2005-01-06 毒をもって毒を制す。その1。
2005-01-02 食べる門には福きたる。
2005-01-02 新しい年が好き。
2004-12-25 夢中になっているもの？
2004-12-25 素早く。
2004-12-17 いろんな蹴り方がある。
2004-12-11 わざわい転じて？
2004-12-11 忘れないでよ。
2004-12-06 探し求めて。
2004-11-27 じゃぶじゃぶ。

年明け、（公式な）初仕事！　今年は素敵なお年玉が待っていた。最新型のＰＣと１９インチの液晶モニター、昇給と、窓付きのオフィスまで！　これにいたるには、長い長い鬱陶しい話がついてくるのだけど、結論から言えば、超ラッキーである。ここまで要求した覚えはないんだけど…ありがたく頂くことにした。


電話とインターネットがまだ繋がっていないので、まだ今までのキュービクルで働いているのだけど、時々、貰える予定の部屋を見ては、ニヤニヤしている。こんなに調子よくいっていいのか？　と、ちょっと不安になったりもしていたのだけど、案の上…



月曜日の夜、遅めに帰ってきて、昨年作ってあった食べ残しのスパゲッティーを炒める。おせち料理にしようと思っていたけど、古くなったものから片付けていかないとっと思って。あんまり美味しくなかった、けど、また作り直すのも面倒くさいし、お腹が空いていたので全部食べてしまいました。どうなったか想像つきます？



大当たり、食中毒です！



食後、また机に向かって論文を書いていたのだけど、頭が痛くなって来たので、早めに就寝。気持ち悪かったけど、無理やり眠る。夜中に目が覚めること４回。トイレによろよろと歩いていって、激しくもどして、また寝て…を繰り返す。どこが痛いってわけじゃなくて、とにかく気持ち悪い。朝方、少し落ち着いてきたけど、起き上がれそうもないので、ボスのオフィスに留守電を入れて、半日か一日か休むことに。


何度か、ボスに電話で叩き起こされたけど（急ぎの仕事があったのだ、本人はお見舞いだといっていたけれど）昼過ぎまで眠り込んだら、少しは気分がよくなった。でも、まだ頭が痛いし、体の節々が痛いし、なんだかだるいし、仕事にいくとしても、一応、熱くらいは測っておこうっと久々に体温計を取り出してみたら、なんと、３８℃！　そりゃあ、だるいはずだわ。



つづく。




75 外国人のこんな部分が好き♪どこの国の人のどんな部分？

これは…めっちゃ難しい質問だ。アメリカ人とまとめるだけでも、すごいカテゴリーになりそうだし。でも、とりあえず、フレクシブルなシステムで、上下関係に関わらず、相手の意見をちゃんと聞こうとする姿勢（たとえ表向きだけだとしても）は、とても好きです。時間はかかっても、問題があるのなら、積極的に変えていこう！という姿勢と、実際、ちゃんと変わっていくところも、好き。


さっき、長々と質問の答えを書いていたのですが、消えてしまった！　いつかまた、気が向いたら書きます。



しゃどう＠写真は、オールドサンファンより。

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今年のお正月、料理編。


一昨年から、ずーっと食べたいと思っていた鴨肉をついに発見、購入。duck thighという名前で売っていただけに、鴨肉なのか、アヒル肉なのか、果たして美味しいのか、など、かなり心配していたのだけど。大晦日に鴨南蛮にして食べようと思ったら、研究所の冷蔵庫に置き去りにしてしまった。取りに行くのも面倒だったので、ごく普通のかけそば、と、羊肉の炊き込みご飯で我慢しました。


そうそう、クリスマス用にはアップルケーキと、骨付き羊肉の蜂蜜ステーキ！を料理していただきました。羊肉は、一晩マリネートして、表面を軽く焼いて、特製のたれを上から塗ってオーブンを高温にして軽く焼くこと５分…！　ここ数年で最高級の美味しさでした！　大満足。


