2004-07-07 伸びていく姿に勇気付けられる自分
2004-05-24 キツクても頑張ることはできるのだ（１）
2004-05-24 キツクても頑張ることはできるのだ（２）
2004-04-11 姉が・・・
2004-03-19 「ありがとう」という気持ちで送り出すこと
2004-03-08 ドキリとするタイトル
2004-03-01 風邪引いた　再び
2004-02-24 一人で黙々とやっている仕事が実は…
2004-02-15 あなたが私にくれたもの〜♪
2004-02-09 閉じ込められる誕生日に思うこと

お久しぶりです。生きてます。ホントに。ちゃんと。
だって，講義やらなきゃいけないし。


ヘッドラインでも書いた，システムの導入が本格化し，毎日残業＋土曜出勤の嵐です。
ただ，どうしてもRedHat9のインストールに失敗するので，かなり凹んでます。
理由がわかんない・・・なんで？？？

規約や，マニュアルなどは作ったのに，

　　肝心のＯＳが入らなかったら意味ないじゃん〜(号泣)

というわけで，ここ数日荒れてます。
お肌も，精神的にも。



ゼミの話。

学生ベンチャーゼミというのを，Ｙ教授のゼミと共同でやってます。
結構大変。
でも，結構面白い。

学生って，ホントに伸び盛りなんだなと思いますよ，このゼミやってると。

学生に，様々な事業活動を，自ら企画させて，自ら運営させるのがこのゼミの最大の目的なので，私もＹ教授も学生に対し講堂に対する命令を絶対にしないことに決めている。

これが，とてもいい。
学生たちには，「それを行うことの目的は？」という問いかけをする。
案は出すけれども，その案を決めるのは全て学生。

いくつかの事業を，分担して展開させているのだけれど，現在とても面白く，そしてＨＯＴな企画が次の三つ。

(1)コンビニ事業部のコーヒーサービス
　教員・職員を対象に，教授会などの時間を狙ってコーヒーを注文販売する。
　原則予約販売だが，当日販売あり。出前もあり。

　一回目にこのサービスを行った後，“カイゼン”を行うことを指示した。
　その結果，予約者を増やすための値引きや，サービスに対する顧客の反応を見るためのアンケートなどを行うことを自ら決めている。


(2)情報誌事業部の情報誌：フレッシュ制作
　最初は，新聞のような形式で作り，徐々に広告料が取れるようにしていく。
　取材や記事のまとめ方などを教えていき，第1号を発行することに成功。

　第2号の計画をまとめなさい…という指示は出していなかったのだが，学生たちですでに内容を決めていたのには驚いた。
　しかも，他の事業部で実施する予定の車とのかかわりに関するアンケートを活用し，それを元に“自動車教習所”の広告などを載せられるように営業するという。

　…先生，ここまで指示出してません(笑)。でも，楽しみです。
　

(3)オープンキャンパス事業部のオープンキャンパスの企画運営
　オープンキャンパスを学生の手で企画し，運営するということで，学校から企画料＋実施料を見積を出して請け負っています。事業部としては最大規模。

　現在は，7/24の運営に向けてリハの最中です。
　学長挨拶なんて無駄なもの(^_^;は全部省き，学生の目線で学生らしいものに仕上げる予定です。
　今週土曜日は，学生と一緒にある有名大学のオープンキャンパスを視察しに行きます。


　これらのことは，普通の会社員なら当たり前のことだと思う。
　我々は，常にこういった目線で仕事をしている。

　しかし，学生の立場でこういった考え方を求められていくことは少ない。
　今の学生の気質を知っている人なら，なおさらそうおもうだろう。

　うちのゼミ生たちが，最初からこういったことが出来ていたわけではない。
　しかし，やらせるための土壌を作り，環境を作り，意識改革を促していくことで，学生たちはそういう発想を持つようになってきた。

　学生たちは，常に伸びているのだということを，実感する。
　それは，自分にとってうれしさでもある。



　嫌なこともたくさんあるけれども，やはりこのうれしさには代えられない。

先頭 表紙

最近，日記を書くことはおろか，日記を読むことも，他の人の日記につっこむ回数も減っています。
おかげで，時々色々な方面から「生きてるのかっ？」という生存確認メールをもらうこともありますが，おかげさまでちゃんと生きてるちゃな坊です。

…というか，多分殺しても死なない(笑)＞私。


今年は，ちょっといつも以上にキツイです。


　講義・ゼミで全体で９コマ（春学期）。
　コマ数以上に，時間割の関係で，週４日が講義日になったのが少しツライ。
　それ以上に，週３日が朝１限というのがもっとツライ(涙)。


