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ちゃな坊の「テンテコ舞いってどんな舞?」

某地方都市で短大講師として奮闘中。現在37歳。
担当は『情報処理関連教育』。専門は『情報システム監査(経営学)』。
1歳の愛娘と子連れ単身赴任中。旦那は300km以上離れた土地に住んでますw
講義は(半期で)本務校7コマ、非常勤2コマの過激さは変わらず。
その他、学会関係の理事職とかカンファレンスの企画屋とかは相変わらずだったり。
“子連れ単身赴任”でも頑張りますよ。自分と家族と教え子のために!

最近、検索されたりしていろんなところでさらされることが多いので、メルアドは消します。連絡先は変わってません。悪しからずー。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-04-23 なんだ、この格差は(苦笑)。
2007-03-28 なりすましの被害にあう。
2007-02-01 Sさんその後
2007-01-27 結婚します。
2007-01-20 過保護すぎるSさん。
2007-01-20 いろいろとあったなぁ。
2006-12-25 姉と義兄の新事実。
2006-12-16 私って頼られてるんだなぁ・・・と思ってみた。
2006-11-09 わたしらしく戦うことを貫く。
2006-11-02 学園祭の準備をしています。


2007-04-23 なんだ、この格差は(苦笑)。

4月に入り、恐ろしく忙しいスケジュールが始まってしまった。
何がというと、講義のスケジュールが恐ろしい状況になっている(汗)。

 月 2限…講義、3限…講義、4限…1年ゼミ
 火 1限…四大編入のための補講、3限…講義、4限…2年ゼミ
 水 2限…講義(地元公立大の非常勤)
 木 1限…講義、2限…講義、3限…講義
 金 1限・2限…講義(都内?私大の非常勤)


・・・講義のない日が、土日しかない(汗)。
しかも、これから高校まわり(営業)もしなければならないし。
もちろん、今までやっていた“システム管理者”のお仕事が免除されるはずもなく。
加えて、2008年2月末でのシステム更新を控えて、さらに仕事増えてるし(涙)。


そんな中で感じた、格差二つ。

●格差:その1
 なぜか、今年から某せんせーが“学生の四年制大学編入対策をシステム化する”と言い出し(それまでは某せんせーが誰も頼んでないのに勝手に一人で抱え込み情報を秘密にしていたので不満が続出していた)、なぜか科目ごとに役割分担を強制的に決められて、あとは各自で…といいだした。相変わらず情報は公開されないので問題は解決していない。某せんせーにとって、システム化=役割分担を決めること(めんどーな仕事をまわりに振ること)らしい。基礎的な語彙の定義が異なるがもう、いちいち指摘する気にもならない。
 で、その後、この編入対策にかかる補講の手当の話になったら、別の学科から“うちにも手当よこせ”という主張がきて大混乱。トップもアホだから一律に出すとか言う始末。でも、ちょっとまて。もともとの通常講義のもちコマ数が同じだけの負担数なら、その後の追加分も一律に手当を出すのは妥当だと思うのだが、その学科と私たち(特に私)の通常のもちコマ数には大幅な格差がある(私の半分の持ちコマのやつまでいるのにー)のに、なぜ手当だけは一律に出さねばならないのか。さっぱりわからないが、所詮、弱小勢力なので私の意見はまったく受け入れられようがないみたいだ。
もうしらん。宇宙人とコミュニケーションをする気はない(ムリです)。


●格差:その2
 昨年から、市内の某公立大学で非常勤をしています。公立大学ならではの、事務の手際の悪さには腹も立ちますが、学生さんは比較的まじめなのでマイペースで講義をしていました。・・・が、うちの短大から編入した学生たちに聞くと、私の講義は「落とされる」ことですでに有名らしくて…(苦笑)。
 今年から、学会でお世話になっているある先生から某有名私大での非常勤をお願いされて、O線沿線の学校まで通っています。大規模私大ならではの、整った設備に感動しながら優秀な学生さんたちにやさしく?コンピュータを教えています。
 で、そこの学校からの辞令、および、給与明細を見て驚愕した事実。

 某私立大学の非常勤手当が、某公立大学の約3倍!

・・・あまりの格差に、辞令見て絶句した(笑)。
いえ、某公立大学の非常勤手当が相場から見ても明らかに低すぎるのですが、私の住む地域では一般的らしいんですよね。だから、某私立大学の手当を見て驚いて絶句して、その後舞い上がりそうになったぐらい(笑)、びっくりしました。

格差ってあるんだねー(なんか違う)。
講義にも差をつけないとまずいのかな(笑)?
(プロとしては質は落とせないので、3倍質を上げるのってどうすりゃいいのだろう(笑))

先頭 表紙

こまちさん>大学の経営状況も格差がありますから、当然それは人件費にも跳ね返りますよ。だって、大学経営で一番お金がかかるところって人件費だし・・・でも人件費を削ると教育の質って下がるのよね、大学は特に。で、非常勤講師の給料表はだいたいどこの大学にもありますよ。等級が決まっていて、その等級に応じて私たちの辞令に給料額が記入されていることが多いかな。 / ちゃな坊 ( 2007-05-25 01:06 )
みなみさん>この日程、正直むちゃむちゃキツイっす。もう、3限後、4限後なんてフラフラですもん(意外と体力が必要なのよね)。 で、給料3倍ホントにびっくりしました。T市は、給料のレートが異様に低いそうですよ(他の友人に聞いても、驚かれるぐらい低い。) / ちゃな坊 ( 2007-05-25 01:03 )
お給料ってそんなに違うものなんですねぇ・・・、わたしが勤めてた大学で時間割・非常勤講師に担当になったとき、ファイルの中に、非常勤講師のお給料の表(大卒か院卒か卒業何年かなどで異なる)がありました。もちろん部外秘で、教授や非常勤講師の先生に聞かれたら見せるみたいな。 / こまち ( 2007-04-30 15:00 )
ひぃぃぃ……すごいスケジュールですね、それ講義を受ける側の学生だとしても結構キツキツじゃないですかー……。 それにしても給与3倍って……それもすんごいですね。 / みなみ ( 2007-04-23 23:15 )
はー、しかし、職場での宇宙人侵食率が増加していて困ってます・・・(ため息)。 / ちゃな坊 ( 2007-04-23 02:34 )

