himajin top
ちゃな坊の「テンテコ舞いってどんな舞?」

某地方都市で短大講師として奮闘中。現在37歳。
担当は『情報処理関連教育』。専門は『情報システム監査(経営学)』。
1歳の愛娘と子連れ単身赴任中。旦那は300km以上離れた土地に住んでますw
講義は(半期で)本務校7コマ、非常勤2コマの過激さは変わらず。
その他、学会関係の理事職とかカンファレンスの企画屋とかは相変わらずだったり。
“子連れ単身赴任”でも頑張りますよ。自分と家族と教え子のために!

最近、検索されたりしていろんなところでさらされることが多いので、メルアドは消します。連絡先は変わってません。悪しからずー。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-10-22 どうしてそういう発想に落ち着くのかな…(溜息)
2001-10-15 バイト中にこんばんわ。
2001-10-09 私見を書く勇気+おまけ(香港旅行の写真)
2001-10-08 千と千尋の神隠しを見る+おまけ(香港旅行の写真)
2001-10-05 就職活動についての悩み(2)+おまけ(香港旅行の写真)
2001-10-05 就職活動についての悩み(1)+おまけ(香港旅行の写真)
2001-10-05 論文提出の報告+おまけ(香港旅行の写真)
2001-10-01 とりあえず,結論と要旨を先に…
2001-09-30 締切は明日・・・ぐぉぉぉぉ〜(叫)
2001-09-13 副査が決定。ラストスパート・・・かけなきゃね。


2001-10-22 どうしてそういう発想に落ち着くのかな…(溜息)

アメリカのアフガニスタンへの報復攻撃に関するニュースにも溜息をつく毎日ですが,今回はもっと身近な問題で。

今年入学した法律の修士1年の間で,院を辞める…あるいはゼミを変更するという話が持ち上がっているらしい。
民法のM教授は,女性研究者独特の厳しさをもった方だ。でも,それは研究や教育に一生懸命だからこその厳しさで,理不尽なところは一切なく,とても合理的な考え方の持ち主だ。私はM教授の講義でTAをやったこともあるため,普段はとても気さくな方だということを知っている。研究者を目指す私にとっては,憧れの研究者の一人だ。

今年のMゼミの修士一年は4人。
 ダブルマスターのM君
 学部から入学のH君
 行政書士で60歳近くのIさん
 会計事務所勤めのYさん

この中で,M君はM教授の厳しさをよく理解しているが,他の三人はあまり理解していなかったらしい。通常,Mゼミに入ったら他のゼミ以上の猛勉強が待っている。昨年主席で修士を卒業したSさん(60過ぎのおじさん)は,頑張りすぎて体を壊したぐらいだ。
それなのに…あろうことかこの三人は教授から言われたことすらやらないという状態だ。M教授は,入学当初H君,Iさん,Yさんの三人に語学が弱いことを指摘して外書購読の講義を取ることを指示したにもかかわらずとっていないらしい。

こういう状態で,M君と仲のいい私も正直Mゼミの今後を心配していた矢先,とうとう恐れていた事態が起こってしまった。

うちの院では,二年次に修論を提出するために一年次で外国語認定にパスしなければならない。通常は,外書を訳してレポートを提出するのだが,Mゼミではその課題として自分の修論の内容に沿ったものを提出する。そのため,修論のテーマも提出しなければならないのだが,そのテーマ選定でH君とIさんが教授から訂正を求められたのだそうだ。M教授が訂正を求めた理由は,民法との関係が明確でない,論文として書くのに適さない(判例や学説が少ない等)といったごく普通の理由なのだが…

Iさんは,テーマ選定に自身のやってみたいという強い希望があるらしく,結局諸方面と話し合った結果指導教授の変更を申し込むことになった。うちの院では,入学してからテーマが指導教授と異なる場合には指導教授の変更はできるようになっている。

問題はH君。彼には特にそのテーマを選択したいという強い希望はないらしいのだが,テーマ選定の前の発表の際に教授からかなり手厳しく批判されたことにショックを受け,ふさぎこんで四日間講義を休んでしまった。
彼曰く,「先生に今までの生き方を改めなさい,なんて言われた。そんな先生の下でこれからやっていく自信がない。これからどうするかを考えたいのでしばらく学校休む。」

お前は,小学生かっ!


私,この院に在籍して五年目になりますが,こんなヤツ前代未聞です。はっきり言って。

そもそも,M君のように何度も教授に相談しに行ってテーマ選定を行ったわけでもなく,勉強に対して努力もせず,教授に手厳しく指導されたからといっていうことが私には信じられない。こういうH君のような人は,Mゼミにいるべきじゃなくさっさともっと楽な大学院に移った方が身のためだ。先生に何言われても「くっそ〜」といいながらくらいついていくぐらいの気力がなければ,うちの院ではダメ人間扱いされてしまうから。

