2001-10-25 FM
2001-10-24 よっしゃあ。
2001-10-23 笛の達人
2001-10-20 広島で公演。大阪で観戦。
2001-10-19 元気な人達
2001-10-18 インターネットオークション
2001-10-16 吹田メイシアター
2001-10-14 滋賀にて、いろいろ
2001-10-11 やっぱりサッカー？
2001-10-09 安田火災様。

　昨日の朝、FM飯田に出演させてもらった。
　昔は、「新聞やテレビにでたって、芝居が良くなるわけではない」とそういうのが、嫌だった。最近は、それはそれとして、芝居というのは、見てもらってナンボのもん。人は知ってるものは見たがる、って事がやっと判ってきた。
　そんなわけで、少し積極的になれるようになったし、むしろ宣伝の機会を得られのは、素直にありがたいと思う。

　何が何でも、初日は一杯の客席でやらせたい。制作者の部分としての意地でもあるし、役者への礼儀でもあると思う。

　夜は今日も「良かん」へ、２−１という完全にヤクルトのペース。これで、王手。でも、あと1勝は遠い気がする。

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　Keiが飯田で風邪をもらったので、直すのに必死。ましゅと僕は、風邪をひかないのに必死。3人で、葛根湯やらなんやらの漢方薬を飲みまくっています。ただ、僕には、いいちこのレモンお湯割が一番効いているような気がします。
　てな体調で、テレンコテレンコやっているわりには、昨日は稽古は順調。新しいアイデアもでて、困っていた部分を一部乗り切りました。これぐらいのペースが僕らには会ってるいるのかも知れませんね。

　夜は、Keiは合宿所でお休み。ましゅと2人で風呂（温泉）に行った後、ママさんがスワローズファンの「良かん」というお店で日本シリーズをテレビ観戦。このお店は、4度目なんだけど、板さんのつくるものもおいしいし、ママさんもすげえ美人ってわけじゃないんだけど、とても感じがいい。天ぷらはとてもカラッとあがっていたし、ごま豆腐も上品な味だった。
　試合は、根性！気合！の入来が好投。それをつないだニューマンも良く。ヤクルト2勝目！今日は、山部かな？
　今日も「良かん」へ、GO。

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　菊花賞はおおはずしでした。とほほ。

　さて、昨日から飯田入り。再び「バディ！」の稽古です。昨日は、伊那に住む笛の達人「笛師九兵衛」さんのところで、ご相談にうかがいました。この達人、単に笛が上手なのではなく、穴のあいてるもの、あくものなら、野菜だろうが、チクワだろうがなんでも鳴らしちゃう人なんです。工房兼自宅にうかがったのですが、相談そっちのけでワンマンバンドセットやら、色んなものを見せていただきました。それがみんな自作。さらに全部が全部、それらがきれいな自作のケースにはいっている！
　で、相談。それはナイショ。気になる人は、来年の6月1日に飯田に観に来るか。この芝居を呼ぶかしてください。勿論、なんかを鳴らすんですけどね。

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　午前中、広島市内の祇園法輪幼稚園で2ステージ。1ステージ目は、卒園児が大勢いるという近くの小学生が対象。広さの関係で1年生だけだが、約140人を招待。園の50周年の事業の一環と事だが、えらいなあ。
　2ステージ目は、在園児。元気だった。
　この園の公演は、去年広島市内の私立幼稚園の先生方を対象に行った講習会のすぐ後で、園長先生から電話をいただいてきまっていた。幼稚園の公演で1年以上前に決まるのは流石に珍しい。失敗だったらどうしようと思っていたけど、そんな事になるずにほっとしました。
　
　で、大阪に移動。ホテルにチェックインすると、着いてました。オークションの出品者からの速達。その中にある「日本シリーズ第1戦」のチケットを手に、大阪ドームへ。試合は、石井があわやノーヒットノーランという完璧なピッチングの後を河端がうけての完封リレー。打っては、ラミレスともっとも心配だった古田のホームランがでたりしての大楽勝。

　明日の菊花賞もあたるいいな。本命は、共同通信杯を府中でみて、その強さにしびれたジャングルポケット。鞍上が角田というがちょっと不安。ダンツの武にしてやられる気もしますが、今年の三冠レースはこの馬！と決めていたので。
　相手筆頭は、もちろんダンツフレーム。エアエミネムとアグネスはどちらか切った方がきそうな予感が。
　穴は、サンライズペガサス。だって、この馬神戸新聞杯を出遅れて、エアの2着。アグネスやダンツに先着してるんだよね。あがりも最速の34.3。気になるでしょ。あっ、だんだんこの馬とジャングル以外の3頭のどれかで決まる気がしてきた。

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　ちょうど日程があったので、竹原おや子劇場の総会にださせてもらった。以前にエツコ・ワールドでいっこく堂に出演してもらった「ショーマンズシアター」や人形劇「トラックとらすけ」を主催してもらった事もあったので、その御礼をと思ったからだ。
　で、総会は普通だっただが、その後の交流会がおもしろかった。
　芸達者なおばさまたちの競演。交流会は昼の12時ごろからはじまって、3時ごろにおわったのだが、その間、荷物を届けに来ただけのオーストラリア人までを巻き込んで、とても真昼とは思えない盛りあがりをみせた。そんなに呑んでるわけでもないのに。
　もしかして、この人達こそが人生の達人かもしれないと思った。人生はエンジョイすべし！