３０日に、前に住んでいた所から、友達が遊びに来てくれた。お昼にお寿司をご馳走になる。入れ違いのように、夕方過ぎから、違う友達が、突然泊まりにくる。嬉しかったので、すっかり飲んだくれていたら、正月料理用の買い物をすっかり忘れ・・・１日のお雑煮は、濃い目のそばかけ汁に、ねぎとほうれん草とお餅、ととってもシンプルなものに。


年明け早々、研究所に立ち寄って、鴨を連れ帰り（頭つきのも売っていたのだけれど、あまりに恐ろしい顔をしていたので、足だけのを買いました）、ついでにちょっとだけ仕事をして（ワーカホリックと呼ばないで！）簡単に買出しを済ませる。


今日の夜ご飯は、鴨鍋！すき焼き風の割り下と、鴨の骨でとっただし汁に、鴨のもも肉と、豆腐と、たっぷりの野菜を入れて、ホクホクといただきました。鴨肉も、思っていたよりずーっと柔らかくてコクがあって、甘みがあって、舌の上で蕩けそうなほど美味しい！　しかもあっさりしていて胃にもたれない！　これで、足一本、＄１．５０なんて信じられない。思わず顔がにんまり。明日から、しばらくは、鴨づくしのお雑煮が食べれる予定です。




74 外国の人と恋愛に発展したことある？あると答えた人→どこの国の人？

何度かあります。国は…それぞれ、です。好きになっちゃうとね、どこの国からっていうのはあんまり気にならなくなりますが、その人の国の背景とか、文化とか、言葉とか、もかなり気になってくるから不思議です。喧嘩しても、それがきっかけで、かえって相手への理解が深まったりして、って事も多いのが魅力です。考え方が違っていて当たり前、から始まるのがいい。



しゃどう＠写真は、オールドサンファンから。

先頭 表紙

２００５年になりました。あっという間でした。まだ、新しい年のカレンダーを買っていないので、明日にでも買いに行かないと。年が明けると、かなり割引になるので、待ったいた、っていうのもあるけど。


昨年は、激動の年でした。卒業して、就職して、引っ越して（同じ州内だけどね）。プライベートでも、かなり身内の者が亡くなったり、ビサを切らしちゃって仕事ができなかったりの時期もあったり、で。暗雲が立ち込める中でも、最悪の事態って、いうのは、確かにこれ以上悪くなりえないって事。逆に返って、これ以上悪くならないんだって思うと、開き直った気分にもなれる。なにがあっても、生きているからこそ、心配したり、悩んだり、怒ったり、喧嘩したり、落ち込んだりできるのだ。こういう気持ちは、日常に埋もれていると、だんだんまた、忘れてしまうもの。いつも考えていては、なにも手につかなくなってしまうけど、たまに思い出して、こういう気持ちを思い出す時間、は、わたしには必要だと思う。


ただし昨年は、仕事運の方はついていたようだ。大学の小さな研究室という狭い枠から出て、どれだけ人に認められる仕事ができるのか、少し心配ではあった。未だにまだ小さな組織のなかで働いているけれど、周りの人々の反応は暖かい。少しだけど、ちゃんとした自信がついてきたような気がする。


出版物も、本の章の執筆が２件、ひとつはすでに発行されていて、もうひとつは、編集中。知らない間に、セロリ教授が共著で一章、書き上げてくれていたので、３件、仕上がった事になる。後は、雑誌への投稿論文が1件。これは今月発行される予定なのだけど。学会旅行は、サンフランシスコと、プエルト・リコの２つのみ。プライベートな東京帰省が二度。あまり心休まるものではなかったけれど。幸い、ボスが気を使って、たっぷりと落ち込むための期間を与えてくれた。


今年は、どんな年になるのでしょう。仕事も基本的なセットアップが整って、走り出せる状態になりかけている。しばらく研究できない生活が続くと、非常にイライラする。実験とか、やりたくて仕方がない。自分でも呆れるほどである。世の中の８割の人は、仕事が嫌でしょうがないというのに…。でも、今年こそは、もうちょっと遊ぼうと思う。もう、心配事もなくなったので、スキーしたり、旅行したり、パーっとね！



