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ちゃな坊の「テンテコ舞いってどんな舞?」

某地方都市で短大講師として奮闘中。現在37歳。
担当は『情報処理関連教育』。専門は『情報システム監査(経営学)』。
1歳の愛娘と子連れ単身赴任中。旦那は300km以上離れた土地に住んでますw
講義は(半期で)本務校7コマ、非常勤2コマの過激さは変わらず。
その他、学会関係の理事職とかカンファレンスの企画屋とかは相変わらずだったり。
“子連れ単身赴任”でも頑張りますよ。自分と家族と教え子のために!

最近、検索されたりしていろんなところでさらされることが多いので、メルアドは消します。連絡先は変わってません。悪しからずー。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-02-06 感性を守るための防御壁
2006-01-19 黒部君
2005-12-24 嫌がらせのような日程の学会
2005-12-09 とつぜん
2005-10-16 バカの出す猛毒で胃をおかしくした一週間
2005-10-13 あと4.5時間後には・・・
2005-10-04 コンピュータ室にマイクが必要な訳
2005-09-19 迷える子羊どもよ(笑)・・・(2)
2005-09-19 迷える子羊どもよ(笑)・・・(1)
2005-09-01 子供が産まれました・・・


2006-02-06 感性を守るための防御壁


1月下旬の週末に、旅行に出かけた。湯河原で一泊し、熱海や伊東(サンハトヤ(笑))にも立ち寄った。
天気が良くて、富士山はバッチリ見えたし、宿の料理は死ぬほどたくさんあって、さらに海の幸も食べまくって、帰ってきたのでバッチリ太りました(笑)。

旅行中は、ひたすら相方君(笑)とあれこれ話をしていました。
充実した旅でした。


明日(というか今日)で、定期試験が終了します。採点など、かなりキツイ状況になっています。先週から今週まで、ほとんどレポート採点、答案採点、試験監督などに追われています。
締め切りがかなり近いので、採点時間以外に、ゆっくりじっくりとレポートや答案を読んでいられないのですが、いろんな意味で考えさせるレポートや答案をみつけ、時々、トリップすることがあります。

学生って、本当に面白いなと思います。
18歳ぐらいの学生たちって、文章も、表現方法も、考え方も、その子自身の感性がむき出しの状態なのですね。表現は悪いけど、裸の状態で向かってきているというか。
動物的な嗅覚なのか、それとも家庭の中で培われた“感覚”なのか、それはわかりませんが、そんな“感性”をむき出したままで、いろんなことに関わろうとするのが、今の若者なのかな・・・と思っています。

当然、そんな感性同士がぶつかり合えばうまく行くわけはないわけで、学校という場でそれを解消するための“積極的な方法”を身に着けていくことができた子は、社会での適応能力が自然とつくわけです。ただ、最近は“消極的な方法”を選択する子も増えていて、そういう子達は、自らが存在している場をどんどん否定し、撤退していってしまうので、苦しくなるのではないか…と私には思えるわけです。

それぞれの持つ感性を大切にしつつ、社会での適応能力を向上させるためには、当然、感性のまわりの防御壁のような“論理的な思考能力”は必要だと思うわけです。
なんとなく、日本には“論理的な思考能力”を排除したり、軽視したりする傾向があると思うのですよ。これは、確か電ボ君が指摘してましたね。
論理的に説明して、理解させて納得させる交渉よりも、対象者の“気持ち”に訴えかけることの方が効果を発揮するという風土があるからなのかもしれません。

確かに、人間は感情で左右される生き物ですから、気持ちを大切にするのはとても重要ですが、それは最後の手段でよいのではないかと思うわけです。というのも、感情で仮にこじれてしまった場合は、たとえ論理的に正しかったとしてもうまくいかないというケースは多々あります。論理的に正しいものなら、論理的に攻める方が王道でしょう。
感性に頼りすぎるというのは、芸術などを除いて通常の生活では、実はかなりハイリスクな行為だと、私は思っています。

昔と違い、感性がむき出しのままの若者を受け入れ、気長に指導しながら彼らの中に防御壁が生まれるのを待っていてくれるほど、世の中はそれほどやさしくなくなっています。かといって、高等学校以前で本来されるべき基礎的な論理的思考能力の養成も、あまり実を結んでいないままに大学・短大に入学しているのが現状です。
下と上に挟まれ、たった二年間という短い間で論理的思考能力を育てる…という責任を、自分自身が負っているのだということが、正直、私自身を苦しめています。


難しい課題だけれども、このむき出しの豊かな感性を持った学生たちのために、私は生かされている。
きっと、できるはずだ。と私は、自分自身の弱い心にそういいきかしている。

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いいお天気の芦ノ湖ですね。  うちも9日が最終学年の成績締め切りで、先生方がテンパってらっしゃいます・・・。これから入試シーズンですね。やれやれ。 / こまち ( 2006-02-06 12:00 )
写真はどこだー。芦ノ湖だー(笑)。 / ちゃな坊@よっぱらい。 ( 2006-02-06 02:53 )

2006-01-19 黒部君


先週の金曜日に母からメールがあり、実家で飼っていた黒部(オス、19歳)が永眠したそうです。

年末年始で帰省したときにはかなり老衰がひどくなっていて、まともに歩くことすらできなかったので、覚悟はしていました。
今になって思えば、遠くに住んでいて普段は会うことのできない私が正月に帰るのを待っていてくれたのかな・・・と思えてなりません。