2007-03-28 なりすましの被害にあう。

ずいぶんとご無沙汰しておりますが、生きております。

現在、職場にインフルエンザ(およびそれに似た症状の風邪)が蔓延しています。
私も、卒業式後の17日ぐらいから高熱にうなされ、おおよそ一週間ぐらいを寝てすごしました。(高熱でうなされて直ってきた直後にお月様が来て貧血でダウン…)
3月の忙しい時期に一週間もまともに仕事のできない状況は正直つらい…のですが、まぁ仕方がないので、一生懸命に取り返し中です。


さて、本題。

ちょうど、私の誕生日の直前(2月上旬)ぐらいの話なのですが、私の公式のブログに、あるコメントが書き込まれていました。

それは、Aさんがよく使うニックネームを名乗り、私が書いた記事に対する批判?をしているコメントでした。

その批判というのが、

“ホームページの内容を勝手にぱくるのはやめてもらえませんか?・・・・(中略)・・・・恥ずかしくないのですか?”

…というものでして。
そのコメントによれば、私のブログの記事は、そのAさんのブログの内容をぱくっていて、その根拠は本文中に使われている○○○○という用語がまったく一緒だと、そういう内容でして。

いやもう、正直びっくり。
 ・Aさん本人と面識があり、当時あるプロジェクトで一緒だった。
 ・Aさんのブログは有名。Aさん本人ともブログの話をしたことがある。
 ・○○○○という用語を使ったのは偶然。
 ・同じような記事を同じような時間帯に投稿していたが、これも偶然。
…というわけで、びっくりしたのよ。

そんなわけで、
 ・これは本当にAさん本人が書いたのだろうか?
 ・メルアド知ってるはずだし、こういう内容なら普通はメールでするだろ?
…と考えまして。

特に、書き込み自体がAさん本人のものかどうかという点が、一番疑わしかったのですが、残念ながら、私が運用しているブログには、
 ・Aさんを名乗る人が書いたコメントが、Aさん本人であること
 ・Aさんを名乗る人が書いたコメントが、Aさん本人ではないこと
のどちらも立証できないんですよね、結局のところ。

で、直接メールをして確認すれば済んだ話でもあるのですが、Aさんはとても多忙な方ですし、私も当時はかなり忙しい時期で、メールとかやるのはわずらわしいから、直接会ったときに聞けばいいやという軽い気持ちで、完全放置プレーをしていました。

・・・で、なぜか一ヶ月以上が経過。
(たまたまAさん本人とお会いする機会がほとんどなかったので。)


そんな昨夜、Aさんご本人からメールが来まして。
上記の、Aさんを名乗るコメントは、Aさん自身が書いたものではないことが判明しましたー(パチパチ)。

ま、早い話が、Aさんになりすましたバカ者(怒)によるイタズラだったわけです。
なりすましの被害にあったわけですな。
なりすまされたAさんも被害者ですが、なりすましたばか者によって気分を害された私も立派な被害者というわけ。

Aさんご自身も、メールで「いつかこういうことがありえるなとは思っていたんです」とおっしゃっていましたが、本当にあるとは。
もう、こうなると電子署名付のブログとかそういうのを運用しないとこわいなぁ…なんて思うわけです。
・・・ああ、面倒だ。


たいした被害・・・ではないのでしょうが、誰かによる露骨な嫌がらせだと思うと、気分が悪い。
ただでさえ、実生活で(主に職場関係)気分の悪いことが続いているのに、勘弁してほしいな…と感じる次第です。

先頭 表紙

PAOさま、夢樂堂さま>ホントに、気分が悪くそして相手の方にもご迷惑をおかけして本当にいやな思いをしました。面と向かってあれこれされるのもイヤですが、見えないともっとイヤですね。 / ちゃな坊 ( 2007-04-23 01:49 )
何度かなりすましにあいました。自分以外の人に迷惑がかかるので、やりきれませんよね。 / 夢樂堂 ( 2007-03-30 17:44 )
この手の嫌がらせはホントに気分が悪くなります。文句があるなら堂々と言いなさい!といいたい。多分こういう輩に限って普段はへらへら周囲に迎合してるんじゃないかと思うんですが。 / 走る酔人(PAO) ( 2007-03-28 02:28 )

2007-02-01 Sさんその後

ひまじん以外に、実名を公開して公式に運営しているブログが二つあります。学生&研究仲間向けのものですが、一つは研究・講義関連の内容を中心としたもので、もう一つは短く3行程度でまとめた日記形式のものを運営しています。

で、その日記形式のブログにも、「結婚します」というタイトルで卒業生Wちゃんの結婚ネタを掲載したら、学生に半分冗談で怒られまして(笑)。
その学生曰く、「Firefoxのライブブックマークで先生のブログは登録済みなので、本気でびっくりしました。心臓に悪いですよ〜」と、夜中に携帯メールを送ってくる状況でして…。
いやぁ、ごめんなさいねぇ(笑)。

ま、私の結婚話は当分ありません。たぶん。



さて、先日ご紹介した“過保護すぎるSさん”の話題を。

センター試験も無事(?)終了し、Sさん曰く「低い点数なのに反省することもなくニヤニヤしながら自己採点をしていた」というA君(Sさん息子)。

来週末には、私立大学の受験が始まりまして、Sさん一家の心配がさらに増すんだそうです。

うちの地方からなら、都内の大学までは在来線でがんばれば2時間強で行けるので、受験も楽勝では…と思いきや、

Sさん曰く

「ほとんどは地方受験で地元(うちの短大のある市)での受験はできるんですけど、一校だけ東京で受験しなきゃならないんですよ。朝9時に都内に行くのは無理なんで、宿泊させることにしたんですー」