でも,M君はせっかくの仲間がいなくなるのはさびしいのだそうだ。
その気持ちもわかるけど…。

先頭 表紙

ウサ子様>ああ,やはり…といった結末ですね(--; ちなみに,↑の中のH君はMゼミにとどまることになったのですが,今度はYさんが「辞めたい」と言い出しているそうです。Yさん,ちゃな彼と同い年(29歳)なのですが…あまりにも軟弱すぎて笑えてきます。ホントに。 / ちゃな坊 ( 2001-10-30 00:20 )
夢楽堂様>ほんとにこの大甘ちゃんには困ったものです。でも増えているんですよね〜こういう人。夢楽堂様に是非来ていただいて,ばっさばっさと引導を渡してやって欲しいです…って私まで引導渡されたらどうしよう(笑)。 / ちゃな坊 ( 2001-10-30 00:17 )
いやいやまだかわいい・・・私が春先にいってたおこちゃまは結局後期には休学。理由は勉強する気力が・・・というもの。っておまえがなにも決めてなかったじゃんか〜〜(-x-; 軟弱な子って増加してるんだろうねぇ。 / ウサ子 ( 2001-10-24 13:02 )
やっぱ、大甘ちゃんだね。まずは最低限のことができないと。夢樂堂なら、とっくに引導を渡している。 / 夢樂堂 ( 2001-10-22 19:19 )
仙様>そうそう,根性は大事よ♪ うちの院の女性陣なんて特に根性のありすぎる面子だらけだしね(笑) / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:51 )
JAI様>明確な目的を持って院に来い…とは言わないけど(実際私も不純な動機で入ってるし),でもでも入ったら覚悟を決めてほしいなと思うんですよね。H君がこの試練を乗り越えられることを私自身心のどこかでは期待しているのですが…というかこれで辞められたら,一生懸命やっているM教授が気の毒で…。 / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:50 )
な〜んのために〜はいったことやら〜☆ 批判を〜うち負かす根性を〜※ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-22 01:23 )
あまり試練に出会ったことのない人なんでしょうね。挫折知らない人間ってダメだから、これを機会に人間を大きく出来たらいいんですけどね。 / JAI ( 2001-10-22 00:54 )
う〜ん,もう眠い〜(-_-)zz... ↓の日記へのつっこみ返しは少々お待ちくださいませ…。 / ちゃな坊 ( 2001-10-22 00:47 )

2001-10-15 バイト中にこんばんわ。

えっと…,現在バイト中です。
今日は,11:00から20:00までずっとPCの前に座りながら,作業をするふりをしながら就職関係に必要な書類を作ったり,論文を直したり,データのバックアップをしたり…とアルバイトとはまったく関係のない作業をしています。
もちろん,仕事もしていますが…バイト以外の作業のほうが圧倒的に多い(笑)。

5月・6月から論文の方に集中するためアルバイトの数を減らしていき,7月上旬からはミーティング以外はバイトに入らず(9月に至ってはミーティングすら出席せず)にいました。そのため,財政状況が見る見る悪化してかなりお寒い状況になってきたので,社会復帰?のためにアルバイトに徐々に入らせてもらうようにしています。
でも,今日はいつも定期的に入っている一般の非常勤職員(大方は,私のような学生アルバイトが主流なのですが,いろんな事情で学生アルバイト以外の一般のアルバイトの方にも来てもらっているのです)のMさんが休まれるとのことで,急遽およびがかかった。11時から20時までのアルバイトは久しぶりで,しかもMさんの担当業務を引き受けるのは,数ヶ月ぶりだったこともあって慣れるまではちょっと疲れた…。それでもこのバイトをはじめて5年以上たっているせいか,お昼過ぎには自分のペースを取り戻したけど…。

今日のお客さん(相談にくる学生さんのことです)の中で,リクルートナビについて尋ねてきた女の子がいたんだけど,丁寧&詳細に教えてあげたら,そのあとも来るわ来るわ…何度も違う質問(それもかなり初歩的なこと)で聞きにきて,ちょっとびっくりしつつも,一応丁寧に教えてあげた。だって聞き方がすごく感じよかったし,それにかわいい子だったから♪(コラ>自分)
…いや,一応お客さんには差別しませんよ。念のため。

うう…。それにしても体じゅうが筋肉痛でツライ。
実は昨日,院の仲間(主にOB)と球技大会と称してテニスとソフトボールをやったのだ。私は午前中用事があったため,午後のソフトボールからの参加だったけど,運動不足の身にはこたえる…。
それにしても一番筋肉痛でこたえるのは,太もも周辺の筋肉だ。ピッチャーをやったことが影響しているんだろうけど(ピッチャーは下半身が重要!),普段あまり使っていない筋肉が,痛くて痛くて・・・笑える〜(笑)。