私にとって、黒部はかけがえのない存在でした。
母から火葬にしてもらい、位牌の写真を送ってもらってもなんだか実感がわかないでいます。
実家に帰って確認をしたい気持ちが強くなっていますが、今週末もまた土日がすべて仕事(オープンキャンパスやセンターの試験監督など)で帰ることができず、今でもなんだか信じられない気分ですごしています。


本当に、天国にいってしまったのかな。ねぇ、黒部。

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ごぶさたです。19歳とはこれまた大往生でしたね。そこもまた彼らしいところだったかな、と思います。近い将来、犬を飼おうと思ってますが、ペットロストには備えられるのかなぁ…。 / clouds ( 2006-02-07 08:36 )
御無沙汰しています。愛犬との別れ。これほど辛く寂しいものはありません。。。あ、人間は言うまでもありませんが。(^-^; / うららん ( 2006-02-06 12:12 )
瀬名ちゃん>そうね、なんとなくまだ「身近にいる」気がしています。 / ちゃな坊 ( 2006-02-06 01:33 )
ぷりちょ>そう、野武士というのが彼には似合っていたかもしれない。 / ちゃな坊 ( 2006-02-06 01:33 )
長年連れ添った愛犬、死んじゃってもまだ「生きてる」感じがするんですよね・・・悲しみが薄れてくると、それを実感します。この間実家に帰ったとき、庭にある主不在の小屋を見て「ああ、死んじゃったんだっけ。。。」と泣きましたが・・・なんか、今は生きているときと変わらない。これが「心の中に生きている」ってことなのかなぁ・・・って思ってます。 / 瀬名 ( 2006-01-24 23:45 )
ええええぇ。ヤツはいつも強そうだったのになぁ。ただ咆えられてただけじゃなくて、あの野武士みたいな風合いが。おいらにとっては今でも強敵。  何もしないまま時間が経ちすぎた、自分を振り返るとそう思う。 / ぷりぷり所長 ( 2006-01-19 02:40 )

2005-12-24 嫌がらせのような日程の学会

どうも、新橋の某ビジネスホテルにいるちゃな坊です(笑)。
なんでこんなところにあんたいるの?っていわれそうですが、これには深い事情が。


師走師走と忙しく走り回っていたとある日のこと。
私が所属している某学会からあるメールが来ました。

 『●●学会主催 第2回○○○○○○シンポジウムのお知らせ』

へ〜。
こんなシンポジウム開催していたんだ、知らなかったなぁ・・・ふむふむ。
と、案内メールからWebにとび、案内パンフを印刷して内容を見ておりました。

全体で三日間のシンポジウムと発表会のうち、初日は横浜の某学校で、二日目・三日目は東京の某大学の某キャンパスで行われると書いてありました。

講演の内容は、実際聞いてみないと分かったものじゃありませんが、スピーカーが結構知っている人ばかりで、「まぁ、この人たちならはずれはないだろう」というようなスピーカが多かったので、申し込もうとしました。

で、日程を確認・・・・・・12月23日、24日、25日・・・


  ・・・・え、三連休に学会???


なんつー嫌がらせのような、三連休に学会でみんなで仲良く勉強しよ〜といいたげな日程なんだ・・・とひとしきり悪態をついてはみる。

・・・ついては見ても、結局のところここ3年ほどクリスマス時期に仕事をしているか、本屋めぐり(50%仕事)してるかという行動パターンだったので、一緒だなぁと思い直して申し込んでみたわけ。


そしたら、なぁんと。

今まで、クリスマスなんて「年末調整が近いから仕事たまってるから勘弁してくれ」の一点張りだったちゃな彼から

 ねえ、今年のクリスマス三連休はどうするの?(はーと)

とメールが来るから、あったまにくるわけですよ(笑)。(完全に逆ギレ)

仕方ないので、

 あんたが連絡してこないからもう学会入れた。
 でも、まだホテルとってないから一緒に泊まるなら付き合ってあげるわ(^^)


と送ってみたら…

 あんたが学会の最中(昼)は暇だし、夜だって二次会とかで帰ってこないじゃん(怒)。
 名古屋にいたら、それなりにすることあるから行かない。


…と言われてしまいましたorz...
(いや、学会の後の二次会で本人を新宿駅に置き去りにしたことは度々あるし、それは事実なんだけど…(^^;)


そんなわけで、今回はひとりで二泊三日の東京ステイを楽しんでおります。
どなたか、明日/明後日の18時以降に遊んでやってもいいよという方がいらっしゃいましたら、お声掛けくださいませ(笑)。

ではでは。

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帰ってきました。明日も仕事。今週は(先週も)休みナシで仕事だわ。年末休みに突入する前にやらねばならぬことが山積してる・・・実家帰ったら仕事すすまないし。 / ちゃな坊 ( 2005-12-26 00:45 )

2005-12-09 とつぜん


お久しぶりぶりでございまする。
師走になっておりました。師走、毎年忙しいです。
来年度の科目編成とか、予算編成とかそういうことに加えて、論文だったり発表だったりとまぁいろんなお仕事が津波のように押し寄せてまいります。

先月末には、かなりでかい規模でのシンポジウムが市内の某ホールであり、そのスタッフとして運営のこまごましたところをほぼ80%ぐらい引き受ける羽目になり、奔走してました。
言いだしっぺや撹乱する人は多い職場なのですが、実務的に動かすことのできる人材がほとんど見当たらないので、困りモノです。
(・・・ホント、実務的なことができる人を事務局にきちんと置いてくれ。)

