2002-05-16 私が彼女にしてあげられること（２）
2002-05-16 私が彼女にしてあげられること（１）
2002-05-15 休講と学会と有休の関係
2002-05-14 気持ちの狭間で思い悩む
2002-05-14 研究計画書（調書）を出す
2002-05-13 ネットワークトラブル・・・
2002-05-12 ありがとう。
2002-05-10 泣きたい・・・
2002-05-08 焼肉食べて，プリクラ撮って・・・（笑）
2002-05-07 初レポート提出

（１）を先にお読みください。


ひとまずは，彼女にもう一度よく考えて欲しいと思う。
きっと彼女なりには考えて出した結論だと思う。
それは分かっているけど，それでも，やっぱり危うさを感じる。


自分で決めることも大事。
でも，突っ走りすぎるのは，時として危険だ。
これは，自分が一番よく分かってること。
私は突っ走りすぎて，たくさんの人を傷つけた。もちろん，そこから学んだことも多かったけど，後悔もたくさんした。
自分も傷ついた。
そんな経験をして欲しいと望む教師は，きっとどこにもいないはずだ。



友達関係で悩んでいないというのは，私にとっては救いだ。
だから，まずは１年のゼミのある火曜日だけでもいらっしゃい…と誘っておいた。
彼女は，正直に「友達には会いたい」と言ったが，それでも「勇気がいる」「足が向かない」と答えてくれた。

私がこれ以上彼女を強引に誘うのは逆にマイナスになると思うので，友人たちに，声をかけさせようと思っている。
友人たちの働きかけに対して，来てくれれば，少なくとも彼女にとってもこの短大生活は無駄だったと思わなくてすむはずだ。




私の基本的なスタンス。

彼女がどう判断しようとも，その結果を受け入れてあげたい。
ただ，この学校に来たことを後悔して欲しくない。
心の友となるべき親友を，作って欲しい。

そして，どんな勉強でも，人生において無駄なことはないのだということを，分かって欲しい。




具体的には，いろんな方法があることを説明した。

　・今年度春学期は履修する。秋学期を休学して受験勉強に励み，その結果四大に合格すれば退学。合格しなければ復学して卒業する。（その後，編入で四大を目指すことも出来る）
　・現時点で辞める（退学する）。リスクは大きい方法。
　・短大を続けて卒業する。卒業後，四大に編入も可能。
　・一年間は仮面浪人する。学費は無駄になってしまう。


いろんな情報を見た上で，決めて欲しいということも言った。
そのほうが，自分の人生での選択に迷いがなくなるし，より最適な選択が出来るのだということも。


その上で判断したことは，私は最大限応援するよ…とも。

その気持ちに変わりはないのだ。






ただ…

いくら彼女が自分の意志で決めることとはいえ，自分の無力さを感じずにいられません。

私が彼女にしてあげられること。それは…

　彼女が最適な選択を出来るだけの情報を与える。
　迷ったら相談に乗る。
　そして下した結論を受け入れて，応援してあげる。

…ということだとは思うのだけど…



…それが，出来ているのかどうか，全く自信ない。
ただただ，彼女を余計に迷わせたのではないか…とも思ってしまう。

先頭 表紙

気持ちの狭間で思い悩むで出てきた，Ａさんと私の研究室で話をしました。
本人をリラックスさせるために，お茶やお菓子を出して見たりもしました。
２時間ほど話をして，彼女は帰っていきました。


まだ，具体的な結論は出していません。
彼女に，もう一度家の人と話し合って考えなさいといいました。
退学するにも，休学するにも，彼女だけでなく，保証人（つまり親）と私が話をして，教授会の承認がいるのだということを教え，もう一度考えなさい，と。


大学を受験したいという希望は，やはり強いみたいです。
短大の講義にも，満足は出来ていない様子。どういった内容が満足できていないのかを，いろいろと聞いてみました。
自分の好きな英語の教科が面白くない。
流れで追っていく高校の授業に対して大学の講義はピンポイントで深く掘り下げることが，付いていけない…など。
（ちょっと，職種としてこれ以上詳しくはかけませんが…）


予備校に通う費用はないということで，中学・高校の時にお世話になった塾の先生に面倒を見てもらっている様子です。
親も，最近は「受ければいい…」というようなことを言ってきている様子。
大学に行きたいという気持ちが強いのだな…ということを思わざるを得ません。


