2002-03-27 ＜復活!?　序章３＞　卒業式と送別会，さようなら岐阜・愛知
2002-03-27 ＜復活!?　序章２＞　怒とうの引越し作業
2002-03-27 ＜復活!?　序章１＞　卒業(?)までの経緯
2002-02-19 久しぶりの発表・・・そして久しぶりの二日酔い（ォィ）
2002-02-08 叔父の死／車がやってきた／なぜ勉強するのか
2002-02-01 キジ鍋の秘密
2002-02-01 実家に戻り車を買う
2002-01-15 メルアドを変えました。
2002-01-02 謹賀新年（もう２日だけど…）
2001-12-17 うれしいニュースと悲しいニュース

※序章１，序章２を先にお読みください。



3/22の卒業式。
本来，私は満期退学という形になるので卒業式に出席しても学位記などは何もでないのだが，出席は可能。これで，三度目の卒業式。こんなに卒業式に出る人間はいないだろう(笑)。


卒業式といえば，女性はだいたい袴が多い。
が，すでに二度の卒業式で袴は経験済み。
しかも，親友で26歳のＴ嬢が，修士課程の首席という晴れの舞台だということで，“振袖を着る”という。

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※序章１から順番に読んでください。


赴任地（群馬県某市）での新居も決まり，いよいよ引越し…のための作業をしながら，友人やバイト先等での集まりや追い出しコンパなどもあった。

　大学（学部）時代の同期（サークルの仲間）との集まり(3/9)
　　→この日は，友人Ｍの誕生日。
　バイト先の歓送迎会（卒業生追い出しコンパ兼新人アルバイトの歓迎会）(3/15)
　　→引越しの前日でなければ，二次会も行くのに…

　その他，私が勝手に名古屋の味と決めているお気に入りのお店をいくつか食べ歩き。
　　→『あいうえお』のパスタ，羽島駅前の『ぎふ初寿司』，『山本屋本店』の味噌煮込みうどん，『バッテン』のタイラーメン，『すがきや』の特製ラーメン…などなど。
　　　なお，『河童』の四川飯と台湾ラーメンは機会がなくて食べられなかった…残念！


そして，いよいよ引越し(3/16-17)。


お金をかけたくなかったので，父が業務用のバンをレンタルし，私の車と二台で行くことになった。業務用のバンは父が，私の車は私が運転し，手伝いで母も来てくれることになった。（姉は，仕事があるのでお留守番）


私が，研究室の荷物をまとめるので手一杯になってしまい，自分の家財道具とか洋服などはすべて母にまかせっきりにしてしまった。特に服に関しては，私が現地入りする頃には冬服はさすがに着られないということから，総入れ替えをしなければならなくなった…。
ゴメンネ〜＞母上。


そして，当日の朝，荷物をバンと私の車に積み込む。笑えることに，家財道具より書籍類のほうが多くて重いという状況で，積み込むのがすごく苦労した。

　＜家財道具＞
　　押入れたんす，衣装ケース二箱，布団一式，テーブル，勉強机，テレビ・ビデオ・ラジカセ，炊飯器・オーブントースター・電機ポット，段ボール箱…３箱
　＜書籍類＞
　　段ボール箱…ざっと３０箱ぐらい(笑)

という荷物を，車二台に積み込んで出発した。ちなみに，私の車は衣装ケースや布団などのあまり重くないものが中心だった。


中央道(小牧東IC)→岡谷JCT→長野道→更埴JCT→上信越道(松井田妙義IC)
…という道のり。

一日の走行距離，かる〜く３５０キロ以上はある(爆)。

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長らく，ひまじんへの書き込みも，日記の巡回などが出来ないでいました。ネット率も落ちていて，急ぎでないプライベートなメールには返事を書いていられない状況にあったのです。
でも，ようやく少しずつですが落ち着き始めています。
数日中には，復活を果たしたいと思いますので今しばらくお休みをください。m(_ _)m



２月中旬〜下旬以降，大学院博士後期課程を満期退学するための手続に入りました。満期退学とは，退学後数年以内（私の場合は６年）に大学院博士後期課程に再入学して学位論文を提出すれば学位（課程博士）をもらえるという制度です。
書類と論文・論文要旨を提出(2/21)し，面接を受け(2/26)，満期退学が決定(2/27)されました。
この間，わずか一週間…足らず(笑)。しかも，大学側から面接の案内が郵送されたのは面接日の前日。＞ヲイ