そんなわけで、仕事はたまる一方ですが、自分自身のキャリアを構築していくための一つの試練だと割り切って、仕事をこなしています。
毎日のように学生と接していることで得られるものも大きいので、そういう意味では普通の会社員の方とは違う楽しみもあるのかもしれませんね。
もちろん、学生と接することが故の苦しみもありますが。


現在、私が所属している学科におけるIT教育のあり方を見直すために、求められるべき教育内容と、それに基づくキャリアとの関係性を整理しています。
それは、別の教員との共同研究(キャリアデザインに関する共同研究)を行っていく上で、私自身が思いついて整理をしていったものなのですが、その関係で図式化したものが、かなり周りの人に「理解しやすい」と評価されました。
で、それ自体はいずれ発表するためにさらに磨きをかけていく予定だったのですが、ある同僚から「ちゃなさん、このモデルを実践するために教科書を作って、来期の科目で作成したら?」と“とつぜん”言われたんですね。
で、確かに私自身もIT教育をしていく上でかなり教科書や教材というものに対して不満を多く持っていたので、そろそろ作ってもいいころなんじゃないかなと思ったわけです。
IT教育用の教材は、かなり改訂が求められますが、それでも私の構築しつつあるモデル図は残すことができる財産になるのではないかと。

来年度に発売することは難しいので、とりあえず来年度向けには自費出版で、学生の様子を見ながら改訂し、再来年に向けて出版化していきたいと思っています。


そんなわけで、日々のルーチンワークとともにそんな活動をしていたら、いきなりある先生が「ちょっと!!!」と手招きするのでなんだろう?と思ったら、今度は地元ではかなり有名な某大学の非常勤講師をやらないか…というお誘い。
早速、先方とお電話でお話をして書類を送ることになりました。内容については、かなり私の自由裁量の部分が大きいので、うちの短大生とは違う形での講義ができそうで楽しみです。
…ま、非常勤講師の給料なんてあんまり当てにしてないしね。


そして、明日は『団塊世代支援事業』と題して団塊世代の方を対象とした教育支援を行っているのですが、そのプレゼンテーション技能支援というスクーリングがあります。
私の担当コマなので、あ〜準備しなきゃと思っていたら、またまた“とつぜん”新聞社の取材が入るとか何とかって話になっちゃって…うぅ。恥ずかしいわ。


人生のアレコレに限らず、いろんなことは“とつぜん”やってくるものなのね。
いつでもそういう状況に対応できるよう、日ごろからきちんと準備しておくべきだな…なんてことはわかっていても、なかなかそんな悟りの境地にはたどり着けそうにありません。

…修行しよう(笑)。

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何事にも臆せず立ち向かっていくちゃな坊さんに私はいつも勇気づけられています。 / 走る酔人(PAO) ( 2005-12-18 12:57 )
津波のような仕事がきても、自分のキャリアのために・・・と前向きに向上心を持っている姿勢がステキ(≧∇≦)ъ 私も教務関係のお仕事にすごく興味があります。今は結構フツーの事務員で、淡々とこなしてるかんじがつまらなく思えることも・・・。転職癖はつけたくないんだけど、しょっっちゅう求人情報みてます。師走、無事に過ごしたいものですねぇ♪ / まゆまゆ ( 2005-12-14 14:39 )
ちゃな先生の教科書は、この記事に対する回答の一つになるんでしょうか? http://japan.internet.com/column/busnews/20050909/6.html / Tomohiko ( 2005-12-13 00:51 )
教科書を作るなんて、すごいですよ〜。大変でしょうけど、やりがいはあるでしょうね。 / 菜種 ( 2005-12-11 12:02 )
わたしも、いつも何が起きてもいいよう準備しておこう!と思ってます。明日死ぬかもしれないから、今日出来ることはちゃんとやろうと。でも、頭ではよーくよーく分かってても難しい。明日でいいかと思っちゃったりする。。わたしも修行ですわ。 / マッキィ。 ( 2005-12-09 20:31 )
手帳は毎年クオヴァディスのビジネスプレステージを使ってます。文庫本くらいのサイズかな?時間が刻んであって、デザインもシンプルで、ここ何年かは毎年それです。カバーを変えたりはしてますが。 / マッキィ。 ( 2005-12-09 20:30 )
写真は手帳です。左が今年使ったもの。右が先日購入したもの。色は違いますが、ほとんど同じシリーズです。大きさはA5ぐらい。これぐらいが一番使い勝手がよいです。 / ちゃな坊 ( 2005-12-09 17:58 )

2005-10-16 バカの出す猛毒で胃をおかしくした一週間


先週は、職場にいるバカ(一応教員でしかもなぜか組織上位者)が発生させた問題を皮切りに次々に発生する問題に、胃を壊しかけた一週間でした。

あるバカ男が以前から発生させた問題を見つかり、他人になすりつけ、指摘されたら逆ギレし、さらに駄目押しのバカさ加減を露呈したという事件。
それに、いろんなヒトが絡みつき、さらにそんな『文句は言うが自分では行動しない人たち』にまきつかれて、身動きが取れなくなる私と△先生。

結局、私と△先生は自分の学科じゃないのに巻き込まれ、駆け込み寺扱いされた挙句、脱力感にさいなまれたというそういう話。


ま、かける範囲で書くとこういう図式の事件です。
(これ以上、書けない…)


元の問題を発生させたバカ男がすべて悪いのですが。

ただ、私はそれ以上に、他学科の教員である私や△△先生に話せば、自分の学科の問題が解決したかのように振舞う他の先生方の見てみぬふりがもっと許せないでいる。
(自分たちの問題なら、自分たちで解決しろよ!!)

