2001-09-12 アメリカでの悲しい出来事に思う…（２）
2001-09-12 アメリカでの悲しい出来事に思う…（３）
2001-09-12 アメリカでの悲しい出来事に思う…（４）
2001-09-11 うぅ…寝坊しちゃった(ToT)
2001-09-10 院試と大雨
2001-09-07 香港旅行（３）
2001-09-07 香港旅行（２）
2001-09-07 ラフティングと香港旅行（１）
2001-08-28 気力が萎えそうな一日
2001-08-22 台風で取り残されて学校

↑のつづきです。

ちゃな坊は，経営学を専門にする大学院生だというのは皆さんもご存知だろう。その経営学の中でも私が専門としている分野は，“システム監査”といいます。
公認会計士やＩＴ業界の方々は，システム監査についてもある程度ご存知だとは思うのですが，一般的にはあまり知られていない学問です。特に，日本では最近下火になってきているのではないかと言う危惧すらあります…でも，学問としても実務としても面白いテーマで，私の一生を捧げるのに足るものだと思っています。
・・・話がずれました。ゴメンンサイ。
システム監査とは，企業などで用いられているコンピュータなどの情報システムが安全に信頼できるものとして，そして効率的に運営されていくように，経営者などに代わって第三者的な立場でチェックし，その結果を生かしていこうとするものです。（詳しくは，システム監査基準をどうぞ。）

最近，システム監査に関連のある学会では，阪神大震災などの影響からコンティンジェンシープラン（不測事態対応計画）やコンピュータ犯罪などの激化からコンピュータセキュリティ，リスク管理などが特に話題です。私の専門はこれらとは少し異なるので，詳しいことは分からないのですが，多少私なりの観点から少し書いてみたいと思います。

まず，この事件に関しては分からないこと，謎な部分が非常に多いことです。
テロを行った犯人グループ（間違いなく訓練されたグループでしょう）の正体やテロ行為の真意などはもちろんですが，私が最も分からないな…と感じたのは，なぜハイジャックされた飛行機をぶつけるという方法を選んだのかと言う点と，ハイジャックされてからテロ行為に至るまでの過程，そしてハイジャックという行為・テロ行為そのものを防ぐことができなかったのかという点です。
もちろん，ハイジャックをされてからテロ行為に至るまでの過程は正確なところはわかりませんし，今後，FBIなどによってある程度明らかにはされていくのでしょう。

基本的にアメリカと言う国は危機管理やリスク管理に関してはかなり先進国です。もう一つ付け加えるならば，米国（欧米諸国といった方がふさわしいか？）は，システム志向で物事を考える体質があるといえます。
例えば比較的被害の小さなトラブルなどが発生した時，その被害がある程度落ち着いた段階で，原因を追求して今後の対策を立てますよね。この原因を追求するまでの過程は日米間で相違はないと思うのですが，その原因を追求し対策を立てる段階で，日本人は個々人の能力などで解決を図ろうとする場合が非常に多いのに対し，米国ではシステム（マネジメントシステム）でそのようなトラブルが発生しないような対策を立てようとします。これは，ISO9001（品質管理）などの考え方にも如実に表れていて，日本はQCサークルなどの個々人の努力で品質を向上させようとし結果的にそれがマネジメントシステムの中に組み込まれていったのに対し，ISOでは予め品質管理のためのマネジメントシステムを作ることを求めています。

このようなアメリカにおいて，テロ行為というものは自国の利益を脅かす行為であるため，その対策には万全と思われていました。例えばコンピュータ不正侵入などによって引き起こされるサイバーテロについても，かなり詳細な報告書を出しています。
そのような国で，どうしてこのようなテロ事件が発生するのか…。謎な部分があまりにも多すぎます。

…つづく（続かせて〜）

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↑（１），（２）の続きです。

危機管理の先進国である米国において，このようなテロ事件が発生してしまったのは，一つにおいてこのようなテロ行為が発生することを想定していなかったか，あるいは想定していたもののハイジャック発生からテロ行為までの時間が短く防ぎようが無かったの二つの要因が考えられます。

今までテロ行為として一般的に行われてきたのは，人通りの多い場所（空港など）や重要な施設において爆弾を仕掛けて爆発させたり（1993年のWTCビル爆破もこれ），銃を乱射するなどの行為（日本赤軍？などの行為がこれです）が一般的でした。また，重要人物を殺害するなどの行為（インドなどで，花束に爆弾を仕掛けて渡して爆発と言う事件がありました）やある場所に人質をとって立てこもる（浅間山荘事件など）行為もあります。