筋肉痛って,なんか私には笑えるんですよね…(笑)。

先頭 表紙

瀬名殿>をぉ・・・脳みそが筋肉痛のときは,ほぐすためにひまじんがあるじゃない!     ・・・と悪魔の誘惑をしてみる(^_^; / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:47 )
たらママ様>今度からは,ちゃんとストレッチやります・・・です。はい(^^; / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:46 )
ウサ子様>院試お疲れ様〜。一ヶ月ぐらいは遊べそうだね〜(^^) / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:45 )
ウサ子様>あぁ・・・院生特有?の悩みですよね〜>本の重さ。私は今,1ヶ月以上延滞している本をどうやって学校に運ぼうか思案中です。だって,20冊近くあるし…(;_;) / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:44 )
えむ様>私も学部時代にはまだまだ完全普及していたわけではないです>就職でのネット活用。でも,最近の○クナビとかを見るとスケジュール管理までできて,しかもそれを携帯から見られてすごいな…と思います。 / ちゃな坊@実は私もリクナ○登録してる(笑 ( 2001-10-22 12:43 )
夢樂堂様>わ〜い,ほめられた(^^)。でも,確かに何も調べないで最初から聞くという人増えました。仕事としては,別にかまわないのですが同じバイト仲間でもこういう人がいるので困りものです…。学生さんならともかく,バイト仲間にはかなり厳しい私です。 / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:40 )
咲良様>そ,それは確かに厳しいかも…>筋肉痛。私は,毎日2kgのPCと3Kg以上はあるであろう書籍を持って歩いているので,重いものを持つのは平気です(笑)。で,肝心の運動なんですが先週末から週1〜2日のペースで水泳を再開しようと…とりあえず先週金曜日に泳ぎました(^^) / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:37 )
仙様>今もバイト中よ・・・って仕事しろよという突っ込みは不可(笑) / ちゃな坊 ( 2001-10-22 12:27 )
卒業研究のせいで頭が筋肉痛です。うーんうーん・・・ / 瀬名 ( 2001-10-18 23:24 )
いきなり運動すると筋肉痛きますね。やはり前後にストレッチをするといいですね。 / たらママ ( 2001-10-16 23:21 )
筋肉痛…学校とかからの本の持ちかえりの時でしょうか(^x^;車でいけないときは脅威の量になってそして筋肉痛(笑) / ウサ子@院試終わったよ〜 ( 2001-10-16 22:13 )
最近の就職活動はネットの活用なしにはできないですもんねぇ。私の学生時代には授業では一応習ったけど、全然使えなかった・・ / えむ ( 2001-10-16 14:56 )
何も調べないで最初から聴く、そういう人増えましたね。ちゃんと応対するちゃな坊さんはえらい。 / 夢樂堂 ( 2001-10-16 03:32 )
私、ウーロン茶2リットルを2本買って帰っただけで次の日は筋肉痛です(笑)笑い事じゃないですι運動しなきゃ(笑) / 咲良 ( 2001-10-15 22:08 )
な〜るほど〜♪ バイト中なので〜よく見かけるのですね〜♪ 筋肉痛の日は〜ゆ〜っくりしてくださいね〜☆ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-15 22:00 )
本当は,ノーベル賞のこととか,遺跡捏造問題とか,H.A.Simonの意思決定のこととか書いてみたい気もしたけど,脳みそが溶けかけているのでちょっとおやすみ。 / ちゃな坊@大学院で玄米茶をすすりながら… ( 2001-10-15 21:29 )

2001-10-09 私見を書く勇気+おまけ(香港旅行の写真)


香港旅行の写真,第5弾。旅行初日の二度目の夕食で食べた,スープ。
一緒に行ったNさんが,ガイドブックで見たこのスープをどうしても食べたいというので,注文したもの。
独特の模様が特徴的なスープです。太極拳模様?(なんとなくそれっぽいので)
料理名は思い出せません(汗)。
Nさんは,「大極スープ」と勝手に名づけていましたが…実際は全く違う名前のはずです。知っている人がいたら,教えてください。

ちなみに,緑色の部分はほうれん草系の青菜の粉のようなものでした。
味は・・・う〜ん(^^;。他のものがおいしすぎたので,これの評価は下がるかも(苦笑)。

   * * * * *

ここ数日,私の論文で特に重点的に加筆・修正を行っているのが,私見(自分の意見や見解)の部分です。
師匠からも学位論文は,私が『研究者として自立して研究ができるかどうか』を判断の基準にすると言われています。だから,修士時代のようにただ文献のレビューをするのではなくて,自分の意見をきちんと立証できるか否か…が求められている。

でも,これすごく難しい。
システム監査の師匠の下で,『どんな有名な説も頭から信じてはいけない』ということを学び,その点についてだけは徹底的に教育された私だけど,あら捜しはできても,そこから自説を発展させるだけの準備付けがうまくいかない。
私自身が考える内容は,他から見ればユニークだと思うのだが,これを立証できなければ自分の説や見解として書くことができない。

それでもまだ,他の人の論説に載って自分の見解を展開するのなら,まだいい。
問題は,自説や自己の見解を述べるためには,他人の説や見解を否定しなければならない場合だ。
あからさまに,「違う」なんていうこともできないし,そもそも経営学の場合,「絶対に違う」なんていう現象はあまりないため,「○○のような場合もあるけれども,それは△△の時である。◇◇の場合には,これらは成り立たない・・・(云々)」などといった形で婉曲的に否定しなければならない。

う〜。気を使うのじゃ〜〜。
違うなら違うってもう書いてしまいたいのだ〜
そもそも,面倒くさいのきらいなの〜>これが本音(笑)


さらに,否定する説が有名人(例えば,第一人者など)の場合は,もう大変。
いいところを見つけて,ほめてほめてほめて・・・最後にこっそり反対意見を書く・・・といった技も必要(笑)。
加えて,有名人の説をいじる場合には,勇気が必要。
学会などで発表する場合には,つっこまれて,切られて,ボコボコにされてはい終わり…何てこともありえるわけだし。

この世界,ある種格闘技に似てるかもしれないと思う今日この頃。
こんな状態だから,親と口げんかするともう大変で…いや,マジで笑えません(--;)
だから,なるべくけんかを避ける方向で(私は)努力しているんですけど…。

