2003-09-10 憂鬱
2003-09-09 テスト終了
2003-09-08 県大会
2003-09-07 やせるって素敵
2003-09-06 試合中止
2003-09-05 あぁ、
2003-09-04 明日は試合
2003-09-03 テストは？
2003-09-02 人の優しさ
2003-09-01 ２１番

朝からとあるメールを見て憂鬱になる。
別に、メールが悪いわけではない。
ただ、タイミングがわるかった。

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今日はテストがあった。
自分は野球部なので１日目と２日目を休むことができ、受けた教科は1/3の３教科だけ。
そのテスト勉強を全くしなかったため、１週間ネット禁止令がでたのはここではあえて明かさない。
英語はそのときはマジメに受けていたので、なんとかなった。
現国は本ばっか読むのでなんとかなったはず。
保体は「赤点必死」全然分からなかった。
まぁ、ともあれテストは終わったので心おきなくだらけます。

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自分たちの学校が岩手県大会に出場決定。
自分たちの学校は創立21年目の比較的新しい学校で、秋の大会(通称新人戦)での県大会行きは初めてだそうです。
そして、県大会で準決勝まで行くと、21世紀枠で甲子園に行けるとか。
でも、１つ問題が、自分たちの学校以外にも創立してから甲子園出場経験無い学校が勝ち上がってしまい次に当たるそのチームに勝たなけれ21世紀枠が危ういとか。
13日の試合は勝って貰わないと困る。
がんばれ、オレ以外の20人。
オレはがんばって応援するから。

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今日、久々に服を買ってきた。
言ってきたのは「しまむら」服に無頓着な自分はここで十分。
気に入ったズボンを見て思う「これ、入るんじゃないか？」
自分は部活のおかげで、急激にやせたため、１つサイズが小さいそのズボンが入った。
「おぉ〜、入ったよ、オレ、ホントにやせたんだ」とか言っていた。
さすがに上着は１つ小さいのは無理だった。
太ってるのは自由を奪うと実感した。

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今日の試合は雨で延期になった。
軽く練習した後、各自帰宅。
家に帰ってきて30分シャワー浴びて、２時間ネットして４時間ほどゲーム。
延期になったので、受けるテストが３教科に。
アリガトウ神様。
そして、試合に出る皆さま、負けないで。

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今日の試合は自分たちの学校が勝った。
キャプテンに引いたクジが良くて油断さえしなければ県大会に行ける所に自分の学校は居る。
試合は最初に自分の学校が先制した。
ただ、それで気が抜けたのか、エラーなどであっさりと逆転された。
それからは点数を入れることが出来ずに最終回まで試合は進んだ。
９回の裏に打線が上手く繋がりノーアウト満塁となった。
しかも、打順は４番。
その先輩は自分は少し苦手な先輩だった。
その先輩がレフトオーバーのヒットを打ち逆転サヨナラをきめた。
みんな声を出していて、自分のスタンドから声を出していた。
その先輩が試合をきめた後の盛り上がりを見て、
「あぁ、自分もベンチ入り出来たら…」
と考えた。
夏の大会ではベンチ入りをしていたい。

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明日は自分の学校の試合がある。
でも、自分は２０人の中に入っていない。
とりあえず応援はするけど、明日はどんなテンションで学校に行こうか迷う。
まぁ、いつも通りにしてればいいんだけど。

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秋の大会が５日から始まる。
ちょうどその日から３日間２期末考査。
野球部は１日目が受けれない。
その事実を聞いて狂喜乱舞した自分。
でも、残りの２日は受けると。
あぁ〜、勉強しなきゃ〜。
勉強なんて嫌いだっ！！

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今日はいつもより早く家を出なきゃならないのに自分は定期を忘れた。
「なんとかまにあうかなぁー」と思っていてケータイ(エッジ)を取り出そうとした瞬間、
「しまったぁぁぁ！」と叫んだ。
「どうしたの!?…もしかして、定期忘れた？」と母。
気づいたのは家から５分ほど離れた場所。
母はすぐに車をＵターンさせて家に急いだ。
家に着いて靴も脱がずに自分の部屋まで行って定期を取ってきた。
祖母に土足を見られたが
「緊急事態！」と言ったら何も言わなかった。
それから母は車を飛ばした。
いつも出る時間より５分遅れていた。
いつもはスピードを出さない母も今回は１００キロを超えるスピードを軽自動車でだしていた。
駅に着いて、階段を上って下りてホームに着いた瞬間電車は出発した。
「はぁ〜、無理だったか」と思っていた時電車が止まった。
なんと、運転手さんがわざわざ止まってくれたのだ。
急いで電車に乗ったら同じ駅から乗る野球部員が
「お前かよっ！」と言ってきた。
たぶん彼はなぜ電車が止まったのかを知らなかったのだろう。
その運転手さんのおかげで今日の部活はいい気分で臨めた。
いい人っているもんだ。

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今日、秋の大会のメンバー発表があった。
自分の学校の野球部は２１人で１人余る。
予想通り自分が２１番目になった。
学校では平然とした態度を取った。
家に帰ってから少し泣いた。
自分でも理由が分からない。
ただ、泣いていた。
結構、泣いていた。
自分の中の前向きな部分と後ろ向きな部分がただいま激突中。
前向きな方は
・次こそメンバーに入ると意気込んでいる。
後ろ向きな方は
・テキトーにやって、３年間終わらすかと諦めている。
前向きな方が良いに決まっているが、気持ちとしては５分５分と言ったところ。
人間には(特に自分には)なにか支えが無いとダメなんだと実感した。
そう言うことで、秋の大会のメンバー表に自分の名前は無い。

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