彼女にはいろいろと自分のことも話してあげました。

行きたいと思っていた有名大学は全部落ちて，行きたくなかった母校に行ったこと。
姉に馬鹿にされ，くやしくて，仮面浪人を考えた時期が長く続いたこと。
そして，だんだん経営学が好きになったこと。
尊敬するゼミの先生（これは師匠とは別の人）が，Ｋ先輩（女性）のことを「歩くＣ. バーナードだ。」とほめているのを見て，Ｋ先輩にあこがれたこと。
そして，大学院に行こうと思ったこと。

学部の頃の私は，講義とかを適当にサボって，要領よくやっていたのです。（信じられないといわれた…（笑））
でも，その後，大学院に行って化けの皮がはがれて，すご〜く苦労したけどね（笑）。

友人やサークル活動が楽しかったことも，母校から離れなかった理由だ…ということも話しました。
そして，大学の友人は，一生の仲間になっていくんだよ…ということも。

正直さびしいけれども，たとえ辞めてしまったとしても，それでも短大生活で見つけた友達だけは大事にして欲しい…ということも，伝えました。
幸い，彼女は人間関係での悩みがあるわけでなく，むしろ友達とはなれるのはさびしいと感じている様子です。



・・・（２）に続く。

先頭 表紙

昨日，元々書こうと思っていた内容です。


タイトルにもヘッドラインにもあるように，５月〜６月と，１０月〜１１月は，学会シーズンです。
いろんな学会が，この時期に研究大会とか，全国大会とか，講演会とか，シンポジウムとか・・・といったことをやってくれちゃっています（涙）。

短大講師…といえども，私も一応は研究者のはしくれ。
最新の研究話題に触れたり，研究仲間に会ったり，名刺交換したり，あるいは研究に新たな境地を求めるヒントを得るためにも，こういった種々の学会に出席する必要があります。


実は，ある学会の研究大会の日程が，講義のある日（金曜日）と重なってしまいました。（５月末です）
興味のある内容だし，４月から所属も変わったから自分をかわいがってくださる諸先生方（遠方でなかなか会えない方々）にも挨拶して回りたいし…ということもあって，出席を決めました。
というわけなので，講義のほうは休講することになりました。
休講する講義は，３つ。研究大会が朝から夕方までかかるので，やむを得ません。


それで，事務の人に休講にするための諸手続を尋ねました。
一日学会があるので，丸一日分を休講にすることを伝え，補講の日程をどうするかというようなアドバイスを受けました。

その時，「一日休講にするのなら，有休にしなければならないので，有休届もあわせて出してください」といわれました。


デモ，チョットマッテクダサイ・・・。

先頭 表紙

久しぶりに，仕事での悩み。
あ，ネットワークトラブルじゃないよ（笑）・・・（泣）。


私の持っているゼミの学生Ａさんが，一人退学する可能性が出てきました。
それを，今日のゼミの時間に，Ａさんの友人から聞きました。

Ａさんは，先日のゼミ（焼肉の日ね）も休んだし，その後の金曜日の必修科目（私が担当）の講義も休んだ。
だから，気になっていて，彼女の友人にそれとなく連絡するようにお願いしておいたのだ。


だけど，ちょっと寝耳に水。


友人たちから，Ａさんのことについていろいろ聞いた。（今日も休んだので）

Ａさんが学校をやめたいと思っている理由は，うちの短大を辞めて浪人して４大にチャレンジしたいということらしい。
元々，彼女は志望する４大に落ちて，我が短大に入ってきた子。
短大生活をするうちに，早い話が「レベルが低すぎて苦痛」ということもあって，ますます短大に魅力を感じなくなったのだとか。


・・・分からなくはない。正直言って。

うちのような定員ギリギリのところで運営している地方短大は，入ってくる子のレベルにものすごいばらつきがある。
経営上の理由もあって，我々教員は退学者を出来るだけ出さないように勤めなければならないため，どうしても教育の力点を“おちこぼれ”のほうに集中させてしまいがちだ。
結果，上位層の出来る子にとっては，物足りないものを与えてしまう。