先頭 表紙

ウサ子様>うちの姉も音大卒なので,これよくわかりますよ〜>「逆らったら最後」 批判するためには勇気だけじゃなくて政治的な力も必要になるんだよな〜と実感してます。 / ちゃな坊 ( 2001-10-19 11:55 )
ウサ子様>これまずくはなかったんですけど,他のものがおいしすぎるからか麻痺してたみたいです…。も,もったいない〜(^^; / ちゃな坊 ( 2001-10-19 11:43 )
うんで批判とか派閥のことですが(^x^;音大時代はまたさらに次元の変わった(笑)とこで大変でした。音楽は学生時代とか本当に逆らったら最後だもんなぁ。批判なんてもってのほか。批判する勇気ってあるよねん。 / ウサ子 ( 2001-10-16 22:16 )
あ〜これ私も食べた★でもうちのはすっごくおいしかったよ! / ウサ子 ( 2001-10-16 22:14 )
瀬名殿>提唱者のなまえをとったあのKawakita Jiro法ですね(笑)…って整理できても私見はかけません(涙)。 / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:44 )
仙様>やめてくり〜。その恐怖は味わいたくないぞよ〜。ひ〜(涙) / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:37 )
たらママ様>有名な人に限らず,人の意見を批判するにはやはりそれなりの根拠はいります。ただ,やっぱり書いている人間の立場というものがありますので,有名な人の場合には万人を納得させうる根拠を示す必要があります。学年が上がって,ある程度外部に公表できるような論文を書くようになると,やっぱり政治的な駆け引きのようなものも必要になってくるのだなと,実感してます。 / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:36 )
夢楽堂様>本当にそのとおりだと思います。権威は正しくなければならないしその努力を惜しんではいけないと思うけど,権威が正しいという絶対的な保証はないですものね。 / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:32 )
↓あ,ただ私自身はこういう権力争いとはあまり無縁のところにいる先生(=実績には文句がつけられないけど異端過ぎる先生)についているので,ここまですごい政治的な状況に巻き込まれたことはあまりないですし,師匠も私の親離れを阻害するようなことは一切ないです。そういう意味では幸せだと思いますよ。 / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:30 )
404 Not Found様>う〜ん…親離れできていない私にはちょっと笑えないのですが…(^^; でも,404様がおっしゃっていることは私自身も実感してます。なにせ,学会の中には「学術界でどのように権力争いをするか」ということしか考えてないケースも多々あります。彼らを見ていると,「ああ,きっと政治家ってこういう人たちなんだろうな〜」とすら思えてきます。ただ,「親離れ」をわざとさせていない(弟子が独り立ちしようとするのを阻害する)ケースもあるので,なんともいえないところです。 / ちゃな坊@実際私も立場が微妙…苦笑 ( 2001-10-15 19:27 )
404 Not Found様>数学とか自然科学分野のように,ある一定の前提条件のもとで判断されるもの以外の現実の事象(特に企業活動など)においては,最終的な選択ポイントはやっぱり「主観的」で「非合理的」になるものだと思いますよ。H.A.Simonの主張を借りれば,意思決定に関して本当の意味での客観的な合理性は求められないんですよね。どこまで客観的に合理性を追求しても最終的な選択の段階で価値判断による主観が入るのが普通です。だからこそ,彼は実際の事象における合理性を“限られた合理性”と称したのだと思います。 / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:20 )
えー、そういう時はKJ法にて自分の考えを制御しましょう(笑)これで、頭の中の整理はできますよ〜 / 瀬名 ( 2001-10-10 00:49 )
自分で書いた〜文を加筆修正すると〜話がどんどん違うものに〜☆ あれ〜こんなはずじゃ〜★ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-10 00:00 )
有名な人の説を否定するには、相当の自信が必要なんでしょうね。真実がひとつとは限らない分野ならこういうこともよくあるのでしょう。面倒でも生き残りたければ用意周到にしないといけない場合もあるのでしょうね。 / たらママ ( 2001-10-09 23:45 )
夢樂堂も後輩達にインタビューするときに『名前に騙されるな』といいます。権威が正しいとは限らないですからね。 / 夢樂堂 ( 2001-10-09 21:00 )
あと、日本の学者さんは「親離れ」が遅すぎますよね。学会なんか出てても、10誉めて1疑問みたいな形式では進歩しないと思います。自分の師はいつまでも師であって、まるで乗り越えてはいけない存在みたい(某文科系学問の場合ですが)。ただ影響を受けた人を「先生」と呼び、そうでない人を呼び捨てにしている自分なんかも同じメンタリティーを持っているようです。 / 404(未ログイン) ( 2001-10-09 11:50 )
ずーと、これに悩んだまま、オジサンになってしまいました。いろいろな人の説を学べば学ぶほど、その人の観点に立てば、非の打ち所がほとんどなくて自分の入り込む隙なんかなさそうに見えてくる。しかし、最終的には、立脚点の違いに還元できそうで、その立脚点を選ぶポイントは何? となると「個人の趣味」だったり「人生観」だったり。好き嫌いと理非は違うという前提で論理の世界は動いているはずなんだけど、実際横行しているのは....。 / 404 Not Found (未ログイン ( 2001-10-09 11:46 )
人が写っていない写真がなくなりつつあるので,香港旅行の写真は終わりにしようかな…。 / ちゃな坊 ( 2001-10-09 10:40 )

2001-10-08 千と千尋の神隠しを見る+おまけ(香港旅行の写真)


香港旅行の写真,第4弾は,二日目にツアーで観光した時の,お寺の中。
天井にたくさんの渦巻状の線香がつるしてあるのは,ちょっとびっくりします。
(しかも燃えているし・・・)

現地ガイドさんのお話では,この線香の灰をかぶると商売繁盛するのだとか…。
(頭が良くなる…であったかもしれません。記憶があやふや…(笑))

・・・今,非常にびんぼーなのはこの時灰をかぶらなかったからでしょうか(笑)?

