2004-05-15 これは愚痴日記ですから。
2004-05-12 言葉だけの心配性。
2004-05-08 明日は母の日。
2004-05-06 マイホーム建設計画の行く末・・・その３
2004-05-06 マイホーム建設計画の行く末・・・その２
2004-05-06 マイホーム建設計画の行く末・・・その１
2004-04-30 郵便物ひとつで・・・その２
2004-04-30 郵便物ひとつで・・・その１
2004-04-29 さっそく義母からの電話。
2004-04-28 夢にまで・・・

たまーに、この日記を読み返してみて、
自分の醜さに恐ろしくなるときがあります。

　　私、鬼嫁ですか？

でもこれは愚痴オンリー日記なので、ご容赦願います。
いつもグチグチ言ってる性格では決してありません・・・
私は周囲の人に愚痴るよりは、自分の中だけで消化する方です。
今ではその消化過程の１つが、この日記になってしまっています。

「書く」という行為が、
これほどまでに効果があるとは思ってもみませんでしたので、
ちょっと今はまっています。


逆に、義母や義姉のように、
完全他力本願でグータラ生きてるくせに、
毎日毎日グチグチ言って生きてる人達が大嫌いなのです。

愚痴る時間があるなら、少しは自分で考え、行動しろ！と、
一度で良いから彼女たちに言ってみたいです。

でもそれが言えないあたり、
私はまだ鬼嫁に成りきれてないのかもしれません。

将来、介護が必要となった義母の傍らで、
完全な鬼嫁になっている私を想像して、心底身震いしてしまいます。
人として、そうはなりたくないです。
でも今のままでは、きっと・・・

先頭 表紙

オットも義姉も、義母の事をよく
「ものすごい心配性で気を使う人」って言います。
自分の母親だから、そう思えるのですね。

私にしてみれば、
「あんなに口だけの人、人生で初めてお会いした」という感じです。

義母は毎日が暇なので、
とにかく自分の子供達（オットと義姉）の事を聞きたがります。

　・最近、会社はどうなの？
　・イヤな上司がいるって言っていたけど、どうなったの？
　・忙しそうだけど身体は大丈夫なの？
　
などなど、毎回毎回同じ事を何度も聞いては、
　
　　それは大変ねぇ・・・
　　本当にイヤな人がいたもんねぇ・・・
　　ちょっと痩せたんじゃないの・・・
　　身体気を付けてね・・・

と、義母の返答もいつも同じです。

私の事もそうです。

　　体調はどうなの？
　　akiさんも大変でしょう？大丈夫？・・・etc


そして聞くだけ聞いて、別に子供達に何をしてあげるでもなく、
必ず最後の“〆”言葉↓

　　でも私はこんな身体だから、
　　何にもしてあげられないわねぇ・・・

これを間近で聞いていると、本当にドッと疲れが出ます。
そして、いつも私の実親と心の中で比べてしまうのです。


私は実母に、学校や仕事の愚痴を言った事はありません。
言わなくても実母は何故かいつも察してくれて、
食事や生活面で黙って支えてくれたからです。

そして、自分の中で解決したときに初めて、
「あの時は悩んだけど、こうしたのよ」
と事後報告すると、実母は必ず誉めてくれましたし、
私が一旦決めた事は全力で応援してくれました。

たまに悩んでいる事や迷っている事があって私から相談すると、
その事について、私よりもずっと真剣に詳しく調べておいてくれたりしました。
それに、誰かの悪口を言ったりしたらすぐに窘められました。
そして、

　　akiちゃんは頑張れる子だから大丈夫よ。
　　人の事は気にしないで、自分の事を頑張りなさい。

と叱咤激励されて育ちました。

家庭での教育って、本当に家庭によって大きく違うんだなぁって、
オットを含め、義理家族を見ていると思い知らされます。

私はもちろんオットの事はとても愛しているけれど、
こんな家庭に育ったから、オットはこんな所が弱いのだなぁ、とか、
義父がこうだから、オットも同じくこうなんだな、とか、
義母があんな事を言うから、オットがこうなっちゃったんだわ、とか、
すごく分かってムカムカする時があります。

私の実両親が、完璧に素晴らしい人格で、
私を完璧な人間に育ててくれたとは、まさか思っていません。
ココで、こんな形で、こんな日記を付けているのですものね。
本当は情けなく思っています。