　学生数が少し増えたのはいいのですが，コンピュータ関係の科目に人気が殺到して…。
　一人で教えられる範囲を，超えてます…(汗)。
　うちの学生，手間かかるんです…演習科目で40人とかありえない(涙)。


　ゼミで，Ｙ教授のゼミと合同で『学生ベンチャーゼミ』というのを始めました。
　学生にいろんな事業運営をさせようと言うもの。
　オープンキャンパスの企画運営事業，学内コンビニ企画運営等，いろんなものを企画しています。
　色々なことを学ばせながら事業運営をして，利益を出させることを目的としてます。
　学生に勝手にやらせればいいのだから，楽じゃないの？なんていう人もいますが，とんでもない！
　今の学生って，皆が思う以上に自律的に動こうとしないんですよ。
　動かしていくのを後ろで支えるのって，ホントに大変。
　自分がやった方が楽なんだけど，手出しできないんだから…歯がゆいやらもどかしいやら。
　でも我慢も必要。それが，教育と言うものです。
　Ｙ教授は，アイディアを出さしたりするのはうまいけど，実質的な作業の手順とかそういうものをサポートするのが苦手。
　あと，お金関係も全然ダメ。
　だから，そういうのはわたしがやらねばならず，結構大変です。

　でもね，これは正直実績にもなるし，結構楽しい仕事ですよ。


　今，学内の情報システムをかなり大幅に入れ替えようとしている。
　学内で動かしている専用のWebをｅ−ラーニング用のパッケージに組み替えるというもの。
　今年２月から本学はそのパッケージのモニター校になり，システム導入が必要。
　その責任者が，私。

　システムを導入には，新規情報設備が必要。しめて１５０万円。
　ふつーの大学だったら，これぐらい問題なく決済されそうなんだけど，うちの短大はそういうわけにいかない(涙)。
　なんせ，教員の個人研究費を1,000円単位で削ろうとする超ビンボー症な学長がいるわけで(汗)。

　仕方なく，Ｙ教授をはじめ色んな人たちと画策。
　結果，学長と常任理事と事務局長のいる目の前で，私がほぼ飛び込みで10分プレゼンをやりました(汗)。
　筆頭理事にその場で「それは，投資すべきだろ。なんとかしろ。」といわせ，無事決着。
　ああ，天晴れ天晴れ(笑)。

　・・・おかげで，このシステム導入，失敗できなくなりました(汗)。
　・・・うまくいかなくても，自分の研究のネタにはできると踏んでいたんだけどな〜(笑)。


（・・・後半に続く）

先頭 表紙

（・・・前の続き）


　今年も，入試委員だけはやらなきゃならないはめになり，高校まわりの営業活動はしてます。
　先日も，どうしても講義と学会とでつぶれてしまう関係で，講義を一日休講にして高校訪問に行きました。
　さすがに，２年目となると少しずつなれてきているところや，進路指導主事との関係も良好になってきて少し楽です。
　「営業に向いてないんだ〜私は。」と叫んでいる毎日ですが，うちの教職員は誰も本気で相手にしてくれてません(^_^;


　ゼミ生たち，それぞれの就職活動もスタートしています。
　２年生，１年生それぞれがみな色々な思いを持って毎日を過ごしています。
　学生のことは日記ではさすがに細かく書けない部分が多いのですが，それぞれの悩みに耳を傾ける毎日です。
　これは，私にとっての大事な仕事だから。


　へんてこな委員会に所属しなければならなくなりました。学長命令で。
　「給与制度改革委員会」とかいう名前の委員会。
　理事と短大教員と，中高教員と法人本部のメンバーでやる委員会です。
　中高の教員たちの業績評価に対する意識の低さはすばらしいです(汗)。
　私学とは思えません。すげー(呆)。
　今時，業績評価反対なんてありえない議論だと思う私がおかしいのでしょうか？


　学会活動は，マイペースで…といいたいところですが，そういうわけにもいかないかな。
　結構，システム監査の関係で動きが激しくって大変です。
　基準も改訂が進められているしね。
　抑えておかなければならない勉強は，あれこれ多い。
　やるしかないんだけど。


