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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-02-20 いただきもの
2013-02-18 上演の土日でした。
2013-02-03 上演はやっぱり楽しい。
2013-01-25 日本ウニマ【国際人形劇連盟】
2013-01-23 芸能ミュージカル『イワト』
2013-01-19 むすび座『いっすんぼうし』
2013-01-15 やっぱり、長野は寒いんだね。
2013-01-14 高知の皆さん、お世話になりました。
2013-01-12 神戸でワーク。
2013-01-08 こどもの城を残して欲しい!


2013-02-20 いただきもの


 写真は、土日でいただいたプレゼント。ホントはもう少しあったのですが、一部はすでに胃袋の中。
 似顔絵クッキーは、久喜おやこげきじょうでいただいたもの。(久喜だからクッキー?てなわけはないよなあ。)もちろん手作り。上手ですよねえ。こんな風に、子ども劇場おやこ劇場の公演では、たいていプレゼントをいただきます。
 それから、自主公演の時にもプレゼントをよくいただく。焼酎は、日曜日の花伝舎でいただいたもの。
 ありがたいですなあ。
 

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2013-02-18 上演の土日でした。

 土曜には、久喜おやこげきじょうで『グリムのかばん』の上演。小学生以上の子どもたちの反応がいい。やはり、この作品はこれくらいの年齢の子どもたちとの相性がいいように感じる。
 日曜は、かわって『ねずみのすもう』と『ハロー!カンクロー』。新宿の花伝舎での一年一組パペットシアターでの上演。人形劇の関係者やら昔の友人やらが来てくれて、なんとか格好のつく公演にはなったのだが、子どもが10人くらいなのはさびしい。東京に住んでいた時のように、東京での宣伝ができない事もあるが、このプログラム自体に子どもが減っている。どうしたらいいものかと、全人協のスタフとも話をするが、具体的な解決策は思いつかず。うーん。
 それでも、公演自体はいい空気だったのはありがたい。上演後、僕の芝居をまな板にのせての批評対話。以前よりも良くなったという評をいただく。何か変わった?と聞かれたが、自分としては何かを特に変えたという意識はない。芝居へのスタンスは大きくは変わっていない。今日の客席がよかったのは確かだが、何かが変わったのかどうかはもう少し考えた方がいいのかも知れない。それがわかれば、今後の芝居づくりのヒントになる。今のところ、思いつくのは、人形操作の技術の精度があがったというか、センサーが良くなったことと体力がついたことくらいだ。
 夜は、来場のしてくれた友人たちと気のおけない飲み会。単純に、こういのは楽しいよねえ。
 

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さくま@夢屋さま:そうですねえ。だから廃校になったんですよねえ。大人にも子どもにも適応のペア券は好評でした。 / くすのき燕 ( 2013-02-20 21:25 )
廃校になった小学校です。周りに子どもがいない!と言うことでしょう。でも少子高齢化のあの雰囲気好きですよ。居心地いいです。笑 子連れ、孫連れに料金サービスはいかがですか?または、新興住宅地内保育所の空き日曜日などを借りるとか・・・どうかな? / さくま@夢屋 ( 2013-02-20 11:35 )
さくま@夢屋さま:ご来場、ありがとうございます。大人のファンの方が増えるのは勿論ありがたい事です。この1年1組パペットシアターは、僕の会だけではなく、子どもが少ないので、そのあたり何か仕掛けをつくっていかないとなあという事です。 / くすのき燕 ( 2013-02-20 07:17 )
花伝舎 一人一人の子どもの笑い声が聞こえて、楽しい!人形劇大好き、燕さん大好きの大人達との笑いの共有も楽しかった!です。初燕の劇団員を同伴しましたが、大満足でした。いいか悪いか、どんどんおばさんフアンが増えています。少子高齢化です。良しとして下さい。 / さくま@夢屋 ( 2013-02-18 13:12 )

2013-02-03 上演はやっぱり楽しい。


 木曜日は、都立医療センターでの診察。病気になって以来、入院時も含めずっと診ていただいた先生が、今年度で退任されるとのこと。信頼してきた先生なので、残念というか不安。

 午後は、神経病院でゆいの会の上演。観ていただいた方は楽しんでくださったようで、本当にありがたい。特にこの絵を描いてくれた男の子には、「一番おもしろい!」と言ってもらった。直接にこんな声が聴けるのが、僕らの仕事のありがたいところ。このような機会をあたえてくれる、ゆいの会には改めて感謝!

 金曜日は、現代人形劇センターの紹介で、伊豆の河津町で上演。インフルエンザが流行っているという中で、60人くらいの方が集まってくれての上演。観客席といいコンタクトがとれたように思う。観て下さる方に楽しんでいただけるのは、素直に嬉しい。

 今日は、これから清瀬こども劇場で上演。有難いッス。

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たっぺいままさま:こちらこそ、お世話になりました。また、よんでくださいねえ!とカンクローともどもお願い申し上げます。 / くすのき燕 ( 2013-02-07 23:10 )
諫早でお世話になりました。カンクローくんにまたあいたな! / たっぺいまま ( 2013-02-06 17:52 )

2013-01-25 日本ウニマ【国際人形劇連盟】

 昨日は名古屋で、日本ウニマの幹事会。で、終了後にはこの団体の法人化に向けての話があって、さらに中部地区の新年会と盛り沢山の一日でした。
 ウニマ(UNIMA)は、UNION INTERNATIONALE DE LA MARIONNETTE (国際人形劇連盟)の略称で、日本ウニマはその日本センター。ウニマは、人種・国家・社会体制・民族・国籍・宗教・芸術傾向の違いにかかわらず、人形劇芸術にたずさわる全世界の人々が、人形劇芸術を通して、平和と国民相互の理解に貢献するために、自発的に集まった組織です。
 僕は、ここを通じて、日本のそして世界の尊敬すべきで多くの諸先輩に会うことができ、多くの知見知識を得ました。今の若い人たちにも、ぜひ、それを体験してほしい。そう願っています。

