日のクリスマスパーティーの時に作った「真鯛のカルパッチョ」と「ホタテのカクテルサラダ」を紹介します。
両方とも簡単だけど見栄えのするメニューですので、良かったらお試しください。

そういえば、この日記を書いた後に、あろう家ではお正月に必ず作る「チャーシュー」を作る予定なのぉ。上手に出来るかなぁ。。。


◎真鯛のカルパッチョ◎

《材料》4人分くらい
　真鯛（刺身用）　半身
　レモン　1/2個
　エキストラ・バージン・オリーブ・オイル　適量
　塩　少々
　こしょう　少々
　あさつきの小口切り　2〜3本

《作り方》
1.真鯛は包丁を寝かせて、薄く切って、器に重ならないように並べます。

2.真鯛に塩、こしょうします。

3.レモンを直接器に上で絞ります。

4.エキストラ・バージン・オリーブ・オイルを少し多いかな、というくらいかけます。最後にあさつきを盛り付けて出来上がり。



◎ホタテのカクテルサラダ◎

《材料》4人分くらい
　ホタテの貝柱（刺身用）　5個
　パプリカ（赤・黄）　それぞれ1/4個ずつ
　レタス　4枚くらい

　カクテルソース
　　ケチャップ　大さじ2
　　しょうゆ　小さじ1/2
　　レモン汁　大さじ1と1/2
　　チキンスープ（液体）　少々
　　タバスコ（お好みで）　少々

《作り方》
1.ホタテは熱湯に1〜2分ほど通して、氷水に入れます。縦半分に切ったら、薄切りにします。

2.パプリカは8mm角くらいに切っておきます。

3.レタスは大きめの千切りにして、水気を切っておきます。

4.カクテルソースの材料を混ぜます。

5.器にレタス、パプリカ、ホタテの順で盛り付け、カクテルソースをかけたら出来上がりです。


画像中央が「真鯛のカルパッチョ」、上の方に写っているのが「ホタテのカクテルソース」です。

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今日はお友達のお家で鍋パーティー。
メニューはキムチ鍋。あろうのレシピで作りました。
お友達にも気に入ってもらえたみたいで良かったです。

お友達のお家に遊びに行くのに、パウンドケーキを作って持っていったの。
大好きなフォーションのアップルティーを使ったパウンドケーキです。
なかなか好評だったのでレシピを紹介しま〜す♪

◎アップルティーのパウンドケーキ◎

《材料》縦17×横7×高さ6cmのパウンド型
　フォーションのアップルティー　小さじ2
　バター（食塩不使用）　100g
　グラニュー糖　70g
　卵黄　2個分
　薄力粉　90g
　ベーキングパウダー　小さじ1/2
　
　卵白　2個分
　グラニュー糖　20g
　
　型用の薄力粉　少々
　型用のバター　少々

《作り方》
1.バターは2cm角くらいに切ってボウルに入れ、室温で30分ほど置いておきます。

2.薄力粉とベーキングパウダーはあらかじめ一緒にしてふるっておきます。

3.パウンド型に型用のバターを塗り、型用の薄力粉を薄くまぶし、冷蔵庫で冷やしておきます。

4.1のバターを泡立て器でクリーム状に練ります。グラニュー糖を加え、白くもったりするまですり混ぜます。

5.ボウルにアップルティーを加え、泡立て器で混ぜます。

6.卵黄を加えて泡立て器で空気をふくませるような感じで混ぜます。

7.別のボウルに卵白を入れます。ハンドミキサーで泡立てます。白い泡が少したったところでグラニュー糖の半量を入れ泡立てます。少ししたら、残りのグラニュー糖も混ぜて、空気をふくませるように泡立てます。ボウルをさかさにして落ちないくらいまで泡立てたら、低速でキメをととのえます。

8.6のボウルに7のメレンゲの1/3量を入れてゴムべらでさっくりと混ぜます。続けてのこりの2/3量を加えて、混ぜ合わせます。

9.2を入れて、さっくりと混ぜ合わせます。オーブンを170℃にセットします。

10.3の型に生地を平らになるように入れます。真ん中辺りをゴムべらで少しへこませます。170℃のオーブンで30分焼きます。竹串をさしてみて、何もついてこなければ焼き上がりです。粗熱がとれたら型から外し、ケーキクーラーにのせます。

