2003-11-14 三期末考査
2003-11-13 ズレている自分がここに
2003-11-12 お弁当作り初挑戦
2003-11-11 卒業アルバム
2003-11-10 本気とはなにか?
2003-11-09 自分は恵まれている
2003-11-08 少しは進歩したらしい
2003-11-07 常にダークホース
2003-11-06 部活は休み〜
2003-11-05 本人の知らぬ間に…

今日はその三期末考査の初日だった。
二期末考査を公欠で出られなかった自分はがんばんなきゃいけないはずなのに…。
テスト前の十五分を友達と有意義に使いテスト初日は乗り切った(？)
さぁ！二日目は来週の月曜だ！
土日に勉強しような？オレ。

先頭 表紙

　今日は久々に自分がズレてることを認識させられた。
　情報演習の授業の時に自分は友達と他愛のない話していた。
　１人が「クリスマスを１人で過ごすのはヤダー」と言ったときに「そうか？１人も楽しもうと思えば楽しめるんじゃないか？」と言った。
　そしたら別の友達に「お前ってなんか悲しいな」と言われた。
　友達同士で色々と話していてその度に自分の「ズレ」が浮き彫りになっていく。
　話している内に自分のことを自分があまりにも認識できていないという事実に気づき情けなくなった。
　そして、自分がどれだけ情けない人間か考えていたら(こんな事を考えることが情けない)無性に泣きたくなった。
　自分は「ズレ」ている。
　決して他人と接していないわけではないから他人の話もわかるし他人も話をわかってくれる。
　しかし、「ズレ」ていることに変わりはない。
　その大部分は他人と接していない。
　いつかこんな自分でも理解してくれる人は現れるのだろうか。

先頭 表紙

　今日のお弁当は自分で作った。昨日の弁当に散々文句を言いその挙げ句「いいよっ！明日は自分で弁当作るから」なんて言ってしまったから…。
　献立は、チャーハン、スクランブルエッグ(卵焼きが作れない)、味○素のエビよせフライ、大学いも(冷凍)、魚肉ソーセージという野菜っ気０％の内容。
　いつもより早起きして作ろうと意気込んでいたらつい２度寝してしまい、いつもと同じ時間に目を覚ました。
　起きてからは急いで台所に行き料理を始めた。
　卵を焼いた後、ウィンナーを焼こうとしたらウィンナーは無かった。そしたら母親が代わりに魚肉ソーセージを差し出してきたのでそれを適当な大きさに切って焼いた。
　おかずをある程度詰め込んでゴハンを詰め込むときに「チャーハンは諦めようかなぁ」と思っていたら母親が「ハムあるよ」と、引くに引けない状況になりチャーハンも作った。
　弁当箱に作ったものを詰め込んで、朝ご飯をさっさと食べて駅に向かった。
　電車で友達に今日の弁当は自分で作ったと言うことを話し(自慢？)、学校に着いてからも弁当を自分で作ったことを話し(自慢し)ていた。
　そしてとうとう昼休みが来た。
　いつもの４人が集まり、自分は昨日、母親の作った弁当に文句を言ったこと、そのせいで今日の弁当は自分で作ることになったことを説明した。そして弁当を開けた。
　「結構マトモじゃん！」とＡ、「お前、いいお父さんになれるよ」とＫ。
　みんなから賞賛を貰った後弁当を食べた。
　Ｋに「でもお前、自分で作るって言ってホントに作るかよ(笑)」と言われた後Ｓには「野菜が入ってないよな」と言われた。
　最後にはみんなにバカにされて今日の昼食会は終わった。
　「明日も作るの？」と聞かれたが「２日連続は無理(笑)」と答えた。
　でも、明日も作ってみようかな〜。
　
　

先頭 表紙

　友達に持ってきてと言われたので自分の中学校の卒業アルバムを学校へ持っていった。
　友達に見せる前にアルバムを少し見てみた。「はぁ〜、アホだなぁ」と思う写真がたくさんあった。
　まず個人写真、「自分は今でもこの笑顔が出来るのか？」と悩んだ。そして、他の友達の写真も見て「あー、こいつ今と全然違うなぁ」とか「こいつ今どうしてるかなぁ」とかなんか年寄り臭い物思いに耽ってた。
　次に部活の写真、ここに１番他人に見られたくない写真がある、それは、自分が相撲部として「まわし」を締めてる写真である。
　もちろん自分は野球部だが、大会前にもう１人の友達と相撲部に借り出されたために相撲部としても部活の写真が残っている。
　なにが嫌かって、半裸、いやほぼ全裸ですよ？
　もう１人の友達みたく締まった体ならともかく自分は…。
　「まぁ、これも思いで」と言い聞かせ写真を次々と見ていった。
　そして最後の方にみんなから書いて貰った寄せ書きがあった。
　「高校に行っても乱菊のままで」というありがたい言葉や「セルジュニア」という意味不明なもの「いつかこの恨み晴らしてやる」なんて言う物騒なものまで色々書いてあった。
　これを見たとき久々に［あ〜、中学に戻りたい」と思った。
　でも、今は入学当時と違って友達もいるのでその思いはすぐに消えていった。
　高校に入ってもう７ヶ月、色々あったけど自分の職業はまだ高校生のまま。
　時が経って変わるものと、時が経っても変わらないものがあるのを実感した。