飛行機のハイジャックは，一般的に乗員乗客を人質にして自分達の訴えを認めさせる場合がほとんどでした。例えば，亡命を求めたり，刑務所に収容されている人物の釈放を求めると言った具合にです。まぁ，稀に「飛行機を操縦したかった」という実に幼稚な理由でハイジャックをして機長を刺し殺したという事件もありますが（ホントに機長さんはお気の毒です），たいていの場合は何かしら主義主張（それが理性的とよべるかどうかはともかく）があってそれを達成させるための手段としてハイジャックをするのであって，ある意味主義主張を通すのに必要な乗員乗客（特に乗客）の命を虐殺するような行為には及ばないのが普通です。
人質をとる犯罪と言うのは，人質を殺してしまっては何の意味もなさないんです。

これらの行為にはすべて共通点があります。それは，犯人側のなるべく少なくして，目的（つまりテロ行為）を達成させようとすることです。特にハイジャックに関しては，ハイジャックそのものが行為の成功確率の低い犯罪であるため，ハイジャックした飛行機をまるごとビルに突っ込ませようと言う考えは起こらないのが普通だろう。

今回のテロ行為は，そういった危機管理において考えられ得る様々な常識がすべて通用しない。そもそも，ハイジャックと言う行為そのものが大変リスクの高い犯罪だし，見つかった時点でビルに突っ込むと言う犯罪の最終目標は達成されない。だからこそ，かなりの規模で犯人グループはシュミレーションを行い，徹底した計画を行って，ハイジャックしてからビルやペンタゴンに突っ込むまでの時間を短縮化し，この恐ろしき犯罪の準備を行ったのだろう。
そして，さらに犯人グループは乗客乗員をみな巻き添えにするという非情さを身に付け，実行犯である自身も死んでしまうことへの恐怖感の払拭がなされていたと言える。もしかすると，犯人達はマインドコントロールされていた可能性もある。じゃないと，こんな恐ろしい犯罪はできないからだ。

…まだまだ続きます。

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↑（１）〜（３）の続きです。上から順番に読んでください。

今回のテロ行為は，行為そのものが及ぼす被害もすさまじいものがあります。これだけでも，充分恐ろしい出来事ですし，その光景から私達は目をそらしてはいけないと思います。

しかし，それ以上にもっと恐ろしいのが，このようなある意味無茶苦茶なテロ行為が行われてしまったと言う事実が，全世界のテロリスト，あるいはテロリスト予備軍？にまで知れ渡ってしまったことです。

今まで，おそらく想定していなかったこのようなテロ行為（それもかなり用意周到でないと成功せず，犯罪者側の被害も大きいテロ行為）によって，アメリカと言う国の象徴とも言うべきWTCビルやペンタゴンの一部が破壊され，多くの人的被害だけでなく，これから判明していくであろう金銭的な被害，これから発生する全世界における副次的な被害が発生することが，メディアによって全世界に放映されています。
飛行機のハイジャックさえ成功すれば，他国（自分達が敵国だと思っている国）の基盤をめちゃめちゃにしてやることができる…という事実の流出が，新たなテロリズムを生む可能性までも広げてしまっているのです。

人の命の重さを，自分達の勝手な主義主張によって軽いと判断できる今回の犯人グループのような人間が，この光景を見たら，どうなるのでしょうか？
その後の光景は，恐ろしくて想像をしたくもありませんが，おそらく今回のテロ行為の模造事件は起こりうることは十分考えられます。

そして，これはアメリカだけで起こる犯罪ではないのです！
日本でも，充分に起こりえる犯罪なんです！！

被害を最小限に食い止めるのはもちろんですが，人間の英知を結集してでも，このような人の命の重さをないがしろにするような卑劣な犯罪を食い止めるための手段を講じなければならないと思います。国と国の垣根などどうでもいい。とにかく，再発を防ぐためにできることを，私達はやらねばならない。

そのためにも，このテロ行為がどのようにして行われたのか…等々のこの事件に関する様々な謎を解明する必要があります。そしてさらに，ハイジャックを未然に防ぐための方法も同時に開発されねばなりません。

被害者を救い，被害を最小限に留めること。
そして，このような犯罪の再発を防止するための方法を検討し，実施していくこと。

この二点が，この犯罪でなくなられた方々のためにわれわれができる唯一のことだと，私は思っています。

本当に，このテロ行為を行った人々を心から憎むと同時に，アメリカが報復行為をするという対応を取らないことを心から願っています。

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昨日は，早めに自宅に戻り雨が小ぶりになったときに食事と買い物を済ませ，台風の最中にＮＨＫの台風情報をＢＧＭ代わりに流しながら，ずっと論文書いてました。たま〜にひまじんに顔を出しながら…ですが。