　姉の結婚は，とても心配しましたが順調そうです。
　結納とかやらず，ジミ婚でいくそうな。へ〜。
　ＧＷ中に義兄さんとお会いできるのかな？と思いましたが，すれ違いまして，まだ義兄の顔を知らない妹です(笑)。
　来週末が結婚式ですので，直前には戻ります。
　さすがに翌日の講義には間に合わないので，午前中だけ休講にしました。
　学生には正直に理由を言ってあります(^_^;


　両親は，姉の結婚はとてもうれしい反面，寂しくもなるみたい。
　そりゃそうだ。娘は二人とも家にいないわけだから。
　これからは，頻繁にメールもしなきゃね。


　ちゃな彼は，元気です。今週末は，こちらに来てくれました。
　今は，税理士登録の真っ最中でして結構大変みたいです。諸事情ありまして。
　来週から，簿記講座をお客さんにするらしく，日曜も出勤なのだそうだ。
　まだ３２歳。これから自分のキャリアのために攻めていかなければならないわけだよね。
　身体だけは壊してくれるな。
　あとは，いい仕事が出来るよう自分のペースで頑張ってくれればいい。
　お金とか，地位とか，そんなのは私は求めていないから。


自分自身も，さすがにキツイのだ。
それでも，がんばるのだ。
私には，支えてくれる人がたくさんいる。
そして，支えなければならない人もたくさんいるのだ。


だから，私は元気です。
キツイけど，頑張るのだ。
自分のために。

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この日記ではうわさに名高いちゃな姉が，

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梅が咲き，桜がほころぶ季節に，とうとう別れの時期がやってきました。

１７日は，私の勤める短大の卒業式でした。

私のゼミ生・６名を含めた１３２人の学生が，巣立っていきました。


私にとって，今年のゼミ生は特に思い入れが強いのかもしれません。
２年間まるまる見てきた学生たちがいたからかもしれません。

この子達と過ごした時期が，私にとってとても楽しく，充実した瞬間でした。
時には怒ったり，嘆いたり，一緒に悲しんだり，たくさんしました。
でも，同時にたくさんたくさん笑いました。

そんな気持ちと，そしてこれから頑張って欲しいというメッセージをこめて，６名のゼミ生たち一人一人に手紙を書きました。

彼女達からは，心のこもったメッセージのかかれた色紙と，
壊れてしまっていた研究室用の目隠しの修理，
そして古くなったCDラジカセの変わりのかわいらしいピンク色(笑)のCDラジカセを
プレゼントとしていただきました。

目頭が熱くなる自分が，そこにはいました。
この子達と過ごした時間が，私にとってはかけがえのない時間だったことは間違いないです。


卒業，おめでとう。

この１年間というとても短い時間を，貴女達とともに過ごすことが出来て私はとても幸せでした。
本当に，私のゼミに入ってきてくれてありがとう。

本当に，すごくすごく立派に成長したね。
見た目の成長じゃなく，知識が身についたというだけではなく，
ココロが成長してる。
そのココロの成長が，私にはとてもうれしいです。
そんな成長した貴女達を，私はとても誇りに思います。

社会人として，これから生きていく世界は決して平坦じゃないでしょう。
今まで以上にたくさんつらいことが待ち受けているかもしれません。
それでも，そんなつらいことを自分の力で乗り越えた時，
貴女達はまた一段と輝けることでしょう。

つらいことがあったら，貴女達のかけがえのない友達に頼ってみよう。
貴女達が，この短大生活で得た最大の宝物は，一緒に泣いたり笑ったりした
この友達だと思います。
この宝物を大事に大事にしてください。

最後に，私が恩師から贈られた言葉を，貴女達に贈ります。

　　To Try and fail is at least to learn;
　　to fail to try is to suffer the inestimable loss of what might have been
　　（訳：やってみれば，失敗しても何か少しは得るところがあるが，やってみもしないのは，やればあったかもしれない測りしれない可能性を失うだけだ。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Chester I. Barnard，『経営者の役割』の冒頭部の言葉



新しい季節が，私にもやってきます。
新しい学生をまた育てていくことが，私の務めでもある。
一緒に，成長していきたいと思う。

ありがとう。

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うちの学校は基本的に人文系の学校で，社会科学系の雑誌もあまりない。
しかも，ここ数年の入学者減で財政も苦しく，図書館予算も研究費予算も悲しいぐらい減らされている。