73 永住するとしたらどこの国がいい？


うーむ、難しい質問だ。アメリカもかなり好きだったんだけど、大統領再選のあたりで、かなりガッカリしてしまったのよね。今は、カナダとかも範疇にいれていますが、どうなることやら。



しゃどう＠写真は、オールドサンファンのお城。

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足の裏と裏をあわせて、あ〜しあわせ！？


学会資金も、かなり目標額に近づいてきました。なにしろ、人手が足りない、ので、なんでもやらなければいけない。プログラムも先週、ようやくできてきた。その合間に、アナウンスメントのメイルを送ったり、参加者からの苦情や質問にこたえたり。


特にある種の締め切りに近づくと、エンドレスでメイルが来る。ようやくアメリカのオフィス時間が終わると、今度はアジアのオフィスアワーに入る。アジアは、日本を始めとして、韓国、中国、台湾からの参加者がほとんど。顔も見たことがない人がほとんどだけれど、同じアジア系というだけでも、親近感をもってくれる人は少なくない。


海外出張、となると出費も準備も、あるいは不安も、結構なもの。メイルも即効で返信してあげると、かなり喜んでくれます。最近のＷの政策のおかげで、国際学会のための入国ですら、厳しくなり始めているらしい。アジア圏で観光ビサが無条件で３ヶ月もあるのは、日本だけだと思う。だから、ビサ補助用の書類なんかも、大急ぎで送らないと。



アジアのオフィスアワーが終わりに近づくと、今度はヨーロッパの早起きなサイエンティストからのメッセージが送られてくる…ほんとうに地球は丸い…エンドレスだ！　ため息をついて家路につく。真夜中過ぎのガラガラに空いたハイウェイ。ちょっとよそよそしいような、でも、ちょっと親しみのもてるような少し尖った空気。深夜をすぎると、なんとなく、夜が自分だけのためにあるような、ちょっとだけ特別な気分になれる。


そんな時間が、ちょっとだけ好きだ。




72 自転車の旅かヒッチハイクの旅、するならどっち？

ヒッチハイクは、ちょっと怖いので、自転車かな？　やっぱり、大きな車にたっぷり荷物を積んで、きままな自動車での旅が一番好きです。



しゃどう＠写真は、クリスマスサービスショット！

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冬休みに入った途端、ものすごい勢いで院生が逃げていった…あまりの素早さに唖然。だって、ファイナル試験が終わって１５分、机の物を全部、鞄の中に放り込んで、それっきり音沙汰なし。唯一、飛行機が高いので出発を一週間遅らせたインディアン（アジアのインドね）の女の子がひとり、翌日からぽつり、っとやってきたくらい。院生とはいえ、一応、ハーフタイムで働いているのだし、いつからいつまで休みを取るか報告するくらいの義務はあると思うんだけどね…。実にアメリカンだ。冬休みは、学会系の仕事が多くて超〜忙しくなると思うから、手のあいている人は手伝ってね…と、伝えたのに、なのか、伝えたから、なのか。関係ないのか。


もともとあまり当てにはしていなかったのだけど、全員、いなくなるとは思わなかったのでちょっとびっくり。しかも、帰ってくるのは学会の二日前、らしい。しかも、この学会のせいで、休みが短くなる〜と、文句いっているし。４週間の休暇って短すぎるのかい、お兄さん？　しかも、研究室のラップトップ持ち帰ったまま返そうともしないし…。


とはいえ、ひとけの少なくなったオフィスフロアは静かで心地よいです。今年は、年末に大学を閉めないことにしたらしいので、しゃどうのオフィシャルな仕事納め日は、３０日、になります。さて、ちゃんと休めるかな？


テッコンドーも三週目に。未だに、少し激しく動くと、頭が酸欠になりますが、基礎体力と柔軟運動を、しっかりやってくれているおかげで、体の調子はかなり良くなりました。特に、足の付け根の辺りが、硬い！レッスンの翌日は、こんなところに筋肉があったなんて知らなかった！　ってくらい、足の付け根の外側とか内側とかが筋肉痛になります。


