2002-10-30 蜜月の時代
2002-10-27 中年男の意地を！
2002-10-21 釧路のたべもの？？？
2002-10-20 頑張れ！ブリザード。
2002-10-18 絶景、美幌峠。
2002-10-18 北海道は紅葉が
2002-10-15 風邪だぁ。
2002-10-11 帰国します。
2002-10-07 Smile Engle
2002-10-05 正義が行く。

　今日は新城子ども劇場で「いやだいやだのきかんぼひよこという作品の事前交流のためにワークショップのような事をした。
　お母さん方を対象に、紙コップと割り箸などで簡単な人形つくりをしたのだが、おもしろかったのは、製作後。
　3歳以下のおちびちゃんたちがついてくると聞いていたので、大き目の段ボール箱にカッターで穴をあけただけの家のようなものを作って持っていってのだが、人形を持った子ども達は、何も言わないのに遊ぶ、遊ぶ。
　勿論、僕には「それを持っていった」意図はあったわけだが、改めて小さな子ども達にとって、人形は不思議な力を持ってるんだなあ、と確認をした次第。
　人形と小さな子ども達は、蜜月の時を過ごしている。

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　秋の天皇賞である。秋のG�Tまっさかりという感じである。
　今回は、４歳女傑のテイエムオーションや３歳伸び盛り藤澤厩舎のシンボリクリスエスが人気になるのであろう。
　しかっぁし！私は、この風潮に敢然と立ち向かう。我ら中年もやるときはやるのである！！！若造やこのご時世の中もっとも元気のある女性たちに一泡ふかせてやるのである。
　若いときからがんばってきた者たちよ。再び、輝きをみせてくれ！
　ナリタトップロード。君は、あのオペラオーと走ったのである。オーシャンなんかの後ろを走ってはいけない。
　エイシンプレストン。香港であのアグネスデジタルに勝ったではないか。
　エアシャカール。武豊の無念をはらしてやってくれ。
　サンライズペガサス。その鞍上には安藤勝巳がいて欲しかったが、ヨシトミを背に33秒台の切れ味を見せてくれ。
　ダンツフレーム。アグネスフライト。トーホウシデン。とにかく、今回は回収率など関係なああし！　１、３、７，８枠のボックスと前記４頭のボックスと３連複。
　とにかく、気合だけは、入っているのである。でも、シンボリとテイエムで決まったら、当分競馬をやる気がなくなるかも知れません。はぁ。


　とはえ、ここにも抜けている存在はいないというのがふがいない。

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　風邪の方も毎日すこーしづつよくなってくれたので、　昨日で釧路子ども劇場の3ステージを好評のうちに終えることができた。よかった。
　で、昨日の上演前に楽屋でお茶うけにだしてくれた「ねこのたまご」っていうお菓子が不思議なものだった。形状は大福なのだが、外のお餅の部分が、お餅ようなマシュマロのような、でももっとやわかいものでできていて、中の餡が様々に味となっている。僕のたべたのは、モカとゴマクリーム。単独では甘すぎるのだが、コーヒーやお茶があれば、結構不思議にうまいお菓子であった。

　公演が無事終了。夜は、居酒屋さんで交流会。まずは、つけだしに〆鯖のようなものがでてきた。でも、鯖とはちがう？
　「ナンですか？」と聞くと、季節柄もあり、まずは「秋刀魚」という説。当初、これが有力だったのだが、結局、ニシンではないかと言うことで落ち着いた。そういわれて、頭の中ではソーラン節が流れたので、とりあえず、そうか、そうかと納得。でも、とにかく、これは実に旨かった！

　居酒屋をでて、食った釧路ラーメンもうまかった。東京のラーメンに近い醤油味なんだけど、海のものから出汁をとっているのと、細麺が特徴。ところで、「山鳥」ってお店だったんだけど、どうしてラーメン屋で「山鳥」？

　食い物には謎が多い釧路であるが、楽しかった。
　釧路の皆さん、またよんでね。今度は体調を万全にして来て、もっと飲み食いするぞ！

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　菊花賞。予想も何もなく。僕の本命はダービーにひきつづき、ヤマノブリ―ザード！

