2001-11-11 天才。君の名は武豊。
2001-11-11 エリザベス女王杯
2001-11-10 メセナ大賞
2001-11-09 エッセイ
2001-11-06 ちょっとあせった。
2001-11-03 オセロ
2001-11-02 結婚式の司会
2001-10-30 太平洋から日本海
2001-10-27 今日、明日は四日市
2001-10-26 公開稽古と日本一

　武豊にやられた。
　エリザベス女王杯は、ボクの予想通り早いペース、先頭集団は、一番人気のテイエムオーシャンまで含めて、馬券にはからまなかった。「ボクの予想は大当たり」のはずだった。
　しかし、ひとつだけ誤算があった。2番手ぐらいにいるはずだった武豊のトゥザビクトリーが後方に控えた。ラジオでこのレース実況を聞いていたのだが、1コーナーを回ったところで、「やられた！」と観念した。
　こんな手があるとは思わなかった。逃げ粘って、国際G�Tのドバイワールドカップをあわやの2着したこの馬をまさか、後方にさげるとは、しかもひっかっかることなく御しての優勝。本当に恐れ入りました。
　それにしても、1着から5着ま「ハナ、ハナ、クビ、クビ」の差という素晴らしいレースでした。「みんな、頑張ったね。ありがとう。」という気にさせてくれました。
これだから、ハズれても、ハズれても、競馬はやめられないんですよね。（でも、トゥザビクトリーさえいなければ、とは思っています。本線で当ってたのにー。武のばかぁ。）

先頭 表紙

　前回の天皇賞で珍しく当ったので、気をよくして題名からG�Tレース。
（でも、天皇賞のときは、パソコン投票用の銀行口座の残高が少なく、いつもより少ししか買えなかった。）
　参加条件などがかわって、3歳馬と古馬の牝馬で争われる、いわば日本一強い女を決めるというレース。過去5年は圧倒的に古馬が強かったのだが、今年は3歳がオス、メスともに強く難解なレースとなった。
　で、迷いに迷った結果。
　一番人気テイエムオーシャンがかかって、武豊騎乗のトゥザビクトリーを巻き込み、「ペースが速くなる」と勝手に決めて、ローズバド、レディパステルの人気2頭に、ティコティコタックとタフネススターを加えた4頭のボックスということにしましたが、如何に？
（と書いてるそばから、テイエムにやられそうな気がするけど。）
　とにかく、何頭も有力馬がいて、面白そうなレースになりそうです。お嬢様も、お局様も、みんな無事に回ってきてね。

先頭 表紙

　安田火災海上保険がメセナ大賞2001を受賞した。優れた文化支援をした企業に贈られる賞で、名古屋の中部本社ビルにある「人形劇場ひまわりホール」の活動が認められての受賞との事。関係者の方々、特に愛知の人形劇人の皆様、おめでとうございます。
　この日記にも書いた気がしますが、10月にフェスティバルでうかがった時、「なんてバリアフリーなフェス」と感じるほど、障害を持った方が気楽に参加しているのが印象的でした。

　こういう地道な活動に大賞をおくるなんて、企業メセナ協議会もやるじゃん。

先頭 表紙

この７月に「ラポム」という学研の保育者のための月刊誌の8月号にインタビュー記事を載せていただいた。そのつながりかもしれないのですが、ひかりのくにのやはり保育者向け月刊誌「保育とカリキュラム」というのにエッセイをかかせていただく事になった。　
　“エッセイ”
　なんだか、とってもかっこいいではないか！　しかも、ちゃんと稿料もでる。うれしい！（インタビューの時もあとで、インタビュー代をくれた！うれしかった。）
　で、この原稿は、3月発行の4月号にのるそうです。でも、文章はあんまりかっこよくありません。

先頭 表紙

　昨日、今日と千葉、山梨と幼稚園で上演。上演の調子はこのところ良い。
　でも今日はあせった。中央道が集中工事！！！＆事故。
　上演時刻の一時間半前には着くようにしていて、普段実際はその15分ぐらい前には着くようにしているのだが、朝首都高速にのったら、下りなのにいきなり渋滞。まあ、一時間半ってのも、余裕をみてるから大丈夫だったのですが、流石に二重苦には気をもみました。
　結果？　開演の45分前について、無事予定の時刻には始められるようになってましたよ。（実際は、前の行事がおして、予定時刻の15分後に上演ははじまったんですけどね。）
　

先頭 表紙

　昨夜、プーク人形劇場で同劇団の大人の公演をみた。
　ブルガリアの演出家による「手の芝居」とイソップの寓話からの約束の２本。前者のオセロが素晴らしかった。
　それ以外の演目は、キャバレーやバレエなどの歌もの。それはそれなりにおもしろいのだが「まあ思いつくなあ」というもの。手だけのシェークスピアというは、思いきったものだ。これは、演出家が人形劇のキッチュな魅力を充分に理解していないと出来ない芸当。やられたなという小気味よさが残りました。

先頭 表紙

　日曜日にひさしぶりに結婚式の司会をやることになって、昨日その打ち合わせをした。「お祝いのパーティ」は、まあでたりしたけど、いわゆる披露宴なんて、でるのも久しぶり。20代後半から30ぐらいまでは、毎年2、3回、司会をやったような気がするが、さすがに40ともなると久しぶり。で、すっかり手順とか忘れているかと心配だったんだけど、話をしているうちに「ああ、そうだった」という感じで思い出してきた。

　うまくいくといいな。本人にとっては、一生に一回。少なくとも、初婚の人は、そのつもりってなもんだからなあ。

先頭 表紙

　土日の四日市公演も無事終了。別れ際に主催者の方に「楽しい2日間でした。」と言われた時は、うれしかった。
　昨日は、四日市をでて、中央道経由でここ新潟の寺泊まで500km強の道程。途中、岡谷と松本で人に会うも、あとはずっと運転。紅葉が美しかった。ホント、まだまだこの国は美しい。
　夜は、以前に何度か公演をアレンジしていただいている倉井さんというお寺の方と呑みにでた。倉井さんは、バンドをやっていて、「海と夕日と子どもたち」（だったよね。）というCDもだしている。この寺泊の事を歌った曲は、ほのぼのとして結構いける。たまーに聞きたくなるCDです。
　以前、三条で呑んだときに、カニが食べた言ったのを覚えていてくれて、電話をいれた後、呑み屋さんにカニ刺しを注文しておいてくれたとの事。新潟の酒とともにいただき、実にうまかった。
　さて、今日は隣町の分水町で公演です。

　ちなみに秋の天皇賞は、ほとんどテイエム−メイショウを買っていたんですが、もしかして現役最強マイラーかなと思って、おさえでアグネスデジタルからも買ってました。もっと厚く買えばよかった。

先頭 表紙

　今日、明日は四日市のこども劇場主催の公演。
　2ステージづつなので、今日はちょっとだけ飲んで、早めに寝ます。

先頭 表紙

　昨日は、生まれて初めて「公開稽古」というのをやりました。午前中に小学生が見に来て、夜は大人を中心に見にきてくれました。自分が構えちゃうんじゃないかと思っていたのですが、結構普通にやれました。子ども達からは、多くの質問がでて、うれしかったです。興味を持ってくれたんですね。
　
　夜は、その打ち上げで、飯田のスタッフ＆応援団の皆さんとその打ち上げ。そこに着く直前にラジオで、高津が最後のバッターを打ち取るを聞きました。おかげで、宴会はすっかりハイでした。

　今日はこれから、芝居のラストで映すスライド写真の撮影です。地元の写真家・唐木さんが撮ってくれます。楽しみです。

先頭 表紙