忙しくなると面倒くさくなって食事と睡眠を疎かにする悪い癖があるのですが、今日はテッコンドーの日だ、と思うと、キチット食事をして、家に帰ってリラックスしてまともな時間に寝なきゃ！というプレッシャーがかかるので、体を壊す可能性がかなり減る。仕事中のおやつも、チョコ系から、オレンジ、バナナなどの果物系に変わりました。体力つけないとね〜！


ちなみに、しゃどうの仕事用Ｈビサ、やっとプロセスが開始されました。大学内の優先枠を使ってアプライしているみたいです。とりあえず、締め切られていなくてよかった。一ヶ月でできるなんていってたけど、どうなんだろう？　ちなみに、学生ビサについていたオプショナルトレーニングの正式な労働許可証は、１０月の終わりごろに届きました。７ヶ月強！　移民局め！　（仮の許可証でそれまで働いていたので実害はなかったけれど）



71 旅先で有名人に出会ったことある？あると答えた人→それはどこで誰に？

ビジネストリップ以外だと…成田空港で野村サチヨさんと、その旦那さん、が別々に歩いているのを時間差で見かけました。たくさんお供を連れて空港の通路の真ん中を歩いていたのですが、道を譲るのがなんとなく嫌だったので（みんななんとなく避けてた）そのまま歩いていたら、旦那さんに睨みつけられた！　ような気がした。単なる気のせいかもしれないけど。




しゃどう＠写真は、クリスマスサービスショット！　可愛すぎ！

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先週から習い始めたテッコンドー（韓国流の蹴り武道）。今度のクラスは、気に入っている。先生はコリアンなので、本場のテッコンドーを教えてくれます。レッスン中に使う韓国語も、新鮮でいい感じ。よく考えると、今まで聞かされていたアメリカ流空手での偽日本語、もしかしたら、結構、ストレスになっていたのかも。


週二回で一時間ずつ、なのもわりといいペースだし、道場も広め。なによりも、職場から車で５分とかからないところにあるから、どんなに忙しいときでも、仕事中、ちょっと抜け出して（といっても夕方７時からだから問題ない）体動かしてストレス発散！なんて器用なことができるのもいい。実際、帰ってきてからの方が、頭はすっきり、気分は爽快、で、仕事もバリバリ進むのです。頭が疲れたときは、体も同じくらい疲れさせた方が、精神衛生上もいいのかもね。


とはいえ、今までの運動不足がたたって、体の鈍っていることといったら。レッスンは、基礎体力と柔軟性のトレーニングもしてくれるので、バリバリ動いたり走ったり。最初の数回は、ちょっと動いただけでも酸欠になりそうなほど息が上がって苦しくなるし、翌日と翌々日は階段も下りれないほど筋肉痛になって、情けない思いをしたのだけれども。


テッコンドーと空手の主な違いは、重心の置き方。空手は、どちらかというと腰を落として、ずしっと構えて、一撃で倒す、パワー重視、なのに大して、テッコンドーはスピード重視。重心も体のセンターを意識してっというよりは、柔軟にするすると動かす。


たとえば、蹴りひとつでも、空手は体の上半身を動かさないのに対して（これは相手に自分の動きを読まれないようにするため、と、相手に反撃されても安定した姿勢でいるため）、テッコンドーでは、腰の位置を同時に動かして、勢いとパワーとスピードを重視する。身軽さと、フットワークとリズムが何よりも大事。


気合を入れるときも、空手だと、低いトーンでお腹の辺りから、強い音を出すのだけれど、テッコンドー流の蹴りをしてみると、音が伸びて、後半が高くなる。よく、カンフー映画なんかで、独特の声の出し方、をしているけれど、あれと同じ音がでるのよね。ただ、蹴るだけにしても、こんなにいろいろな違いがあるのか〜と、なんだか驚いた。


