WINS新宿へ行きました。
もちろん馬券を買いに。
今日のレースと明日の天皇賞(秋)を買いました。
今日、実際にWINSや競馬場へ足を運んで買う人はだいたい何割くらいなんだろうか?
マークシート式が導入されたときは革命的な馬券購入だと思ったが、ネット(携帯)から手軽に馬券を買えるようになってより一層WINSや競馬場派が減ったのではなかろうか?
このWINS新宿、1000以上から出ないと買えなかったような気がするが、今では500円の馬券を買える。
混雑が緩和されたからだろう。
馬を実際に見てこそ競馬だという主義のファンにとっては、どんな時代になっても競馬場に行くだろうし、ネットでのやりとりだとバーチャル感を拭えないというファンはWINSへ行くだろう。
そのようなどちらかというと、積極的な理由があって週末には足を運ぶというならいいだろう。
しかし、そういう人は少数派だろう。
いわゆる「ネットリテラシー」を身につけられず、面倒くさい思いを拭えずに足を運ぶ人ばかりのように思える。
言い方は悪いかもしれないが、時代から取り残されたような空間だ。
未だに、印刷された競馬新聞が隆盛のようだし、その空間に限っては。
「そういうお前は?」と訊かれそうだ。
自分の場合、外れ馬券が欲しいから。
ネットでの馬券購入とリアル購入との大な違いの一つは、この実物投票券の有無だろう。
これがあれば、あの時は…なんて思い出すことができる。
時間がないときはネット投票になるけど、できるだけ足を運ぶ派でいきたい。 |