それに，志望校に落ちて，滑り止めにいって…という鬱々としたＡさんの感情も，理解できなくはない。
私自身が，我が母校に行きたいと思って入学したわけじゃなく，仮面浪人を考えた時期もあったから。
私は，たまたまコンピュータのサークルでの友人や先輩・後輩が出来たことと，３年の時に出会った経営組織論のＭ教授のおかげで，大学院への進学を決め，今があるのだ。
私は，皆が思っているほど，エリートでもなければ優秀な人間でもない。これは，私をよく知っている人たちは，すぐに納得してくれる事実だ。


退学するかどうかは，これはあくまで彼女の問題。
まだ，彼女は私にその結論を伝えてはいない。
木曜日に，彼女と会う約束をしているのだが，そのときにいろいろと話そうと思っている。


彼女が，本当に自分がやりたいことが，うちの短大になくて，目指そうとしている先に見えているというのなら，それは彼女の幸せのためにも応援してあげたい。
私は，間違っても自分の保身とか学校の事情というだけの問題で，彼女の退学を阻止したいわけじゃない。
彼女の幸せになることならば，どんなことでも応援してあげたい。
それが，正直な気持ちだ。


ただ，今の彼女は少し結論を急ぎすぎているような気がしてならない。
たった一ヶ月で，見切りをつけるの早すぎるのではないか？
18歳という若さでは，まだまだ物事を多角的に見ることは出来ていないだろう。
もちろん，私もまだまだ不十分だと思うけど，彼女よりはいろんなことをこの10年間で見聞きしてきたつもりだ。
それが，アドバイスとなってくれればいいのだが。


そんなふつふつとした思いを抱えて思い悩み，結局，コース主任のＹ教授に相談した。
Ｙ教授からは，いろいろな有益な示唆をもらえた。
ホントに，涙が出るほど助かった。（マジで泣くかと思った…こらえたけど）


彼女にとって，一番幸せな結論が導き出せるように，頑張りたいと思う。

先頭 表紙

・・・出しました。
一応，事務の男性職員が，ある程度目を通してくれて，記載漏れとか不備なないのでＯＫみたいです。

土曜日に提出したことにしておいてくれました（笑）。


・・・出したからって，その予算額がもらえるわけではありませんからね。念のため。



【少しメモ】　（あくまで自分用です）

（１）今年度の研究課題
　企業における情報システムの有効性とそれを支える教育システム

（２）研究目的
　企業における情報システムの重要性は認識されていても，それが真に有効的に運用されているかに関して，客観的に判断されていないことが多い。この問題を解決するため，システム監査におけるシステムの有効性を検討すると同時に，教育機関に籍を置くものとして，これらの企業がどのような人材を求めているのかについて検討することが，当該研究の目的である。

（３）研究計画・方法
　システム監査の手法を取り入れ，情報システムの有効性監査について，諸検討を行う。
また，企業が高等教育機関に対し，どのような人材を求めているのかを調査し，学生に求められるスキルを検討する。また，あわせてＩＴ関連資格についても再検討し，学生と企業のニーズに沿った資格試験を分析する。

（４）期待される研究成果
　本学，●代△報コースの目的の一つでもある，企業の情報化に役立つ人材の育成に対し，具体的な形でどのような人材育成を行っていけばいいのかという示唆を得ることができる。また，◆涯学▽センターなどにおける社会人の再教育に対し，情報化の様々な分野を提供するためのステップになるであろう。


・・・少し簡単に書きすぎたかな。むむーん・・・（悩）。



さて，昼からは１年ゼミだ。
そろそろ，こちらも発表に入っていかなければならない。

そのあとは，ＭＯＵＳ(Excel)の講義。
こっちの講義は，最近出席率が低くて困ってる。MOUSはやっぱり難しかったかな？
ワープロ検定とかよりは実用的だと思ったんだけどな〜。


お昼食べようっと。

先頭 表紙

・・・はい。今日もネットワークトラブルデーでした。

朝一番から，ネットワークトラブル。
サーバ使えないわ，本館（事務の方）・研究棟（研究室のある建物）からのネットワークはダウンするわ…で・・・

先頭 表紙

少しずつですが，回復してきました。
一番そばにいて欲しい人が，ずっとそばにいてくれました。
だから，とてもうれしかったです。


熱っぽかったり，胃がやられてほとんど丸二日食事が出来なかったのは，
風邪のせいでもあるみたい。
仕事も勉強も少し控えて，寝てました。
おかげで，仕事はたまってしまいましたが（涙），
体も気力も回復してきたのではないのかな…と思う。