私の場合は、体系的にパワー系よりも、スピード系の方が向いていると思う。実をいうと、カンフーにも結構憧れている。あの滑らかな動きが猫っぽくて好きなの。


しゃどう猫も運動不足っぽいので、お気に入りのレーザーポインタで遊んであげました。しゃどう猫のフットワークと瞬発力は、やっぱり、見習うべきところが多いです。でも、大声を張り上げて、なにかを蹴り付けるって、やっぱり、すっごく気持ちがいい。最近、イライラ気味でぐちぐち文句を友達に言い続けていたら、面白いセンテンスを教えてくれた。


" It's water off a duck's back" あんまりつまらないことでストレスを感じないようにしないとね〜。でも、溜まった分を解消する快感も…ある意味楽しんでいるのかもしれません。



70 過去に世界で起こった事件の中で、何が一番ショックだった？

９−１１。



しゃどう＠写真は、オールドサンファンのお城から。

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つづきです。



今週のはじめ、更に、不愉快な出来事があった。詳しくは書きたくないくらい、腹の立つふざけたお話。普段は穏やかに、穏やかに、を心がけていたのですが、こういうのは、キチット始末しておかないと、ケジメがつかない、と思ったので、徹底的に抗議するつもりでいた。



同僚は、アメリカはそういう国なんだから…諦めなさい、という意見がほとんどだったのだけど。でもね〜、売られた喧嘩を、黙ってやり過ごしてニコニコ笑っていられるほど、私は人間ができていないのよ。



さんざん話した後、喋りだとなんとなく話題を微妙にずらされて結論がでないので（英語のハンデも含む）、論点をまとめて、文章にしてメイルで送ってみた。アメリカだろうと、アフリカだろうと、どこで働いているにしても、それはおかしい、と思うことには抗議するべきだし、自分は古いタイプかもしれないけれど、私は仕事の上でのプライドとリスペクトは大事にしていきたい、という感じのこと。



少し目立つようになってくると、面白がって、いろいろな話を作りあげたり、増長して絡んでくる人は必ずいるし、巧妙な嫌がらせをする人もいる。またかよ〜っとは思うものの、やっぱり、腹は立つ。でも、それに、イチイチ動揺して過剰反応するよりも、毅然とした態度で臨みたい、難しいことではあるけれど。女として生きることは、いろんな意味で大変。ほんっとにいろんな意味で。（同じくらい男として生きるのも大変なんだろうけどね、たぶん。）でも、めげることなく、何度でも、こういうことがあったら、ふざけるな！の態度で接していくつもり。



でもって、翌朝、どういう反応があるのだろう…静かに見守っていた。意外なことに、わたしの文章での主張は、反論すらなく、あっさりと認められていた。（話している最中は意固地になっていただけなのかも）意地悪を仕掛けた人も、しょぼーんとしている。



だけれども、大学側の不手際やらなんやらで、心底うんざりしていたところ。もう、ほんとーに、うんざりしてきたので、違う職場を探すつもりでいるんだけど、と、ボスに話に言った。




ら・・・給料がかなり、上がりました。え、あれ？





まったく期待していなかった展開だけに、不愉快感がかなり下がってしまいました。とりあえず、しかめっ面をし続けてはみたものの、目が喜んでいたのはばれていたでしょう。



よく考えればたいしたことじゃなかったような気もするし（げんきんだわ）、わざわい転じて・・・ってこういうのをいうのね、きっと。となると、意地悪されるのも、たまには悪くない。かえってお礼を言いたいくらいだわ。そうよ、悪意は自分の身に帰るだけ！ははは〜！




69 自慢できる日本のもの（こと）ベスト３をあげよ。

１.　日本のトイレ。ウォッシュレット！
２.　日本車の信頼性。
３.　美味しい日本食。



しゃどう＠写真は、引き続き、プエルト・リコのオールドサンファンより。

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そういえば、新しい仕事用のビサの手続き、遅いなぁ〜と思って、大学の事務に直接、問い合わせにいったら、なんと、手続きするの今まで忘れてました〜！っとの答え。何度も確認したのに、なんなのよ、あんた達はいったい！