   * * * * *

実は,昨日は夜中の2時過ぎに大学から帰り,寝たのですが…
今日,起きたのは16時過ぎ。
目が覚めたらもう日が傾きかけていた…(汗)。

久しぶりにぐっすりと寝たなぁ…。

こんな時間から起きて学校に行っても仕方がないよという彼の強い希望で,映画を見に行くことにしました。
日頃,休みの日にすることがないと大学で勉強しに行ってしまう私たちにとっては,久しぶりの娯楽…。

「千と千尋の神隠し」をMOVIX三好で見ました。
先に,ネットで上演時間を確認してから,買い物をし,一度大学によって昨日忘れてきたもの等をとってから,アイモール三好へ…。

全席指定だったので,先にチケットを買いに行きました。
21時からの上演だったのですが,21時からはチケットが1000円になるんですね…知らなかった!なんかちょっと得した気分。
子供づれだとちょっと大変かもしれないけど,我々にとっては夜の方がいいかもしれません。

映画の時間までかなり間があったので,アイモール内で夕食をし,ウィンドウショッピングを楽しみました。そういえば,全然服とか買ってない…。

映画館に戻ると,もうすでに満席…。早めにチケットを買ってよかった。
で,映画を鑑賞。
映画自体は,私にとっては「もののけ姫」よりストーリ性や迫力に欠けるかなとは思いました。これは,好みの問題だと思うので複雑な内容が好きな人は物足りなさを感じるかもしれません。でも,そうじゃない人には宮崎ワールドを堪能できていいのではないでしょうか。
ちゃな彼も,同様のことを言っていました。

そうそう,映画の中で電車が登場するのですが,踏み切りを通り過ぎるところで音が変わった瞬間に,ちゃな彼が「ドップラー効果だ」とうれしそうな顔でささやいたのには笑えました。
だって,私も心の中で「おっ,ドップラー効果だ」と思ったから(笑)。
・・・変なところは似てるからね〜(^^;

しかし,今日は思いっきり遊んでしまった。
明日は勉強しないと・・。

  * * * * *

アメリカはとうとう報復攻撃をしてしまいましたね…。
これが,不毛なスパイラルを生まないことを祈る限りです。

先頭 表紙

仙様>マ,マジックだったのか・・・さすが仙さまだわ(^_^) / ちゃな坊 ( 2001-10-15 19:45 )
ふっふっふっふ〜♪ それが『仙』川マジック〜♪(爆) 最初はなかなかでてこないですね〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-09 23:59 )
「千と千尋の…」を見て以来,ちゃな彼が「をぉ,坊みたいだ(笑)」と私の足とか手とかを見ていふ…。悪かったね,最近太り気味で! / ちゃな坊 ( 2001-10-09 09:18 )
たらママ様>奇遇ですね〜。細かいところで環境問題や,親子の関係を取り上げているところが宮崎監督だなぁと思います。 / ちゃな坊 ( 2001-10-09 09:05 )
私もその映画みました。大人のストーリーですね。 / たらママ ( 2001-10-08 09:44 )
仙様>ごめん…サイズ調整するの忘れてました。なおしたよん。それにしても,私のPCは「せん」と入力すると「仙」と出てくるんです…。仙様ぁ〜どうして?(笑) / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:14 )
おお〜☆ とっびきりの〜でかさ〜☆ まだ〜観に行ってないです〜ど〜しようかな〜☆ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-08 02:12 )

2001-10-05 就職活動についての悩み(2)+おまけ(香港旅行の写真)


香港旅行の写真 第3弾は,三日目の朝にわざわざ地下鉄まで乗って食べに行った飲茶。
飲茶は基本的に,「お茶と一緒に食べる料理」だから夜はナシ。
前日の17時過ぎに入って店員さんに断られたため,最終日の朝に飲茶を食べに行った。
駅弁のようなスタイルで店員さんが各テーブルを回り,せいろをうけとる。
どれも絶品で,蒸し物の皮がうまい。
また香港に行く機会があったら,この店には是非行ってみたいと思う。

   * * * * *

さて,↓のつづき。就職に関する悩みについてです。

10月1日に未完成ながら論文を事務に提出し,翌日師匠にも直接研究室で手渡した。
師匠は,副本の一部を副査のK教授の元に届けにいくといって研究室を後にした。
その後,師匠からすぐに呼び出しを受けた。

師匠の話を再現すると…

「K教授に君の進路を聞かれて,実務経験を積ませるため一般企業に就職させようと思っていると答えたら,大反対されたんだ。K教授は,君を最終的に研究者として育てたいのなら,院を卒業してからすぐに研究職(大学講師や研究所の研究員)につかせるべきだとおっしゃっている。僕のように実務家から研究者へ転向するのは,今は難しいし,実務界に入ってしまうと研究活動が続けられないことが多いから,研究職の道に進ませた方がいいと思うと言われてね。K教授は,僕よりも研究者としての経験が長く,お弟子さんを何人も育て上げている方だから,やはりK教授のおっしゃる方向に進んだ方が君にとってはいいのかもしれないと思う。だから,これから研究職を探す方向で就職活動をやっていこうと思うんだけど,それでいいかな?それから,もし今年中に就職先が決まらなかったら,K教授は学位を出さずにオーバードクターをした方がいいとおっしゃっているんだけど…。」

この話を聞いた時,正直混乱して(論文疲れもあったけど)頭の中が真っ白になってしまった。

確かに,私自身が師匠から最初に実務経験を積んだらどうかと言われたときに,「私のような若造が,たかだか数年実務をつんだだけで研究者としてやっていけるのか?そもそも,研究者としての世界に戻ってこれるのか?」という不安が一番大きかった。K教授の指摘も,まさしくそれなのだろう。

でも・・・今いきなり研究職への就職活動を再開しろと言われても,研究職の公募数は,もうとっくにピークが過ぎている(つまり就職口がないと言うこと)。最初の時点でこっちに就職するならもっと前から取り掛かっていたのだ…(資料は集めていたから)。

それに,今年度中に就職決められなかったらオーバードクターするなんで絶対にできない!
私の大学院行きは両親の大反対を受けているし,今でも本音では賛成してもらえていない。それなのに,さらに留年するなんてできない。
加えて,師匠は今年度が定年。師匠以外のうちの大学の教授とはさすがに専門が異なりすぎる。