先頭 表紙

　たまに思うことに「自分は本気出している(ベストを尽くしている)のか?」がある。
　最近の体育の時間はソフトボールをしている。「次はマジメにやんなきゃ」と言ったとき「お前の本気はわからない」と言われた。　
　自分は全てのことをテキトーにこなしてきたためにいまいちマジメさに欠ける時がある。
　この前走った時も思ったよりは疲れなかった。
　１つ、前より体力が付いた。
　２つ、どっかで楽をしている。
　のどちらかが理由で疲れなかった。
　なんとなく２番目の気がする。
　自分で自分を認められるようになるにはとりあえず自分を甘やかさないことから始めたい。
　きっと難しいのだろうけど。

先頭 表紙

　忘れがちな事実だが自分は恵まれている方だと思う。
　金銭的にあまり余裕はなく、いつも笑いの絶えない家族というわけでもない。
　しかし、自分は恵まれてると思う。
　少し前に学校で、リストカットをしてしまう人のホームページを見た。
　そして、日記も少し読んだ。
　自分はいくら辛くてもリスカしようとまでは追いつめられたことはない(たんなるチキンってだけかも)だから、自分は恵まれている方だと思う。
　自分には両親がいる。
　自分は学校に通っている。
　自分には友達がいる。
　自分には帰る場所がある。
　普段当たり前と思いがちなことも、それを手にしていない人から見れば自分は恵まれている。
　そんなことをテスト勉強もせずに考えていた。
　のんびり過ごせるのも自分が恵まれているからなのだろう。

先頭 表紙

　前々からずっと「絵が上手くなりたい」と思っていた自分は、友達から聞いた上達法その１「ひたすら絵を写す」を実行するために適当なノートを探していた。その時にそれを見つけた。
　ずっと前に絵を描いたノートの裏にこんな事が書いてあった。
　
　「生きる価値がない可能性が高いオレはいつ死んでもいいように好きなことばかりしていたのかもしれない。
　もう疲れた、休みたい。
　本当にダルイ。どうして生まれてきたんだろう。本当に」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００３年２月９日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朽木　乱菊
　何か滅茶苦茶人生を諦めてます(笑)
　しかも、「生きる価値がない可能性が高い」って表現がチキンです。
　確かこの時期は志望校を変えてすぐで自己嫌悪に陥ってた時期のはず。
　これを見て「ははっ(笑)オレの危ないとこは変わってねー」と思った。そして。
　
　「最近は生きることがそんなに辛くない、きっと何かを掴めたのだろう。
　将来の夢は未定のままだが方向性さえ間違わなければ、それが明確じゃなくても進んでイイ道、いや進むべき道だと思う今日この頃」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００３年１１月９日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朽木　ランギク
　なんて付け足してみた。
　人は変われると改めて思った。
　努力をすれば、ヘタクソな絵も、使えないアタマもきっと変わってゆくのだろう。
　そんな気がする。

先頭 表紙

　自分は他人が期待してないときにその力を発揮することが多い。
　例えば今日、無理矢理受けさせられた英語検定の１次試験の結果が帰ってきた。
　「どーせ、落ちてんだろうなぁ〜」なんて言いつつ結果を見たら合格してた。そして点数は６５点中５２点と好成績。
　自分がこんな点数を取るなんて誰が想像出来ようか。
　キムチ仲間の中では２番目の成績だった。(ちなみに１位はＫで５５点)
　そんなわけで周りの期待を裏切る(？)事が多い。
　テストの結果もこんな感じだったら携帯に近づくのに。
　
　

先頭 表紙

　明日からテスト期間に入るので部活は休みです。
　じゃあっ！何のために学校に行けと？(もちろん勉強です)
　この前やった席替えのせいで自分と仲が良く色々な話が出来る友達と離れてしまい学校での楽しみが減ったばっかりなのに(泣)
　まぁ、いつまで言っても仕方ないのでマジメに勉強することにしました、席は前から２番目だし。
　しっかりと勉強をして、その後にオタク話だ！
　自分は負けないぞ。

先頭 表紙

　自分には近くの商業高校に彼女がいるそうです(笑)
　発端は最近席替えがあって(そのせいでＭと離れてしまった(泣))近くになった奴にいきなり「乱ちゃんさ〜、彼女いる？」と聞かれた。(どうでもいいが自分はちゃん付けされることが他の男子に比べて多い気がする)
　「はぁっ!?、いやっ、いないんだけど」と答えたが信じてはもらえなかった。
　別な日にも全く同じ事を聞かれて、いないと言うことを力説した。
　話を聞くと、自分が商業の友達と歩いてたとこを誰かが見て勘違いしたのではないかと…
　そして今日、友達(キムチ仲間)と弁当を食べていたらソフトボール部の先輩が「ねぇねぇ、乱菊って彼女いるんでしょ？」と言ってきた。
　その場で、その情報が間違ってることを説明した。(が信じてくれたかなぁ？)
　その後、友達に「なぁ、商業に俺の彼女がいるんだって、今度見に行く？」と言ったらＫは笑ってくれて、その話を少し盛り上げてくれた。
　まだ見ぬ俺の彼女さん、名乗り出てください。
　

先頭 表紙