そんなわけで，自分が手元において読んでおきたい雑誌は，自分の個人研究費で継続購入している。

現在継続購入しているのは，
　・ダイアモンドハーバードビジネスレビュー(DHBR)
　・日経コンピュータ
の２冊。

もっと他に購入したいものがあるのだが，予算的に厳しい。
あとは，自分の所属している学会誌は送られてくるし，『月○監査研究』なんてある意味マニアな雑誌は，論文を掲載していただいてからは送っていただけるようになった。
あとは，大体ネット上のコンテンツで間に合っているかな。
Ｙ教授が同じ経営学の人なのでそこの研究室にいって読んだりもしているし。


いつも，こういう雑誌が送られてくるとまずタイトル下の“今月のテーマ”を見て，次に目次を見て，（日経コンピュータの場合は）ニュース事項を見てと読んでいって，ざざっと目を通してから興味のある記事を熟読していくのだが，いつ見てもこういうビジネス系の売れている雑誌ってすごいなって思う。

タイトル下の“今月のテーマ”を見るとドキリとすることが多い。

DHBRの４月号なんて「一流のリーダ　三流のリーダ」なんてタイトルで，
今朝これを手にとった瞬間，思わず学長室の方角を見て溜息をついてしまった(爆)。

雑誌の内容はともかくとして，こういうところの魅せる工夫，手にとって読ませる工夫はすごい。

DHBRは，もう少し訳者の日本語力が向上すればもっとよい雑誌になるのではないかと思うのだが。
（それでも昔よりは，ずいぶんよくなったと思う。以前，マイケル・ハマーの論文訳が余りにもひどくって怒り狂った経験がある。）

そろそろ，学会関係の洋雑誌の翻訳も開始しないと怒られそうだな〜。
人の翻訳のケチはつけられるけど，自分の翻訳力はさらにひどいから手におえない(自虐)。


【風邪を引いたその後】

　●初校に明け暮れる（3/1〜3/4）
　　初校締切が3/2だったんだけど，風邪やら入試やら会議やらで進まず，頼み込んで延期してもらう。でも，出し終わった後で２校でも結構直しが入りそうないやな予感だけが残る(汗)。

　●画面設計に明け暮れる（3/4〜3/8）
　　新規システム導入のためのプロジェクトが稼動中だが，実質動いているのは私だけ。きちんとした設計をしてる時間はないので，ラフな画面設計だけやって承認をとる予定。これは今日中にある程度出来るかな。

　●入試で一日労働していた（3/3）
　　朝９時〜夜２０時過ぎまで稼動。
　　9:50から説明→入試→面接→採点。午後の面接→採点→合否判定会議ってな具合。
　　結構疲れた。

　●貧乏性でダメな学長に振り回される（3/6，3/8）
　　学長が貧乏性なので，私情協（私立大学情報教育協会）への加盟も加盟金が高いという理由で却下。
　　その後，来年度からＹ教授と私のゼミで実施する予定の『学生ベンチャー』についても，住民税分８万円を学校側から出資すること（私とＹ口教授の個人研究費よりの支出として）についても，「お金がもったいない。」と言う理由で再検討を求められる。
　　…様々な教育効果＆地域社会への宣伝効果と８万円を比較して，８万円の方が高いという判断らしい。学生ベンチャーの意義わかってんのかな(嘆)？


三流のリーダーシップでは，組織は沈没するよ。はぁ。

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３月に入っていきなり冷えるってどういうことよ〜(怒)。

・・・てなわけで，風邪引きました。
朝から鼻水が〜〜〜ってな状況で，しかも頭も痛いし，結構最悪。
唯一救われるのは，現在講義はないので（学生さんは春休み中）しゃべらなくてもいいということだけ。

昨夜，お風呂屋さんから帰ってきて暑かったので，布団蹴飛ばして寝たのが敗因っぽいです。


今日は，入試問題の印刷があるため出勤。

ううう・・・早く帰りた〜い。
早くねた〜い。


でも，紀要論文の初校締切が明日締切。
しかも，システム構築のプロジェクトも停滞させるわけには行かないし，学校案内用の資料も作らなきゃだし，来年度用の講義資料も作ってる最中だし，あんまり休めないなぁ。


ふぅ。

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下の日記にも書いたように，２／１７〜２／１９まで，学生たちと長崎・ハウステンボスに行ってきました。
天気に恵まれ，大変いい季節でした。
学生さんも，相変わらずテンション高くとても大変でしたが，とても楽しく，そして思い出に残る旅行でもありました。