師匠自身も,「もう少し早く,K教授に相談していればよかったと思う。本当にすまない。君の就職については,僕もできるだけ可能な範囲で探すよ。」と謝り,約束してくれた。
私という弟子を育てるのは,師匠にとっても初めてで(最初で最後の弟子なので),だから師匠も手探りの状況だというのはよくわかっている。その中で,師匠なりに最善を尽くしてくれているのも痛いほど分かっている。
だから,師匠が悪いとは思わない。
私自身が,もっと就職のことについて師匠にアピールしておけばよかったのだと思う。

でも,残り少ない公募情報を眺めるたびに,本当に私は納得のいく就職をすることができるのだろうかと悩む。

先頭 表紙

咲良様>めちゃくちゃおいしいです>料理。おかげでマジで太りました。就職は,とにかく師匠とよく相談して自分が納得する形で進めていこうと思ってます。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:30 )
瀬名殿>ありがとう♪ とにかく自分のできる範囲でがんばろうと思ってます。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:29 )
たらママ様>就職はご縁だとやっぱり私も思います。運もあるかな。研究職自体は,かなり転職率の高い職種なので最初は希望の低いものに就くことは覚悟してます。でも,社会人→研究職というのは,なかなか難しいみたいです。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:28 )
仙様>香港は高級料理店で食べても日本よりは安いので,かなり贅沢な食事を楽しみました。おすすめよ。今度香港に行ったら,B級グルメと,留学生の友人から勧められた深せん(字がわからず,経済特区です)に行ってみたいと思います。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:25 )
夢楽堂様>この世界,私に決定権があるようで全くないので,なかなか難しいところです。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:21 )
JAI様>旅行中,食べてばかりいたので写真も食べてばかり…です。ここにはアップできないような「食いっぷり」写真もいっぱいですよ(笑)。就職は,とにかくなるようにしかならないと割り切る努力をしているところです。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:19 )
いいご縁があるといいですねぇ。ほんと就職って縁と運だなあと思いますιあー、写真のお料理おいしそう♪ / 咲良 ( 2001-10-07 22:38 )
就職は、自分の行きたいと思ったところに迷わず突き進んだほうがいいです♪がんばってくださいね〜! / 瀬名 ( 2001-10-06 23:45 )
就職はご縁ですよ。実務経験を積んだ後で研究職になれる道があると思われるわけですよね。なら、最初は希望順位の低い研究職にしか就けなくても、その後で別の研究職のポストへのステップアップ転職をするのは不可能なんですか。 / たらママ ( 2001-10-05 23:32 )
香港に行って〜美味しい料理〜♪ た〜くさん食べてきたいです〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-05 23:03 )
飲茶と北京ダックはいいけど、進路、非常にデリケートですね。悩みは深くなるよね。 / 夢樂堂 ( 2001-10-05 22:48 )
やっぱり食べ物の写真は旅行につき物なのですね(笑)。綺麗な手♪↓ご自身が納得出来る結論にたどり着けたらいいですね♪ / JAI ( 2001-10-05 19:50 )

2001-10-05 就職活動についての悩み(1)+おまけ(香港旅行の写真)


香港旅行の写真 第2弾。
二日目の夜,二回目の夕食(香港滞在中は,夕食を2回食べていた…(汗))の時に行った北京料理店で出された,北京ダックです。
目の前で豪快にさばかれた後,私たちの鉄の胃袋に次々とおさめられていきました(笑)。
この北京ダック,本当においしかったです。

ちなみに,真ん中ににょきっと出ている腕&手は,私の手です…。
腕も太いけど,指はもっと太い…。恥ずかしい〜 (^_^;

   * * * * *

↓の日記で不安を抱えているというその理由は,実は就職活動に関する問題なんです。

以前日記で書いたとおり,当初ちゃな坊は研究職と言われる大学講師や研究所の研究員などの職に就くことを希望していました。これは,将来研究者としてシステム監査と一生付き合っていきたいという願いからでした。研究者として生活するには,基本的には大学講師などの職につきながら行っていくのが一番ベストだと思われているからです。

ただ,最近の少子化や現存の教授陣の定年延長,博士号取得者やオーバードクター(学位取得や就職が困難なため博士課程を留年という形で在籍しながら研究を続ける人の総称)の増加などで,大学講師などの研究者としての就職は,一般の就職以上に困難な状況になっています。
非常勤の講師になるのもなかなか難しく,実績だけではなんともならない(もちろん実績がなければどうしようもない)状況にあります。

学位があろうがなかろうが就職は困難という状況下で,とりあえず学位を取るための論文を書くのか書かないのかという選択を迫られました。
 ・学位を得るために論文を書く。学位が出れば晴れて卒業となるためそれから就職先を探す。ただし,学位が出れば大学に籍をおくことができない。
 ・博士課程のみを修了して卒業(うちでは満期退学と呼んでいます)して就職する。学位論文は出さないが,数年間は再入学をすることによって学位論文を受け付けてもらえる。満期退学をすれば,研究生として大学に籍をおくことができる。
 ・学位論文の準備をしながら,就職先が決まるまで留年する(オーバードクター)。

そういう状況の中で,私は家庭の事情と師匠との関係などからこれ以上大学院生活を延長することはできないと言う判断で,学位論文を書き卒業を目指す(最悪,学位が出なければ満期退学で卒業する)方向で進むことに決めました。