かなり腹は立っていたものの、まだ学生ビサでのトレイニング期間がかなり残っているので、今から申し込めば、とりあえず間に合うはず。さっさと、手続きをはじめてもらって、教授に苦言。（ビサが間に合わなくて、働けなくなったら、一番被害を被るはず）それから、教授を通して、学科長から警告をしてもらうことになった。本当は、こういうのは働き始める期間の「前」に済ませておかなきゃならないのに、こちらからわざわざ頼んで、何度も確認をとっていたのに、ずーっと無視していたことになる。単なる怠慢なんだろうけど、ちょーっと悪質だよね。



ちなみに、私の所属しているこの学科、あまりにひどいので、研究所直属に籍をうつしてもらいました。



それ以外でも、この大学の事務手続きとか、システムとか、本当にコンサバティブで時代遅れで最悪なので、腹に据えかねる事が多い。アリゾナは保守的な州なのは、前の大学にいたときからそういうのは感じていたけど、今の大学に移ってから、冗談でしょう〜！？　と目が点々点々になり続ける日々。今の研究所は、他所から移ってきた人がほとんどなので、目が点々、口あんぐり、のよもやま話が、話題のネタに欠かせなくなっています。なんか情けない。



って、自分の働いている大学を悪く言うのは好きではないんだけど。少しは新しい風を入れて改善させないと、この大学、まったく発展しなくなるよ、という意味も含めて、いろいろと働きかけている人もいるみたいです。が、どう転ぶかは、まーったく予測できませんが。




ただ、一緒の建物で働いている身近な人達は、ちゃんと働くいい人がほとんど、なのは幸いなのだけどね。




つづきます。



68 外国人に、何か日本語を教えてと言われて、まず教える言葉はなに？

仲の良い人だと、なんとなく気恥ずかしくなりません？　でも、まず、教えるとしたら、“サケ”かな？　“sake＝サキ”じゃなくて、サケよ、酒！あと、“もしも〜し”も、結構、気に入ってもらえるみたいです。



しゃどう＠写真は、プエルト・リコのオールドサンファンより。

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あぁぁっという間に１２月。気がついたら、今年も終わりそうになっている。今学期も終わって、もうすぐファイナル試験…に向けて、院生達も頑張っているみたいです。昔を懐かしく思うことはあるけど、二度と学生に戻りたいとは思いません。


先々週から、Martial Artの道場を探して、いろいろと体験レッスンをして歩いているのですが、なかなか、思うようにはいかず。最初に試した空手の道場は、全国系列系の大きくて、なかなか綺麗なところだったのですが、体験コースが終わり、さて、契約してみようか、とインストラクターと話をして見たら、授業料が月に＄１８５！なんていわれてしまった。


基本的に、週５回、一時間ずつでプライベートレッスン付きで、うんぬんと、お兄さんが一生懸命説明してくれたのですが、あまりにバカバカシイ値段なので、さっさとドロップ。ものすごくいいレッスンをしてくれるなら、まだ考える気もするのですが、付属で教えてくれている赤帯のお兄さん、拳の握り方もなっていないし、蹴りの入れ方も、まったくなっていない。もう、却下、却下、却下！


ちょっと忙しかったので、一週間空けて、次のトライアルは、テッコンドーに決めた。研究所から、車で５分もかからないところにあるのだ。今度の所は、あまり規模は大きくないけど、道場は結構広い。値段は、そんなに安くないけれど、４週間の体験クラス（授業料は取られる）があるというので、今週の火曜日から試してみることに。


運動不足の解消もあるのだけど、今のところで働きはじめてから、やっぱり決まった人としか会わないし、話さないし、もうちょっと世間を広げたいな、というのもある。レッスンが気に入らなかったら、バンバン道場を変えるくらいの気持ちで、試していった方がいいんだろうと、思う。



お仕事の方も、相変わらず（意に沿わず）のんびり進んでいます。サンクスギビングの連休前に、仲の良かった工事のツールマネジャーが、解雇されてしまった。しかも、工事の人員を何人か引き連れて出て行ってしまったようで、またしても仕事に遅れが・・・あぁぁ。