この日記で励ましてくれた人，
心配してメールを入れてくれた人，
ありがとう。


私は，幸せだとあらためて実感しました。
元気をくれて，ありがとう。


また，きっと月曜日からは，元気に（元気すぎる？(笑)），楽しく，すごせそうです。

というより，仕事と研究は私の体や心の状態なんか待ってくれないんだから，
頑張らなくちゃね（笑）。


元気な方が，やっぱり私らしいと思う。
いろんなことに頑張る私が，やっぱり一番私らしい生き方をしていると思う。
だから，やっぱり元気で頑張る私でいたい。

そう思った，２日間でした。

先頭 表紙

今日の講義は，情報リテラシーが三つ（同じ講義で，クラスが違う）。
シラバス（講義の予定表）では，今日はインターネットによる情報収集とメール（時間があったら）をやるはずだった。


・・・が，またしてもネットワークトラブル（涙）。
インターネットが見れない，ファイルサーバにも接続できない（ファイルサーバは正常起動しているのに！）…という状況。


…講義にならなくて，あせりまくる。

で，結局二週間後の予定を繰り上げて，本日実施。
講義ノートの入れ替えをしなければならない。

このサーバトラブルは，業者さんに依頼して解決。
対処法も聞くが，やはり管理のずさんさが目に余る。
やんわりと忠告すると同時に，どのように管理を行ったらいいのかを，後日提案してもらうことにした。




なんか，今日は絶不調。
ここまでダメなのは久しぶりかもしれない。
いつもはポジティブな私が，ネガティブなことしか考えられないなんて…。



今日，不調な一番の原因は，ネットワークトラブルでもなんでもない。
昨夜の精神的なショックが大きい・・・んだろうな。

でも，これは他の誰でもない，私自身が招いたこと。
私自身が，引き起こしたことなんだから，自分自身の力で耐えていかなければならない…はずなんだけど。


精神がやられると，生理的にも不調になっていくのは私の悪いところ。
頭も痛いし，胃も痛い。
朝は無理やりアイスクリームを食べたけど（他が食べられなかったから），結局それ以後紅茶しか飲めなかった。
普段は，暑くてたまらないコンピュータルームが，今日は寒くてたまらない。
ジャケットを着て講義をしても，なんか寒くて寒くて，仕方がなかったけど，教室中を歩き回ってなんとかしのいだ。


私は，お給料をもらって人を教えるプロなんだから，生徒の前でみっともない姿をみせたくない。
だから，意地でも，腹に力を入れて声を出して，めまいしても歩き回って講義した。

今出来ることを，私なりにがんばったつもりだよ。


研究計画書は，書いたけど結局もう一度事務方と調整しなければならないから，やり直しで後もう少し。
論文だって，6月15日締切のもののテーマ決まったしね。
本試験の解説だって，半分以上終わったよ。
レポートも読んで評価つけてる最中だし。



たまには，私だって泣きたいです。
元気をください。

先頭 表紙

というわけで，焼肉食べに行きました。生徒たちと。

一応，現地集合という形にしておいたんだけど，午後から雨が降ってきたので，
研究室にやってきた一部生徒たちを拾って現地へ。
私の講義が18時まであるため少し遅れてしまったのですが，みんなちゃんと待っていました（笑）。
その他に，部活（ソフトボール部）があって，遅れてくるという子が１名。
この子は後で，合流しました。

ただ，今回一人ゼミをお休みした子がいて（免許取得で休んだらしい…(--;），
その子には焼肉だけでも来るように友達に電話させたんですが，つながらず。
うーん，また，今度全員連れてこようと思ったちゃな坊です。


今回行ったのは，Ｔ駅から少し東にいったところにある食べ放題のお店。
正直，私は食べ放題はおいしくないから好きじゃないんだけど（←ワガママ），
生徒たちが，「ここは値段の割りにおいしいよ！」と言うので，決めたのです。