…とのことで。

で、

「俺がついていきたいのはやまやまですが、その日うちの入試なので無理なんですよ。」
(たしかに、Sさん、入試日にあなたがいないのは困ります…)
(しかし、やはり一人で宿泊させないのか…)

「だから、うちの嫁さんに仕事休んでもらってついていってもらうことにしたんですよ。ホテルもこの時期ほとんど埋まってましてねー。ツインが取れなかったので、シングル二つにしましたよ。さすがにダブルはイヤだと言われましたから(笑)。」

・・・ということだそーで(汗)。

娘さんならともかく、息子A君はお母さんと宿泊するんだー、とちょっと驚きました。(というより、ツイン取れたらツインでいいんだ…というのも驚いた。男の子って嫌がらない?そういうの。)


私は、東海地方出身の人間ですから、受験となれば、東京だ、横浜だ、神戸だ…と、新幹線を使ってあちこち行かねばならなかったので、在来線で2時間程度のところに親と一緒に行くというのがいまいちピンとこないんですね。
今みたいにネットもなかったので、新幹線の時刻も時刻表で調べたりしましたし、学割もとってチケットも購入して、ホテルは旅行会社の受験パックみたいなのを頼んだりしたけど、学校までの下調べとか、願書やら受験料の振込みやらそういうのって全部自分でやったんですよね(というか、まわりでもそれが当たり前だったし)。
だから、Sさんをはじめとして最近のうちの学生などをみていても、親がかなりいろんなことを知っていてしかも親がほとんど動いている様子を見ていると、驚くんですよ。私の両親なんて、今のSさんのような詳細な知識を持っていないと思うもの。
でも、そのおかげで自分のことは自分でやるという習慣は身についたのかな。

なんだか、時代の変化なのか、地域性なのか、私には良く分かりませんが、親の介入は程々がいいのではないかと思うこともあります。
Sさんには、普段業務でかなりいろいろとお世話にもなってますし、飲み友達(笑)なので、A君が希望校に合格できることを祈っています。

先頭 表紙

電ボくん>入院、その後いかがですか?お大事に〜。 / ちゃな坊 ( 2007-03-28 01:19 )
JAIさま>A君は、本州から離れることになるそうで、いやでも親離れしなければならない状況下になったそうです・・・大変だなぁ、子育てって。 / ちゃな坊 ( 2007-03-28 01:18 )
雅さま>さすがに洞察力がある方は違うなぁ(笑)。結婚、考えてはいるのですけどね・・・行動にうつしていないというかなんというか(^^; / ちゃな坊 ( 2007-03-28 01:16 )
お誕生日おめでとうございます!ワシも最近またお疲れな日々になってきましたが、入院でリセットされそうな気がしますww。 / 電ボ屋 ( 2007-02-09 23:59 )
A君が無事合格できて、親離れ子離れできるといいですねえ〜。…Sさん、そんな子育ては子供ダメにしてる気がします…。てのはおいといて!お誕生日おめでとうございます♪ / コタツムリ ( 2007-02-09 22:15 )
お誕生日おめでとう♪「結婚します」のタイトルには「誰が?」って思いましたよ。でも、ちゃなさんもそろそろ考えないと?←セクハラ?(笑) / 雅(みやび) ( 2007-02-09 20:09 )
織姫さま>ああ、そんなころからつきそっていく親がいたのですね・・・最近はふつーの光景になってしまいましたが。昔は、情報網が発達していませんから「誰かに聞きなさい」で十分でしたが、今は情報網も発達していますので自分で調べられるわけですよね。 / ちゃな坊 ( 2007-02-06 05:19 )
小学校の「調べ学習」から始めないと・・・。(笑)  ン十年前の入社式に母親同伴だった同期がいました、「親がそんなに大変な職場だったら、無理しなくていいのよ」と言ったとかで、退職した奴がいます。ただ、昔のように、困ったら周りの人に聞きなさいって危なくて言えないのよねぇ。だからつい・・。 / 織姫@世間的にはものすごく楽なとこでした ( 2007-02-01 16:47 )
それにしても、学生ってブログを結構見てるんだなーって改めて思いましたよ。ちなみに、ひまじんは学生には公開してません。(無理) / ちゃな坊 ( 2007-02-01 01:32 )

2007-01-27 結婚します。

・・・うちの教え子が(笑)。


昨夜、卒業した私のゼミ生Wちゃんより「結婚決まったんですー。ちゃなちゃんより、先になっちゃったねー」というメールをいただきまして。
おめでたいことです。
今度、飲みに行くことになりました。

この子は、入学当初は女の子なのか男の子なのかわからないぐらいの雰囲気(運動部だったので)で驚きましたが、回りの友人の影響も多分にあり、卒業するころには見た目も中身も大変に年頃の娘さんらしくなって卒業していきました。
運動部でキャプテンをしていただけあって、リーダーシップもあり、なかなかの子だったのですよ。

ホントに、めでたいですね。
私もとてもうれしいです。
幸せな家庭を築いていただきたいと、せんせーは心より願っております。


来週から定期試験です。

レポートが、Excelでのアンケート分析だったり、Excelで財務諸表を作成させたりとボリュームたっぷりで、学生から質問攻め。
あのねー、講義中に考えながら講義を聴いてないから分からんのだよ、君たちは。
ぼーっと講義を聴いていて、できるほど生易しいレポートを、この私が課すわけないでしょ、“学内でもっとも鬼”だといわれている、この私が(笑)。

なにが鬼って、定期試験もやるのにレポートも出さすというぐらいの鬼っぷり(笑)。
「えーっと、この科目は、定期試験をやります。定期試験の開始前にレポートも回収します。」と発表した瞬間の、学生のため息、悲鳴、怒り、その他もろもろ。