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今日はマンションのクリスマスツリーの撤収。
あんなに一生懸命飾り付けしたから、何となくもったいない気もしますが、やっぱり季節感は重要ですよね。
来年はどんな飾り付けにするのか、とても楽しみです。明日からはどうやらお正月バージョンらしく門松がたつらしいです。

昨夜がごちそうだったので、今日はシンプル。昨夜のホワイトサラダ用に買っておいたかぶが冷蔵庫にあまっていたので、以前にくり様からリクエストがあった「かぶのミルク煮」を作りました。

◎かぶのミルク煮◎

《材料》2人分
　かぶ　2個
　かぶの葉　少々
　ベーコン　2枚
　玉ねぎ　1/2個
　バター　10gくらい
　固形スープの素　1/2個
　牛乳　3/4カップ
　生クリーム　1/4カップ
　塩　少々
　こしょう　少々　
　パルミジャーノ・レッジャーノ　少々

《作り方》
1.かぶは皮をむいて半分に切り、5mm厚さに切ります。玉ねぎは薄切りにします。ベーコンは1cm幅くらいに切っておきましょう。

2.鍋に湯をわかし、塩を少々入れ、かぶの葉をさっとゆでます。水にさっと通して、水気を切り、細かく切っておきます。

3.鍋にバターを入れて熱し、玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたら、かぶとベーコンを入れて炒めます。

4.水1/2カップと固形スープの素を入れて少し煮込みます。

5.かぶが柔らかくなったところで、牛乳と生クリームを入れ、塩、こしょうで味をととのえます。

6.器に盛り付けたら、かぶの葉を散らし、パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろしたものを少しのせたら出来上がり。


今夜のメニューは、かぶのミルク煮、豚肉とごぼうの煮物 山椒風味、タコとかぼちゃのトマト煮込み（昨夜の残り物を使って）、お味噌汁、ごはんでした。

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◎ロースト・ターキー（後編）◎

【前編よりの続きです】

4.ターキーにピラフを詰めます。
　1)20cmくらいのボウルにターキーを頭を下にして立てます。（ピラフが入れやすいように）
　2)冷ましておいたピラフを詰めます。
　3)たこ糸を通したロースト針で、詰めた口を縫います。（まき縫い）
　4)足をお腹の上で交差させ、たこ糸でしばります。

5.ターキーを焼きます。
　1)オーブンを220℃に温めておきます。
　2)天板にオーブンシートを何枚か重ねて、肉汁がもれないようにします。
　3)セロリの葉とにんじんの薄切りを天板にのせます。
　4)ターキー全体に油（分量外）を塗り、天板にのせます。
　5)アルミホイルをターキーの上にかけて、220℃で20分焼きます。
　6)温度を180℃に下げて、3時間半〜4時間ほど焼いていきます。
　　・30分ごとに肉汁（肉汁が出ていなければサラダ油）をターキー全体にかけます。
　　・焼き上がり予定の1時間前にアルミホイルを取ります。
　　・焼き上がり予定の30分前に、温度を200℃に上げて、焼き色をつけていきます。
　　・ポップアップピンがついている場合、それを参考に焼き上げます。
　　　（スーパーで売られているターキーにはポップアップピンというプラスティックのピンがついています。焼きあがるとピンと飛び出てきます。）
　　・焼きあがったら、オーブンに入れたまま30分〜1時間ほどおいて肉汁を肉の中にぎゅっととじこめます。

6.グレービーソースを作る。
　1)圧力鍋にオリーブ油を入れて熱し、首づるとレバー以外の内蔵を入れてこんがり焼きます。
　2)薄切りにしたにんじん、セロリ、玉ねぎを加え、炒めます。
　3)チキンスープをひたひたになるくらいまで入れます。
　4)沸騰したら、30分ほど加圧します。
　5)圧力を抜いたら、ぶつ切りにしたレバーと白ワインを入れて、さらに15分加圧します。
　6)ざるなどで漉します。ざるに残った首づる以外のものをフードプロセッサーに入れます。
　7)首づるの肉をほぐして、フードプロセッサーに入れます。
　8)ペースト状になったら、小麦粉を大さじ3くらい入れます。
　9)ざるで漉した煮汁を少しずつ加えて、とろみをつけます。
　10)鍋に移して、少し煮込みます。
　11)ターキーが焼けた後の煮汁を入れて、塩、こしょうで味をととのえます。

