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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-06-30 貴重な体験
2004-06-18 TO BE , OR NOT TO BE ?
2004-06-04 佐世保の事件から思ったこと
2004-05-22 新茶
2004-05-09 ちょっとした油断が・・・
2004-04-24 リハビリ日記
2004-04-14 好きなことを始める。
2004-04-13 キレる・・・
2004-03-28 ふと気づくと
2004-03-26 たまには真面目に…読書のすすめ?


2004-06-30 貴重な体験

今日はえらい目にあいました。

超局地型集中豪雨のせいで、通勤途中の駅で立ち往生!
時間、約5時間。

その上、やっと許可が出て自宅へ帰ろうとしたその時、
「下り列車まもなくの出発となります」
ため息をつきつつ、まあ、仕方ない会社へ向かおうと電車に乗り込んだ。

駄菓子菓子、(←このネタ分かる人はあんまりいないよなぁ)

出発した列車は一駅走っただけで止まった。
かんべんしてくれ!!

まあ、その後、なんとか自宅へ戻る。
すると、だ。

どういうわけなのか、晴れてきた。
電車も動き始めた。
でも、これから行ったのでは15:30以降の到着。
もう来なくていいと言ってくれるのを期待した私がバカだった。
無情にも電話のむこうの課長からは、
「明日の予約取って欲しいから、来て下さい」
という冷酷、いえ、冷静なお声。

・・・行きましたよ。

到着、16:00。それから、4時間半みっちり働いてきました。

いろんな意味で、貴重な体験でした。
忘れられない一日になりそうです。

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2004-06-18 TO BE , OR NOT TO BE ?

ドラクエ[が出るらしい。
今冬。発売予定だという。

どうしよう。
プレステ2はもってない。
Zのときにドラクエのためだけにプレステを購入したのだけど・・・。
いや、他にやりたいなぁと思ってたけど、買ってなくて、ドラクエが引き金って話だけど。

でも、難しくってねー、自力クリアが出来ませんでしたよ。
人に聞きまくり、ガイドブックも立ち読みしました。
[は当然もっと複雑になってるのだろうから、クリアできるのか不安だったりする。
その上、ゲームにうつつを抜かしていられるだけの時間がない。

他にこれがやりたいというのもないし、バイオ君がいるからDVDもいらないし、
プレステ2、買うべきか、買わざるべきか・・・。

ああ、でも、ドラクエ好きなんだよねー。
U以外は全部やってるし。
なんでUをやってないかというと、Tの存在を知ってやり始めるのが遅かったので(確か中古で買った)、クリアしたときにはすでにVが発売されていて、飛ばされてしまったのである。

VとXがとくに好き。

きっと発売延びたりするし、冬までゆっくり悩もう。

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久しぶりに日記を書いたと思えば、なんなんだこれはという内容・・・。 / 霜月 透子 ( 2004-06-18 12:46 )

2004-06-04 佐世保の事件から思ったこと

インターネットというのは便利なものである。そして、まためちゃくちゃ怖いものでもある。
今回の佐世保の事件の背景にインターネットがあったという。
もちろん、インターネットだけの功罪ではないのだろうが。

人間は人の顔が見えないと気が大きくなる 
そういう傾向があるのだという。
ラブレターがその典型的な代物で、面と向かっては絶対言えないことが手紙という手段だと語れてしまう。
いわば、理性というリミッターが外れかかった状態になるのだ。
さらに、それが夜だったりするとなおさらである。
夜一気に書き上げたラブレターを翌日の朝、読み返すと恥ずかしさのあまり死にたくなるらしい。

インターネットというのも顔が見えない、下手すると本名すらわからない、そのため、このリミッターが特に外れやすいのでしょう。
私自身、HPを公開していると知らない人からメールをもらうことがある。
やけになれなれしかったり、失礼だったり、時には頭がおかしいんじゃないかとさえ思えるものもごくまれにある。
(誤解のないようにいうと、知らない方からのメールもらうのは嫌ではないですし、むしろ、見ていてくれる人がいるというのは励みになります)

確かにこうしたリミッター外しは怖いのでしょうが、逆に「語られなかった言葉」の供養にもなるのではないでしょうか?
人を傷つけるために使うのではなく、人を救うために使うこともきっと出来るはずです。
刃物と同じで、使う人の使い方によって便利な道具にも、凶器にもかわるのでしょう。

私もこの便利な道具を、より良い使い方をしたいなと思います。

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2004-05-22 新茶

お客さんから、新茶をもらいました。
自分の茶畑から取ったものをお茶工場で生成したものだとのこと。

さすがに、静岡だなぁと思うものです。

静岡にすんでるというと、なぜかみんなお茶畑を持っているかのようにいうんですよね。
確かに新幹線から見ると特に掛川駅近くだとほんとに茶畑以外に何もない風景が広がっている。
なんだけど、皆が茶畑を持っているわけではないんですよ。

