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「戯言日記」

非常識な常識人の日記
[プロフ]

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2005-04-20 迷う
2005-04-19 選ぶ
2005-04-18 産まれる
2005-04-17 勝つ
2005-04-16 笑う
2005-04-15 痛む
2005-04-14 嫌う
2005-04-13 悩む
2005-04-12 悟る
2005-04-11 溶ける


2005-04-20 迷う

 部活が終わり、M駅で時間潰しで本屋にいるときに、とある本を見つけた。
 見つけたきっかけは、友達が「公務員試験の問題集とかってない?」と言っていて、偶然見つけた自分が場所を教えたついでに、一緒に本を探していた事にある。
 自分は、[タイムマシン]が欲しい。
 もしあったら、過去に戻って人生の選択をやり直したい。
 1、「今通っている学校ではなく、夢や幸がいる高校に行った」
 2、「きっと、今の部活動をやらなかった」
 3、「コース選択で文系を選んでいた」
 と、やり直したいことがある。
 でも、戻れはしないし、今こう思うのも結果論でしかないかもしれない。
 常に、最善の選択をしたい。
 それが無理なら次善の選択で、後々後悔はしたくない。

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2005-04-19 選ぶ

 イボの治療が芳しくない…。
 右手は治ったが、足にできたイボがなかなか治らない。
 理由は、せっかく薬を塗っても、部活で動くと薬の位置がずれるからだ。
 早く治したいので、部活を控えることにした。
 治して、最後1年(3ヶ月)後悔が残らないようにしたい。

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2005-04-18 産まれる

 ちょうど18年前の今日、自分は生まれた。
 母親はなかなか妊娠できず、子供は自分しかいない。
 そんな母親と父親は自分が生まれたとき、喜んでくれただろう。
 いつも通り夢と電車に乗ったが、夢は自分の誕生日を覚えてなく、そのことには一切触れなかったが、とあるきっかけから夢が思い出し、祝福の言葉をもらった。
 学校の行き、荷物を置くために部室によった。
 そこで、誕生日が1日違いの後輩が「夕介さん、おめでとうございます! 今日から結婚できますね!」と言ってきた。
 「相手がいたらねー」と返事をして教室に向かった。
 それ以降、誰も気づくことなくこの日を静かに暮らすはずだったが、放課後、信に「電車何時?」と訊いたら「4時18」と答えられた。
 「4月18に4時18の電車に乗るのか(笑)」と言ったら、「あっ、おめでとう!」と言われた。
 無駄に頭が回る信にしてやられた(笑)
 それを、和に聞かれて、和と阿と鈴の3人に[ハッピーバースデー]を3回歌われた(2回はハモリを失敗して、3回目でようやく成功)
 恥ずかしかったが、嬉しかった。
 こんな誕生日も悪くはない。

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2005-04-17 勝つ

 今日、今シーズン初めての練習試合があった。
 チームの湯のユニフォーム新しくなり、白星で飾りたい一戦だった。
 初回は相手を何とか0点で押さえ、こっちは2点先制した。
 このままいけると思ったが、少しずつ守備が乱れてきて、大量得点を許した。
 こっちも、負けじと応戦し、最終回までに、10対10まで追いついた。
 そして最終回、チームの課題だった[バント]で得点をして、サヨナラ勝ちをした。
 自分はずっと、コーチャーをしていた…(笑)
 課題も残ったが、とりあえずシーズン初めを勝利で飾れた。
 このまま勝ち続けたい。

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2005-04-16 笑う

 「ドラえもん」を見た。
 母親と2人で「声が若くなったー」と話していた。
 自分は違和感を感じているが、今から「ドラえもん」を見始める子供たちにはこれが「ドラえもん」の声になり、特番とかでやる「感動の名シーン!」とかの声に違和感を持つのだろう。
 そう考えると、自分も年を取ったものだ…(笑)

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2005-04-15 痛む

 今日も病院に行ってきた。
 医者に診てもらったら、「よし、右手は治ったからあとは軽石でこするように」と言われた。
 左足は、「まだ、残ってるな…ちょっとハサミで切るからな」と言って、ハサミを使い出した。
 かなり痛かったが、騒ぐのがイヤだったので我慢していたら、「お、よく我慢したな、普通なら「痛い、痛い」と騒ぐのに、さすが男の子だ」と褒め言葉をもらった。
 ただ、血がやたらと出て、靴下が赤に染まった。
 そして、「足の方がまだ残ってるから明日来て」と言われた。
 「部活があって午前は空きません」と言ったら、「じゃあ、うちの病院に電話して開けてもらって」と言った。
 そこまでのものなのか?
 家に帰って軽石で右手をこすったら、もの凄く痛く、泣きたくなった。
 右手が使えるようになっただけでも良かった。

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2005-04-14 嫌う

 自分は、[先輩、後輩]という考えが大嫌いだ。
 「なんで、たった1年早く生まれただけで、偉そうに後輩を使うのかがわからない」と言ったら、「それは、アタシの考えに近いかも、アタシがそういう考えだから」と母親に言われた。
 [先輩、後輩]という考えが嫌いなのは自分は根本で「人間は人に頼らず一人で生きるべきだ」と思っているからかもしれない。
 だから、売店に並んでいるとき、自分が1年の頃後からきて「〜頼む」と普通に言ってきた先輩は嫌いだった。
 後輩ができて、仲間と売店に行くとき「あっ、〜がいる、そいつに頼もう?」と言われても自分はいいと断ってきた。
 人に頼るのも頼られるのも好きではない。
 人は一人で生きていくべきだ。
 でも、その考えが間違ってるのは知っている。
 今は、納得できないけれど。

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2005-04-13 悩む

 自分は、どうしたいのかわからない。
 [他人と一緒にいたい]と思う反面、[一人でいたい]と思う。
 進路もまだ決まっていない。
 3年になってから悩むことが増えた。
 1つずつ解決して前に進もうと思う。

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2005-04-12 悟る

 やはり、自分と他人との距離が近くなってきている。
 人と仲良くなることは悪いことではないが、自分の性格上やたらと他人に頼ってしまう。
 そんな状態じゃあ、[自立]にはほど遠い。
 もう少し、人との距離を考えて生活したい。

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2005-04-11 溶ける

 今日は部活がオフだったので、丸の家に行ってきた。
 最初は、学校の近くの本屋に行き、格と丸の家に行く予定だったが、丸がいつまでも立ち読みをして時間はどんどん無くなっていった。
 結局、1時間くらい本屋にいて、丸の家に行くのは自分一人になった。
 このとき、もう6時だった。
 丸の家に向かう途中、佑くんと会い、丸の家に一緒に行くことになった。
 丸の家には2度目の訪問だが、引っ越したので、新しい家には初めての訪問だ。
 まだ引っ越したばかりで、散らかっていた。
 そこで、話をしたりしていたら、いつの間にか2時間くらい経っていて自分は部活がなかったのに、最終電帰ることになった…。
 丸たちと話したことに「夕と話してるときは温度差をあまり感じない」と言われた。
 佑くんも「確かに、夕くんと話してるときは殆ど違和感を感じることなく、好きな話ができる」と言っていた。
 「つうことは、[溶け込むが、溶けきらない]って感じか」と訊くと、「そんな感じ、話には同意するけど、最後の一線で自分というものを忘れない」と丸が言っていた。
 自分は、興味があることに対しては何にでも首を突っ込むからこうなるのだろう。
 まぁ、少しは協調性が持てたということにしておこう。

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