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2013-01-23 芸能ミュージカル『イワト』


 昨日,今日と田楽座で長野県合同公演『イワト』の稽古でした。年末に書いた第3稿を元に、どんな音楽がはいるかなどの検討をしました。
 民俗芸能や道化師、笛師という多才異才のメンバーなので、今回は芸能ミュージカルという舞台です。そんなわけで、音楽や踊りのシーンも多いのですが、それらは僕が「こうなるといいなあ。」とさえ言っていれば、あれよあれよという間に組みあがっていきます。面白い舞台になりそうですぜ。

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2013-01-19 むすび座『いっすんぼうし』

 火曜日から昨日まで、むすび座の「いっすんぼうし」班が松本の保育園で上演をしていました。演出なので、火曜日に観に行き、即ダメだし。とはいえ、この班はベテラン・中堅で固められている上に、300ステージ以上をこなしてきています。なのに、ほとんど流されることもなく上演されていたので、結果としてダメだしも重箱の隅を突っつくような感じになってしまいます。
 で、昨日、再び観に行くと、ダメ出しがしたところが、ほぼクリアされていました。流石です。感心!
 この演目は、今年度でおしまいなので、東海地方に住んでいる方はぜひご覧下さい。

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2013-01-15 やっぱり、長野は寒いんだね。

 昨日は、キッズスクエア瑞穂での公演。雨の中を150名というお客様が来てくださった。主催のキッズスクエアの皆様、集客ありがとうございます!
 通常の平土間セッティングだとこの人数では見づらい場所ができてしまうのだが、会館の観客席も一部使用した観客席づくりがうまくいったおかげで、問題なく観ていただけた。こうなれば、お客さんが多いというのは単純にうれしい。
 役員の方と楽しくおしゃべりをしながらお弁当を食べた後、ヤマトから演具を送り、瑞穂を後にする。その頃には雨もやみ、全て順調!と思いきや、そうは問屋が卸さない。
 名古屋から特急しなので塩尻駅まで来たのだが、そこからの各駅が来ない!
 雪のため、一本が運休、次の各駅も20分の遅れ。結局、塩尻駅では一時間待たされた。最寄の駅まで着たら、当然、歩けるような状態ではなく、タクシーをと思ったがこれまた、30分位待つことに。
 まあ、帰れただけよしとしますかね。

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2013-01-14 高知の皆さん、お世話になりました。

 一昨日、昨日と、高知で全国児童・青少年演劇協議会の総会。総会といっても、メインは、児童演劇に関わる人たちと語る分科会。今回は、30年後の未来をテーマに話をし、それをベースに寸劇を創るという趣向。
 人形劇関係者の人たちと合って、話をすることはあっても、児童演劇の人たちと話をする機会はさほどない僕にとっては貴重な機会。参加者には、若い人を含め子ども劇場の方なども多く、色々な人と知り合える、この総会は結構楽しい。
 総会の後には、子どもたちの劇や地元の方の紙芝居などを見せていただく。高知駅から帰途の前には、ちょっと寄り道して、若者三人と高知競馬場へ。ここのリーディングジョッキー・赤岡騎手は、高知子ども劇場を応援してくれているそうで、彼の騎乗の馬を中心に買ってみる。3Rから5Rまでいたのだが、4Rでは、穴評価の馬を先行から押し切るというレースで、見事勝利。リーディングの腕を見せてくれた。
 昨日にうちに、岐阜の大垣まで大移動。今日は、キッズスクエア瑞穂主催での『さんまいのおふだ』の公演です。

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2013-01-12 神戸でワーク。

 昨日は、神戸でワークショップ。テーマは、「日用品で人形劇」。『グリムのかばん』を観て下さった『いい顔笑顔 人形劇の会』の吉田さんからのお題でした。
 この課題でのワークはやった事ななかったので、手順を一から考えての本邦初公開。どうなるか心配でしたが、人形劇や腹話術、読み聞かせなどをやっている方の集まりかつ関西のボケ&ツッコミパワーのおかがげで面白いワークになりました。
 昨年、明石で人形劇のワークをやったときにも多くの方が集まってくださったのですが、この地域はお金をだしても人形劇を習いたい、自分のスキルをあげたいと考える方が多いということに驚かされます。

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2013-01-08 こどもの城を残して欲しい!

 子どもの城は、東京の渋谷区にあり、渋谷区議会もこれに反対をしています。僕は以前は渋谷区に住んでいましたが、中々この渋谷区議会とは気が合いませんでした。この件では初めて気があったように思います。
 思えば、東京都の児童館閉館の理由に、都は近隣にこの施設があったこともあげられていたと思います。

 僕は、青山円形劇場でプロデュースの公演や自分の公演をさせてもらったりしました。その事で僕は、ある成長をしたのだと感じています。同じような経験を経て、成長をしてきたプロのアーティストは少なくないと思います。
 こどもの城では、上演以外にも、首都圏の人形劇や児童文化に関わる学生たちとゴールデウィークやクリスマスの時期に人形劇のプログラムを創ってきました。その学生たちの中には、卒業後も人形劇を続けていたり、プロの世界に飛び込んできた子達もいます。
 城のスタッフには、子どもや舞台芸術に関わる優秀な人材も少なくありません。

 「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場、残して!」というこのサイトには電子署名のほか、国会請願署名のフォームもあります。ぜひ、署名にご協力ください。そして、この施設を残して欲しいと思います。

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