・・・いやぁ、ホント、夜道刺されたらどうしよーなんて思いますわよ。
でもね、真剣にやれば力つくのよ。これもそれも、学生のためにあえて鬼になっているのよ(と、学生には言い聞かしています(笑))。オホホのホ。


ま、定期試験とレポートを同時に課すと、採点も同時に苦しいので、私も苦しいのです。
自分も苦しいのだから、まぁよいではないか、よいではないか。
・・・なんてね(笑)。

先頭 表紙

でんぼ君>オホホホホ。別のブログ(学生向けに実名で公開しているもの)で、同じ手を使ったら、学生から携帯メールで「心臓に悪いです」と怒られました(笑)。少しだけ反省してます。 / ちゃな坊 ( 2007-02-01 00:52 )
こまちちゃん>ありがとうー♪うちの彼氏君は、まわりから言われてもどこ吹く風〜ってな感じです・・・わはは。(笑ってる場合じゃないよ、と、私もみんなに言われてます。) / ちゃな坊 ( 2007-02-01 00:50 )
菜種さん>驚かしてごめんなさい(笑)。確かにこれが逆の立場だとわたしも同じ気分かも・・・(笑)。 / ちゃな坊 ( 2007-02-01 00:48 )
JAIさま>ありがとうございますー♪ / ちゃな坊 ( 2007-02-01 00:47 )
釣られた。。。俺にはまだメディアリテラシーが足りん(爆)。 / 電ボ屋 ( 2007-01-31 07:13 )
惑わされましたよ(笑) まあ、あの噂の彼氏さんと・・・・と思って、クリックして・・・・・・教え子さん、結婚おめでとうございます。おめでたいことだから惑わされても素敵な気分☆ / こまち ( 2007-01-28 17:15 )
うわぁ、びっくりしましたよ。惑わされました・・・。同い年としては、敏感な反応をしてしまいます。 / 菜種 ( 2007-01-27 09:18 )
惑わされました(笑)。でもいいにきたからいっておこう!教え子さん、結婚おめでとうございます! / コタツムリ ( 2007-01-27 00:40 )
タイトルに惑わされた方、ごめんなさーい(笑)。 / ちゃな坊 ( 2007-01-27 00:17 )

2007-01-20 過保護すぎるSさん。

さて、たまにはネタを。


本日は、大学入試センター試験の1日目です。
今年は各種事情により試験監督からは免れ、私にとっては穏やかな週末となってます。


そんなセンター試験を目前に控えた、昨日の昼食時の会話を一つ。


職員Sさんは、今年高校3年生になる息子さんA君を持つ受験生のパパ。
Sさん息子のA君は、Sさん曰く“頼りなくて、自立してなくて、成績も悪いダメ息子”らしい。
そんなA君、明日はセンター試験を市内の公立大学(T大学)で受験する予定でもあった。


ちゃな坊: 「そういえば、明日センターですよね。A君はT大学で受験なんですか?」

Sさん:  「そうなんですよー。あいつ、一人でT大学まで行けそうにないから、車で送っていこうかと思って。」

ちゃな坊: 「えー。私もずいぶん郊外の大学で受験しましたけど、電車とバスで行きましたよ。電車でT駅まで行けば、そこからバスでてるじゃないですか。明日ならたぶん増発してますよ。」

Sさん:  「そうなんですけど、あいつホントに自立してないから先生みたいに一人で何でもできないんですよ…。」

Y教授:  「まぁ、最近はうちの入試でもほとんど親が送ってくるからなぁ…。」

Sさん:  「ですから、多分T大学前の道って渋滞すると思うんですよね。だから、近くの道路でAを降ろすしかないと思うんですけど、ちゃんと大学までいけるかどうか心配で…。」

Y教授:  「あそこ、迷いようがないと思うけど…。」

Sさん:  「そういえば、ちゃな先生もY先生もT大学で教えていらっしゃいますよね? どこの校舎なんですか?」
       (ちゃな坊とY教授は、T大学で非常勤をしている)

ちゃな坊: 「私は、6号館よ。」

Y教授:  「僕は、○○センターのある3号館だな。」

Sさん:  「T大学って、ほかにどれだけ校舎あるんですかね?センターの開錠になりそうな校舎ってどうなってますかね?」

ちゃな坊: 「うーん、多分私のやってる6号館はゼミ室とPC室中心だから会場になることはないんじゃないかな。多分、大講堂があるとすると1号館とかじゃない。」

Y教授:  「ああ、あとは5号館かな。会場って、行ってから判明するんだっけ?」

Sさん:  「そうなんですよ、だからちゃんと会場を見つけ出せるかどうか心配で。(私が持っていた非常勤資料の校舎図コピーを見ながら)1号館は入って右ですよね。5号館はここですか…。」

Y教授&ちゃな坊 「・・・・・・(絶句)。」

Y教授:  「…Sさん、あのさ、会場に自分で行くのを含めて入試だってば(苦笑)。」

Sさん:  「そうなんですけど、恥ずかしながら俺がこういう仕事をしているからアテにされすぎてるんですよね。あいつ、自分で何にもしないし(怒)。」

Y教授:  「(半分茶化しながら)えらいなぁ…Sさんは。」


あのさぁ、過保護すぎじゃ・・・(汗)

・・・日ごろ、Sさんが息子のA君のことを自立できてない、頼りない、どうしょうもないと言っていたのだが、その原因って、Sさんの過保護にあるような気がしなくもない。
でも、さすがにそんなことを言えばSさんに拗ねられますので、言えずにいましたが。