ともあれ、先週は、投稿論文の改訂版を、一本仕上げました。特別号に掲載される予定なので、顔写真と、履歴つき。最近、自分の写真はほとんど撮っていないので、ボスのオフィスにて、写真の撮りあいをしました。白衣を着て（注、サイエンティストっぽく見えるように）トマトの立派な教授机に座ってポーズをとっていると、偽教授しゃどう、参上、って感じ！？



67 外国人に日本の歌を１曲披露するとしたら、何を歌う？

井上陽水の、とまどうペリカン。



しゃどう。

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下の続きです。


というわけで、雑用含めて、国際学会開催のための準備をしています。面倒くさい仕事も多いけれど（秘書を雇う費用がないので）、おかげで、いろいろな勉強になる。どの分野で、活躍しているのは誰か？求められているのはどんな技術なのか？　学会の仕切り方、と、大まかなものだけではなく、お知らせのメイルの書き方、プロっぽい宣伝文の書き方、お礼のメイル、などなど。


とりあえず、ビジネス的（というか社交辞令的）な英語にはかなり自信がないので、下書きしてトマトに見せるものの、ほとんど却下。



ただし、おかげさまで（もう５年半です）、仕事の依頼とか、クレイムのメイルは、かなり自信がついてきましたが。ちなみに、上手なクレイムの仕方は、なるべく文章にすること。なるべく、相手に逃げ道を作ってあげること。面と向かって話すときは、淡々と喋ること。


（注）：顔をみたり声を聞くと腹がたってっくる可能性があります。感情的になるのはやめましょう、相手が呆れるか、逆ギレするかのどちらかです。格好よくないし、後の仕事と人間関係に支障がでます。ただ、相手が余りにひどい態度に出た場合や、あんまりに改善しない場合は、怒って見せる必要はあります。ていうか、そんな時は、すぐに彼／彼女の上司に相談しましょう。彼/彼女が上司の時は・・・まぁ、その辺は相手との信頼関係次第でいってよいことと悪いことを判断しましょう。


それから、いきなり相手の失敗を責めたり、脅したりしないこと。何が気に入らなくて、いつまでにどうして欲しいのか、明確に書くこと/話すこと。相手が謝るのを期待するより、どう解決してもらうかの方を重視しましょう。（時間とエネルギーは有効に）誰に転送されても恥ずかしくないような書き方をしましょう。相手が１００％悪いと思っても、とりあえず、問題が解決したら、ちゃんとお礼をいいましょう。


以上、日本以外で働く人のための、くだらないトラブルでストレスを溜めないためのミニ講座（？）でした。



と、偉そうなことは書きましたが、仕事ではわりと淡々とできるものの、プライベートでは、もうちょっと感情的になってしまうのよね。言うは易し、行なうは難き、というべきか…いや、っていうか、人間ってそんなに立派な生き物ではないはず。


なんっか、思いっきり話がずれた。



ともかく、続き。


しゃどうの英語嫌い〜と、ぶつぶついいながら、さささっと書いて転送してくる英語の見事なこと！へぇ〜、こんな風に書くのか〜と、感心しっぱなしである。さすが教授様。比べて見ると、わたしの書く文は、なんとなく脅迫じみているか（愛想がない）、安っぽい広告、って感じ。


あと、何年すれば、あれくらい書けるようになるのかな〜なんて思うと、少し気が遠くなるけど。目指す英語レベルは、トマト教授並みの喋る英語力（ネイティブスピーカーも真っ青？）と、セロリ教授（伝統的なイギリス英語）並の、文章力。（こら！笑うな！）あと、２００年位かかりそうな気もするけれど、目標にするくらいなら、構わないでしょう。



66 外国人に食事をふるまうとしたら、何を作る？

お手ごろなところで、しゃぶしゃぶ、かな？　



しゃどう。



写真の続き。道路に水が溜まっていた場合。まず、水深を知るために、誰か他の車が通るのを待ちましょう。大きな車に乗っているのなら、まぁ、遠慮なくザブザブいきましょう。気持ちいいぞ！　しゃどうは、しばらく観察しながら写真撮影。うーん、いかにも古そうな小さな車。半分くらいつかってるっぽいけど、大丈夫そう？

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