2007-10-12 ショック！
2007-10-02 訪問客
2007-09-28 羽化の瞬間�D
2007-09-25 蛹の抜け殻
2007-09-24 ツマグロヒョウモン
2007-09-23 羽化の瞬間�C
2007-09-19 羽化の瞬間�B　
2007-09-18 羽化の瞬間�A
2007-09-17 羽化の瞬間
2007-09-16 旅立ちました！

そろそろ文鳥様と私９巻がでるころかな〜なんて
あおば出版のHPを見ようとしたら・・
大変なことになってる〜〜〜！！
文鳥様と私どうなっちゃうの？？

今市子さんの漫画は朝日ソノラマでしかもう読めない？
とおもって朝日ソノラマ検索したら・・
ソノラマもなくなるの〜〜〜！？
百鬼は、そのまま継続されるみたいでよかったけど・・

文鳥様と私の先がどうしても見たい。。
今市子さんにファンレター書いちゃおうかな・・。
単行本出るから、ハムスペ買ってないのに〜〜・
ウイロウ君に会いたいよ〜〜！！

あ〜〜〜ショックすぎる。。。（泣

先頭 表紙

カメラを持ったら、すごい勢いで逃げるんですね・・
やっぱりいつもと違う不陰気がするのかしら。
写真撮ったのですが、すごく遠くてわかりづらいです。

写真は、いつも遊びに来るおなじみの子たちです。

手前はシジュウカラで、後ろで細くなってる（笑）のがスズメです。

シジュウカラのこの子は、若鳥で最近羽が大人羽になったばかりです。
若鳥のためか警戒心があまりなく、私がご飯を持って外に出ると
手が届きそうなくらい近くまでやってきます。
すごく嬉しいのですが、人間に慣れすぎてしまうのは怖いので
あまり近くに来すぎたときは追い払わなければいけないのですが、
かわいすぎて出来ずにいます・・

スズメのこの子は、気づくといつも部屋をストーカーのように覗いていて（笑）
ソファーなんかに座ってふと窓を見ると、あれっ〜またそこにいたの〜！？なんて驚かされます。
いつもじ〜〜〜っと見つめられるので、ついついご飯の紐が緩みがちに・・・
なんかね、チュンチュンって鳴かない子なんです。
グジュルグジュル・・・って、小さい声で何かしゃべってるみたい。

先頭 表紙

アゲハ蝶の羽化の写真はこれで終わりになります。
完全に羽が伸びきった後、割り箸の先端まで登ってさらに上を目指していました。
空に向かっていつでも準備OKってとこかな？

今日は、今年最後の真夏日だそうです。
暑い日は多くの蝶が、まだまだ元気よく飛んでいる姿をみせてくれます。
アゲハチョウもクロアゲハも、ツマグロヒョウモンも飛んでました。

ツマグロヒョウモンといえば・・
毎日幼虫を見ます。
いったいどの草を食べてるんだ？
家にはスミレはおろか、パンジービオラも今はほとんど生えてません。
蛹になるために我が家にわざわざきたのかしら？？

久しぶりに鳥っこネタですが、モズが鳴きだしました。
昨日初めて聞きました。複雑な高い声。けたたましいからすぐ分かる！
でも姿は見れませんでした。
昨日は、いつも遊びに来るシジュウカラが昼過ぎまで来なくて
何かあったのか！？と心配しましたが、モズが来て警戒してたのかもしれません。

モズが来る・・ということは、そろそろジョウビタキもやってきますね！
今年もあのお嬢さんは、ここにちゃんとやってきてくれるかなぁ・・

先頭 表紙

写真は、蛹の抜け殻です。
蛹は蝶になった後、この殻だけをぽつんと残して飛んでいってしまいます。
まるでセミの抜け殻みたいだけど、
セミみたいにあまり頻繁には見れない気がする。

殻の蛹の中に液体が見えますか？
これは、蝶が残して行った尿と思われます。
蝶になった後尿をする、と聞いていたのですがこの子は尿をしませんでした。
羽化途中で排出したのかな？？と思われます。
ちょっと青汁みたいだった・・（笑

私は記念に、この抜け殻を枝とともに部屋に飾っています。
知らない人が見たら、たぶんかなり引くだろうな（汗
でも、私には愛しい蝶の忘れ形見なのです。

今日、家の近くでナミアゲハがヨロヨロと飛んでいるのを見ました。
ひょっとしたら、あの子かも・・
でも、今にもストン・・と落ちてしまいそうでした。
ナミアゲハの寿命は蝶になってから２週間くらいらしいです。
あの子は精一杯生きたかな・・子孫を残せたかな・・

先頭 表紙

これは、ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫です。

私がこの幼虫に最初に出会ったのは、ちょうどアゲハの幼虫に興味を持ち始めた頃。
庭の芝生の上を猛スピードで移動中でした。
この毒々しい色に最初はゲゲッ〜とかなり引いてしまい、
こんな毒々しい色はきっと毒蛾の幼虫に違いないと思い込み
また、ハナミズキの毒毛虫大量発生事件になっては困ると
殺そうか・・・どうしようか・・と迷ってしまいました。（今思うとヒドイ・・）