　たぶん、彼もお父さんのタイキブリザードと同じく、得意な距離は1マイル前後のような気がする。（来年の安田記念は◎だな。ははは。）しかし、このところの3000ｍ以上の重賞は全部といっていいぐらいスローに流れるので、なんとかもつ。というより持って欲しい。まあ、ノーリーズンが実力通りに駆ければ勝つんだろうけど、あとはそんなに差がないわけだし、趣味に走るのも悪くなかろう。
　相手は、勿論ノーリーズンと大外がちょっと厳しいけどアドマイヤマックス。あとは、タイガーカフェ、岡部さんにうまくスローに落とされた時のローエングリーン（これがくるようじゃ、ブリザードの出番はないと思うけどね。普通に考えると、武ー岡部で決まっちゃう気がするけど。）穴では、ダンツシェイクとレニングラードと8枠のアドマイヤ以外の二頭。メガスターダムは、ニホンピロウイナーの仔が菊を勝っちゃうのはどうかなと思うのですが、この辺も含めて押さえることになるんでしょうね。
　馬複を中心に勝負します。

　朝、ワールドシリーズをホテルでちらっと見た。ボンズのホームラン。いやー、凄かった。振った瞬間、球場がシーンとなったら、一瞬でライトスタンド。

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　昨日、女満別空港に降りるときから耳の調子が悪かったので、北見の耳鼻科に行く。耳に水がたまっていて聞こえが悪いとの事。ナント！鼓膜に穴をあけて水を出す。お医者さんから聞いた時は「鼓膜に穴！」とびびったのだが、麻酔を含め30分ぐらいでおわる。結構、聴覚がもどる。

　夜の釧路子ども劇場での公演に向けて、北見から釧路へ。美幌峠を超えていくのだが、これが絶景。峠を超えた途端、眼下には屈斜路湖、中島を含め、湖以外のところは、見渡す限りの黄色、橙、赤。スケールの大きな紅葉だった。
　

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　昨日から北海道。朝いちばんの女満別行きは満席。飛行場でレンタカーを借りようとしたら、一社目、二社目と予約なしだと安いカテゴリーの車はないという。ようやく三社目で借りられる。なんでだろうと思っていたが、車で走ってみて、そのわけがわかった。紅葉のシーズンなのだ。
　そんなわけで車を気分良く走らせて北見を抜けて、訓子府町へ。途中、CDショップでき「大きな古時計」とサラ・ヴォーンのセレクションを買う。浜田省吾のアルバムも買おうかなと思ったのだが、あまりに取りとめがなさ過ぎるような気がしてやめる。
　二時、訓子府到着。「人形劇団ままちゃんず」および町の公民館が主催者。上演にも沢山の人が集まってくれ、夜はビールを呑みつつ、交流会。北海道にくると必ずと言っていいほど食べる、ツブ貝がうまかったし、楽しい呑み会でした。

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　帰ってから、昨日までずっと寝たいたが、風邪が抜けない。
　味が全然わからない。なんとか明後日からの北海道には万全の状態でのぞみたい。ううう。

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　なんとか、3日間のワークショップをおえ、これから、帰国。風邪が抜けないせいもあるが、帰るとなると早いとこ帰りたいものだ。
　今回は、点滴を含めて色々とあったが、ワークショップは楽しかった。舞台をやりたいという若者（まあ、そうでもない人もいたけど）と稽古場にいるのは、やっぱり楽しい。ありがたいことに彼らにも好評だったようだ。また、会いたい人達が増えた。今度は体調を万全にして、みんなで呑みに繰り出したいなあ。

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　朝起きたら、絶不調。胃が痛い。それも段々悪化する。下痢、吐き気。というわけで、2回目の打ち合わせをキャンセル。病院に行く。着いた頃には、寒気までした。胃の調子が悪いだけと思ったら、風邪気味だったのが、悪化したらしい。熱が38度後半まであった。
で、生涯初の点滴。結局、朝の10時から夜の10時までずっとベッドで点滴をしてもらったそれと注射のおかげで随分と楽になった。
　ところで、その病院はマカイ病院といって、音だけ聞くと「魔界病院」のようで恐ろしいのだが、とても良い病院だった。病院のスタッフ（ベッドの移動などを主になう行う）と看護婦さんが、“Smile　Engle”と書かれたバッチをつけていた。午前中は、「ウウウ、いてえ」などと唸るばかりで、回りを見る余裕もなく、気づかなかったのだが、午後、看護婦さんが点滴を交換してくれる時に気づいた。微笑ましかったので、それを言ったら、彼女が笑った。
　このようにして、男はナースとその制服に弱くなっていくのだろう。

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　昨日、台北に着いた。成田空港の免税店でフランスで行われる凱旋門賞に向かう蛯名正義に会った。マンハッタンカフェでどのような騎乗をみせてくれるのか楽しみだ。

　さて、自分の方といえば、今日はこれから、とりあえず一回目の打ち合わせ。
　日本を代表する人形美術家片岡昌氏と台湾を代表する作家黄春明氏。それに台湾の劇団シェズと通訳の方と僕。どうなるかな？やや緊張。

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