2001-04-13 かりふぉるにあん どりーむね。
2001-04-12 アフロのにょろ。
2001-04-11 にょろ。
2001-04-10 夕日刈り、月の出。
2001-04-08 見る、聴く。
2001-04-07 もう週末なの？
2001-04-06 猫か。
2001-04-05 サンディエゴ、愁。
2001-04-04 今日もサンディエゴ（？）紀行。 その４
2001-04-03 サンディエゴ（？）紀行。その３

卒業と同時にsan jose に就職する予定の友人がいる、5月のはじめからもう、引っ越して働きはじめるんだそう。しゃどうの一番の仲良しなので、行ってしまうのはとても寂しい。いつも身近に居るから、ずーっといつまでも一緒にいるような錯覚に陥ってしまうけど、学生が終われば、それぞれどこかに行ってしまう。わかっていても寂しいもんだ。

でも気になるのは、san jose の経済状況、世界でも有数の物価高、賃金高。こっそり、いくらもらえるのか聞いてみた。具体的な額は書けないけど（いちおう、秘密にしてね、って言われたので）、master卒、silicon系の会社、始めの年は、日本の修士新卒の約２〜3倍！ でも、アパートの値段も鼻血が出そうなくらい高い。２ベッドで相場が月、$2,000！更に税金が約３０％！ internで昨年の夏に働いていたときは、月$3,000の高級アパートを会社のお金で借りてもらい、時給$25、毎日8時間働いてたっぷり稼がせてもらったとか。バブリーじゃのう・・・。

しゃどう。

先頭 表紙

今、プリントアウトしている所です。猫が、じーっと紙が出てくるのを眺めています。補給用の紙の上に座って退いてくれません・・・。まだまだ紙が出てくるで、きっとしばらくは楽しんでくれるでしょう。猫も、最近は独り言が多くなってきました。なぜだろう？ 今日のお写真はアフロ頭のにょろ君です。

しゃどう。

先頭 表紙

なんて一昨日、たっぷり楽しんでしまったおかげで、終わらない書き物。予定では今日、出来上がっているずだったんだけどなぁ。今日は大好きなにょろ君達の写真をアップして、頑張ろう。

しゃどう。

先頭 表紙

夕日刈りにいってきました。昨日です。日曜日だし、いきぬきしてもええやん！ということで、近くの山から沈む太陽を眺めようと、ハイキングに出かけました。この街は四方を黒い山に囲まれています。標高の高い所には針葉樹林もあり、比較的したの方には、サボテンが乱立しています。今回は街の西の方の山に向かいました。山に近くなればなるほど、サボテンに囲まれた大きな御殿が建っていて、馬を囲い、優雅に暮らしている人々が見られます。30年ほど前まではその辺りの土地は安く手に入ったそうなのですが、最近ではカリフォルニアの方から人が流れてくるために人口密度が少しあがってきて、土地の値段も値上がりし、今では億の価値があるとか。

ハイキングコースではサボテン達が花を開いて迎えてくれた。棘をズボンに刺されながら、のんびり登っていると、太陽がどんどん傾きかけていく、急げ〜、と、走りながら、少し開けたところで夕日を鑑賞。雲一つない日だったので赤く焼けた空をボーっと見る。ちょっと遠くまで来すぎてしまったので、帰り道はどんどん暗くなってしまう。街の明かりがチラチラと涼しげに、空は星が現れはじめて、「暗くなるとガラガラヘビが出るんだよ〜」などと脅かされながら家路を急いだ。日も完全に落ちた頃、また少し開けたところにでる。ふと反対側の山を眺めると、なにか光ってる、いや、月にしては大きすぎる、けど、月だった。空にある月の３倍はありそうな大きな月が山稜からぐいっ、ぐいっ、と登ってくる所だった。クレーターのような模様もくっきり見え、強く光っていた、迫力のある月の出。ちょうど満月の日だったようです。街明かりと、月明かり、月影と照らされたサグワロ達。あまりに完璧すぎて、圧倒されてしまった。あれほどの景色に巡り合えるなんて、と、柄にもなく生きている事に感謝してしまった・・・。

それからの道のりはムーンライトウォーキング、暑くもなく寒くもない不思議な空間で、「わたし、昔、ここで、なんにもしないでたっていたサボテンだったのかも」なんていいながらウキウキと家路についたのでした。