そして,研究職への就職活動を始めたのですが・・・

師匠から,「若いうちに,実務経験をつんでおくと君の研究者生活に幅が出ると思う。一般企業に就職する気はないか?」と言われました。
私の師匠は,元々某石油精製企業で30年以上情報システムやシステム監査に携わり,うちの大学の教授に転身した元実務家。システム監査という極めて実務的な学問を専攻している私にとっては,いろんな意味で師匠の言葉は勉強になることが多く,実務を経験したいという思いもあった。実際,周りの研究上の先輩方はほとんどが実務経験者で,その点で「かなわないなぁ」と思うことも多かった。
経営学はやっぱり実学だ。経験は机上では得ることはできない。

正直,27歳で(今現在は26です)社会人になることは不安だ。
でも,若いうちしか経験できないのなら,今しかない。

悩みに悩みぬいて,出した結論。
社会人として実務経験をつんでから,研究者になる。

そう決めたからこそ,研究職の就職活動をやめ,今まで論文だけに集中してきた。
それなのに・・・(つづく)

先頭 表紙

仙様>ありがとう〜。あせらずがんばるよ。うんうん。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:31 )
就職活動〜焦らずに〜落ち着いてからでも〜大丈夫〜☆ 慌てない〜慌てない〜※ / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-05 23:04 )

2001-10-05 論文提出の報告+おまけ(香港旅行の写真)


友達から,デジカメで撮った香港旅行の写真が送られてきたので,載せます。
これは,香港島から九龍半島行きのフェリー(?)で撮影した香港島の夜景です。
この日は天気があまりよくなくて夜景は半分あきらめていたけれど,夜になったら雨がやみ夜景を楽しむことができた。
日ごろの行いのよさかしら・・・(笑)。

   * * * * *

↓下の日記で出てきた学位論文ですが,大学事務の締切が一応10月1日と設定されたため,未完成ですが提出しました。
副査のK教授,T教授には,私の師匠から未完成であること等の説明を入れてもらい,お渡ししてきました。

提出したとはいえ,論文はまだ未完成のまま。
字数全体では,本文・脚注込みで約22万字(400字詰め原稿用紙で550枚程度)。
完成すれば,25万字は超えると思う。(まだそれだけ書き足りていないということ)
それに加えて,用語集を作らねばならない。副査の先生方は,情報システム関係の専門用語はあまりご存知ではないため,師匠に作るように強く言われている。まぁ,論文中にごくごく普通にクライアント・サーバ・システムだのERPだのオブジェクト指向だの書かれていれば,情報系が苦手な先生方は嫌がるわけだし…。仕方がない。

完成のリミットは,11日の研究科委員会の直前。この日に,審査が本格的にスタートする。
未完成では,予備審査が通らない。
(注:うちの大学における学位論文の審査は,予備審査→本審査となっています。予備審査では,論文を審査する価値があるかないかをチェックされるため,予備審査で落とされれば,学位は得られないということになります…。)

それにしても,不安。
提出すれば,深い睡眠に落ちるだろうと思っていたけど,そんなことはないのだなぁ…と今さらながらに思えてくる。

まぁ,本当の不安はもう一つあるんだけど…。
それについては,別に…。

先頭 表紙

仙様>あまり天気が良くなかったんだけど,やっぱり夜景はよかったよ。イルミネーションもお国柄が出ていたな〜。ちょっと派手目だった(^^; / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:33 )
これが〜香港100万$の夜景なんですね〜♪ 大丈夫ですよ〜☆ きっと大丈夫〜♪ うんうん〜☆(←勇気づけているつもり) / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-05 23:06 )

2001-10-01 とりあえず,結論と要旨を先に…

えっと,中間報告。

真夜中の4時ごろから6時ごろまでの記憶がない。
でも,意識が飛びながらも書いていたらしい。
一応は予定していたところはある程度先が見えた。

とりあえず,データのバックアップと印刷をする。
ゼリー状の栄養補給剤を食べて(流動食しか受け付けない)7時ごろにシャワーを浴びる。
意識がはっきりしてきた。

さて,あと足りないところ。
ほとんど完成していない章が一つ。
あとは部分部分で抜けているところが目立つ。
今日一日で何とかなるような量ではない。最低でも2週間は必要。

師匠に電話。
とりあえず,結論と要旨を書いて提出しなさいとの事。
10月半ばまでは実質的には審査には入れないらしいので,
それまでに差し替えをしなさい(つまり抜けてる部分を完成させろ)との事。
付録の用語集も作らなければならない。あまり時間はない。

さて,結論と要旨に取りかからないと。
昼までには完成させないと,印刷時間がなくなってしまう。

先頭 表紙

仙様>私もデリートしたいっ!  あ,論文はデリートしちゃダメ〜(涙)。 / ちゃな坊 ( 2001-10-08 02:33 )
ここ最近の記憶が〜デリ〜ト気味〜☆ なにがあったのか〜さっぱり〜☆(笑) / 仙川亭おき楽 ( 2001-10-05 23:07 )
とりあえず,1日のうちに提出することができました・・・でもまだ,終わっていないのです(汗)。 / ちゃな坊 ( 2001-10-05 16:45 )

2001-09-30 締切は明日・・・ぐぉぉぉぉ〜(叫)

とうとうこの日がやってきてしまいました。
学位論文の締切は明日です。16:40までに,4部(正本1部と副本3部)作って事務に持っていかないと…。はぁ…。

字数的にはもう余裕でオッケーなのですが…(むしろ,各章のバランスが悪いから削れと怒られた)
まだ結論かけてません。いろいろ穴だらけで困ってます。
あと,要旨もかけていません。
師匠にも,事務課のお兄さんにも「どうせ差し替えるんだから…」とはっきり言われてしまいました。クスン(;_;)
しかも,もう一人の留学生のTさんは提出したらしいし…。