でも、アゲハの幼虫のようにきっとこの虫は蛹になる場所を探してるんだと思って
（猛スピードで移動していたため）そのまま放置。
その後、幼虫はどこに行ったのか分かりません。
ちなみに、子供はこの毒々しい色を見て怖い〜〜！と泣いてました。（笑

そしてある日偶然にアゲハの幼虫のことを調べていたら、
この毒々しい毛虫は、ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫だということが判明。
毛虫は全部蛾の幼虫だと思ってた・・・。
家の裏にぽつぽつと咲いている、小さいスミレを食べていたらしいのです。

そして、今日。
ゴミ捨て場にゴミを捨てにいったら・・・
またまたこの子に遭遇！
たぶん、ゴミ捨て場近くに生えていたスミレにいたものと思われます。
でも、ゴミを置かれてしまいやむなく移動中？というか
ぜんぜん動いてなくて弱ってる？？っぽい。
このままここにいたら、確実に誰かにふまれるぞ・・と思いつれて帰ることに。
しかし・・素手で触れない・・アゲハイモイモは大丈夫だったけど。。
なんだか刺されそうな色なもんで・・（汗
仕方なく、ゴミを入れてきたビニールに乗っけて（ツマグロごめん！）
庭のスミレの葉っぱにおきました。

しばらく、葉っぱでじっとしてたけど
時間がたつとモソモソと移動。スミレが食葉だけど、食べた様子なし。
この子も蛹になるのかもしれない。
ウッドデッキにしばらくじっとしてたけど、家にはたくさんの鳥っこが来るのに
みんな素通り。気づかないはずないのに、こんな派手な色。
鳥っこもやっぱり引くのだろうか・・？？

この子、明日にはちゃんと安全な床に移動して蛹になれるといいのだけど・・。

先頭 表紙

全身が出てきました。この間１５秒くらいか・・・
あっという間なんです！
皆さんが見逃してしまうのも分かる気がする(^-^;

先頭 表紙

上半身が出てきました。
割り箸につかまっています。

この時点で、蛹の枝の長さを越しているのがわかります。
やっぱり割り箸用意しておいて良かった〜〜！

先頭 表紙

パカっとあいた瞬間です。

先頭 表紙

羽化の瞬間の写真を何枚か撮ったのですが
時間があったら・・というか、やる気が出たら編集してUpします。(*_ _)
それまでは、よく撮れた数枚を数日に渡って日記で紹介しようと思います。。

写真は出てくる数分前の蛹。
アゲハチョウがパックされているのが分かるでしょうか・・

蛹を見ていた時、このチャック見たいな線はなんだろう？と思っていたら
そこがパカッと割れてでてきたのです。
そうか、そこは本当にチャック見たいな物だったのね〜。
本当に良くできてる。。

蛹、１０日の間にどうしてこんなに変化できたのでしょう。
すごいなぁ。。
だって、芋虫と蝶ってあまりにも違すぎる〜〜

先頭 表紙

本日、４時におきようと思ったのですが気づいたら５時！！
あわてて蛹を見に行ったら〜
色はさらに黒くなっていたものの、羽化しておらず。ホ〜ッ。

６時以降に羽化してくれるように、あわててカーテンをすべて閉め、
家事を少しづつはじめました。
そして、７時前大体の家事を終え、ケースを明るいしたの部屋に移動。
そして蛹の前にカメラを持ってスタンバイ！
このとき蛹はかなり透けていて、蛹の中で蝶がどのようにパックされているのか良く観察できました。（笑

そして・・その時はいきなり来ました！

パカッと蛹に割れ目がついたと思ったら、ズルズル〜とアゲハが顔を出した！！

そしてあっという間に割り箸によじ登ってきました。
（このとき思ったのですが、割り箸用意してよかったです！やっぱり蛹になった枝では短すぎました。）
しばらく羽はくしゃくしゃだけど、パタパタと羽ばたく様子。
３０分もすると羽もきれいに伸び、割り箸の先端まで上り
さらに上に行こうとしていました。

私はその間写真を撮りまくり、残りの家事を済ませ
羽化の一時間半後、アゲハを送り出す準備を始めました。
羽もすっかり乾いた様子。
しか〜し、今日は風が強い！
屋上で放そうと思ったのに、屋上は突風・・
仕方なく、駐車場での放蝶となりました。

指にとまらせてから放そうと思ったのに・・・
ふたを開けたら、『ここが外ね〜♪』とばかりに
あっという間にヒラヒラと飛んでいってしまった〜（寂
飲むかも・・と思って用意した砂糖水もむなしく・・・

今の正直な感想、とっても寂しいです。。
こんな晴れて夏のような日に、放すことが出来たのはとても嬉しいのですが
やはり寂しいよ〜〜〜（泣

そして、とても感動しました。
貴重な体験した！！まだ余韻がぁ〜〜・・・
とっても綺麗なメスのアゲハでした。
どうか、精一杯生きて子孫をたくさん残してね！！

そして、また来年も家に生まれてきてね〜〜〜！！

先頭 表紙