暴風警報や大雨洪水警報が明け方に次々に解除されるのを聞きながら，ずっと勉強していた。
目標としていたところが片付いたのが，朝の６時すぎ。８時に起きれば何とかなるということで，二時間だけ眠ろうと布団の中にもぐった…。

昨日の日記にも書いたけど，今日は大学院経営学研究科の入試日。
経営学研究科所属のうちの師匠も，面接などで大学に行かねばならない…らしい。
そういうわけで，師匠から「午前中なら（論文を）見る時間取れると思うよ。」と言われていた。（注：取れると思うよ＝取れるから来なさい）

入試のための研究科委員会が始まるのは，11:30。
少し休憩をはさんで，14:00から入試の面接（別名圧迫面接）が始まるはず。
師匠は大体，９時には大学にやってくるから，9:00〜11:00までに大学に行けば何とかなるという予定だった。

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うぅ。いま名古屋は雨です。というか近畿，東海，関東，東北にかけて雨降ってるとラジオのニュースで言っていました。日本付近に停滞する二つの台風のうちの一つ，台風１５号が今夜〜明日朝にかけて東海地方に上陸する見込み…とか。

いらん，そんな見込み（笑）。
とかいっても，台風は来る。仕方が無い。今日は早めに帰ろう…じゃないと，先日のように大学に取り残される羽目になる（決して笑い事ではない）。

さて，実は本日と明日はうちの大学の大学院入学試験（院試）です。
今日は法学研究科，明日は経営学研究科です。（ちなみに，他に文学研究科，経済学研究科，中国研究科があるのですが，校舎が違うため日程は知りません。）
今回の入試は，修士課程の秋入試です。修士課程の春入試と博士課程の入試は，２月末にあります。

ひまじんにも，院試を目前に控えている人やこれから挑戦しようと思っている人もいるみたいですね。
みなさん，頑張ってください。院試を２度越えてきた者として，心から応援しています。

ちなみに，私はもう院試は…

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●香港旅行…（３）
　・朝，起きてすぐにチェックアウト。
　・地下鉄の猛ラッシュの中を逆行する。
　・昨日食べられなかった飲茶の店に向かう。すごく混んでいた。
　・本場？の飲茶を堪能。おいしい。
　・メニューは無く，お店の人が持ってくるものを自分でチョイスする方式。ちなみにワゴンではなく，お店の人が駅弁売りのような格好でテーブルをまわる。
　・餃子を包む皮の種類っていっぱいあるんだなと実感。
　・9時ごろだったので，周りはお年寄りばっかり。若い人はとっくに会社に行っている時間だしね。
　・Ｍ君，Ｎさんはトラブルのためペニシュラに向かう。頼まれて購入した財布の色が違ったらしい。
　・Ａさん，ＭさんとＨＭＶでCD選び。私は買わなかった。
　・ホテルに到着。ガイドさんが待っているのでバスに乗り込み空港へ。
　・空港で化粧品を購入。自分が欲しかった香水が売っていなかったのがショック。現地通貨を使い切る。
　・ちゃな彼のお土産用の財布を捜すがいいものが見つからない。あきらめる。
　・スタバ初体験（ちゃな坊はコーヒーが飲めないため，喫茶店はあまり行かないのだ）。オレンジジュースを飲む。
　・香港→台北へ。機内食がまずく感じたのは気のせいか？
　・台北で香水を見つけて購入。あとは，トランプをして時間つぶし。
　・台北→名古屋。Ａさんに研究に関する人間関係について愚痴る。
　・名古屋空港でちゃな彼が待っていた。そのまま解散。帰宅。すぐに寝る。