どうしよう・・・って悩んでる時間ももったいない。書くしかない。

というわけで,今日は学校でお泊りです。
守衛さんにごり押しして(^^;,講義室を無理やり開けさせた私。あはは。
もちろん,健康ドリンクは忘れちゃいけませんな。
寝袋もある・・・でもどうせ寝る暇なんかないですな(苦笑)。
というか,ここ一週間まともに寝ていません。寝ようとしても寝付けないし,夢に論文が出てきてうなされて起きて…という状況でもあるのですが,気がついたら寝ながら書いていたり…もします。

不健康な大学院生の実態なんて,こんなものです(キッパリ)。

とにかく,自分の気持ちがおさまるようにがんばるつもり。
応援してください・・・お願いします。

先頭 表紙

夢楽堂様>ありがとうございます。私の場合は,最終的に小人が論文を書いてくれる(無意識で書いているらしい)ので・・・って相当危ない状況です>これ。 / ちゃな坊 ( 2001-10-05 16:47 )
たらママ様>ありがとうございます。何とかがんばって提出にはこぎつけました。最後は気力のみの勝負でした。 / ちゃな坊 ( 2001-10-05 16:46 )
夢樂堂も締め切り直前に悪知恵が働きます。集中でガンバだ。 / 夢樂堂 ( 2001-09-30 21:28 )
私も仕事の締め切り前にひまじんをむしょうに覗きたくなりますから。ラストスパート、頑張って。 / たらママ ( 2001-09-30 20:50 )
時間がないくせにひまじんに書いてしまう自分がコワイ(苦笑)。 / ちゃな坊 ( 2001-09-30 18:40 )

2001-09-13 副査が決定。ラストスパート・・・かけなきゃね。

アメリカの話は,新たな情報がまたまた出ていますね。宗教がらみの件とか,誤解されていることが多いので少し書きたいけど,今はそんな時間はない…。また落ち着いたらにします。

今日,再び師匠に会った。先日渡した論文の結果と,その際に行われた研究会員会での話などを聞いた。

論文には主査の先生(これは指導教授…つまりうちの師匠)と複数の副査の先生(論文の内容に関係のありそうな先生)が審査委員会というものを作って,審査に当たる。副査の先生は通常,最低2名(これは,主に審査を行ううちの大学の先生がなる。他に必要ならいくらでも増やすことができる)がつく。
その副査の先生が,決定したとのこと。
一人は,修士論文のときの副査を担当した,K教授(監査論専攻)。
もう一人は,正式には決定していませんが私と研究室が同じKさんの指導教授でもあるT教授(オペレーションズリサーチ,経営数学専攻)。

「えっ!」というのが正直な感想。
K教授は内容的にも監査論とシステム監査という所で共通する事項も少なくないという点と,修士論文の時やうちの師匠が入院した時にも色々と面倒をみていただいていたので,副査になるであろうということは予測済み。
驚いたのは,T教授がなったという点。私の予測では,M教授(経営組織論専攻)だと思っていたから。というのも,元々私は学部の時にM教授のゼミ生だったから。組織論だけではなく情報システムもやりたいからという理由で,M教授からうちの師匠へゼミ変更をしたのですが,M教授がいたからこそ大学院に行こうと思ったといっても過言ではないぐらいの恩師なのだ。今回の論文も,内容的にM教授が専門とする所に若干かぶせてあったこともあり,間違いなくM教授だと確信していたのだ。
師匠にことの経緯を尋ねると,M教授は,今回自分も教え子(留学生のTさん)の学位論文の主査を務めなければならないため,M教授からお断りがあったとのこと。

う〜ん。副査がだれかというのも,けっこう論文には響く。内容的に,副査が得意な部分に下手に触れると大変なことになるし,自分の観点を明確にして相手を説得できるだけのモノを作らねばならない。はっきり言って,これは戦いのようなもの。
しかも,T教授は私の中ではどんな背景でどんな観点で研究をされている方なのかが,あんまりよく分かっていないというのもあって,少し心配。どういう切り口で,突っ込まれるのかが分からないとうのは不安だ。

ただ,師匠はK教授の私に対する評価はかなり好意的だと教えてくれた。今まで発表した紀要や論説などを見る限りでは,文章的にもしっかりしている,難しいことを分かりやすく書く努力をしている,長い文章を短くする努力をしている…等々。内容的にはいろいろ問題があるのかもしれないけど,論文を書く姿勢や論文のスタンスは問題ないということか。いろいろ深読みをするのは私の悪い癖かもしれない。好意的にとってくださるんだから,素直に喜ぼう。

あともう少し。字数的には問題はない。後は仕上げるだけ…なんだけど,なかなか進まない。イライラする。書けないのは自分から逃げているのではないかと思って,自己嫌悪に陥る。何もかも余計なことは忘れて書いてしまえばいいのに…。

先頭 表紙

皆様。ありがとうございます。ただいま必死に悪あがき・・・もとい,粘ってる最中です。 / ちゃな坊@未ログイン ( 2001-09-23 21:44 )
がんばって〜。私も院試にむけてラストスパート!でもあせりは禁物なんだよね。でもあせっちゃう。あはは。 / ウサ子 ( 2001-09-17 11:21 )
大丈夫、大丈夫。落ち着いて頑張ってね。 / たらママ ( 2001-09-15 20:18 )
焦っちゃ〜駄目ですよ〜☆ 難しく考えずに〜ちょっと散歩にでも出かけましょう〜☆ 何か思いつくかもしれませんよ〜コンビニで〜ぼ〜〜っと立ち読みでも〜なかなかよろしいかと〜☆ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-13 21:38 )

[次の10件を表示] (総目次)