私は駆け込み寺になったつもりはない。
組織で仕事をする以上、あまり仲の悪い組織、仲間同士だとものすごく自分がつらいということを痛感しているからこそ、そして一番教員の中で最年少だからこそ、いろんな先生方や事務職員と話すようにし、コミュニケーションをとるよう努めているだけだ。

私は、少なくとも自分にとって同様の問題が発生した場合には、きっちり戦っていた。
相手が、組織上位者であっても、絶対に妥協できない部分がある。(もちろん、妥協できるところや自分が誤っているところはきちんと対処しているつもり。)

「巻き込まれる学生がかわいそう」とか「学生にこんな思いをさせられない」なんてメールや電話で言うのなら、なぜ自分が戦わないのか。とすごく感じる。


どんなことでも、口で言うのはものすごく簡単だ。
だけど、それを実際に行動にしたり、対処をするためにさまざまな方策を練るのは、不満を口にすることの数倍以上のエネルギーが必要だと思う。

守らなければならないもの、ゆずれないものがあるのなら、戦わねばならない。
不満だけを口にし、結局行動しないやつらを、私は同じ教育現場の人間として認めたくないと改めてそう思った一週間だった。



  * * * * *

面白くない話は、ココまで。


実は、4〜5名の教員と『キャリア』に関する共同研究をしようというプランが本格化している。
目標は、書籍出版。

それぞれの研究者としての専門領域の中で、「キャリア」に関する内容を論議し、一つの形にまとめていこうという、とても学際的領域の内容。
キャリア教育などについては、まだまだ未整備だし誤解も多いので、きっと有意義なものができると漠然と期待している。

まだまだ、飲み会半分の打ち合わせが中心で、具体的な書籍出版などはまだまだこれから。

だけど、飲み会半分のようなそういう打ち合わせの中で、お互いの考えていることをぶつけ、互いを理解していくことが、本当の意味でのコミュニケーションであり、創造活動なのだと思う。
新しいこと、新しい研究を進めていく最初の起点は、案外、飲み会のような場所で思っていることを素直にぶつけ合った結果なのだなと、振り返ってそう思う。

合同ゼミでのベンチャー活動だって、お茶しながらの雑談がきっかけだった。


新しいことをやるパワーが、私はまだある。
そして、それが枯れない限り、私はまだ、大丈夫だと思う。

先頭 表紙

↓ごめんなさい。男の子、です^^; 目のぱっちりしたところ、ちゃなちゃんにも似ているね!アナキン君、はスターウォーズの? / みるにゃ ( 2005-11-10 11:19 )
こんにちわ!すっかり遅くなりましたがちゃな姉さんのご出産おめでとうございます!元気な男のだね。ちゃなちゃんも相変わらず忙しそうだけど、甥っ子の笑顔で癒されてね!また飲みましょう〜。 / みるにゃ ( 2005-11-10 11:16 )
菜種さん>メールが来ればいいですよ・・・私の姉のときは、私が別件で実家に電話した時についでに告げられたんですから・・・。結婚式当日に、姉の旦那さんを初めてみたんですよ(笑)。 / ちゃな坊 ( 2005-10-20 02:29 )
私には、妹から結婚するメール、が・・・。本当なのかどうか、いまだに確認してません。 / 菜種 ( 2005-10-16 23:38 )
よいこと、もう一つ。土曜日にゼミ生から内定でた!というメールがありました(^^) / ちゃな坊 ( 2005-10-16 23:27 )
アナキン君シリーズ、しばらく続きます・・・完全なる叔母バカ(笑)。ぷーさんの洋服があまりにもかわいすぎですぅ〜。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 23:15 )

2005-10-13 あと4.5時間後には・・・


1限の講義です・・・9時から。

現在、学校で残業中。04:45
ようやく、懸案の書類が全て整ったので今から郵送しに郵便局へ逝ってきます。
そして、帰宅して少しは寝るかな。
(自宅に戻ったら普通に大家さんおきてうろうろしてそう…年寄りの朝は早い(笑)。)

なんといっても体力勝負、体力勝負。
とりあえず、明日の講義の準備は終わっているから大丈夫。


・・・一瞬、院時代の癖で「泊まるかな」と思った自分がコワイ。
(泊まってもいいけど、シャワーないからやっぱいや)

先頭 表紙

こまちちゃん>アナキン君、太りすぎたという姉のメールに心配していたけどチャームポイントのオメメは健在でした(笑)。泊まっている助手さんのお気持ちが、ものすごーく理解できる私です。(私も、院生のころはそうだった) / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:37 )
菜種さん>わーい、仲間仲間♪待ってるヒトがフェレットでも待っていてくれればうれしいと思うわ。私の場合、待ってるヒトは・・・340Km離れてます(−−; / ちゃな坊@お身体には気をつけて ( 2005-10-16 21:36 )
職場の助手さん(男)はたまに泊まってます(汗)学内にシャワーがあり、ソファもあるので困らないそうです。  アナキン君、目が大きくてかわいい〜。 / こまち ( 2005-10-16 15:53 )
忙しそうですね。仲間がいて、嬉しい・・・。私はよく「当直してけば?」と言われます。「待っている人がいるので帰ります。」と返す日々。待ってるのは、人じゃなくてフェレットなんですけどね♪ / 菜種 ( 2005-10-13 05:55 )
むっちり太っているけど、やっぱりアナキン君かーわーいーい(^^) / ちゃな坊 ( 2005-10-13 04:44 )