まずは，席について…。
　「せんせー，あいさつあいさつ！」
　「はい。じゃー，皆さん，これから一年間，仲良く，楽しく，一生懸命勉強しましょう！」
　「はーい。」


・・・という，実に簡単な，いや簡単すぎる（笑）挨拶をすませると，
うちの生徒たちは，いっせいに肉コーナーへダッシュ（笑）！


いやぁ，すごかったデス（笑）


わいわい，ぎゃあぎゃあ・・・といった感じで，食べる食べる。
しかも，しゃべるしゃべる（笑）。
若いなぁ・・・と今さらながらに，おばちゃん入ってました（笑）。私。


いろんなことも聞かれました。
恋愛のこと，将来のこと，いろんなことを考えて，彼女らなりに悩んでもいて，
でも楽しんで毎日を過ごしたいとも思っているんだなぁ・・・ということが分かってきたりもしました。


個性が強いな〜とは思っていたけど，ホントにみんなそれぞれの良さがあって楽しい。
今の世の中，個性がつぶれちゃうような教育が多いのに，おおらかに育ってきたんだなと
うれしくなりました。
同時に，このすばらしい子たちを，私がつぶしてしまわないようにしなければと，
あらためて実感したけれどもね。


腹いっぱい焼肉を食べた後は，まったりしたいね〜ということで，
駅前に移動して，なぜかゲーセンへ（笑）。


みんなで，プリクラを撮りました（笑）。

（写真は，みんなで撮ったプリクラ。）
（手帳と携帯とノートPCに貼ってしまいました（笑）。）


なんか，とっても先生と生徒の関係には思えませんが，私にとってはこれがいいと思うのです。
だって，勉強のことなら自分で頑張ればある程度のことは示唆できるけれども，
しょせん２７歳という年齢での人生経験で彼女たちに何が教えられるのだろう？と思うから。
私は，私なりの自分のできる範囲のことで，彼女たちに接すればいいのではないか…と思ってます。


電車の時間があるので，解散。
彼女らが駅や車で（一部車通学者がいるため）帰っていくのを見送って，帰宅。


楽しいひと時でした。



　＊　＊　＊　＊　＊


さてここでクイズですでの答えは・・・


４１１キロでした。


ということで，空。ちゃまが，ニアピンです。
おめでと〜。＼(^O^)／

・・・二アピン賞は，何がいい？（笑）

先頭 表紙

今日の１限は，初レポート提出ということで，学生にレポート出させました。
一応，欠席者１名と，「今日中に出します」と半泣きで訴えてきた学生一名以外は，全員提出しました。
とりあえず，ほっとしたところです。

んで，講義の合間に昼食のカロリーメイト食べながら，読んでました。
（今日は，昼に委員会をぶつけられたので，昼食とってる暇がなかった…けど，
食べないと，しゃべれない＝講義できないので，とりあえず食べたわけです。）


テーマは，環境報告書から見る，企業の環境対応について。
環境報告書に載っている，環境方針，環境対応組織体制，環境マネジメントを読み取らせ，要約。
それから，環境報告書を読んだ感想も書かせました。


正直，どんな感じで書いてくるのか…目を通すまで私の方がドキドキしました（笑）。


ざっと読んで，今日の講義では学生数人に発表させました。
その後，環境監査や環境会計の話をかいつまんで，説明して，講義終わり。

当初の経営学という観点から物事を見るということが，出来るようになってくれたでしょうか？
・・・不安はあるけど，きっと興味を持ってくれた人が何人かいると思います。
思いたいですね。


んで，肝心のレポートですが，今読んでいて，かなりよく書けている子が結構います。
なかなかおもしろいですね。

感想でも，
　「環境報告書って，もっと難しく書いてあると思ったけど，意外と分かりやすかった」
　「企業がこんなに対応しようとしているなんて知らなかった」
　「自分たちの身近な問題として，もっと関心を持って読みたい。」
　「ISO14001って言っているけど，なんかそれだけがもてはやされている気がする」

といった，とても正直で，かつ面白い意見が出されていました。


35人のレポートを読むのは大変だけれども，いろいろ発見できて楽しいです。


さて，今から１年ゼミ。
夕方には，彼女らと焼肉に行く予定です。
忙しいけど楽しい。そんな毎日でよかった。


・・・これで，研究計画書を書くのを忘れていたという事実を
思い出さなければ，幸せだったのに（泣）。

やばい・・・

先頭 表紙