※一応，参考までに…
　通常，学位（博士号）には，論文を提出し，その論文で評価される論文博士と，博士後期課程に在籍し，その中で論文等を提出して総合的な形で評価される課程博士の二つあります。一般的には，論文博士は学問の完成点に近いところを求められるケースが多く出にくく，課程博士は比較的出やすいとも言われています。ただし，これらの判断基準は明確に定められていないことが多く，かなり大学間で学位の出方に格差があります。
　今回，私は課程博士の審査に落ちたのですが，就職先が内定していたので留年するわけにもいかず，満期退学という形式によって課程博士を得られる道だけは作っておくことになりました。


満期退学が決定した時に，うちの大学の先生方や事務関係職員等に就職の報告をし，卒業のための準備を開始しました。


まずは，予算の関係で３月末までに完成させなければならない師匠との共同研究。
東海三県における情報処理産業の発展についての研究で，師匠がメイン文章の執筆をし，私は主に統計データの分析と新規技術の動向を担当することになっていたのだが，これが双方遅れに遅れていて，もう抜き差しならないところまで来ていたのだが，なんとか3/20の入稿までには間に合った〜。


次に，自分が補助研究員となっている大学内の研究所２つに就職の報告と，今年度の成果報告をする。さらに，一年間の成果を専門外の先生方の前で発表する(3/15)…が，師匠がいない場で二年も修羅場をくぐり抜けると腹が据わるというか…慣れちゃって，落ち着きすぎてました(笑)。


これらと平行して，２月下旬から赴任先の群馬県某市にてアパート探しを開始。これが，予想外につまづく。というのも，最初にお願いしていた不動産屋さんがかなりのんび〜りしているところで，なかなか資料を送ってもらえなかったため。
結局，この不動産屋以外の仲介業者さんで探しました(現地を見に行ったのが3/2-3/3)。
赴任先の学校から歩いて20分ぐらいの好立地です。


そして，引越し…の前に，自分の研究室においてある書籍類を持ち帰らないといけない。

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ひまじんの名古屋メンバーを中心に，栄で日本酒を８０合も摂取する楽しそうな飲み会を繰り広げていた先週の土曜日（１６日），私は名駅で自分の研究成果を発表しておりました。

システム監査関係の職業団体でもある某協会の名古屋支部のメンバーになって，はや４年。今回で３回目の発表だった。最初の一年はともかく，翌年からは年に一回のペースで発表させてもらっている。社会人が多い団体なので，学校で先生方につっこまれるのとはまた違った味わいが楽しめて，新鮮でもある。

題名は，「システム監査の研究領域とビジネス・プロセス・リエンジニアリング」
今月末に印刷が終わる同題名の論文内容を紹介し，かつシステム監査の抱える深刻な今後の課題についてのたたき台を提供するものだった。

発表自体は，予想通りの形で展開したし，質疑応答でも，雪印問題とリスクマネジメントや内部監査とのからみ・・・などに発展するような内容も飛び出して，自分の中では今までの５年間の成果がある程度，形として表せたこともあって，なかなか満足することのできる内容となった。


とにかく，自分で満足できる内容だったことは「よかった」の一言につきる。


で，発表の後はお決まりの飲み会があり，そこでまだ内緒にしていた某短大へ就職する話をしたところ，みなさんとても喜んでくださった。でも，同時に名古屋を離れてしまうことにもなるから，かなり残念がられたけど。
この団体では，やはり私が一番若く，しかもなぜか女性がほとんどいないので，かなり皆さんにかわいがっていただいた。関東圏に移住しても，暇を見つけてはまた参加したい。
（ちなみに，某協会は東京支部に転籍する予定です。）

ところで，その飲み会でいつもよりもハイペースで地酒をガバガバ飲んでしまった私。

　名鉄新名古屋駅から，特急指定席で新岐阜まで帰り，
　新岐阜で乗り換え，
　その際に父親の携帯に「迎えに来て」メールをいれ，
　地元の駅まで帰り，
　地元の駅で待っていた父の車に乗って家まで帰り，
　すぐに布団の中に入って，
　酔った勢いでちゃな彼に電話し，
　しゃべり倒して寝た…

・・・という記憶，ほとんどありません（汗）。

翌日は，おもいっきり二日酔いでした（涙）。
親には思いっきり怒られました（反省）。




お誕生日おめでとうつっこみ＆叔父へのお悔やみ等ありがとうございました。
少し気持ちにゆとりができたかな…と思うので，つっこみとかマイペースでさせてもらいます。

それから，分家で今さらですが１００の質問に答えてみたので（遅いな〜），よろしくお願いします。


では，そろそろバイト終了なので引き上げまする…。

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４日の夜，父方の叔父が亡くなりました。お風呂場で眠ってしまったらしく，元々心臓の弱かった叔父は心不全で亡くなったそうです。８３歳でした。
父の兄弟は成人した人だけでも９人と大変多いのですが，３番目の兄で，私の祖父母の面倒をみて，祖父母亡き後も本家を守っていた叔父さんでした。
洋画が好きで，書も絵も上手く，とてもハイカラな叔父さん…。あの世でおじいちゃんと楽しく酒盛りをしてください。