まぁ、A君がセンターでがんばって希望の大学に入学すれば、Sさんの過保護も少しは治まるような気がするので、A君にはがんばってほしいとも思う今日この頃。

先頭 表紙

ちゃなちゃん ありがとう 入試部と折衝してみますー  / のんこ ( 2007-03-28 16:11 )
のんこさま>返しが遅れてごめんなさい。入試部とふつーに折衝する以外に方法が思いつきません。手当の関係もあると思いますから、交渉されたらいかがでしょう? / ちゃな坊 ( 2007-03-28 01:21 )
ちゃなちゃん 試験監督を免除してもらうひけつを教えてください。私は就職4年目の新米教員です。毎年4-5日担当していますが、他の先生は1日だけとか全然担当がない人もいるんです。入試部が担当をきめていて、公式には1教員3日ということになっているのですけど。ちゃなちゃんアドバイスをお願いします。 / のんこ ( 2007-02-07 16:28 )
こまちちゃん>いや、都内ならある意味仕方がないかと・・・うちの方は迷いようがないですから(笑)。しかし、私は新幹線にも乗ったのに新幹線の駅ですら見送ってくれなかったなー(汗)。 / ちゃな坊@最初から放置プレーだもん(笑) ( 2007-01-27 00:21 )
織姫さま>下見を事前に行くぐらいならまぁいいんではないかと。Sさんの場合、“子供本人は下見もせず親にまかせっきり”であるにもかかわらず(だからなのか)、Sさんがあれこれ心配しすぎて情報を自分でかき集めすぎてしまうので、過保護というか過干渉過ぎるなーと思ったのですよ。本人にやらせないと、自覚育たないぞーってね。 / ちゃな坊 ( 2007-01-27 00:16 )
そういえば、わたしも受験生のとき、電車の乗換えが不安なので母親に都内の大学の最寄り駅までつきあってもらいました。いまでこそ、都内を1人でフラフラしてますが、女子高生のときは埼玉北部から出ない生活をしていたので。 でもなぁ、ここまで心配されなかったなぁ、方向音痴だったのに(笑) / こまち ( 2007-01-21 12:18 )
我が家も「超過保護」な家なんですが・・。 過保護と思いつつ、模擬試験の会場に、一緒に下見に行ったりします。でも、当日は一人です。 / 織姫 ( 2007-01-21 09:12 )
みなみさん>Sさんには申し訳ないんですけどね、やっぱり私も過保護だと思うんですよ。ただ、A君は過保護なのを“あたりまえ”だと思っていてストレスを感じていない様子なので、余計心配するみたいなんですけどねぇ・・・小さな失敗は子供のためにさせておいたほうが身につくのになぁ。 / ちゃな坊 ( 2007-01-21 01:42 )
明らかに親が子供をスポイルしてますね。かわいそすぎる。自立できていないと言うなら、どうやれば自立できるのか、考えて手助けしてやればいいのに、なぜそれを助長するようなことをするのか……。私も実際、予備校で仕事していた時に超過干渉&過保護な親と、そのせいで完全にダメになってストレス溜めてる高校生を見ました。正直、哀れとしか言いようがなかったです。 / みなみ ( 2007-01-21 00:52 )

2007-01-20 いろいろとあったなぁ。

とっくに年末年始を通り越していましたが、そんないろいろを記録代わりに書いておきます。


ここ数ヶ月の間、取り組んでいた某省庁のガイダンスがようやく“意見募集(パブコメ)”(今回は任意ですが)となりました。
実のことを言うと、これからが大変ですが、がんばれると思います。

この作業で12月はほとんど毎週1〜2回以上、霞ヶ関にある某省庁に通い、作業部会・委員会での会議にでたり、各先生方が書かれた内容をチェックして整合性のあわないものや、理解が難しい内容を整理したり、図解を入れたりとしてました。
普段、学者とIT系の実務家の文章には慣れていますが、政府関係者と公認会計士の文章には苦労しっぱなし…。

私は、事務局側として今回の仕事をしているので、パブコメに係った原案には名前は載っていません。
まぁ、実際に書いているわけではなく、どちらかというと修正・チェックの作業を中心としてますので、これでもいいかと思ってます。
何事も、まずは経験、経験。

年末29日にほぼ一日、5日もほぼ半日と作業部会が入り、その間にも修正作業があるため、どこに行くのにもUSBメモリとノートPCを持ち歩き、どこでも作業をする有様。
・・・さすがに、親にびびられました(苦笑)。


そんな中、短い時間でも家族と楽しく過ごそう…と思っていた年末、突然83歳の祖母が急逝しました。

年末の30日にお風呂場で急性心不全を発症して、誰とも会話することもなく急にあの世に旅立ってしまい、年末年始のあわただしい中で、葬儀を行い、祖母を見送りました。

ばあちゃん、将来の旦那さんを見せてあげられなくてごめんね。
あの世でおじいちゃんと楽しく過ごしてください。


祖母の葬儀のあわただしさもあり、姉とはあまりしっかりと話すことができませんでしたが、妊娠しているためあまり体調がよくはないみたい。
姉旦那は、あいかわらず・・・あまり私には好きになれない人物です。


今月末は、定期試験ですし、来月上旬には入学試験があります。
学内業務としてはさらに多忙な日々が始まりますが、その一方で、自分自身の研究実績を積むためにも、論文をもっと書かねばなりません。
講義数も、来年度はさらに増えそうで大変ですが、うまくやりくりしていくことが、今の自分に対する経験値を上げることなのだと思っています。

少なくとも、私には特別な才能も、豊富な経験もありません。
才能のある人をイヤというほど見てきているから、自分の才能のなさ、経験値のなさを実感します。
だからといって、私自身が何もできないとあきらめてしまうのは逃げているだけ。
私には、大変なことでもやりきろうと思うやる気と逃げ出さない覚悟があります。
かっこ悪くても労力を注ぎ込んでいく泥臭いやり方を取れる人間がいてもいいじゃないかと、開き直ってこれからも進んでいくつもりです。