だから、静岡に住んでるからって、お茶とみかんを要求するのはやめてください。

うちはいつも人様のところに新茶を送るのに、うちで飲んだことはほとんどありません。
なので、久しぶりの新茶をたのしみました。

お客様、ありがとうございます。

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2004-05-09 ちょっとした油断が・・・

世の中を信じてはいけないことを改めて知りました(T_T)

大げさな言い方ですが、なにがあったかというと、ただ単に
「傘を盗られた」だけなんですけどね。

今日は図書館に行ってきました。
本を探して抱えてうろうろするのには傘があると邪魔なんです。書架によってはかがんだりする事もありますから。
もちろん、傘袋もあるのですが、朝から雨だったし、ビニール傘じゃない普通の傘だし、大丈夫かなと紺色の男物の傘の隣に置いたのです。
雨の日だし、ビニール傘もたくさんありましたから。
30分後、本を借りて傘立てに戻ってくると、ないんです。隣の男物の紺色の傘はありました。ビニール傘もたくさんありました。
私の傘だけがないのです。
探しましたよ。でも、いくら探してもないものはないんです。


私の油断が悪いんです。それは分かっています。なんですけど、
「なんで、人の傘持っていくんやー!
持っていかれてしまった人はどないしたらええねん!!」

傘立ての前に立って私はため息をついた。外は雨。仕方ない濡れて帰るか。

その時、図書館を利用しにきたと思われるおばちゃん登場。
「なに? あんた傘とられちゃったの? ちょっと待ってなさいね」
そういうとおばちゃんは職員のいる事務室にスタスタと歩み寄った。
「傘盗まれちゃったらしいの。忘れ物とかでなんかないの?」
とのたまり、職員さんからビニール傘をもらってくれました。おかげで私は濡れずに帰ることができました。
おばちゃん、ありがとう。

盗っていく人がいるかと思えば、見ず知らずの人の為にここまで面倒みてくれるひともいるもの何ですね。

しかし、ほんとどういう神経で人の傘持っていくのか。
ビニール傘ならつい出来心というのもわかるけど、確信犯の窃盗ですよ!!
これを読んでいる方にはそんなことをする方がいるとは思えませんが、もし、やったことがあると言う人がいたら、猛反省してください。そして、二度とやらないで下さいね。

今日の教訓、
「もう絶対公共の場所で傘立ては使わないこと! 置いたら盗られるものと心得るべし!!」

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おばちゃんではなく、かっこいい人が「いっしょにどうですか?僕の傘に」(ドラマ風)・・・とは、なかなかいかないねぇ(笑) / まっちゃん ( 2004-05-11 21:19 )
でも、こんなの教訓にしなくちゃならないほど、日本は治安が悪くなっちゃったんですね。 / 霜月 透子 ( 2004-05-09 20:05 )

2004-04-24 リハビリ日記

最近更新をずっと放り出したまま、日記すら書かない日々を送ってました。
小説にいたっては、まったく何も書いてない(威張るな!)

特別忙しいってわけじゃない。
私なりに思うところがあって、ちょっと文章を作る気になれなかった。
今日はリハビリにそれを書いてみた。


ホームページで「詩」のサイトというのが異様に多い。だけど、除いてみるとげんなりするものがほとんどである。二度目の訪問をしたいと思うところが少ない。
ただ、頭の中にうかんだ泡沫の言葉たちを書きなぐったものがほとんどだからだ。

申し訳ないけれど、それを「詩」というか、「作品」と呼ぶことはできないんじゃないかと私自身は思うのである。
それらは、「雑文」とか「書き散らし」と呼ぶものだろう。
「雑文」や、「書き散らし」が悪いものではない。私だって小説を書くスタートはそんなものだ。作品を作る以上、そうした文章や、下書きは必要なものだろう。
ただ、作品として世に出すなら、最低限、浮かんだものを推敲してより洗練された表現を模索するくらいのことはすべきだろう。
私自身、偉そうなことを言えるほど立派なものを書いている訳ではないけれど。


そんなことを思っているうちに、文章が書けなくなっていた。
一応さぁ、日記だって文章だから、もっと考えて書くべきかなと反省。

そして、今日もまた、消しちゃおうかなぁと思いつつ、更新…。

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2004-04-14 好きなことを始める。

もう、ずいぶん前のことですが、新しい生活を始めました。

ホームぺージをこれだけ、ほったらかしの人間が言うことじゃないんですが、やっぱり、私はパソコンが好きなんですよね。
このパソコン君(今日は、長き連れ合いのメビウスくんね)と向き合ってると、「寝ないと明日辛い」「生身の人間と接しなければ」と危機感を抱きつつも、つい、はなれられないんですよね。