7.盛り付けます
　1)粗熱が取れたら、たこ糸を取り除きます。
　2)器にターキーを盛り付け、エンダイブ（今日はエンダイブがなかったのでサニーレタス）、ゆでたにんじん、ブロッコリーなどを盛り付けます。お好みでグレイビーソース、クランベリーゼリーでいただきます。

画像上：見ての通り、ロースト・ターキーで〜す。
画像下：お友達が買ってきてくれたKIHACHIのクリスマスケーキ。限定販売らしいです。マロンと生クリームのケーキです。

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今日は我が家でクリスマスパーティー。予告していた通り、メインはロースト・ターキー。
焼き時間は気にしていなくてはいけませんが、意外とお手軽に出来るのでびっくり。とても美味しく出来ました！

本日のメニューはこちらです。。。
　・真鯛のカルパッチョ
　・ホタテのカクテルサラダ
　・スパニッシュ・オムレツ
　・ホワイト・サラダ
　・タコのトマト煮込み
　・ロースト・ターキー
　・デザート
　　赤ワインと白ワインのゼリー
　　お友達が持ってきてくれたKIHACHIのクリスマスケーキ（マロン）

もちろん、今日はメインディッシュだったロースト・ターキーを紹介します♪

◎ロースト・ターキー（前編）◎

《材料》6人分くらい
　ターキー（今回は冷凍を使いました）　3kg
　　白ワイン　小さじ2
　　しょうゆ　大さじ2
　　塩　小さじ2
　　こしょう　少々

　セロリの葉　1本分
　にんじんの薄切り　1/2本分

　ターキーに詰めるピラフ
　　ごはん（少し硬めに炊いたもの）　400g
　　玉ねぎ　小1個
　　セロリ　1/2本
　　レーズン　40g
　　ドライ・クランベリー　30g
　　くるみ　50g
　　バター　40g
　　チキンスープの素（今回は液体を使用）　小さじ2
　　塩　小さじ1
　　こしょう　少々

　クランベリーゼリー
　　クランベリージュース　カップ1/2
　　赤ワイン　大さじ2
　　ドライ・クランベリー　20g
　　砂糖　小さじ1
　　レモン汁　小さじ2
　　ゼラチン　小さじ2
　　水　大さじ4

　グレイビーソース
　　ターキーの首づる　
　　内蔵
　　小麦粉　大さじ3
　　チキンスープ　800ccくらい
　　玉ねぎ　小1個
　　にんじん　1/2本
　　セロリ　1/2本
　　白ワイン　1/4カップ

　ロースト針
　タコ糸
　アルミホイル
　オーブンシート

《作り方》
・冷凍のターキーは3日くらい前から冷蔵庫で解凍しておきます。
・クランベリーゼリーは前日に作っておきます。
・くるみは6〜7mm角くらいに刻み、160℃のオーブンで5〜6分焼きます。
・レーズンとドライ・クランベリーはさっと洗って、水気を切っておきます。

1.クランベリーゼリーを作ります。
　1)ゼラチンに水をふり入れ、15分ほどおきます。
　2)ドライ・クランベリーは水で洗い、水気をふいて、包丁で刻んでおきます。
　3)ゼラチンを湯せんにかけ、溶かします。
　4)ボウルにクランベリージュース、ドライ・クランベリー、赤ワイン、砂糖、レモン汁を合わせ、
　　溶かしたゼラチンを加えて混ぜ、器に流して冷やします。

2.ターキーの下準備
　1)ターキーは冷たい水でよく洗い、ペーパータオルなどでよく水気をふき取ります。
　2)お尻と足の間を強く押して、足の間接を外します。
　3)白ワイン、しょうゆ、塩、こしょうを混ぜ、ターキーの表面や内側にたたくようにすりつけ、全体になじませます。30分ほどおきます。

3.ターキーに詰めるピラフを作ります。
　1)玉ねぎはみじん切りにします。
　2)フライパンにバターを溶かして、玉ねぎを炒めます。
　3)続けてごはん、くるみ、レーズン、ドライ・クランベリーを入れて炒めます。
　4)チキンスープの素、塩、こしょうで味付けします。
　5)バッドなどに入れて冷ましておきましょう。

【後編に続く】

クランベリーゼリーの画像をアップします♪

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