2004-07-05 セクハラ
2004-07-04 矛盾の申し子
2004-07-03 修理
2004-07-02 書き込み不可
2004-07-01 最後
2004-06-30 意外
2004-06-29 初日
2004-06-28 明日から
2004-06-27 電車が
2004-06-26 同族嫌悪

　に遭った(笑)
　掃除当番だったので、生物室に行くともう女子２人が働いていた。
　柊「あれ？今日って男子が掃除の日でしょ？」
　女子Ａ「だよね？あたしもそう思った。でも、もう終わるんだよね」
　そんな話をしていたら生物教師が「そういえば、女子は２人なのに男子は５人でしょ？だれか女子の方を手伝ってくれないかな？」と言った。
　面倒臭かったので、自分が立候補した。(後は正も来てくれた)
　Ａ「手伝ってくれる柊くんのあだ名は「グッピー」ね？」
　柊「いや、普通でいいから」
　Ａ２「ちょっと頭触らしてくんない？触ってみたかったの」
　柊「どうぞ」と言って自分は少ししゃがんだ。
　Ａ２「やった！触った。前から触りたかったんだよねぇ」
　柊「…」
　Ａ２「柊くんて声可愛いよね？」
　柊「それは言わないでくれ…」
　てな感じで掃除をした。
　ボーズが珍しいか？(五厘だし…)声高いのが珍しいか？(俺の場合は…)　

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　この前、龍が「野球ってどこが面白いの？」と自分と翔に訊いてきた。
　翔がメインで話して、自分が補足するという形で話しは続いた。
　龍が「結局、野球って投手対打者でしょ？投手が良かったら勝てるんじゃないの？」と訊いてきたとき「違うよ。投手は他の野手が守ってくれると信じてるから思いっきり投げられるし、他の野手も自分がエラーしたときに誰かがカバーしてくれると思ってるから全力でプレイ出来るんだよ」と言った。(その時に杉に「わかったようなこと言って(笑)」と言われた)
　他にも「俺、人生は幸運と不運は１：１だと思うんだけど、交通事故で死んだ人は不運だと思わない？」と訊かれたときも「その人がこの世に生まれたことが幸運だろ？」と言ったら「マジで？」と訊かれた。「なんか、全て分かりきってるような言い方するね」と言われた。
　こんな事を続けながら、自分はつくづく詐欺師だと思った。
　自分が信じてもいないことを平気で人に言うし、信じてても(理解してても)自分ではそれをしようとしない。
　これだから自分はタチが悪い(笑)。

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　携帯を修理に出した。
　その時に、代用の携帯を借りたのだが、その携帯は自分が欲しかった自分の携帯の色違い(黒)だった。
　思わず、「修理の時に色を変えてもらえませんか？」と訊いてしまった。(返事はＮＯだった…)
　どれくらいかかるか聞き忘れたけど(オイ…)早く直って欲しい。
　自分のじゃないと結構不便だ。

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　どうも、携帯からここに書き込むのは無理っぽい。
　携帯で書き込めたらだいぶ楽なのに…。
　まぁ、パソいじる方が楽しいけど。

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　今日はスポ大最終日。
　今日はクラス対抗のリレーと長縄のみ。
　自分は長縄を飛ぶことに…。
　長縄はみんなで集まって練習出来なかった割には飛べたと思う。
　リレーはみんな以外と足が速くて、２年で３番目(体育コース、体育科の次)だった。
　全競技が終了した後、隣の５組は全員で集まって盛り上がっていて、６組も真似しようとしたが、盛り上がらずに半端な状態で終わった。(協調性はあるが、盛り上がりに欠けるクラス)
　閉会式で総合優勝や競技優勝が発表されるときに、６組の名前が挙がっても誰も反応しないし…。
　そんなこんなでスポ大は終わった。
　明日から普通の授業だ。
　休みが欲しいよぅ。

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　２日目は楽しみにしてたバスケがあった。
　ただ、相手が３−７(自分の学校は７．８組は体育コースと体育科になっていて、みんな運動バカ)(しかも、上の学年…)
　シードだったので試合は１２：３０で、暇だったので応援とかこつけて友達の所に暇つぶしに行った。
　テニス(男)とサッカー(女)とソフト(男)を適当に応援していたら時間になったので１体へ…。
　結果は１８−８のボロ負け。
　ただ、負けたけどイイ試合が出来て良かった。(ただ、代がいつまでも「こうすれば勝てた…」と五月蝿かった)
　終わった後はまた応援をしてた。
　初日よりは楽しかった。
　