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　インターネットオークションなるものに初めて参加しました。入手したかったものは、「日本シリーズ第1戦」
　結果からいうと、外野席を手にいる事ができました。まだ、チケットを実際手にいれてはないんですけどね。お金は振込みで、チケットは速達で送ってもらうことになってますので。
　だから、土曜日は広島での上演後、次ぎの上演地の愛知までいかず、大阪泊。新大阪のホテルあてにチケットを送ってもらうことにしました。
　うれしいけど、こういうの初めてだから、ちょっと不安。

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今日は、大阪の吹田市のホール、メイシアターに営業に行った。ここは、公立文化施設としては、珍しくやる気のあるホール。こういうホールだと話をしていても楽しい。演劇の担当者は、年に160本ぐらいの芝居を自腹でみている。本人は「半分は招待ですよ。」と謙遜をしていたが、それでも充分に頼もしい。
　ほんとに日本中の公立会館の人達には頑張ってほしいと思う。もちろん、演劇とか音楽を好きになってほしいけど、そうでなくても、職業意識をちゃんと持って勉強をしてほしい。この間なんか、自主企画担当の人に、「舞台監督ってなんですか？」と聞かれた時には、この自治体の人は、こんな人に税金を払っているのだなあと哀しい気持ちになった。

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昨日、今日と滋賀県の大津とやすのおやこ劇場で公演。大津は地域公演で、やすは幼児例会でした。内容も人数も違いましたがいい公演にできて、正直よかったなあと思っています。

　それは、そうと移動の途中で大阪ドームで日本シリーズが見れるかもしれないと、ずっとチケットぴあなどに電話をしていたんですが、昨日今日とつながらず、たぶんだめでしょう。テレビ観戦かなあ。

　秋華賞は、またもややっちゃいました。1着3着。レディパステルか、ローズバドか、どっちかを軸にしようかと悩んだ末に、前走の印象がよかったので、レディパステルからいっちゃいました。本線は、当然ローズバド。ある意味、予想通りでした。
　また、来週がんばりましょう。


　

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　子どもの頃に遊びに行って、そうそうとる事ができなったかったグランドで、小学校2年生の息子が遊び行って来た。「とれたの？」と聞いたら、「うん。」
　みんな野球をしなくなったのかなあと思って聞いてみると、クラスの男子２１名のうち、サッカーファンが14名。野球ファンが6名。両方好きというのが１名という答え。
子どもの頃、ボール遊びといえば野球だったボクにしてみると、ちょっと寂しかった。

　けどね。ともかく外で大勢の友達と遊んでくれれば、それがなんであろうと一番。小学校時代の最大の課題は、「友達と遊ぶ事」だとボクは信じています。

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　２日間にわたって、名古屋の安田火災中部本社ビルで行われた「ひまわりホールパペットフェスティバル」に参加。初日は自分も肩掛け人形芝居『ねずみのすもう』を上演。
２日目は上演もなかったので、人形劇を観まくった。まとめて芝居を観られるのが、フェスティバルのありがたさだ。

　このフェスティバルの特徴は、企業の自社ビルで行われいるフェスティバルという事。　安田火災が（来年には損保ジャパンになるらしい）「中部本社ビルを建てるんだけど、なんか社会貢献できるものをないか」と探していたところ、人形劇ってことになって、人形劇場ひまわりホール（そのころにゴッホの「ひまわり」も買ったんですね。バブルの絶頂期でお金があったんですね。）が、そのビルの１９階にはいった。ついでながら、たぶん、これは世界で最も高層階ある人形劇場だと思う。これが１０年ちょっと前の話。
　で、そこでこの時期にその劇場と安田火災の会議室などを使ってやるのが、このフェスティバルなのである。この会議室を使えるあたりから、「えらいぞ安田火災」という気持ちに少しなってくるのだが、さらにそんな気持ちにしてくれたのが、表方のスタッフ達。表方のメインのスタッフは、人形劇関係者がやっているのだが、そのサポートをしているのが、安田火災の社員や内定者の人達。内定者の若い女性がかわいかったので、かなり甘めの評価になっているかも知れないけど、この方たちの対応は中々よかった。つまらないところで、内定を取り消されても困るからって気持ちも、まああるかもしれないけど、気持ちの良い対応だったように思うし、事実そのようなアンケートも結構あったらしい。
　ここまでくるには、もちろん、名古屋周辺の人形劇関係者の努力もあるが、いいメセナ活動をしているように思った。人形劇への支援って、人形劇の人達っていい人が多いし、ギャラとかも他のジャンルに比して安いから、費用対効果としても悪くはないのだろうけど。

　それともうひとつこのフェスティバルでいいなと思った事は、障害を持つ方の参加が多い事。観客にも多いのだが、「フレッシュ」という上演劇団もある。もしかしたら、最もバリアフリーな演劇フェスティバルかもしれない。

　今後もよろしくね。安田火災様。自動車保険入ってますから。

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