そんなわけで、少しづつ、資格をとる勉強を始めました。
いきなり、「シスアド」とか「CAD」とかやるだけの勇気がなくて、結局、「マイクロソフトオフィススペシャリスト(旧MOUS)」という消極的なものから、チャレンジ。
でも、楽しいんですよね。
「おおおお、こんな機能あったんか。おおおおおお、これってこう使うと便利だったんだ」
と楽しくやってます。
ゆくゆくはP検とか「CAD」「シスアド」にも、手を出して、ああ、「イラストレーター」も使えるようになりたいなぁ。などと考えています。
今のスキルじゃ、到底無理だけど、パソコンを使う仕事につきたいなぁ。

やっと、ブラインドタッチをマスターして、長文入力が苦にならなくなってきました。

そんな新生活です。

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2004-04-13 キレる・・・

先日のキレる25歳の続編。

今回は、「キレる44歳・支店長 VS 総務課長」

事の発端は本社からの一本の電話。
「静岡支店長、君、困るよ、今日までのIPO入力、静岡だけ足りてないんだよね」
(※この台詞はフィクションで、実際はきっとこんな言い方はしてないでしょう)

しかし、数字上、注文の数は足りているはずだった。
「おかしい・・・」
営業が伝票を書きわすれたのか!

しかし、入力を管理している総務課長は今日までの入力であることを知っているはずだ。さては、奴め、また出し忘れチェックを怠ったな。
(と支店長は考えた、と思われる)

呼び出した総務課長は、開口一番、
「今日までの入力とは知りませんでした。それに、T君が伝票を持ってきたのは締め時間が過ぎてからですから、出しませんでした(この入力は締後でも、電話一本で融通が利くのに、だ)」
奴は、しれっとそんなことをのたまった。

それが、支店長の逆鱗にふれた、らしい。
「そんな、馬鹿な話があるか!! Tの伝票が遅かったのは、Tが確かに悪い。
でも、私は入力最終日を朝の管理職会議で毎日確かめているし、『知らない』で済ませられる話やない!!
あんたは会議で何を聞いてるんだ! 管理職の自覚がないんか?!
IPOはあんたの責任の範疇だろう。ちゃんと仕事せいや、給料もらってんのやろ」
もともとでかい支店長の岐阜弁が支店にとどろいた。
(そのとおりだ!!とその時支店にいた誰もが心の中でうなずいた、だろう)

「伝票を書いて注文を出すのは営業の責任だし、遅れずに出すのが当たり前です。そうやってなんでも私のせいにされても困ります」
自覚のなさナンバー1の総務課長はぼそぼそといいわけを並べた。

支店長の額に青筋が浮かぶのが見えたようだった。
「誰も、あんたが100%悪いとは言ってへん。だけど、自分には何の落ち度もないような言い方はやめや。あんたが忘れとったのは事実やから、みとめ、ゆうてんのや」
(じつにそのとおりだ、皆が思った、だろう)

そして、反省しない奴はまた、遠くないうちに、同様に誰かをキレさせるのだろう。

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2004-03-28 ふと気づくと

この辺境のホームページを開いてからなんと、一年を過ぎていました。
24日が一周年だったようです。
自分でもすっかり忘れてました。

いろいろありました。

忘れもしません、このページを作ったとたん、4月から、仕事がいきなりきつくなって、帰宅時間が2時間近く遅くなったんですよ。
これは、維持できないから公開そうそうで、閉鎖を考えたのでした。

とりあえず、継続してますが、当初考えていたよりも大幅に更新されない悪い見本になりつつあります。

今後もこのペースでのんびり行きます。

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2004-03-26 たまには真面目に…読書のすすめ?

白い巨塔、昨日の特別編はまだ見ていない。

ところで、原作の作者の「山崎豊子」さんのことを知ってる人はどのくらいいるだろうか。
「白い巨塔」のほか、「大地の子」が有名。(たぶん、「沈まぬ太陽」も有名)
「花のれん」では直木賞を受賞している。

私の好きな作家の一人である。
この人のすごいところは、とにかく膨大な量の資料を調べて、現地での取材もして小説にするというところ。しかも、調査は尋常ではない量をこなすらしい。
それでなのか、その業界の出身者(または体験者)なのかと思うくらい内部事情に突っ込んだ作品を書く。
(資料作品からの盗用なんじゃないかとかとかの悪口を言われたりもしてるらしい)

入念な調査に基づいた専門知識がベースになっているので、作品には厚みがある。
ベースがしっかりしている作家は他にもたくさんいるが、そうした作家の場合、文章が小難しくなる傾向があり、読んでるうちに眠くなってしまうか、飽きてしまう。
その辺が、山崎豊子はすごいと思う。
死ぬほど長い(白い巨塔でも上・中・下の3冊・文庫だと5冊)のに、かなり読みやすい。

白い巨塔の視聴率がかなりよかったという。
ドラマを見てよかったと思った人、この機会に原作の方も読んでほしい。
私も、今まで長さに躊躇して読まずにいた「沈まぬ太陽」に手を出してみようと思っている。

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