　（おまけ）
　・ちゃな彼に財布を買ってこなかったことをいうと，ぶーぶー文句を言われた。ゴメンネ。今度また見繕ってきてあげるから。

といった具合でした。
また，つっこみなどは暇を見つけてやっていきますね〜。

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●香港旅行（９月２日〜４日）…（２）
　・朝6:45にモーニングコール。7:35にホテル前集合。ツアーの現地ガイドが待っていた。
　・食堂に入って朝食。昨日あれだけ食べたのに不思議と食べられる。恐るべし，我が胃袋。
　・ツアー開始。エスカレータ，お寺に行く。雨が降り始める。
　・ビーチについた頃には激しく雨が降る。観光どころではないけどとりあえずバスから降りる。
　・龍の口の中にコインを入れると成功するとガイドさんに言われて挑戦。何度か挑戦するうちに皆入れるが，私だけ入らない。
　・落ちたコインを日本人じゃない親子連れに持っていかれ，あきらめる。人に成功を奪われるということか(笑)？？
　・宝石店，絹のお店に行く。日本人だらけ。トイレ内の表示まで日本語。かなり興ざめ。仕方が無いけど。
　・お店で何か買うつもりも無いので，勝手にまわりの店をぶらぶらする。
　・お昼は飲茶。しっかりビールも飲む。ずっと飲んで食べてばかり。我々のテーブルだけ猛烈に食べ物が消費される。
　・占いをやってくれるお寺に行く。雨がやんでくる。
　・ＤＦＳにつく。ここでツアーから外れさせてもらう。
　・タクシーでペニシュラホテルまで行く。1台のタクシーに5人乗り込むのはきつい。しかも，男4人は重量級(笑)。
　・ペニシュラで買い物。お土産用にチョコレートを買ってからブランド品のお店を見る。Ｍ君の衝動買い王発揮。10万円ぐらい買ったらしい。
　・地下鉄で移動。大きなショッピングセンターで，Ａさんの買い物に付き合う。ティファニーで彼女用のネックレス購入。頑張れ，Ａさん。
　・ショッピングセンターで，Ｖ６のメンバーを全員見る。普通に買い物してたから，Ｍ君に言われるまで気が付かなかった。思ったより背が低くてビックリ。
　・飲茶で有名な店に行く…が，飲茶は基本的に朝〜昼まで。17時過ぎていては出してもらえないことをすっかり忘れていた。でも，食事はとてもおいしい。翌朝に来ることを誓う。
　・ケーブルカーの駅までタクシーで移動。ケーブルカーでビクトリアピークへ。ケーブルカーの斜度にビックリ。
　・夜景キレイ。雨上がってよかった。写真を取りまくる。
　・頂上からフェリー乗り場までタクシーで下る。重量級の男性陣に囲まれかなり大変。カーブを曲がる時のＧがしゃれにならない(笑)。
　・パッシングとクラクションが異常に多い運転手。バスと10cm幅ですれ違ったりして，私はギャアギャア叫んでしまった。ゴメンナサイ。
　・フェリーで海を渡る。フェリーからの夜景も最高にいい。
　・北京料理の店へ。二度目の夕食。鮑，北京ダックを堪能する。北京ダックはとても豪快に裁いてくれた。味も本当においしい。日本では味わえない。
　・ホテルまでの帰り道にコンビニで『今日網絡』という雑誌を買う。ネット関係の雑誌。旅行に行った先で現地の雑誌を買って帰るのが私の主義。台湾では電脳街を見に行ったし。
　・ホテル到着後，雑誌を読みながら寝る。

…最終日に続く。

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実は，学位論文が８月末提出だという勘違いから，９月上旬に少しだけ遊びを入れてしまい，正直遊びに行く状況ではないからやめようかと思っていたラフティングと香港旅行ですが，まわりの（特にちゃな彼の）強い勧めもあり，息抜き（ガス抜き）は必要だと思い直し，楽しむことにしました。
以下，簡単にご報告。

●ラフティング（９月１日）
　・ちゃな彼の誘いでちゃな彼の友人達（飲み友達？）と長良川に行く。
　・ラフティングは初体験。天気は曇り。
　・場所は，郡上の大滝鍾乳洞付近から，美並IC付近までの川下りを楽しむ。
　・最初のうちは順調に進む…
　・泳げるポイントでガイドさんに真っ先に落とされる(^^;
　・何度も船から落ちそうになる。でも楽しい。
　・飛び込みポイントあり。喜んで飛び込む。（高所大好き）
　・ラフティング後，温泉に行く。師匠から電話。20分ほど愚痴を聞かされる。
　・一宮で焼肉を食べる。女性陣のテンションが以上に高まる。うまい。
　・いろいろあって帰宅したのは１時過ぎ。すぐ寝る。