先頭 表紙

菜種さん>そうですね、私も好きなことを長くがんばれば経験はつくわけで長く見れば報われると信じています。 / ちゃな坊 ( 2007-01-21 01:30 )
JAIさま>祖母は、心臓は悪かったものの亡くなる直前まで元気で、まさか亡くなると誰も思わなかったです。亡くなった後から、祖母の部屋や台所、冷蔵庫の中にお正月用の数の子やら煮物やらの準備を見つけて、余計悲しかったです。でも、今思えば、入院して家族に負担をかけることもなく、なくなったのもお休み中で会社や商売にまったく影響がなく、商売人の家系にながくいた祖母らしいとみなで語ってました。 / ちゃな坊 ( 2007-01-21 01:28 )
おばあさまのこと、大変でしたね。好きこそものの上手なれ、という言葉を子供の頃から信じています。才能や経験のある人をすごくうらやましく思いながら、ない才能は努力で補おう!と思っています。でもきっと、経験だけは確実に重ねられますよね。 / 菜種 ( 2007-01-20 21:53 )
お祖母様のご冥福をお祈りします。挨拶もできないと、周りは寂しいですけど、でも苦しむ時間が少なくすんだってことですよね。姉旦那様、記事を読んでる限りでは、かなり(よくいえば?)マイペースで…困った感じな人ですね^^;。ちゃなさまの頑張りにはいつも頭が下がります。応援してます。 / コタツムリ ( 2007-01-20 21:50 )

2006-12-25 姉と義兄の新事実。

クリスマス25日は職場の“宗教的な理由”で休日でもあり、ああ、今年のクリスマスは連休だーと思ったのがいけなかったのか、その数日前にいきなしダウンしました。
・・・だって、18日に講義して、その足で東京行って、19時から23時まで暖房の入っていない某省庁で会議して、終電逃したから東京泊して、翌日5時半おきして新幹線でもどって、朝から一日入試やって・・・

・・・熱出して一日寝込んだ(涙)。

彼氏君に以前、「お前、その忙しさだとホントに気力が途切れた瞬間に倒れるぞ」と常々言われていましたが、途切れる前に倒れてしまった。

でも今回の風邪の直接的な原因は、

CO2を減らすため…という理由で暖房が入っていない某省庁の会議室
・・・だと思う。(本気で寒い。)


何とか復活して、たまりまくった仕事を休日出勤でやっております。
あとは、帰省に対応するための冷蔵庫の整理と、自宅大掃除が待っています。水周りはぜったいぜったい今日やらなきゃ後がつらいのです。
今年は目いっぱい仕事が入っているし。


そんなわけですが、先日、母から姉に関するとんでもない情報を入手しました。

姉には、1歳半になる息子:アナキン君がいるのですが、2人目ができたらしいです。
まだ安定期じゃないらしく、相当つわりがひどいらしいのです。
義兄は、仕事が忙しい…ということで毎日が遅い上に、性格的にもかなりニブイ人(実際私もこの人は相当ニブイと感じているし、仕事もできないだろーなーと思っています)なので、家事も子育てもあまり関わることできてないらしく、それが姉には相当負担だったらしいことは、姉や母から常々聞かされていました。

1歳半の手がかかる息子の世話と自分の体調でさすがの姉も疲れ果て、うちの両親にヘルプミーと助けを求めてきたのです。
うちの両親は、いまだに現役バリバリの自営業者ですが、姉とかわいい孫のためにも交代でなんとか時間を作り約一ヶ月ほど実家で面倒を見ていたらしいのです。

しかし、中間決算や賞与などの様々なイベントがあり、さすがに毎日は難しいな…という状況で両親ともに疲労し、困り果てていたころ…、

嫁・子の留守中に遊び歩いているという義兄の情報を入手…
(本人の言い訳によると、「実家にいるから大丈夫かと…」…アホすぎる(呆)。)

さすがに、両親キレまして。


義兄、恐怖の呼び出し説教コース受講


となったそうです。(当然です。)
母曰く、「ここであんたがいたら、さらに怖かっただろうね。」とおっしゃっていました。
ええ、間違いないと思います。
姉がアナキン君を産んだときも、私、義兄に仏間で一時間説教しましたし。
姉とアナキン君と産まれてくる子どものためなら鬼になります、私。


・・・そんなわけで、使えない男って本気で害になるとまた一つ経験則を付け加えてしまったのでした。ああ。

先頭 表紙

JAIさま>いや、逆ギレしてそうなのですが私が勝つんですよ・・・だって間違ったこといってないし>私(笑)。 私の職場には、バカな男が多すぎて困ります・・・ああ、こういうのを見ていると日本の未来って危ないと思う。 / ちゃな坊 ( 2007-01-20 21:19 )
みなみさま>あんまり寒いので、一時期会場変更しましたよーさすがにみんな風引いたら効率悪いですし。ホントおかしな風習?です。 / ちゃな坊 ( 2007-01-20 21:17 )
あけまして&お姉さまのご懐妊おめでとうございます。確かにかなりな(よくいえば)マイペースな義兄様ですが、説教コースを素直に受講して逆ギレしたりしない分だけマシかもしれませんよぉ。最近理不尽な話を耳にするから。でもホントに、…害のある男(に限らないけど)は害になりますね、間違いなく(−∀−;) / コタツムリ ( 2007-01-06 00:50 )
省庁の暖房停止、テレビで知って「ええっ?」と思ってたけれど、本当にやってるんですね。確かに二酸化炭素は減ると思うけれど、何か間違ってる気がしますねえ。 それはそうと、お姉さまご懐妊おめでとうございます。ご家族の援護射撃、心強いでしょう。 / みなみ ( 2006-12-25 19:16 )

2006-12-16 私って頼られてるんだなぁ・・・と思ってみた。

もう師走です。相変わらず忙しゅうございます。

週4日:9コマ(専任7コマ、非常勤2コマ)の講義に忙殺されながら、
某省庁が中心となってやっているガイドライン作りの事務局メンバーとしてすべての会議に参加し(11月から毎週あるし…)、
そのガイドラインの原案に目を通してチェックして議論の流れを微妙につつきつつ、
情報教育に関する自分の論文を書きつつ(かなり遅れ気味)、
学内の次年度IT予算のうち、第2期IT化計画の発動のための具体的な要件と費用の折衝を業者さんとやりつつ、
自分自身の専任講師→助教授申請のための書類準備をやっています。