・・・いまどきの若い娘って，意外に体力無いので，付き合うコツさえつかめば結構楽勝(笑)！

とか思っていたら，学生に「ちゃなちゃん，パワーありすぎ・・・(^^;」とか言われてしまいまして，われながらビックリです。


ハウステンボスは，とても人がいませんでした(汗)。
大丈夫か？ってなぐらい人がいませんでした。
並ばずにいろいろ楽しめてよかったのですが，建物は面白いし，料理もいいし，お土産もいろいろあってしかも値段もまずまずでおいしいし，よっぽどブッシュとか言う人が舵取してるどっかの国の国家戦略にのっとってるような著作権ビジネスの温床ともいえるテーマパークより(言い過ぎです＞自分(汗))私は好きですが，先行きが相変わらず心配です。

…ホント，私としては頑張って欲しいのですが。＞ハウステンボス


徐々に，写真をアップしていきますのでお楽しみに♪



で，ハウステンボスから帰った翌日は，出勤後，夕方には学会の研究会へ。
東京の某大学の会合に途中から参加し，その後は飲み会に参加。
飲み会では，旧知の方，初の方，いろいろといらっしゃって名刺交換とお話。
人的交流という意味でも，その他の意味でも，大変ためになった研究会でした。


先週末の土・日は久々に，ごろごろ。
ごろごろするのに飽きたら，論文関係の資料をごそごそ。


そして，月曜日から本格稼動。
システム関係の整理とか，新たに立ち上げるシステムのことなど，あれこれあれこれ。
プロジェクト立ち上げてはいるのですが，一人プロジェクト状態（汗）。
というか，これはプロジェクトではないと思う・・・すでに(^^;

まぁ，一人であれこれやるのキライじゃないので気がラク。
一人で黙々と仕事をこなしています。
でも，実はこれはうちの学校内の業務を大幅に変えていく可能性のあることだったりします。

一人で，あーんなことや，こーんなことをコソコソ企てる楽しさって，たまりません(笑)。
こんな仕事なら，健康的(?)でステキだわ♪


そんなわけで，コソコソと悪いこと？を企みながらお仕事してます。
時々，研究会の関係で東京にも行きますので，捕獲したい方はどうぞ(笑)。
ちなみに，明日夕方は，御茶ノ水付近に出没予定。

先頭 表紙

誕生日からすでに一週間が経過してます(汗)。


誕生日に，おめでとうコメントを入れていただいた皆様。
メールやバースデーカードを送っていただいた方々。

どうもありがとうございました。
後ほど，御礼の返事を書きたいと思います。


今年の誕生日で一番うれしかったのは，ゼミ生たちが誕生日会（新年会を兼ねてですが）を開いてくれたこと。
それだけでもうれしいのに，学生たちが誕生日プレゼントまで用意してくれたのには感激しました〜(感涙)。

今までの誕生日の中で一番物をもらった気がします(笑)。



【あなたが私にくれたもの〜♪　リスト】

(1)Ｋ子ちゃん
　ANNA SUIのハンカチ。

(2)Ａ子ちゃん＆Ｍ美ちゃん
　かわいいカイロ二つと，ファイバーミニ＆カロリーメートのゼリー。

(3)Ｓちゃん
　不二家のハート型チョコレート。あと，シュークリームももらった。

(4)Ｈ美ちゃん
　ハート型のマグカップと，猫の形がついたボールペン。

(5)Ｙ記ちゃん
　トゥイーティーのぬいぐるみ。さっそく，ちゃな研ぬいぐるみの仲間入りをしました。

(6)Ｍ美ちゃん
　焼酎のような形の瓶に入っているのは(笑)，麦チョコ。あと，青リンゴと赤リンゴの置物はソルト＆ペッパー入れになっている。

(7)Ｋ奈子ちゃん
　ＵＳＪのお土産でもあるＥ．Ｔのシャープペン。この子は，メールで「今，私ＵＦＪに向かってるの〜！」と書いてきてみんなの大爆笑を誘った(笑)。

(8)Ｍ幸ちゃん
　ヒノキのバスグッズ。つぼ押しは愛用してます(笑)。

(9)Ｈ枝ちゃん
　LEGOの卓上カレンダーと，犬の形をした時計。LEGOの卓上カレンダーはホントにLEGOのまんまで組み立てる時も，LEGOです。

(10)ちゃな姉
　クレージュの布製のバック。原色大好きなちゃな家ならではの色使い。

(11)(12)ちゃな母
　ピンクのセーターとグレイのロングのスカートです。私が好きなSCOT CLUB。
　…でも，一緒に送られてきた手紙には「太らないでね」とかかれていました(汗)。

(13)その他
　・院の同期で友人でもあるＭ美ちゃんからはバースデーカードをもらった。だが，そのバースデーカードが「30前で…」となっていて，同い年なだけに結構笑えた。