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　スポ大初日は卓球(ダブルス)にでた。
　最初は格と出る予定だったが、いきなり花(男)とペアを組むことに…。
　２人とも互いに「俺、ヘタだから…」と言っていた割には試合になった(でも、結局はストレートで負けた)
　その後は、教室に戻ってずっと漫画を読んでいた。
　つまらない。

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　スポーツ大会が始まる。
　まぁ、そんなことはどうでもいい。
　今日は格から「かってに改蔵」を借りて(半ば強奪)してきた。
　放課後、友達とスポ大の練習をしようと校舎内を彷徨いていたが、どこも部活をしていて空いてなかったので、格と丸と理君と帰った。
　途中、格の家に寄って改蔵を２０冊借りて、後は格を除く３人で駅へ向かった(格はスポ大のサッカーの練習へ)(丸は自分にチャリを奪われて(忘れてきた…)駅まで来る羽目に)
　鞄の重さに挫けそうになりながらも、途中で逃げようとする丸を何度も捕まえながらも(もはや拉致…)３人で駅に着いた。　
　結局、理君は電車を遅らせるし、丸は元から電車に乗らないし、自分だけ２人に見送られて電車で帰った。
　電車で読んでた改蔵は面白かった(自分は改蔵のシュールなギャグが好きなのだが、あまり理解して貰えない…)(やっぱ変わり者？)
　明日からのスポ大勝ちたいなぁ。
　出来れば。

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　止まった。
　分岐点の故障らしく、駅まであと数１０メートルというところで１時間足止めを喰らった。
　あ〜、疲れてるのに電車が止まって帰れないなんて。
　自分の不運も相当だな。

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　今日から、１泊２日の遠征で、県外に来ている。(日記をその日に書いた気分で)
　泊まるのは旅館では無くビジネスホテルで、部屋も３．４人ではなく２人だ。
　自分は翔と同じ部屋だった。
　翔はずっと苦手だった。
　部屋でずっと翔と話していた内容は、互いに「自分の事について」話した。
　初めて聞かされる、翔の家族の話などに自分は少し驚いた(まさか、翔からこんな話をされるとは思わなかった)
　自分は翔に見透かされていた。
　「柊は、負けず嫌いなとこがあるのに、どうしていつもすぐに諦めんの？」と訊かれた。
　「それは…だからだよ」と翔の質問に答えていくうちに、自分の矛盾した点に気づいた。
　翔に「全部自分一人で背負おうとするなよ」と言われたが、「人に頼るのが嫌いでね、裏切られるかもしれないなら、最初からその人を信用しない」と答えた。
　「柊を見てると、人は１人では生きていけないってのがわかるよ」とも言われた。
　話しているときに「柊は死にたいの？」と訊かれた。
　「死にたいってわけじゃないけど、生きていたいとも思わない、まぁ、なるようになれって感じ」と答えた。
　「柊はそこまで深く考えられるのに、どうしてそっちに進もうとするの？わからないで進む人を説得するのは大変だけど…」
　「わかっててそっちに進む俺はタチ悪いっしょ？」
　「俺、将来は人を救う職に就きたいと思うから、ここで柊を見捨てるのは、自分にその職に就く資格が無いって事になるし…」
　「翔はその職業に向いてるよ、だってこんなに優しいんだから」
　「何で、人を信用しないって言ったのに、そんなことが言い切れんの？」
　「翔と真正面から話し合ったから。そうすれば人と人なんて分かり合えるだろ？」
　「お前、矛盾してる…」
　「仕方ないじゃん、俺は、人生を適当に、なるがままに生きてるんだから」
　「無欲っつうか、なんつうか」
　とずっと話していた。(お陰で、Ｋ１を見損ねた)
　こんだけ、自分のことを人に話したのは(身内を除いて)初めてだった。
　ごめんな翔。
　俺はならない鐘なんだよ。
　俺が変わることはないんだ。

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