　　　　　＊　＊　＊　＊　＊


話は変わって，本日車がやってきました。わ〜い，わ〜い　＼(^o^)／
濃紺のカローラ２です。
明日は，父と神社にもって行ってお祓いをしてもらう予定です。
３月には，車で中央道＆長野道＆上信越を移動しなければならないので，これからは学校にもなるべく行くようにして，高速慣れしておかないと…。


　　　　　＊　＊　＊　＊　＊

最近，気になるCMがある。某教育関係企業のCMだ。
実は，私自身も小学〜中学までその教育関係企業の教室にお世話になっている。

そのCMの内容というのが，子供が様々な質問を投げかけるという内容のものだ。

　　「私のことは自分で決めます」
　　「勉強しないとどうなるのですか？」
　　「どうして子供は勉強するのですか？」
　　「どうして勉強するのですか？」
といった内容の質問である。（正確ではないかもしれないが…）

このCMを見たとき，「なぜ勉強するのか」という問に対して，自分だったらどう答えるのだろう…と思ったからだ。


「なぜ勉強するのか？」

この問に，昔の私は答えることができなかった。
今でも，明確に答えることができない。
かっこいい答えが見つからない。

あえて答えれば，
「自分がどうしてこの世に存在するのかを知りたいから」というのが，答えになるのかもしれない。


だから，私の勉強には決して終わりはない。
今は，自分が大好きな研究をし続けることで，自分の存在意義を見出していくことができれば，幸せだと思う。


あと数分で，２７歳。
２６歳のこの一年は，学位論文の製作と就職先の決定という大きな山を抱えて，本当に辛かった。精神的にも，肉体的にも本当に辛かった。
辛かったけど，それでも十分満足してる。

２７歳も，自分にとって満足するものでありたい。

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不思議な姉でもわかるように，ちゃな家はとても愉快な人間ばかりである。姉だけでなく，父も母もとても面白い人達だ。

1月30日の夕方，家でたまったお仕事（論文の校正や４月からの赴任校へのシラバス作りなど）をこなしていたら，父が新聞紙に包んだあるものを持って帰ってきた。

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名古屋市内のアパートの更新期限が迫ったため，一度実家に戻ることにし，先週末に家族の協力で実家に引越しを済ませました。
親の都合で，日曜日しか手伝ってもらえないということだったので，荷物の整理と掃除をコツコツと三日ほど行い，先週日曜日は朝から荷物の積み込みと，掃除の残りを行い，管理会社の査定を受けました。

元々，昭和60年ごろに立てられたマンションなので，痛んでいる部分も多かったのですが，私があまり無茶な使い方をしなかったのと，マメに掃除をしていたことが幸いし，保証金13万円のうち，約９万円は返していただけることになりました。

ま，そんなこんなで，二年間の一人暮らしにとりあえずピリオドを打って，家族のいるにぎわしい生活に戻ったわけなのですが…

ちょっと，うるさすぎるような気が・・・(^_^;

加えて，

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年末からずっと，なかなか日記の更新だけじゃなく，つっこみ返しや他の人の日記の巡回がまともにできない日々を送っています。

かといって，研究の方はほとんどストップしてるんですよね。今，現在。

何が忙しいのか…というと，
新しく赴任することが本格的になった某短大がらみの件が１２８％といった具合です。

やはり，シラバスを作ったり，教科書・参考書の選定をしたり等の作業に慣れていないため，人より余分に時間がかかってしまうみたいです。

加えて，今住んでいる名古屋市内の下宿を１月末で引き払い，２月は岐阜の実家に戻り，３月中旬には短大近くの下宿（まだ決まってない）に移る…というあわただしさの中で，あれこれと精神的に忙しくなっているのかもしれません。


でもね〜・・・
同じ忙しいのなら，やっぱり研究で勉強で追われてるほうが，なんとなく幸せ・・・というか充実感を感じる。

そろそろ研究も再開したい…と思っていた矢先，２月のある研究会で発表しないかというお話が舞い込みました。

もちろん，お引き受けしましたよ（笑）


というわけで，その準備も加わってさらに忙しくなった…(T_T)

とうわけなので，マイペースでぼちぼちと更新・つっこみ・巡回をやろうと思います。
よろしくお願いします・・・です。


（おまけ）
メルアドを変えました。知ってる人には笑えるメルアドです。ね？ぷり長(笑)。

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新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。


ひまじんになって初めての，正月・・・です。

ですが・・・

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［うれしいニュース］

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