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「戯言日記」

非常識な常識人の日記
[プロフ]

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2005-04-30 切り捨てる
2005-04-29 勝つ
2005-04-28 助かる
2005-04-27 疫病神
2005-04-26 守る
2005-04-25 遊ぶ
2005-04-24 決める
2005-04-23 見る
2005-04-22 生きかえる
2005-04-21 迷う


2005-04-30 切り捨てる

 今日は今シーズン初めて、練習試合に出た。
 自分はまずいプレーばかりして、結果を残せないまま交代したが、あまり気にしなかった。
 もしかしたら、自分の心はもう部活から離れてしまっているかもしれない。
 それはまずいが、いつまでも悪いプレーを引きずるよりはいいと思う。
 自分は今できることをやってみようと思う。

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2005-04-29 勝つ

 今日は、県内の「名前に同じ漢字が使われている高校」(例〜北高校とか)での、恒例の大会が行われた。
 自分たちの高校は12回中優勝が2回しかなく、9年くらいずっと優勝が無かった。
 「今年こそ優勝杯を持って帰る!」とチームは燃えていた。
 こんな書き方をすると大きな大会のようだが、実のところ3チームしか出ていない。
 1試合目はK高校とH高校だった。
 例年強いK高校だったが、H高校に大差で負けた。
 1試合目が終わってから、開会式があり、毎年変わる開催校の校長の話と、優勝杯返還(今年はH高校だった)をしたらすぐに終わった。
 2試合目は自分たちとK高校だった。
 「この試合を落としたら優勝が無くなるから、勝ちに行くぞ!!」と気合いは十分だった。
 序盤から自分たちのペースで試合を進めることができ、楽に勝つことができた。
 3試合目は1勝同士の優勝決定戦となった。
 序盤、いきなり点数を取られ、ムードが悪くなったが、それでも粘り中盤に相手に追いついた。
 終盤、相手に追いつかれたが、さらに引き離して、7対5で勝ち、自分たちが10年ぶりに優勝杯を手にした。
 勝ちが決まった瞬間のみんなはいい笑顔をしていた。
 今年のチームは今までと違う何かがあると思う。
 この調子で春と夏の大会を勝ち抜きたい。

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2005-04-28 助かる

 ついさっき、「トリニティ・ブラッド」を録画した。
 今日からWOWOWで始まったのだが、0:00〜0:30と言う時間帯がいつもは自分が睡魔に負けている時間なのでキツいモノがある。
 今日も母親に「たぶんあんたは寝てると思うよ」と言われた。
 その言葉通り、自分は寝ていて、気づいて起きたのが23:58で、急いでビデオをセットして録画した。
 自分は、何かあるときはギリギリに目が覚める事がある。
 これも、自分を取り巻く[悪運の良さ]だろうか。 

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2005-04-27 疫病神

 今日の練習中に壮にファールを当てた。
 当たった場所は頭で、意識はしっかりとしていたが、一応のため病院に行った。
 自分は練習中なので付き添うことはできず、その後の練習は少し集中できなかった。
 練習が終わり、自分は壮が戻って来るのを待った。
 戻ってきた壮は、「異状はないから大丈夫」と言っていた。
 確かに、壮は大丈夫そうに見えた。
 とりあえず、大きなケガにならなくて良かった。

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2005-04-26 守る

 昨日の日記には続きがある。
 ある程度のことが終わり、帰ろうとしたときに格とジャンケンをした。
 自分が勝ち「じゃあ、罰ゲームとして、[プリキュア]のガシャポンやってきて」と言った。
 格は「はぁ? いきなりジャンケンして何言ってんの?」と言われて「そういうのはコイツとやれ」と丸を出してきた。
 自分は丸と勝負し負けた。
 「さぁ、やってもらおうか」と丸が言い「よかろう…」と返す自分。
 財布を出しながらガチャポンに近づく自分を皆は「正気か?」のような目で見る。
 格が「オレはお前がやったら認めるよ…」と言った「悪い意味でか?」と訊くと「いや、実行力があるやつと認めよう」、「なら、認めてもらおう」と返した。
 丸が「ゆっくり回せよ(笑)」と言い「造作もない」と答える。
 そして、ガチャポンの前に辿り着き「200円は痛いな…」と言いながら、お金を入れ、ゆっくりと回した。
 そして、カプセルが出てきた。
 格が「100人の人がいて99人はこの罰ゲームを実行できない。今、目の前には残りの1人がいる」と言った。
 行動力だけはありますから。
 これが、昨日の続き。

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2005-04-25 遊ぶ

 友達とゲームセンターに行ってきた。
 本当は目当てのゲームがあったのだが、人が並んでいたのでできなかった。
 でも、丸とエアホッケーをしたり、佑くんがプレイしてるのを見たりと結構楽しかった。
 またいつか、部活がオフの時に行きたい。

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2005-04-24 決める

 今日も練習試合があった。
 1試合目が終わったあと、康に「お前はファーストじゃあ俺に敵わないんだから、コーチャーの仕事とかをしっかりと覚えれば、ベンチ入りが近づくだろ?」と言われた。
 確かに、自分は康のセンスには敵わない。
 「うん、きっと一生掛かっても康には追いつけないね」と返した。
 あっさりと負けを認める自分が悔しかったが、現実主義な自分は希望だけでモノを語るほど、簡単にできてはいない。
 「だったらオレは援護に回るよ、トス上げとか上手くなって」と言った。
 全ての人が第一線で活躍できないのはわかっているし、自分がそこに入れないのもわかっている。
 試合が終わり、母親にこの事を話したら、「確かに、そういう道もあるね」と言われた。
 自分は負け犬の道を選んだのか?

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2005-04-23 見る

 今日の練習試合、自分には一回だけチャンスがあった。
 2試合目の9回裏、代打のチャンスが回ってきた。
 前に、玄や和と話したことを思い出しながら打席に入った。
 1球目はアウトローのストライクで、自分が嫌いなコースなので手を出さなかった。
 そこから、ピッチャーは4球続けてアウトローに投げたが、疲れの所為かボールになってしまい、自分はフォアボールで出塁した。
 塁に言ったら代走が出されたので、自分の役目は終了。
 初試合の結果は、1打席でしかも、フォアボールだった。
 次は、もう少しどうにかしたいと思う。

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2005-04-22 生きかえる

 今日でようやくイボの治療が終わった(本当はもう一度消毒に行くことになっている)
 月曜から、部活も体育も我慢して治療に専念した甲斐があって、薬が効いてイボが取れた。
 明日はまた練習試合らしい、2試合あるからもしかしたら出番があるかもしれない。
 まぁ、その時は頑張ってみようと思う。
 復帰戦になるから。

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2005-04-21 迷う

 今日、二者面談があった。
 今年から、担任が典先生(部の顧問でもある)になったので、去年より話しやすいと言えば、話しやすい。
 ただ、自分は未だに明確な進路を決めていないので、始まるまでずっと悩んでいた。
 面談が始まり、最初にどんな職に就きたいかを訊かれた。
 去年は言えなかった、[雑誌の編集者]か[心理カウンセラー]としっかりと言えた。
 言えたのはいいが、その職に就くための大学まではきちんと考えていなかった…。
 とりあえず、[国公立の大学に進学]と言うことになったが、自分の頭では無理だと思う。
 ある程度成績が出たら、また話し合うことになった。
 そして、その時までに[編集者]か[カウンセラー]のどっちかに絞っておけとも言われた。
 本当に、自分の目の前は明るくない(笑)

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