これから子を育てる身としては、
その重大な責任をヒシヒシと感じる毎日です。

先頭 表紙

私の実家族は、家族同士でもお友達とでも、
日頃から気軽にプレゼントし合う事が多く、
特に実母は娘である私からのプレゼントを、とても楽しみにしてくれています。

でも、私が結婚してからは（妊娠して特に）とにかく、

　　そのお金は自分のために使いなさいね。

と言ってくれるので、何かに付け私が一方的に、
実母からのプレゼントをもらってしまっている程です。

で、せめて母の日くらいは！と思っていたのに、
１ヶ月も前から、

　　　母の日だからって気を使わなくて良いからね！

と先手を打って、またしても遠慮されてしまいました。
うれしいやら申し訳ないやら。
美味しいお菓子でも持って行き、一緒にお茶でもします・・・

一方、義母。

私は毎年、Ｈ花壇にお花をお願いしています。
それはいつも、かなり意地悪で嫌味な程、
豪華でステキなアレンジメントにしています。
あの野良猫だらけの汚い家では飾る場所にも苦労しているかもしれません。

でも義母は、普段は家事の一切もせずダラダラ生活している割には、
そのお花の世話だけはせっせとしているようです。
そう、Ｈ花壇＝高価、という所が気に入っているようです。

昨日念のため義母に、
お花が届くので受け取りをお願いします、と電話をしておきました。
すると義母、

　　まぁーーーーー！
　　akiさんも今は大変な時期なのに、お花なんて良かったのよ〜！
　　もったいないわ〜！
　　お金もかかるし、送ってくれなくて良いわよぉーーっ！
　　ホントに今から断れないかしらねぇ〜

ですって。
毎年の事、本当に遠慮する気持ちがあるなら、
もっと早めに言って下さいませ、義母様。
お花の手配はかなり前に済ませているのですから。

で、その後またしても、
義母のグラグラの歯の話と昔の手術の話を聞かされました・・・

もぉーーーーいやぁっ！（怒

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（つづき）

計画は全て、白紙、になりました！

現在建っている古いアパートを建て直す計画が、
私達に相談も無く、すでに進んでいました。
建設費用は、私達の家を建てるのと、あまり変わりないようです。

そして今後、義父にもしもの事があった場合には、
新しく建てたアパートの家賃収入のうち、
半分を義母＆義姉に、あとの半分をオットに渡す、との事です。

でもせいぜい、一戸建ての家一件分の土地に建てられるアパートなんて、
大して部屋数も無く、家賃収入なんて双方で分けたら、
笑っちゃう程の微々たるお金なんです。

でも、義母はホクホク顔だったそうです。
義姉は図ったように珍しく自室にいて、その席を外していたそうです。

なんだかなぁ・・・ホントに。
心から、もう関わり合いたく無い気持ちでいっぱいです。

先頭 表紙

（つづき）

ずるい！なんて言われる筋合いは、全く無いんです。

義父は、自分にもしもの事があった場合、
義母と義姉がまず路頭に迷う事のないようにしています。

義姉には５年ほど前に、３ＬＤＫのマンションを購入してあげています。
（パラサイトで実家を出ないので、今は人に貸していますが・・・）

そして、義父が万が一亡くなった時には、
義母と義姉それぞれに、億単位の保険金がおります。
（ちなみに義母には、私のオットが亡くなった場合にも同額の保険金がおります）

その他にも義父は、出来るだけ義母と義姉の手元に残るようにと、
日頃の倹約と諸々の収入から、かなりの貯蓄を心がけているようです。

そこまで義父は、この２人の事を考えた上、
私達夫婦にも何かしてあげよう、との考えから、
マイホーム建設の話は始まりました。
だから本当は私達にとって、
拒否するのは罰が当たるくらい有り難いお話なのです。

で、私達もある種の覚悟を決めて、具体化に乗り出したのですが・・・（つづく）

先頭 表紙

なんだかなぁ・・・っていうのが、私の今の心境です。

義母も義姉も何故か「いつ来るんだ？」と五月蠅いので、
ＧＷの予定外だったけど、仕方なくオットが義理実家へ出向きました。

そこでオットが、私達の家を建てる計画を具体化しようと、
改めて話を切りだしたそうです。


前にも書きましたが、
その土地は、都内にある代々受け継がれた土地とは別に、
義父が若い頃、某市に買い求め、
以来、賃貸アパートを建てて人に貸しているのですが、
もうそのアパートも相当に古いので建て壊して、私達の家を建てろ！と、
私達が結婚する前からの義父の“命令”でした。