2005-10-04 コンピュータ室にマイクが必要な訳


先週から秋学期の講義がスタートした。
今期も、週8コマ。ただし、春学期と異なり週三日(月、火、木)である分、少し楽である。


春学期はどちらかというと、コンピュータリテラシーに属する内容が多いので、操作が中心になっているが、秋学期は講義系の科目が多い。
ほとんどの講義は、私の場合はコンピュータ室を使うのだが、講義系の科目をコンピュータ室でやるのは、正直しんどい。

・・・理由は、コンピュータ室がものすごく騒音がひどいため。

壁一枚で区切られたサーバ室のサーバ音。
空調の轟音。
プロジェクターから響く意味不明な音(ナゾです)。

そして、最もうるさいのが学生用椅子の背もたれの音
これ、半端じゃなくうるさい(-_-;)

こんな環境で講義していると、精神的にも発狂しそうだし、さらにこの騒音の中で声を出しすぎると、時々つぶれてしまう。
そんなわけで、今年度からようやく事務と交渉が成立して、ハンディマイクをいれてもOKということになった。

これで、もう少しだけ学生がやる気を出した表情で講義を聴いてくれ、さらに私語を控えてくれたら申し分ないのだが。



現在、私が所属している学科は改組転換後2年が経過した状態にある。
一応、大学とか短大では完成年度(新設や改組などを行ってから、初の卒業生を出す年度)の翌年から、設置基準の枠組みが外れることもあり、科目や教員の改変などがやりやすくなる。

諸事情あって、現在、科目の大幅再編の作業に取り掛かっている。
私は、その作業チームの中で情報教育の責任者という立場にある。
私なりに、これからの情報教育のあり方やキャリアパスなどを考慮して原案を作成して、他の先生方にもチェックをしてもらい提出した。

先日、その話し合いがあった。

結果としては、私(+他の先生方)の想定する情報教育に対して、ボス的存在の方だけが最後まで原案を否定という形で、次回持越しとなった。
情報教育の重要性と、ITスキルとキャリアパスとの関係を、最後まで彼は理解できなかったのだと判断している。

許せなかったのは、自身にそれほどの情報教育に対する理解やITスキルがないのにも限らず、専門家である私の意見を根拠もなく全否定していることである。
さすがに、バカにされたような気分になった。


私は確かに駆け出しの人間である。
しかし、この三年半、文科系短大生の情報教育を一手に引き受けてきたわけで、それに対する経験も知見も多少なりある。
少なくとも、知識のない人間に全否定されるような立場にはない。


まわりは、内容の問題ではなく、相手側が感情論に逝ってしまっているので、小出しにしていくしかないだろうとか、妥協も必要じゃないのという反応。
確かに、妥協しても問題のないところは受け入れてあげようとは思っている。

だが、情報教育の根本に関わる問題は別である。
妥協できない部分は、妥協するつもりはない。今回は。今回だけは。
たとえ、血の涙を降らせることになっても、私は妥協しない。



ま、そんなわけで意見が全くかみ合わない人と議論をし、しかも最終的には「俺のほうが立場上上なんだ」という意味不明な理屈で継続審議されてしまったりしたおかげで、ストレスたまりまくりだ。
そんなわけで、先週末は軽井沢にドライブをかねた買い物に出かけたりした。
希望の服が買えて、ちょっとだけすっきり。