　・口の悪さで有名なＫ教授がグリーティングカードをくれたんだけど，「本学で唯一誕生日を公言しているので，黙らせるために送ります…」と書かれていた(笑)。

　・学務課Ｓさんにシフォンケーキをおごらせたら，入試課Ｈさん(1/31生)・Ｔ助教授(2/7生)も乗ってきて，結局Ｓさんは3人におごる羽目になった(^^;




2/11に，勤めている短大の重要な記念式典があり，それもようやく無事に終了しました。
ノーベル賞受賞者の先生に間近でお会いできたりしたのは，裏方の特権ですね(^^;
これの準備でホントに疲れましたが，いろんな事が経験できました。いい意味でも悪い意味でも。

研究ノートですが，ようやく論文も一本あげました。
今は，別の内容に取り掛かり始めています。
もっと勉強せねば。


以前書いたあるプロジェクターのモニターに採用されたので，その作業が本格化します。
まずは，専用のサーバ構築からスタートしなければなりません。
Linuxです。ちょっとどきどき。

この日記か，もしくはもう一つの日記で作業内容を記録していこうと思います。


でも，その前に…


２／１７〜１９まで，ハウステンボスに行ってきま〜す！
（学生とのゼミ旅行です。一応，私が引率というか監視役(^^;）

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２月９日で２９歳となりました。
“ニク”の日で“ニク”になったなんて，少し楽しい。
“フグ”の日で“フグ”になったともいえるけど（＾＾；


この週末，名古屋に帰り，プチ旅行をしていました。
彼も私もお互い忙しい身ですが，何とか時間を合わせることが出来たので。

そんなわけで現在，新幹線で名古屋から自宅まで帰っている最中なのですが…


・・・前の列車が人身事故に巻き込まれたっぽくて，


　　新幹線に閉じ込められています(１時間近く)

何度も新幹線を利用していますが，こんな経験は初めて。
というか，昼に学校へ直帰する予定で有休をとっていたので，ちょっとマズイです。



２８歳の１年を振り返って思うのは，暗闇の中からようやく光を得たそんな一年だったと思う。

仕事（学校での講義や雑用）では，ある程度こなれて，逆に忙しくなったかなというところが辛いところだ。
でも，研究では明確な目標が出来てきたように思う。

学位論文がうまくいかず，満期退学をして，就職したらその仕事に振り回された２年間。
この２年間は，今思えば私にとっては“珍しく”落ち込んでいる時期だったのかもしれない。

頭で分かっていても，気持ちで前向きに論文が書けなかった。

でも，ようやく目標が定まってきた。
それは，師匠がくれた人脈と自分が得てきた人脈に支えられたからこそなのかもしれない。

以前の日記で私の研究に重要な示唆をくれたＳさんの博士論文発表会を聞きながら，
私もＳさんのように工学的なアプローチで自分自身のれっきとしたモデルを示していきたいと強く感じた。

そのためには，まずはモデルのための実験的なアプローチが必要となるだろう。
下記の日記でもふれたプロジェクトの内容を，それにまずは活かしていきたい。
これに，まずは１年。

次に，自分自身のモデル構築のためにより大きな組織での実験を行う。
実験結果をもとに，モデルも構築していく。
これが１〜２年。

構築したモデルをさらに検証していく。別の組織でやらねばなるまい。
それが，１年。

そして，Ｄ論を書き上げていくのに１年。


最短で５年を考えながら，まずはＤ論に取り組もうと思う。
目標が立てられれば，あとは楽になる。
やればいいだけだから。

書いていく作業がどれだけ辛いものなのか，人に言われる以上に私は理解している。
それでも，私はこれから離れたくはないと思う。



もうすぐ６７になる父は，自分の夢であるロボットの製作をようやく昨年かなえた。
学歴もない根っからの“職人”が，某学会で表彰されたのだからすごいことなのだと思う。
数年後に完成する予定の愛知万博や某空港で，父が作ったロボットを見られる日も近い。

父の仕事を「ちっともお金にならないわ(笑)」といいつつ，理解して支え続ける母もまた，試行錯誤で会社を切り盛りしてきた。
資金面で苦しくとも，父たち技術屋に心配を掛けさせない努力には頭が下がる。


そんな父と母に産んでくれたことを感謝しながら，この二人には負けないように私も頑張ろうと思う。


ようやく動き始めた新幹線の中から思った２９歳の抱負でした(笑)。

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