・・・ぜいぜい(息切れ状態)。

手帳でスケジュール管理を頑張っても、いかんせん私のおバカな頭がそのスケジュールのめまぐるしさについていくことができず、かなりきつい毎日でもあります。

相当、緊張もし、体力も消耗しているのでしょう・・・おかげで、食事量が増えて困っています。
元々、食べること、飲むことがストレス発散のタイプなので、どうしても食べてしまうし飲んでしまう。
そして、マメに運動する性格でもない。

・・・おかげで、ありえないぐらい太ってきています。
ああ、年末年始に実家に帰ったら母&姉になんていわれることやら。

そんな私を見かねたうちの彼氏君。
先日、“あんたのクリスマスプレゼントを決めた。ロディオボーイ2にする(^_^)v”とメールをよこしてきました(爆)。

・・・絶対ウケ狙いだろ、オイ(笑)。

まだやつは購入していませんのでどうなるかは不明ですが、どうやら本気らしい(汗)


さて、スケジュールの話。
上記に書いたとおり、頭の切り替えを激しく求められる最近の私のスケジュールですが、私の基本スタンスとしては“年末年始はぜーーーーったいに実家で家族と過ごす”となっているので、毎年、両親(この人たちも還暦を過ぎてるのにまだ現役だから多忙だったりもする)と、メールでやりとりをしながら調整をしています。

いつもだと大体
 ・27日ぐらいで仕事納め。自宅の大掃除は12月の週末に分けて実施。
 ・28日ぐらいに実家に帰る。
 ・29日の午後からなぜか両親の会社の大掃除を手伝わされる(もちろん無給)。
 ・30日で実家の大掃除。私の主担当は網戸と庭と玄関の掃除(寒)。
 ・31日午後からエクシブ鳥羽にお泊り♪年越しパーティーで酔いつぶれた母の介護(笑)。
 ・1日に伊勢神宮で初詣。
 ・2日は祖母宅に集合。
 ・3日以降はのんびりすごし、年度開始の講義の予定を見て自宅へ戻る。
…というスケジュールなのですが、

なぜか今年は、
 ・12月の週末はほとんど仕事→(大掃除はいつやればいいの〜)
 ・27日に都内で某省庁の委員会がスタンバイ→(メンバーが多忙すぎてむしろ年末年始の方が都合がいいらしい)
 ・某省庁の委員会と作業部会が年末年始のどこにぶち込まれるかわからない→(恐ろしい)
…という状況になっていて、その話を両親に正直にしました。

父からは、
「決まったら連絡くれよ。忙しそうだけど頑張れよ。鳥羽・伊勢の旅行と祖母宅の予定は入れておくから調整してくれな」
…という大変優しいメールが届きました。

母からは、
「戦力だと思っているので29日には帰ってきてね。でもちゃんと自宅の大掃除はしてくること」
…という大変心強いメールが届きました。


・・・私って頼られてるんだなぁ(なんか違う)。

先頭 表紙

ぷり長>そうねぇ、母親って旦那には(労働力として)期待しても息子には期待しないみたい。娘は、最初から自分の手足だと思ってるからねーちょっとしんどいけど、やっぱりなんとかしちゃうのよ。 / ちゃな坊 ( 2007-01-20 21:16 )
おめでとうござりまする。こういうとき、やっぱり男ってアテにならないのかなぁ、と胸に手を当てて反省。 / ぷりぷり所長 ( 2006-12-29 00:30 )
マッキィちゃん>うん、うれしい頼られ方です。でも、ちょっとキツイかな(笑)。 / ちゃな坊 ( 2006-12-25 15:40 )
仕事関連で頼られてるのかなと思って見に来たら、家族から頼られてるのですね!それが一番うれしい頼られ方ですね!! / マッキィ。 ( 2006-12-16 22:12 )

2006-11-09 わたしらしく戦うことを貫く。

実は、以前よりもさらにむちゃくちゃ忙しい日々を送っております。
その原因というのが、金融商品取引法と、その実施基準にあります…と書くと、知っている人にはかなり分かってしまうのですが、まぁ、そういう理由です。(そして、知らない人にはさっぱりわからないという。)
金融商品取引法の実施基準関連で、各所でさまざまな調査研究やガイドラインの作成などが急がれていまして、私は、そのうち某団体の調査研究と、某省でのガイドライン策定に関わっていたりします。某団体の方は正式メンバーで、某省の方は事務局預かりという身分で活動してますが、大変ですけどすごくすごくすごーく勉強になります。

私のようにあまり実績もない若造?が、実績の高い人や責任ある立場にいる人たちと一緒に仕事をするというのはかなりのプレッシャーです。
本来なら、こんな場にいるのは10年以上早い!ということなのだろうな…と思うわけですが、この機会を直接的に与えてくださったH先生曰く、

「この業界はとにかく若手がいないんだよ。
 若手がいないとどんな会議も活性化しないから入れたんだ。
 周りなんか気にせずどんどん思ったことをいって、沢山データをもらって、(本務校での雑用が)大変だろうけどバンバン書きなさい!」

…って常におっしゃっていただけるので、この機会を逃すまいと、必死にくらいついているわけです。


31歳って、勝負の歳なのかな?と思いつつ、がんばらねばならないと思っています。
私には、経験も頭のよさもありませんが、修羅場を越える覚悟はありますし、努力し続けることができる根性は人一倍あると思っています。
結果が出せるかどうかは分かりませんが、それしかないからがんばらねばなりません。

何事も、かっこよくスラスラとセレブに優雅に…。
そんな風にできればいいなぁなんてあこがれたりもするのだけど。

でも、それはきっと私らしい戦い方ではないと思うようになりました。

泥臭く
根性根性ど根性。
とにかく、全力でガガガガッとエネルギーをぶつける戦い方。

そんな戦い方の方が、私らしいと最近は思えるようになりました。
かっこ悪い、効率悪い、そんなことを言ったって何も始まらない。
やるしかないなら、それをやり続けることを自らが選んだのなら、やるのだ。