学生には、ストレスをためている姿を悟られないよう、気をつけなきゃね。

先頭 表紙

えむちゃん>いや、偏見じゃなく大学関係者とかには特に多いです・・・ほんと。勘弁してほしいですよ・・・社会不適応者だらけの職場も(−−) / ちゃな坊 ( 2005-10-16 22:06 )
まゆまゆちゃん>どうもありがとう。やなこともた〜〜〜〜っくさんありますが、学生のおかげで救われています。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 22:05 )
チチローさま>ご紹介ありがとうございました。近々、よんでみます〜。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 22:01 )
雅さま>チチローさまの返しで、大体どのお店かわかりました・・・今度行って参ります♪(なんせ、車で1時間の距離だし) おかしな連中がいすぎて、時々自分がおかしいのかと思えてきます・・・先週は、こいつらの毒にやられまくりました(−−; / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:59 )
織姫さま>すみません、長ったらしいつっこみ返しで・・・。なかなか、学校現場の生の声って伝わらないものですからむきになったかもしれません、反省してます。 娘さん、ご希望の学校へまずはすすめられるといいですね。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:57 )
↓(つづき) いわゆる18歳人口は激減しているのに、学校数は減っていないという状況から、大学・短大は死に物狂いの状況で、私の勤める短大も決して例外ではないです(おかげで、勤めて3年間はボーナス2/3カット。定員を充足できた今年、ようやく満額支給されました)。大学・短大での格差は、単なるレベル格差だけではなく、どういう教育をしていくのかという学校の意識格差+組織としての財務体質の強さが格差となっているのだと私は思っています。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:53 )
↓(つづき) こういう高校での現状が、大学での情報教員が「レベルも知識もばらばらすぎて非常にやりづらい」という現状を生んでいます。大学で情報教育が本格化したときも、高校での現状と同じ問題点があったわけですので、私自身は過渡期の現象ととらえ、誰かのせいにするのではなく、現実的な解を見出そうと努力しているつもりです。高校の教育現場でも同様の動きがあると聞きますし、そういう理由もあってか私は時々高校から講演会や出前講義などを委託されています。ご希望の高校は、そういう意味では先進的な学校なのでしょう。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:48 )
↓(つづき) もう一つ、高等学校での情報科目で今問題視されているのが、教える側のレベルが実際の内容にマッチしていないという点です。必修化に合わせて教える側に研修制度を設け、教員免許状の書き換えがしやすい内規が適用されているためか、きっちりと情報科目を教えられる方と、そうでない方とのレベル格差が、授業に反映してしまっているという問題点は、すでに「日経コンピュータ」などでも多く指摘されています。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:44 )
織姫さま>ご無沙汰しております。おっしゃるとおり情報科目は高校でも必修科目になりました。情報A、B、Cという三科目がそれです。ただし、三科目のうち一科目が必修となっていることと、大学入試などではそれほど重要視されていないという点から、高校によって情報科目への力の入れ方はかなり格差が出ているのが現状です。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 21:40 )
会社にもこういうタイプの上司っているけど、学校とか「先生」って職業の人は特にこういう人が多そう(偏見?)話の内容云々じゃなくて、もう意見されるだけで頑なに拒否しちゃってんのね。・・・ふぅ。 / ☆えむ☆ ( 2005-10-07 13:33 )
妥協できない部分は、妥協するつもりはない・・・っていうとこ、同感です。感情的になると、本来の議題とは別の方向へ焦点がずれるだけでなく、後味もとても悪いものになりますよね・・・。わたしは感情に流されやすい部分があるので、公私混同しないように仕事をすることを目標にしています。たとえば、課長にしかられたことをいつまでもひきずって、課長におびえたり、お世辞言ったり。だったら正確に仕事をこなさなきゃ。ストレスためないように、適度に自分にごほうびをあげましょ☆ / まゆまゆ ( 2005-10-06 14:46 )
楡周平の『再生巨流』、未読でしたら読んでみてください。IT教育を、ちょっと美しくまとめ過ぎていますが。学生さんの方が、参考になるかもしれません。 / チチロー ( 2005-10-04 23:35 )
わかる〜。立場が上ってだけで相手の存在を否定するような輩は最低だよ。でも、そういうヤツが幅をきかせている世の中でもあるんだよね。お疲れ様。軽井沢。行く前に声をかけてくれたら情報提供できたのに〜。残念。 / 雅(みやび) ( 2005-10-04 20:06 )
情報科目は高校の必修になったような気がするのですが。娘が進学予定の女子高(やっと合格圏に入っただけだけど)の授業を見学したけど、かなりハイレベルなんですが。大学・短大の定員割れが目立つ一方、やはり実力がつくところは少しずつ倍率上がってますよね。 / 織姫@未ログイン ( 2005-10-04 06:02 )
写真は、R18号(旧道)を上っていく途中にある『めがね橋』です。旧道ドライブは、けっこうたのすーい(笑)。 / ちゃな坊@お猿さんにもあった ( 2005-10-04 01:50 )

2005-09-19 迷える子羊どもよ(笑)・・・(2)


(続きです。(1)からお読みください。)



私は、こういうセリフを言う学生や、その保護者に対して、次のように答えるようにしている。

 「私自身を振り返って、自分の人生の重要な部分を決めるかもしれない選択を
  10代後半〜20代前半に、悩まず簡単にスパッとなんて決められなかった。
  ずいぶん悩んだし、ずいぶん迷った。なかなか決断なんてできなかった。
  でも、あの時一生懸命悩んで、自分なりにチャレンジして出した結論だから、
  今、私は、後悔していないし、がんばれると思う。
  あなたも、今は、一生懸命悩む時期だし、悩まなければならない時期なのよ。
  自分の人生なのだから、一生懸命なやんで、結論を出さなければならない時に
  備えなさい。そのためには、チャレンジすることも必要だよ。」

迷うことを恐れる気持ちは理解できる。
そして、保護者にとっても、自分の子どもが迷っている状況にいって欲しくないと願う気持ちも、私は理解できる。

なぜなら、迷うことはとても自分自身にとって苦しい過程であるからだ。
結論が決まって、それに向かって進んでいるときの方が、精神的には楽だろう。

だけれども、進路のように自分自身にとって重要なテーマで、悩まず進んでいくことが、最善だとは思えないのだ。
人は、いずれ自分自身の存在意義を確認しなければならなくなるわけで、そのとき、悩んだ経験をもたないと、より一層つらくなってしまうのではないかと思う。

私自身の実体験として、であるが。


もちろん、昔から確固たる夢があり、それに向かって突き進んでいくことのできる人もいることは事実だ。
そういう人を責めているわけじゃない。ダメともいっていない。
人は、それぞれ違うのだ。


しかし、大多数の人は、自分自身に確固たる自信を持てているわけでもなく、しかし自信がないと自己を確立することができないと思っている、非常に不安定な存在だ。
私自身がそうであるように。

だからこそ、自分の選択が正しいのかどうか、自分の夢が能力や環境を考慮した上で実現できるのかどうか、常に迷いつづけるものなのだと思う。


今の私自身、いろんな場での選択が正しかったと思えないし、私自身の考えていた夢をかなえているわけでもない。
しかし、それでもたくさん悩んで迷って、そして「今やるべきこと」を自分なりに必死にやってみて、それで今の自分が形成されているのだと思う。

だから、自分自身の選択に対して「正しいかどうかはわからないけど、選択したことに後悔はしていない」ということができる。



学生にも、選択を迫られる時期まで必死に悩んで欲しいと思う。
悩むことができるだけの時間が、まだ与えられている。

そして、悩んで身動きが取れなくなったら、身近にできることを一つやってみればいい。
行動すれば、少しまた自分の視野が開かれてくる。


そして、必死に悩んだらその結論を大切にして欲しい。
自分の責任で選んだのだから、人のせいにすることなく、自分自身の力で解決できるようにして欲しいと思う。

でも、どうしてもどうしても辛くなったら、方向転換をすることもできるのだということを、どっかに覚えておいてね。
そうすれば、きっと自分自身に後悔することなく、生きていけると思うよ。