●香港旅行（９月２日〜４日）…（１）
　・名古屋空港の集合時間は7:40。ちゃな彼に送ってもらう。日曜日だから渋滞なし。
　・幹事のＭ君が到着しない。財布を忘れたらしい。忘れ物王。
　・今回のメンバーは，私，Ａさん，Ｍさん，Ｍ君，Ｎさんの5人。私以外は男。年齢も上は39歳（Ａさん）〜26歳（Ｍ君）とばらばら。ちなみに，院生＆元院生。
　・ちゃな父いきなり名古屋空港に出現！皆びびる。見送りのちゃな彼は空気になっていた(笑)。
　・ちゃな父，自分の用事を済ませたら見送りもせずさっさと帰っていってしまった。
　・10日前に申し込んだため香港直行便は取れず。台北乗り継ぎで香港へ。
　・台北空港は地震のあったあの時と変わらなかった。（台湾大地震の時台北にいた人＝私）
　・台北→香港の飛行機は冷房効きすぎ。機内食はまぁまぁ。
　・香港の空港でかすぎ。あれは迷う。
　・ホテルまでバス。ホテルの外壁が金色で異常に派手。
　・歩いていると必ず「ニセモノ…」と声をかけられる。
　・17時ごろに夕食に出かける。一度目の夕食。
　・鮑とフカヒレと燕の巣を頼む。めちゃめちゃ美味い。他の料理も美味い。一同感激。
　・ペニシュラホテルに行く。しっかり観光客を演じる。
　・地下鉄に挑戦。お釣りを取り忘れたら，親切なお姉さんが渡してくれた。しかも，電車の方向までちゃんと教えてくれた。ありがとう。
　・「女人街」と言われるところに行く。怪しげな下着がいっぱい(笑)。
　・日本人の女の子が売り子につかまっていた。絶対あれはニセモノ。
　・屋台で変なものをいっぱいつまむ。胃腸は丈夫だから全然平気。
　・21時ごろ二度目の夕食。好みが分かれる。
　・青島ビールを頼んだらなぜかハイネケンが出てくる。
　・Ａさんの中国語は通用しない。落ち込むＡさん。ちなみに香港は広東語。全く違う。
　・マンゴープリンとタピオカは絶品。
　・サービスで果物を出してくれたのでチップを弾んでおいた。
　・タクシーに乗ろうとするが，英語も中国語も通じない。仕方なく歩く。
　・ホテルについたら速攻で寝てしまった。翌日怒られる。

・・・続く。

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ここ数ヶ月ほど，ず〜っと，ず〜っと，プライベートの時間だけではなく，一女性として，一人間としての最低限度の生活時間すら割いて，論文作成に費やしてきたちゃな坊ですが，ちょっと今日は気力が萎えかけています。

というのも，実は今取り掛かっている学位（博士号）の申請に必要な学位論文の提出期限が，８月末だと聞いていて（前年度もそうだったため），それに間に合わすためにはっきり言って必死になって取り組んでいた…のに，

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…です。ハイ。

今日はさすがに誰も学校には来なかった…けど，どうしても調べたいことがあったので学校に行ったら案の定，台風に遭遇…。ちょうど今が最盛期…とばかりに風と雨がスゴイ状態です。まぁ，家にいるより大学にいる方が案外安全かも…なんてのんきなことを考えていますが…（笑）。
えっと，以前ぷり長様から突っ込みのあった食料についてなんですが，うちの大学山の上にあるので気をつけないと食糧難に陥ります。ですが，そんなことはもう９年も同じ大学に通っていればイヤというほど学習するというもの（笑）。非常食はもちろんのこと，なぜか炊飯器まであります。全く問題ないです…はい（笑）。

えっと，論文のことをちょっとだけ。
締切が３１日であると下の日記に書きましたが，多分間に合いません。というか，100％間に合わないと思う。
どこをどうがんばっても，一日が３６時間に増えても，今のペースで書いたら間に合いませんし，不十分です。はっきり言ってこんな論文を提出するぐらいなら…ってぐらいの気分になってます。
ただ，大学側も師匠もそんなことは当然見越しているらしく，予備審査期間でもある９月・１０月のうち，前半の９月は訂正時期と位置づけているそうです。差し替えることも可能とか言われました。というか，差し替えは絶対にすると思う。間に合わないし。

はぁ…。正直ホントにここまで迷いながら書く論文は初めてです。いつもスパスパスパッと割り切って書いてしまうのですが，今回はなぜか悩むんです。もう悩む必要性なんてないはずなのに…。逃げているんですね。悩むことによって逃げようとしてる。弱いなぁ…＞自分。悩んで書くから，論文にもそれが現われる。今まで書いてきて，一番気に入らない論文になっている。

先が見えない苦しさ，いつまで続くんだろう。
早く楽になってしまいたい…と思う反面，ここで逃げ出したくはない。
頑張らなきゃいけないのだ。

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