しゃどう。

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そこで（昨日の続き）、今日からしゃどうの「婿探し紀行」となる予定だったのですが、残念ながら、外には出ず、カレーうどんをすすっています。ラボに来る学生たちの８割りがた、もうすでに連れ添う相手がいらっしゃいます。もう子持ちの方もちらほら。入学したばかりのうら若き少女（？）だったころ、ラボのおじさんに、「素敵な人を知っているよ、今、彼には日本人の嫁が必要なんだ、紹介してあげるよ」と無理矢理見合いをさせられそうになって、ひどく当惑したのを覚えている。犬猫の見合いじゃあるまいし、日本人同士なら、なんでもいいって感じの紹介はやめろよな〜、と思いつつ、どれくらい素敵な人か、尋ねてみたら、「いやね、ナイスガイなんだけど、彼は忙しいから出会いがなくてね、身の回りの世話ができるような人が・・・」とのこと。家政婦でも雇いなさいな、と、丁重にお断りしましたが。でも、そのおじさん、ことある毎に、「××と結婚してやってくれ〜」と、懇願しています。お友達想いですね、でも、早く相手が見付かるといいのですが・・・。ちなみに、韓国では、まだ親しくない間柄でも、プライベートな質問をする事が、「良し」とみなされる文化があるそうです。ある友人の奥様（初対面です）、「しゃどうは、いつ結婚するの？」「え、、、知らないよ。」「なんで！？ なんで！？」・・・・なんでって言われてもねぇ・・・。

関係ないけど、つい数週間前、ちらほらと暖かくなり始めた折り、図書館の近くの駐車場で、男の子が二人、軽く抱き合って、フレンチキッスを交わしていました。彼は彼の広い胸元に顔を埋め、彼の背中にそっと手をあてていて。ついばむようなキス。ちょっと驚きましたが、微笑ましい風景でした。久しぶりにアメリカを、感じた日。

しゃどう。

先頭 表紙

今日も薄ら曇り。日が照らないと、なんとな〜く寒い。冷え性なので、足先が辛い。猫よりも私の方が寒がっているようだ。しゃどう猫は意外と暑がり。冬は暖房の流れないドアの近くで寝そべっているし、水に濡れたタオルで拭いてやると、大喜びする。私も猫化していないで、オンにならないと・・・。午後から数十編、座り続けて読んでいたら目が疲れてきた。食事のしたくも掃除も洗濯もする気がなくなってしまう、こういう時は、優しい旦那さんを迎えて、「ハニー、ご飯ができたよ、食べにおいでよ」とか、「マッサージしてあげるよ」等と言われてみたいと思う。そろそろ婿探しせんとな。私もいい年になってきたことやし。

しゃどう＠あほ？

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猫が甘えてきてしょうがない。モニターに向かっているときも、トイレにいるときも、寝ているときも、とにかくずーっと引っ付いているのです。寂しかったようです。今日はオフにして、買い物をしたり、部屋を片づけたりとのんびりしていました。朝からバスに湯を張って、昨日の bath salt を入れて、ボーっとしていました。猫は面白がって近づいてくるものの、柑橘系の匂いが苦手なのか、なみなみと注がれたお湯が恐いのか、覗き込んでは逃げ、また覗き込んでは逃げ、を繰り返していました。買い物から帰ってきて、夕方からパソコンの前に向かってはみたものの、集中力が沸かない！ 今日は、猫と同化。外はしとしと降りの雨です。

猫しゃどう＠写真は grand canyonの北側、Marble canyonの近くの house rockです。

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少しお寝坊して、ゆっくりＳＤから帰ってきました。６時間あれば、十分につくようです。近いです。ＳＤ周辺もゆっくり観てきました。coronado島の橋も渡ってきました、imperial beachから入ると無料なんですね。sunset criffsの方にも足を伸ばしてみました。晴れていたら、夕日が綺麗なんだろうな〜。209号沿いでは、point loma から先には行けないのかしら？ 門番（海軍？）が居て、「駄目！」と追い返されてしまいました。 ついでに mission beachと la jollaにも、 mission bayには大きな明るい公園があって、休みの日に半日くらいコロコロ転がっていたら楽しいだろうな〜、と思いました。beach 沿いには凝った作りの家が多く、通り（海）に面して大きく窓をとっている。夕日の時間くらいに家に帰ってきて、食事を取りながら空が赤く焼けていくのを毎日、眺めているのかな〜、いいなぁ。old townにも行ってきました。幌馬車やなんかが置いてあって、加治屋さんが、蹄鉄を打っていました。小さくて魅力的なお店やレストランがたくさんありました。メキシコがアメリカになった頃の名残なのかな？ 一通り歩いてまわって、覗いて、すっかり楽しい気分になってきました。コーヒーと、飴と、bath saltを記念に買ってきました。しばらくは、名残を楽しめそう。うふふ。bath saltは、tea spoon ２〜３杯分をバスに入れればいいのかしら。ＡＺから来たんだよ〜、って言ったら、がさがさっとおまけしてくれました。久しぶりに湯をはってみようっと。