“命令”と言っても、家の建設費用も義父が出すと言い張り、
家の間取りも義父が勝手に作って、業者にも見積させていました。

私は義父の言う成りになるのがイヤでイヤでたまらなかったけど、
オットと話し合って、せめて上物の建設費用は全て自分たちで出そう、と決め、
オットもそのつもりで話を切り出したのです。

義姉と義母はもともと、その計画には反対でした。
その理由は、

　　長男（＝オット）だからって、ずるいよ！

私は何かにつけ、チクチクと義母から責められてました。
私が望んでいるわけでも、企てた訳でも無いのに・・・（つづく）

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そして、その用件が済んだ後も、どうでも良い話がウダウダ続き、
オットも少し疲労顔。

で、最後に、「ＧＷはいつこっちに来るの？」と聞かれたらしい。
オットはすかさず、

　　そんな事、予定してないけど。

ですって。私、笑いました〜！


電話の後、オットが自分の携帯を私に手渡して、

　普段使ってないはずの伝言機能（伝言機能は３種類あるので）に、
　どうやら義母と義姉のメッセージが入っているらしい。
　消去の仕方が分からないから、ちょっと見てくれる？

と言われた。
もうさっきの電話で不機嫌になったオットは、
これ以上、義母の声を聞きたくなかったのかもしれない。

で、ちょっと説明書を読みながらメッセージを聞いてみると、
義姉と義母から、日にちを変え、時間を変え、一件ずつメッセージ有り。
両方とも「郵便物が届いているので実家に電話下さい」と。

そして、メッセージを入れた後もなかなか切らないで、
義姉と義母の話し声が延々と入っていた。

　ねぇねぇ、なんだか女の人が出たわ！
　伝言メッセージを入れて下さい、とか何とか言ったわ！
　これで伝言入ったかしら。
　今、あの子は仕事中よね・・・
　やっぱり家に電話しようかしら・・・（延々

はぁ〜・・・（呆
この２人、大丈夫でしょうか？
お笑いのネタにもなりません。

二人とも企業に勤めた経験があるとは思えないボケっ振り。
しかも義姉はちゃんと自分の携帯持ってます。

私、伝言メッセージのすべてを正確にオットに伝えました。
血のつながった息子が呆れる程ですものね。
嫁はもっと呆れています。
　

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で、結局どうしても息子から電話がほしい、と言うので、
仕事から帰ってきたオットにさっそく伝えました。

が、オットも郵便物ひとつの事で面倒らしく、
私が何度か促すとようやく受話器を手に取りました。

待ってました！と言わんばかりに義母が出た様子。
オットが「そっちで中を開けてみてよ、大したもんじゃ無いはずだし」と言うと、

　　じゃあ、一旦電話を切って、
　　中を見て、折り返し電話します、

と言って義母は電話を切ってしまったらしい・・・
しかし、５分、１０分と時間が過ぎ、一向にかかってこない。
オットもイライラして、もうどうでも良い感じ。

いつも、こっちの電話がたまたま数分話し中だっただけで、

　　ウチの電話はakiさんに設定してもらった。
　　だから、akiさんに教えてもらった通りに使っている。
　　なのに、もうウチの電話が壊れた！
　　何度かけても、akiさんちの電話はずっとプープーいってる！

と大騒ぎする義母の事だもの、
折り返し電話はこちらから迅速にした方が賢明よ、とオットを再度促す。
で、かけ直すと、まだ郵便物の中身を熟読していたみたい。

だーかーら！
それの要・不要を判断するのはオットだし！
そのために電話したんだし！（怒

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先日、私から電話した事で気を良くしたのか、
今日はさっそく義母からくだらない電話。

　「息子（＝我がオット）の郵便物がこっちに届いているんだけど、
　　私じゃ、どうしたら良いか分からなくて・・・」

ですって。

で〜す〜か〜ら〜！
お義母様、ダイレクトメールなんて捨てちゃって下さいって
何度も言ってるでしょーっ！バカ！

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妊婦って、ちょっとした事でナーバスになってしまうのかな・・・
私に限って、そんな事はないと思っていたけれど。

義父の言葉が頭から離れず、
今まで切迫流産と戦ってきた日々と、
これからの不安がこみ上げて来てしまいます。

とうとう昨夜、夢の中で、
出血が続き、誰にも助けられず、
気が狂いそうになっている夢をみました。

もうホント、最悪です。

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