私は、そう、信じている。

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織姫さま>そうですね。そういう子どもも多いと思っています。今、私の勤める短大で私が所属している学科が『キャリア』という名のつく場所なので、そういうものに余計意識が向くというかなんと言うか。 / ちゃな坊 ( 2005-10-16 22:10 )
本当に悩んでいる人には、「がんばれ急がなくてもいいんだよ」とか声を掛けたくなるけど、このごろ、「悩んでいる振りして、世の中から逃げている子も多くなったな」って思います。 / 織姫@未ログイン ( 2005-10-04 05:55 )
mikaさん>学生さんに相談してもらえる職員さんってすごく大切な存在だと思いますよ。私は、まず話を聞いてあげること、彼女らの話の内容を私の視点で整理してあげ確認すること、自分の言葉で自分の経験を話してあげること、などに気をつけるようにしています。でも、そこまで肩肘張らなくても、話を聞いてあげるだけでも結構解決になっていることが多いと思いますよ。無理しないでがんばって。 / ちゃな坊 ( 2005-10-04 02:24 )
でんぼくん>そうね、悩んで考えて選択するということって、その結論を受け入れるために必要な過程なのだなと思います。なかなか、今の学生さんたちには伝わらなくって・・・。 / ちゃな坊 ( 2005-10-04 02:21 )
菜種さん>経験はどんなことでも無駄にならないと、私も感じています。だから経験すること、いっぱいしてほしいと学生には願っているのですが・・・。 / ちゃな坊 ( 2005-10-04 02:20 )
雅さん>幼稚園選びのコツってサイト見たことありますが、判断難しそうです。 / ちゃな坊 ( 2005-10-04 02:19 )
マッキィさん>悩まず決めた結論と悩んで決めた結論とどちらがより最適か・・・といわれるとそれは微妙なのかなと思うのですが、悩んで決めた結論のほうが私たちにとってより重要度が増すのかな・・・と考えるようになっています。悩むこと、今の学生さんたち結構苦手みたいで驚きました。じっくり悩むことは、必要なことなのにね。 / ちゃな坊 ( 2005-10-04 02:18 )
ちゃな先生ご無沙汰しております。私も大学勤務が始まり仲の良い4年生の学生さんから進路の相談を受けました。やはり迷うのは当たり前だし私自身も24歳の今もまだ自分の将来について手探り状態であります。でも色々迷って考えている状態も結構楽しいデス。たくさん悩んで迷った方が成長できるような気がします。ちゃな先生もおっしゃっている様に、私も相談相手として自分を選んでくれた学生さんには本当に自分自身に後悔する事ないようにたくさん悩んで迷って成長して欲しいと願っています。 / mika@文章下手で失礼します。 ( 2005-10-01 19:13 )
オデも、今までしてきた選択が全部正しかったなんて思わないけれど、失敗も含めて全部が今の自分を作ってるし、後悔はしとらんです。  結果はどうあれ、自分で考えて出した選択をしてきた自分のことは結構好きです。 / 電ボ屋 ( 2005-09-30 00:10 )
方向転換を決意してから、着実に歩んでこれました。でももちろん、それ以前の経験はぜったいに無駄にはなりません。 / 菜種 ( 2005-09-25 20:40 )
ちゃなせんせい。私はムスメの幼稚園がまだ決められなくて忸怩たる思いをしてました。みんなそうなのね〜。 / 雅(みやび) ( 2005-09-21 20:46 )
大学で留年するまで、特に悩まずに進んできたから、それが人生最初の大きな挫折で、大きな悩みで、それ以降は小さいことでもすごく考えて悩みぬいて来てると思う。最初のそれがなかったら、私は挫折を知らずにいたかもしれないし、もしそうだったら後々に悩んだりしたときに自分で答えを見つけられなかったと思うのです。そして今も悩んでる。高校までは成績とか単純なものさしで比べられたけれど、それ以降はそうじゃないから、悩むことは辛いときもあるけれど必要なことだと思います。 / マッキィ。 ( 2005-09-19 22:42 )
アナキン君(姉息子)、第2弾。この写真、何度見ても「お〜い、そこの姉ちゃん、生中二つに枝豆一つな〜」と言っているように見えるのは、私だけ(笑)? / ちゃな坊 ( 2005-09-19 22:34 )

2005-09-19 迷える子羊どもよ(笑)・・・(1)


一仕事終えた研究室からこんばんわ。

どうでもいい話なんだけど、先ほどから仕事の関係で

   かんさいけん

と入力すると、

   関西圏

と変換されて、妙に脱力する(^_^;

本当は、

   監査意見

と入力したかったのですが…。(専門関係のお仕事だったので)


  * * * * *


9月に入って、成績表配布などの際に学生たちとほんのわずかな時間だけど、将来のことなどについて話す機会があった。
また、先週の土曜日には1年生保護者との懇談会なるものがあり、出席された保護者の方と直接お話する機会があった。
今日は、その保護者のうち、土曜日にお仕事で出席できなかった方で、どうしてもお話したいという申し出のあった保護者の方と、研究室でお会いすることになったわけだ。(休日出勤です…が代休ないっす(T_T))

2年生にとっては、進路がまだ決まっていない学生も多く、今が一番悩ましい時期でもある。
1年生も、そろそろ来年度の卒業に向けて進路について考えていかなければならない時期だ。
正直、短期大学という場の時間的余裕のなさが、彼ら、彼女らにとって一番苦しいことなのではないかと思う。