お泊りしていたしゃどう猫を迎えに言ったら、きゃーーと鳴きながら走り寄って来てくれました。私も寂しかったよ、猫ちゃん。

しゃどう＠海の写真、だけどＳＤじゃ、ないです。

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今朝も無事に起床できました。朝食代わりにバナナとコーヒーをかじりながら会場に赴き、また、＄４払う！ 今日は朝に自分の発表があるので、パソコンを抱えてお部屋に赴くと、何人かのおじさんが眠そうな顔をして座っていました。座長さんと少しお話をしてパソコンを繋ぐと、スクリーンには壁紙の猫が映る。とりあえず、にやり。（嘘です、緊張していました）先生ももう来ていて、眠そうに座っていました。スーツを着用しているのを見て、「賢そうにみえるよ」と励ましてくれた（？）。二番目だったので、すぐに順番が来た。とりあえず、話しはじめてみる、と、意外に話せたのでほっとした。ナーバスになると、しゃべりが急に下手になるのですが、今回は開き直って話せた。質問も意地悪系はなく、平和に終わりました。次の人のために電源を切ろうといじっていたら、壁紙のしゃどう猫、再び大画面に登場。「いつ見ても可愛いなぁ」と思っていたら、どこぞから、「Nice Cat！」と叫び声が・・・。ねぇねぇ、わたしの研究は・・・？ うーん、猫に負けた。席につくと、先生からは「しゃどうはマイクでも声が小さめだから、東京の地下鉄で叫ぶ練習をしておくといいよ」とのアドバイス。あとは、良くできてたよ〜と珍しく（？）優しかった。結構心配してくれていたようです。

いくつかの paperを聞いた後、やっぱり楽しい trade show に向かう。荷が下りたためか、昨日よりもすべてが楽しげに見える。よい本があったので、衝動買い。中央では、ビーカーグラスとマスコットを衝動買い。またカフェインマグも素敵だったので衝動買い。今年は anniversary だということで、試験管に入ったスパークリングアップルもいただく。すっかり楽しくなってしまったので、また展示を見てまわり、資料をいただく。ボールペン、マウスパッド、ポストイット、カレンダーもいただく。数時間堪能して、ふと外を見ると外が晴れてきている、んー、気持ちよさそう。。。。

脱出！？


しゃどう＠サンディエゴをたっぷり堪能して参りました。

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なんだか肌寒い、砂漠暮らしで熱になれたから、寒いのが苦手になってしまったみたい。ＳＤも本当は暖かいはずなんだけど、今日もちょっと薄曇りです。わたしのせいかしら。今朝は目覚しもなったし、モーニングコールも鳴ったので起きられました。異様に明るいフロントのお兄さんの声で、「起きなよ、外はいい天気だぜ、無料のコーヒーがフロントにあるからおいでよ！（かなり意訳）」といわれたので、お礼を言おうとしたら、録音でした。外もまだうっすら曇っていました。今日も駐車場に＄４払う。（ぶー！）

今日はボスの発表があるので、ちゃんと聞きに行く。さすがに、上手い。喋りかたはなぜか投げやり（？）なんだけど、ユーモアがあって、飽きさせない。質問のさばきかたも一流である。流石だなぁ、と思っていたら、「当たり前じゃ。」といいたげな顔をしていました。わたしも頑張ろうっと。午前中いっぱいは、座って聞くのに専念していたけど、「え！ もしかして、わたし、寝てた！？」というくらい睡魔に襲われてきたので、聞きたい paperを絞り込み、残りの時間は、trade show（企業の展示）に赴く。chemical系なので、測定装置、器具、本、分子シミュレーションが主。それぞれのブースに趣向が凝らしてある、あのデザインは、専門のデザイナーがいるのだろうか？ 分子計算のソフトを担当している人に、蛋白質のモデルのシミュレーションをしてもらった。いまでは、もう３Ｄモデル、エネルギーの計算、構造の検索、も、一瞬でできるようだ。測定装置も、完全に自動化している、今までのように、目盛りを読み取り、メモする必要もない、（手先の器用さなど、もう必要なし！？）確実にコンピュータで測定し、グラフも自動で書き出してくれる。技術は進歩しているのだな、と実感。お金さえあれば、最新の装置でゆったりと実験できるのだ。うーん。しゃどうの所は、あまり裕福ではないので、買う余裕はない、ただただ感心するのみ。いいんです、お金を使わない分、頭を使いましょう・・・！ ＣＤケースのお土産や、お約束の periodic tableも頂きました。Ｔ社のパソコンが当たるかもしれない懸賞にも応募しておきました。当たるといいな。回り切れなかった分は、明日も楽しむ予定です。

しゃどう。

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