2002-08-08 こどもの城で公演します。
2002-08-08 三人遣い
2002-08-06 札幌。
2002-08-06 羽田
2002-08-04 今日でおしまい。
2002-08-02 すっかり、お客。
2002-08-02 いいだ人形劇フェスタ
2002-07-27 プランクトン大のゴミ
2002-07-18 食べてみたい。「一人娘」
2002-07-17 私立保育園

　只今、新千歳空港。飛行機の搭乗待ち。時間があるので、宣伝します。
　8月16日(金）青山のこどもの城の主催する「第8回人形劇カーニバル」に出演をします。演目は、肩掛け人形芝居『三枚のお札』と腹話術『ハロー！カンクロー』。当日の入館料のみで、ご覧になれます。場所は、9階の研修室。開演時刻は、1時と3時です。
　これを観た方！ぜひ、お越し下さい。

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　札幌での公演をおえて、出演者は昨日のうちに帰京。僕だけ、うち合わせ等で残る。空いた時間に、三人遣いの人形（いわゆる文楽スタイル）の講習会をのぞかせてもらった。
　東京から、講師を呼んでの講習会は、今年で九年目を迎えるそうで、僕が見せてもらったのは、その受講生がさらに高校生を教えているところ。その高校生達も、東京からの講師の指導を受けるので、僕が観たのは、実際はその自主練習の風景という事になる。
　伝統モノには、型があって、それが実にシステマティックにできていることを実感した。音楽でのコードのようなもので、これを組み合わせることで、芝居の枠組ができあがるという寸法だ。
　それを発展させて、そのコード進行内でどれだけの表現ができるが芸、という事になるのだろう。きっと伝統芝居の問題は、そのコードを正確に追うことにのみ気を取れれる事なのだと思う。音楽にだって代理コードってのがあるように、時代、ひいては観客にあわせた変化は必要なのだと思う。
　とは言え、僕らが伝統から学ぶものは沢山あるんだなと改めて感じた。

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　びっくりするほど、涼しいです。長袖を持ってくれば、よかったと思うくらい。
　今日は、一連の上演劇団と札幌市こどもの劇場（ってすごいよね。市が２つもこどものための劇場を建てて、運営をしてるんだよ。）との交流会。食べるものは、ホント旨いよね。

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　昨日、飯田から帰ってきて、今日から札幌。『シアタートライアングル』の札幌公演。
ヨーロッパ公演をやったおかげで、荷物がコンパクトになって、宅配＋飛行機移動で公演が可能になったのがありがたい。
　そうはいっても、機内持ちこみをしたいもので、大きいのがあるので、早めに羽田へ着く。時間があまっているので、コーヒーを飲みながら、これをうっています。
　裾野、飯田、札幌。このところの仕事場は、どこも東京よりは涼しいので、うれしいな。

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　昨日は、『Buddy!-あ・い・ぼ・う-』を飯田人形劇場で2ステージ。おかげで評判は上々。よかった。よかった。
　で、早くも今日はフェスタ最終日。僕は、屋外テントで1時45分から上演。暑そうだなあ。夕方からはさよならパーティ。そして、来年はアジアフェスティバルだ。日台合同公演、頑張らなきゃなあ。

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今日は朝から夜まで人形劇を観た。
その中で面白かったのが、夜に屋外のテントで行われた企画公演。その名も、今時どんなもの？って企画。「ハイテンション　関西ナイトフィーバー」。どう、ベタでしょ。根っからの東京人の僕には、素面ではとても楽しめそうにない企画だったので、それを理由にビールを美味しくいただき、芝居をしっかり楽しみました。
　人形劇って楽しいなあ。

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　今年も「いいだ人形劇フェスタ」が始まった。日本、いやアジア最大の人形劇フェスティバル。
　初日の昨日は、『シアタートライアングル』を上演した。初日とあって、観客数は少なかったが、反応はよかった。僕は、アンケートは内容もさりながら、アンケートというのは、とてつもなくつまんらなかった場合をのぞけは、それなりに面白かったと感じた人が書くものなので、書いてくれる人の総観客数に対すする割合を重視してるのだが、それが6割を超えていた。
　今日は、一日人形劇をみまくって、明日は10：30と14：00から飯田人形劇場（！）で『Buddy!-あ・い・ぼ・う-』の上演。そして、最終日は、自分のひとり芝居『三枚のお札』を13：45という、くそ暑い時間のセントラルパーク特設テントで上演。今年は、そこでのトリだそうだ。そこまで体力が持つのだろうか？

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　暑い。
　そのせいか、この１週間、日記をさぼっていました。上演あり、ワークショップあり。ナイター見物ありとまあそれなりに色々あったのですが、変わったところでは、環境問題のレクチャーを受けた。友人の会社が応援しているNPOという事でお誘いがきたのだが、海をきれいにしようという事をやっている団体の代表の方の話を、スライドつきで聞いた。環境問題というは、経済と相容れない側面をもっている。そのあたりを冷静に話していたのが、とても好感がもてた。

　海はつながっているので、日本にアメリカや韓国のゴミがきたりもするけど、もちろんその逆もある。つまり世界中で取りくまないとね、という内容だった。動物への被害の状況がビジュアルで見れたので、結構なインパクト。
　プラスチックは小さくはなるけど、腐らない。つまり、ひたすら小さくなって、プレンクトン大になっていく。で、ミッドウエイのあたりは、海流の関係でゴミがあつまりやすいのだそうだが、そこのプランクトン大のゴミ密度は、本物のプランクトンの６倍という話には、ちょっとびっくりした。

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今まで、新潟は秋に行くことが多かったのと、「新潟＝魚」みないな公式をもっていたので、気づかなかったのだが新潟は枝豆が旨い。居酒屋で食べてそう思って聞いてみると、新潟県は、枝豆の生産量だか、消費量だかが日本一なのだそうだ。
　で、枝豆にも早稲のようなものとか、晩稲のようなものがあって、もっとも晩稲で、しかも美味しいのが「一人娘」という品種なのだそうだ。そそられるよね。

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　月曜、火曜と上越の私立保育園で上演をさせてもらった。これだけ、まとまって、私立保育園だけ行くという事は珍しいので、一口に保育園といっても、それぞれに個性があるんだなあと感じた。宗教や地域といった成り立ちのバックボーンからはじまって、立地や建物そのもの。職員の気質なども微妙に違う。
　ただ、どの園でも感じたことがある。
　上演後などにお茶を飲みながら、主任の方などと話をさせていただいたのだが、別に熱く語るってわけではないのだが、情熱を持って仕事にあたってらしゃる事は感じた。たまたま、いい園に行ったという事ではない、と信じたい。いい経験だった。

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