そんな中、学生や保護者とお話していて感じることがある。
多くの学生や、保護者が、「まだ進路を決めかねている」という事実について、「優柔不断で、悩んでいることが、情けない」と感じているということだ。

 「うちの子は、まだ決めかねていて、もう本当にどうしようもない」
 「私、まだぜんぜん決められなくて…。そんな自分がいやなんです」

このセリフを、3年半の講師生活の中で何度聞いたことだろうか。



(バイト数が超えたので、次に続きます)

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でむぼくん>ここ、有名ですからね(笑)。うどんも、天ぷらも、嬬恋キャベツの浅漬けも、そしてビールもうまかった・・・そのあと仕事してたけど(笑)。 / ちゃな坊 ( 2005-10-04 02:16 )
この店で2回ほどうどん食ったことあり(笑)。 / 電ボ屋 ( 2005-09-30 00:01 )
写真は、伊香保の水沢うどんの某お店にあった、岡村太郎氏作の椅子です。手の形しています。 / ちゃな坊 ( 2005-09-19 22:22 )

2005-09-01 子供が産まれました・・・


もちろん、産まれたのは姉の子供…(^o^)

ちゃな姉が、8月15日に、3290gの男の子を無事出産しました。
ちょうど、公休+有休で8月14日から休暇をとっていたのですが、ちゃな彼と海でウェイクボードを楽しみ、尾西の花火を見ていたら父から電話。

「お姉ちゃん、産気づいたみたいだから至急帰って来い!」

というわけで帰宅。
姉は、14日の夜から入院。
翌朝父と産院に向かうと、すでに分娩室に…。

そして、11:05に産まれてきたのでした。


ちなみに、姉の予定日は8/23。
初産は遅れると思っていたのに、なぜか一週間早かった。
そのため、父・母・私の三人の蓼科旅行(8/15-16)は当然キャンセルになったので、産まれた後で母は「あんた、狙ったでしょ(笑)」と姉に言っていた…(^_^;


しっかし、甥っ子はかーわーいーいー。
姉に似て目がでかい。パッチリ目でうるうるされると、食べたくなります(笑)。
なんかいい匂いするし、肌触りいいし、抱いてあげるとまたまたかわいいし、とにかく実家にいる間中、赤ん坊の世話ばかりしていました。


初孫を迎えて、母は午前中は赤ん坊の世話(主に沐浴)、午後は会社で仕事、夜はオムツ洗いとさらに多忙を極めていました。姉より先に母が心配なのですが、今のところは孫かわいさに気力が先行しているみたいな気がします。

そんな母のひそかな野望は、自分のことを『大きいママ』と呼ばせること。
おばあちゃんとは言わせたくないらしいです。
40代、50代の方ならまだそのこだわりは理解できなくもないですが、母はすでに還暦を越えて(今年61歳)いるので、もうあきらめてもいい気がしますが…(^_^;

母がこんな状況なので、当然のように私が『ちゃなちゃん』とよばれることについては、あっさり了承されました(笑)。


そんなわけで、私の甥っ子、アナキン君(笑)をどうぞよろしく。


さて、明日は成績発表なので、学生たちが研究室にやってくる予定です。
2年生の就職活動・編入試験の動向も気になりますし、1年生の様子も気になります。
秋学期から長期留学する学生もいますし、今年度の留年が決定してしまった痛い学生もいます。
ゼミ生が2学年合わせて33名と多数ですが、一人一人と少しでも話す時間が持てるといいなと思っています。

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みなさん、ありがとうございます。昨日で、一ヶ月でした。 / ちゃな坊 ( 2005-09-16 14:44 )
お姉さまのご出産おめでとうございます!! 私の彼の誕生日と1日違いなので誕生日覚えやすいです(笑) 夏の暑い時期に無事に生まれてきてくれて本当に感謝ですね。 これからの成長が楽しみですね / mika ( 2005-09-11 10:32 )
うわぁ〜おめでとうございます♪私もお姉ちゃんにこどもが生まれたら・・・って、考えちゃった。かわいくて仕方ないだろうな。きっと、なんでもしたくなっちゃう感じになると思う^^; / まゆまゆ ( 2005-09-07 10:40 )
おめでとうございます!ワタクシ、すっかり「おばちゃん」って呼ばれてます・・・でもかわいいから許す(笑) / 瀬名 ( 2005-09-06 21:27 )
孫ってすごくかわいい見たいです。父も「おじいちゃんとはよばせない。おおぱぱって呼んで貰う。」って言ってたくせにかわいい声で「おじいちゃま〜♪」「なんだ?こんど、おじいちゃんがコレ買ってあげるぞ。」なんてなしくずし。 / 雅(みやび) ( 2005-09-02 20:22 )
お姉様、おめでとうございます〜♪お仕事大変そうですが、お身体大切になさってくださいね。 / JAI ( 2005-09-02 00:27 )
ちゃな姉さん、ご出産おめでとう!ちゃなちゃんも早速叔母バカになってますな(笑)でも本当にアナキン君、お目目ぱっちりでかわいい顔してるねー。 / ☆えむ☆ ( 2005-09-01 17:44 )
姉の出産もあって二週間近く帰省していたら、ものすごい量の仕事がたまりまくり、督促メール&電話でここ数日午前さまさまになってまする(涙)。 / ちゃな坊@でもアナキンに会いたいのだ。 ( 2005-09-01 01:34 )

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