そんなわけで、全力投球で戦い続けています。
かっこ悪い戦い方だからこそ、身だしなみだけは気をつけるようにしていますが(笑)。


ところで、

先日、ある公的な委員会で、アウトプットの執筆分担についてある公認会計士の方と調整をすることになり、調査結果を見てから私の方で分担を決めさせてくれといって了承してもらいました。
その後、その方を含めて数名で飲んでいた際に、転職の話になり、「転職したいなー」と私が言ったら、その方に真顔で「え?ちゃなさん転職したいなら、セットアップしますよ」と言われてしまいました。
そのときは、まぁ大学教員も捨てがたいしなぁ…ということで終わったのですが、翌日、その方からメールが。

ちゃな先生、昨日の件ですが詳細をお話したいのでぜひお時間を作ってください。

って書いてありました。


“昨日の件”というのが、
 (1)昨日の委員会で話し合った、執筆分担の件
 (2)転職の話
のどちらを指しているのか、正直分かりかねております(汗)。

Nさーん、主語入れてー。

先頭 表紙

PAOさま>ありがとうございます。PAOさまのような方にそういっていただけると勇気がもてます。 / ちゃな坊 ( 2006-12-16 18:28 )
菜種さん>最近、私はとくに外見がやばくなってきました。す、スタイルがぁぁぁ・・・。 / ちゃな坊 ( 2006-12-16 18:28 )
泥臭くてもしがみついてでも結果を出すことが大事!私もそういう戦い方しかできません・・・・ということに最近気がつきました(苦笑)。あなたはまだまだ若い。これからの10年が勝負の歳でしょう。 / 走る酔人(PAO) ( 2006-11-09 08:08 )
Nさん、もしかしてわざとですかね?「かっこよくスラスラとセレブに優雅に」、わかります、私もそう憧れます。でも中身も外見も伴わなくて・・・。 / 菜種 ( 2006-11-09 05:56 )

2006-11-02 学園祭の準備をしています。

・・・もちろん、学生が(笑)。


今年も、学園祭の季節でございます。今週末というか、明日なのよ、明日。
で、学生が研究室の外をうろうろうろうろしております。
たまたま私は仕事がたまっていまして仕方なく作業をしているのですが、なかなか大変そうです。
でも、楽しそうでもあるんだけど。
それが、学園祭のいいところなので、黙って見守っています。

昨年は、ひまじんのメンバーの方も遊びに来てくださいましてありがとうございました。
せっかく来ていただいたのに、全然ご一緒できなかったのは本当に申し訳なかったです。

私が今の短大で学園祭を見て正直に感じたのは、「なんか…。高校生の文化祭みたいな規模・レベルだな。」ということ。
正直に言って、なかなかそのレベルを脱却してはいません。
学生数が少なく、大学規模も小さく、そして今の学生たちの世代に残る主体性のなさやイベントなどをやりたがらない雰囲気…など、原因は様々です。加えて、短大であるがために前年度までの“学園祭の企画に関する知識”が、下の学年に伝わっていかない…ということも大きな要素です。
学生たちだけの力で、こういった問題を全て解決していくことはとても難しいと感じています。

先日、ある卒業生にあいました。当時の学園際の実行委員長だったそうです。
この地域でトップクラスだったころの学生で、正直レベルが高い。だって、19歳の学生が、学園祭のコンセプトとして「短大のブランドイメージの向上」を掲げ、100万近くの収入を得るんですよ…。
ただ、いろいろと話を聞いていくうちに、その卒業生が活躍していた時代はかなりのレベルの高い学生が在籍していたこともありますが、バブル絶頂のころで就職活動とかもそれ以降の氷河期の学生に比べると苦労しなくてすんでいるんですね。
私が知っている最近の学生たちは、学園祭とかそういう活動と、就職活動を両立させなければならないわけです。そういう状態では、なかなか昔と同じような結果を求めるというのは難しいのだろうな…と学生を見ていて感じる次第です。

結局のところ、学園祭をなぜやるか…というのは、学生自身の自分たちの問題なわけです。

やらされているという状態から自分たちでやるという状態になること、
そこで培った経験、
仲間との関係、
・・・そういう目に見えない様々なことを得ていくという機会であるということが、学生にとっての学園祭の意義だと私は考えています。

自分自身が今できる範囲内でどれだけの力を出して成功に結びつけるのか。

社会で求められるそういう能力を、楽しい思い出とともに身につけられる機会であるということを、卒業して、しばらく経ってから、懐かしさとともに少しだけ思い出してもらえればそれで十分です。

もちろん、成功してほしいとは思いながら、私は学生たちに近い目線で見守ってあげるつもりでいます。



ところで、最近、恐ろしく外の仕事が増えました。
法改正の影響もあるのですが、今は、経済産業省やその外郭団体、某職業団体で同時進行的にお仕事してます。

私には、他の方に匹敵するぐらいの頭のよさも、経験もありませんから、労働量と情熱で立ち向かうしかありません。
週に2日や3日と、朝から講義⇒夕方東京で会議⇒日帰りして翌朝また講義…というのはきついです。
しんどいですけど、頑張ります。

先頭 表紙

菜種さん>私は、どちらかというと学園祭ではがんばった方なので学生たちを見ていると応援したくもあり、歯がゆくもあり、心配にもなり・・・といった状況ですね。学生たちにあまり手出しをすると学生の態度が受動的になってしまうので、どの程度手を出してあげればよいのかというのはとても難しいです。 / ちゃな坊 ( 2006-11-09 00:42 )
学園祭って、あまり参加しませんでした。その連休を使って帰省したりする人も多く、私も遠方の彼(当時。)に逢いに行ったり。なので、学園祭に熱中している学生は輝いて見え、うらやましい気持ちになります。 / 菜種 ( 2006-11-03 11:52 )

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